文章
玲儿
2017年09月13日
ヒメヒオウギの基本情報
学名:Freesia laxa(Anomatheca laxa、Lapeirousia laxa、Anomatheca cruenta)
和名:ヒメヒオウギ(姫檜扇)
科名 / 属名:アヤメ科 / フリージア属
特徴
ヒメヒオウギは「姫檜扇」と書き、ヒオウギを小型にしたような可憐な姿が魅力です(ただし、ヒオウギとは属が異なります)。ヒメヒオウギは半耐寒性の秋植え球根で、夏は休眠します。日本へは大正期に入り、観賞用に栽培されてきました。暖地では、こぼれダネで自然にふえるほど丈夫です。
茎葉は細く、草姿が小さいわりには比較的大きな花が咲きます。花径は2.5cmくらい、1輪の花は3~4日開いています。成長も早く、秋にタネをまくと翌春には開花するほどで、鉢植えとして3号鉢くらいのものが多く出回ります。小鉢でも十分育てられますが、5~6号鉢で2~3年つくり込んで大株に仕立てると、花数がふえて豪華になります。
かつてはラペイロウジア属(Lapeirousia)、あるいはアノマテカ属(Anomatheca)に分類されていましたが、現在はフリージア属(Freesia)になっています。
種類(原種、園芸品種)
朱赤
最も一般的な基本種。花の中心部は濃色。
‘アルバ’
‘Alba’
白花品種。
‘桃姫’
‘Momohime’
花色はやさしいピンク。
‘ジョアン・エバンス’
‘Joan Evans’
花は白に中心部が赤の複色。
ブルー
やや淡い藤色。
ビリディフロラ
Freesia laxa viridiflora
緑花。
ラペイロージア・シレノイデス
Lapeirousia silenoides
ヒメヒオウギの近縁種の秋植え球根。栽培はヒメヒウギに準じる。
学名:Freesia laxa(Anomatheca laxa、Lapeirousia laxa、Anomatheca cruenta)
和名:ヒメヒオウギ(姫檜扇)
科名 / 属名:アヤメ科 / フリージア属
特徴
ヒメヒオウギは「姫檜扇」と書き、ヒオウギを小型にしたような可憐な姿が魅力です(ただし、ヒオウギとは属が異なります)。ヒメヒオウギは半耐寒性の秋植え球根で、夏は休眠します。日本へは大正期に入り、観賞用に栽培されてきました。暖地では、こぼれダネで自然にふえるほど丈夫です。
茎葉は細く、草姿が小さいわりには比較的大きな花が咲きます。花径は2.5cmくらい、1輪の花は3~4日開いています。成長も早く、秋にタネをまくと翌春には開花するほどで、鉢植えとして3号鉢くらいのものが多く出回ります。小鉢でも十分育てられますが、5~6号鉢で2~3年つくり込んで大株に仕立てると、花数がふえて豪華になります。
かつてはラペイロウジア属(Lapeirousia)、あるいはアノマテカ属(Anomatheca)に分類されていましたが、現在はフリージア属(Freesia)になっています。
種類(原種、園芸品種)
朱赤
最も一般的な基本種。花の中心部は濃色。
‘アルバ’
‘Alba’
白花品種。
‘桃姫’
‘Momohime’
花色はやさしいピンク。
‘ジョアン・エバンス’
‘Joan Evans’
花は白に中心部が赤の複色。
ブルー
やや淡い藤色。
ビリディフロラ
Freesia laxa viridiflora
緑花。
ラペイロージア・シレノイデス
Lapeirousia silenoides
ヒメヒオウギの近縁種の秋植え球根。栽培はヒメヒウギに準じる。
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