文章
权问薇
2017年05月29日
1.嫁接的时间选择
天气对嫁接的影响很大,应选择在晴天,温度在20℃进行嫁接。其他情况嫁接会留下隐患,影响开花。
2.嫁接砧木选择
所选砧木以粗壮的仙人掌最为适宜,仙人掌耐寒、排异性弱,嫁接更易成活。嫁接是砧木要高于盆面大约30厘米,利于后期叶茎悬挂。
3.接穗叶片
接穗应选择颜色嫩绿,肥厚粗壮的,成活率较高。接穗时要选用即将开花的叶穗,一次嫁接一穗而不是一片,接穗过多会影响开花。
4.处理方法
嫁接时要减少接穗的水分蒸发,通常先且砧木,后削接穗。#蟹爪兰 穗片较薄,处理时要小心,用锋利的刀片轻轻刮,不要直接切。
接穗插入砧木后,砧木与插穗之间要紧密贴合,不留空隙,捆绑的松紧要适中。周围空气相对干燥,可用塑料袋套住3~4天。
嫁接后2~3天,接面良好,可将绳子解开。松绑之后将植株放在阴凉处,仔细观察20天,确定成活之后再浇水,然后移到阳光下,正常管理。
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文章
严敏
2017年05月29日
#波斯菊
生长环境
1、波斯菊忌炎热,对夏季高温不适应,不耐寒。
2、喜光,耐贫瘠土壤,忌土壤过分肥沃,忌积水。
3、需疏松肥沃和排水良好的壤土。
播种
1、在7月-8月播种,10月份就会开花,且株矮而整齐。
2、将花盆填满园土,将种子撒在花盆里并覆盖一层薄土,然后浇足定根水,放在阴凉处。温度在15摄氏度以上时,一周以后一般就开始萌芽,这时将花盆放在光照充足的地方,但是忌强光。
养护
1、对肥水要求不严,在生长期间每隔10天施一次5倍水的腐熟尿液。
2、对于的高中型品种花,在开花前设支柱,以防倒伏。
3、其生长速度快,要多次摘心,增加分枝。
4、炎热时,及早防治红蜘蛛危害。
#紫罗兰
生长环境
1、紫罗兰喜冷凉的气候,也能耐短暂低温,忌燥热。
2、喜通风良好的环境,不耐阴,怕渍水。
3、对土壤要求不严,但在排水良好、中性偏碱的土壤中生长较好,忌酸性土壤。
播种
1、7月播种,要等到第二年的2月至3月才能在温室内开花
2、播种前保持盆土湿润,播后撒上一薄层细土,不再浇水,在半月内若盆土干燥,可将盆置半截于水中从盆底进水润土。
养护
1、定植前,应在土中施放些干的猪、鸡粪作基肥。
2、播种后要遮荫,15天右即可出苗。
3、幼苗展开真叶前,若幼苗太厚,可移栽幼苗。拔苗时不要伤到根须,并要带土球。
#雏菊
生长环境
1、雏菊性喜冷凉气候, 忌炎热。
2、喜光, 又耐半阴,对栽培地土壤要求不严格。
播种
1、浙江地区一般在7月下旬-8月中旬播种为多。
2、播种前施足腐熟的有机肥,将土做成平畦。将种子和细沙混匀撒播,并盖一层0.5厘米厚的细土,播种后用遮阳网盖住,并浇透水。
养护
1、播后将温度控制在28℃左右,7~10天可出苗。
2、生长期间避免高温高湿,勤浇水,保持土壤含充足水分。
3、为了促进分蘖,每隔14天追施一次腐熟有机液肥。
#矮牵牛
生长环境
1、矮牵牛喜温暖和阳光充足的环境,怕雨涝,不耐霜冻。
2、生长期需要充足的阳光。
3、在疏松肥沃和排水良好的砂壤土中长势良好。
播种
1、10月用花,需在7月初播种。
2、播种前装好介质,浇透水,播后用细喷雾使种子湿润,播后不需覆土,轻压一下即可。
3、扦插。室内栽培可全年进行扦插。花后剪取顶端的嫩枝,约10厘米,插入沙床中,保持湿润,当温度在20℃至25℃,半月后就会生根,30天就能移栽入盆。
养护
1、当温度在24~25℃时,约7天就会出苗。
2、发芽后幼苗必须立即接受高光照以避免徒长。适度干燥的土壤和最适宜它生长。
4、盆栽矮牵牛要注意修剪,主要方式为摘心处理。当主蔓生出7~8片叶时进行摘心,留4片叶,待长出3个支蔓后再留4片叶进行摘心。使每盆植株不超过9个花蕾,这样可使株形丰满花大。
#金鸡菊
生长环境
金鸡菊类耐寒耐旱,对土壤要求不严,喜光,但耐半阴,适应性强,对二氧化硫有较强的抗性。平时多采用播种或分株繁殖,夏季也可进行扦插繁殖。
播种
1、用“盆浸法”将盆土浸透后, 将盆提出,待水分全部渗入后再进行播种。
2、播种时,将种子拌入细沙,再均匀地撒入盆内。
3、播后覆一层薄的细土,然后将盘面盖以玻璃,再在玻璃上盖上报纸,以减少水分的蒸发。
养护
1、当幼苗长出真叶后,施1次氮肥;当长至2~3片真叶时就可以移植。
2、栽后要及时浇透水,使根系与土壤密接。
3、生长期追施2~3次液肥,追入氮肥的同时配合使用磷、钾肥。
4、平常土壤见干见湿,不能出现水涝。
5、高温、高湿、通风不良,易发生蚜虫等病虫害,应及时喷药防治。
#仙人掌
生长环境
仙人掌养殖喜强烈光照,耐炎热,干旱、瘠薄,生命力顽强,管理粗放,很适于在家庭阳台上栽培。
播种
1、准备好透气性好、排水性能佳、能保持湿润的旳基质,比如珍珠岩等。
2、选择生长势强、无病虫害的母株,用无锈的刮刀从母株上切取生长健壮、成熟的茎节作插穗(刀具要进行消毒)。
3、切取后的插穗不宜立即扦插,应先将其放在空气比较干燥的室内晾上5至7天,待切口干涸、茎肉开始收缩后才扦插。
养护
1、生根前,要保持盆土始终处于潮湿状态。为减少水分蒸发,可用塑料袋覆盖在盆上。一个月左右插穗会生根,这时应立即取下塑料袋。
2、光照管理。生根前,防阳光暴晒,应置放在半阴处养护。生根后,水分和光照等方面可进行常规管理。
#万寿菊
生长环境
1、对土壤要求不严,以肥沃、排水良好的砂质壤土为好。
2、喜温暖湿润和阳光充足环境,以种子繁殖为主,也可扦插繁殖。
扦插
1、在花盆里装满园土,把土弄蹾实,浇透水,当水渗透后,将种子撒到上面,在盖上一层薄土。苗期水分不宜多,也不用施肥。
2、万寿菊在夏季进行扦插,容易发根,成苗快。从母株剪取8—12cm嫩枝,剪去下部叶片,插入盆土中,然后浇足水,稍微遮阴,养护得当一个月后便开花。
养护
1、当幼苗长出7~8片真叶换大盆,盆内施有机肥。
2、幼苗换盆定植后,浇足水,置阴处。
3、生长期间每2星期施一次稀薄有机液肥或氮、磷、钾复合液肥,进入花期不必施肥。
#凤仙花
生长环境
1、凤仙花喜欢阳光,有点怕湿,耐热不耐寒,但耐瘠薄。
2、喜向阳的地势和疏松肥沃的土壤,在较贫瘠的土壤中也可生长。
播种
1、凤仙花用种子繁殖,3—9进行播种(最好是4月)。
2、准备好播种用土,将种子撒在盆土里,再覆盖一层薄土,喷水保湿,将花盆放在无阳光直射处。
养护
1、约7~10天种子陆续发芽,避免阳光暴晒,经常浇水,保持土壤湿润。
2、当长出3-4片叶后,即可移栽。先用小口径盆,逐渐换入较大的盆内最后定植在20厘米口径的大盆内。
3、10天后开始施液肥,每隔一周施一次。
4、定植后,对主茎要进行打顶,增强分枝能力;随时摘去基部开的花,促使各枝顶部陆续开花。
#一串红
生长环境
1、一串红喜阳,也耐半阴,
2、在疏松、肥沃和排水良好的砂质壤土中生长良好。
3、耐寒性差,10摄氏度以下叶片枯黄脱落。
扦插繁殖
扦插时间 以5—8月为好,选择粗壮充实枝条,长10厘米,插入消毒的腐叶土中。温度保持在20℃左右,插后10天就会生根。
养护
1、6片叶时,留2-3片叶摘心。摘心要进行2-3次,以促使分桂,并使植株矮壮,开花多。
2、当长出四片嫩叶时,带土移栽到20厘米左右的盆里,换盆后注意遮阴2周,以后逐渐延长日照时间。
3、每月应追肥2次,以使花叶繁茂,延长赏花期。
#贝壳花
生长环境
贝壳花喜阳光及排水良好的土壤,以肥沃、疏松、排水良好的壤土为佳。
播种
1、根据自己实际情况选择花盆的大小,一般能容纳十到十五颗种子为好。
2、将小石子先铺在花盆最底层,然后将沙土铺在上面。
3、将种子撒在盆土中,放好后在上面覆盖一层薄沙土,保持湿润即可。
养护
1、在适宜情况下大约需要一周到半个月左右的时间出苗。
2、移栽成活后开始施肥,半月一次,开花后停止施肥。
3、为促其分枝,可进行摘心。
4、贝壳花长势强健,极少有病虫害发生,但要注意潜叶蝇的危害。
#鸡冠花
生长环境
喜温暖干燥气候,怕干旱,喜阳光,不耐涝,但对土壤要求不严,一般土壤庭院都能种植。
播种
1、将种子用冷水浸5―6天后再播。
2、鸡冠花种子细小,可用沙土掺和撒播。
3、播种前,将盆土浸透,覆土厚度以不见种子为度,盆面盖玻璃,待出芽后及时撤除,种子发芽最适温度为17~21℃。
养护
1、种植在向阳、肥沃、排水良好的沙质壤土中。
2、生长期浇水不能过多,开花后控制浇水,天气干旱时适当浇水,阴雨天及时排水。
3、从苗期开始摘除全部腋芽。
4、等到鸡冠形成后,每隔10天施1次稀薄的复合液肥(2~3次)。
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文章
严敏
2017年05月29日
换盆的时间
1、最适合在春、秋两季进行;有的植物,冬季也合适。
2、但无论如何,绝对不要在盛夏高温时期给它换盆,换盆后遇高温,不仅会影响缓苗,而且会让它Q的更快。
换盆的时机
1、最适合在植物休眠期、生长初期进行,这两个阶段换盆,对植物生长影响不大。
2、最不适宜在植物生长旺盛期、花蕾期、开花盛期、结果期进行,这个时期换盆,轻则影响生长,让其错过生长期;或者让本该开花的植物错过花期等,造成的后果很严重。
3、对于正处于缓苗期的植物,也不要换,因为花根本来就受损伤,此时再换,会造成二次损伤,让缓苗期无限延长(本该几天能恢复的,被迫拖延到十几天或者更长),如果换盆季节不合适,赶在盛夏季节,甚至有可能会因此而直接挂掉。
换盆的技术
一、使用新盆前的技术处理。
凡用新盆换盆或养花前,都应先放在清水中浸泡一昼夜,刷洗、晾干后再使用,以除却燥性和碱性;如使用旧盆,一定要先消毒、杀菌,以防止带有病菌、虫卵,方法是先将旧盆放在阳光下曝晒4~5小时后,喷洒1%的福尔马林溶液密闭1~2小时,敞晾5~6小时再用清水洗净,洗时用刷子内外刷洗干净,清除可能存在的虫卵等。
二、选择相应口径的花盆。
应根据植株大小选用花盆,要求花木植冠幅多大就选择多大口径的花盆。有人为节省小盆换大盆的麻烦,常喜欢用大盆养小花,这样做是不对的,对花卉生长十分不利。因为花小需要的肥水少,而盆大土多,不仅是浪费,而且往往不易掌握水肥量,反而影响了花卉的正常生长,还会出现营养过盛而生长慢,难以开花的现象。
三、花盆底部的处理。
上盆前,要先将花盆底部的排水孔用1~2块碎盆片盖上,使呈“人”字形,使排水孔“盖而不堵,挡而不死”,遇到水分过多时能从碎盆片的缝隙中流出去,避免盆内积水造成根系窒息,生长不育或死亡。换栽君子兰、兰花、郁金香等名贵花木,盆底除多垫几块碎盆片外,还应垫些煤渣或小碎石块,以增加排水能力,解决通气性等问题。
四、正确地栽植花木。
花卉植株必须放入盆中央,扶正后四周慢慢加入营养土,加到一半时轻轻压实,使植株与土紧密结合。对不带团的花木,当营养土加到一半时应将植株轻轻向上悬提一下,使根系伸展,然后一边加土一边把土压紧,直到距离盆沿2~3厘米为宜。花木栽好后,浇一次透水后,放置荫凉处半个月左右,等花木逐步恢复生机适应盆土环境后,再移到有阳光的地方转入正常管理。
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文章
笼岛 みどり
2017年05月28日
▼栽培カレンダー
時期
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
種まき
植え付け
植え替え
剪定
開花
肥料
目次
イソトマの基本情報
イソトマの育て方
イソトマの育て方|まとめ
イソトマのその他色々
イソトマの基本情報
オーストラリア原産の半耐寒性多年草ですが日本では寒さで枯れてしまうことが多いので春まき1年草として扱います。ただし冬場5度以上あれば冬越しも可能です。旧属名がローレンティア属だったのでローレンティアと呼ばれることもあります。全体に直立して30センチほどの高さになり、葉は細く羽根のように不規則に裂けます。夏の暑さにも負けず次々に星型の花を秋頃まで長く咲かせ、花色は紫や青のほか白や桃色があります。茎を切ったときに出る汁液で肌が荒れたりかぶれることがあるので手についたらすぐに洗うようにし、切り戻しを行うときには手袋をするなど注意が必要です。
イソトマの花言葉
「猛毒」という花言葉はその名のとおり茎や葉を切った時に出る汁にアルカロイドという有毒な成分が含まれることからつけられました。皮膚に付くとかぶれるだけでなく目に入ると炎症を起こすほどです。「強烈な誘惑」という花言葉は星型のパステルカラーの花を多数咲かせ、細い葉を茂らせる見た目のかわいらしさ、繊細さと有毒な成分をもつというギャップからつけられた花言葉と考えられます。そのほかにも「優しい知らせ」「心を開く」「神聖なる思い出」という花言葉があります。
イソトマの基本情報科・属キキョウ科イソトマ属和名イソトマ英名laurentia・ isotoma hippobroma学名Isotoma axillaris原産地オーストラリア出回り時期4月~6月育てやすさ★★★☆☆イソトマの種類・品種
イソトマ属はアフリカ、オーストラリア、アメリカに約25種類が分布します。
イソトマの育て方用土
市販の混合済みの花用培養土を使用すると便利です。配合する場合は赤玉土7:腐葉土3の割合にし、肥料を加えましょう。
種まき
4月中旬から下旬頃を目安に行います。かなり細かい種なので注意しながらセルトレイや育苗箱にまき、底面吸水にします。覆土は薄めに行いましょう。本葉が3枚ほどになったらポットに鉢上げをしましょう。
苗の選び方
花や葉に斑点がついているものは病気にかかっているので注意してみておきましょう。株元がぐらつかずしっかりと根が張っているものを選びましょう。
植え付け
日当たりが良く地植えにする場合は水はけのよい場所を選び、根鉢を崩さないように株間は20センチあけて植えます。日当たりが悪いと花数が少なく花色が悪くなり、徒長してしまうので注意しましょう。ただし真夏の西日や高温多湿には弱いので注意しましょう。
水やり
土の表面がしっかり乾いてからたっぷりと水やりをします。やや乾かし気味にする方がよく育ちます。過湿にすると下葉が黄色く変色したり、根ぐされを起こしたりします。
追肥
開花期間が初秋までと長いので花数が減ったり葉色が薄くなったりしたら粒状の化成肥料を元肥の半分の量を目安に施します。肥料が多いと株がだれるように伸びるので注意します。
剪定
花の最盛期がいちど終わったら、株の高さの半分ほどを目安にいちど切り戻しを行いましょう。3週間ほどで再び開花します。
病害虫
病気には花弁に斑点が出る灰色かび病があります。病気にかかった花は切って周囲に移らないように取り除きできるだけ風通し良く栽培しましょう。また葉に斑点が出る炭そ病があります。同様に確認したら早めに取り除きましょう。害虫はアブラムシやハダニがあります。薬剤散布で防除しましょう。
増やし方
種まきのほか挿し芽で簡単にふやすことができます。6月~7月に切り戻しを行うのと同時に行うとよいでしょう。太めの茎を選んで8センチほどの長さに切り、下の方の葉を落とします。あらかじめ湿らせておいた赤玉土の小粒を挿し芽用土にして挿します。発根して新しい芽が伸びてきたらポットにあげましょう。
イソトマの育て方|まとめ
・花がらつみをこまめに行うのがポイントです。そのままにすると種がついて株が弱るのでこまめにとるのが重要。
・日当たりを好みますが夏は高温多湿を避けましょう。
・真夏の西日にも当てないように栽培しましょう。
・水やりは乾かし気味に行いましょう。過湿は病気の要因になります。
・肥料は控えめにします。肥料が多いと花よりも葉が茂ったり株姿が乱れたりする原因になります。
イソトマのその他色々イソトマの名前の由来
イソトマは現在の属名ですが5つにさけた星型の花弁を表すIsos(等しい) tome(分割)というラテン語から由来します。hippobromaという旧種名はラテン語で「馬が酔う」という意味があり、切り口から出る汁液に刺激的なアルカロイドを含むことに由来します。ラウレンティアという旧属名はイタリアの植物学者の名前に由来します。
イソトマを冬越しさせるには
イソトマを冬越しさせて翌年も楽しむには秋に花が終わったら草丈を半分ほどに切り戻して鉢にあげ、0度以下にならないように室内などに移動させます。水やりは決して過湿にならないようかわかし気味に管理しましょう。温かくなったら外で管理しますが2年目の株は種から育てた1年目の株に比べると、性質上花数が減ってしまいます。
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花・植物を、もっと楽しみたい!!室内で楽しもう!花・植物を楽しむインドア編では、観葉植物、インテリアグリーン、インテリアや雑貨など主に室内で楽しめる情報をまとめました。
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文章
笼岛 みどり
2017年05月28日
時期
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
植え替え
種まき
植付
剪定
開花
肥料(植付時のみ)
目次
ヤブラン(藪蘭) の基本情報
ヤブラン(藪蘭) の育て方
ヤブラン(藪蘭) の育て方 まとめ
ヤブラン(藪蘭) のその他色々
ヤブラン(藪蘭) の基本情報
真冬でも葉を落とさず、白やクリーム色の斑が入った細長い葉をいっぱいに茂らせる、下草やグランドカバーの定番です。「リリオペ」の名前でも販売されています。 。乾燥に強く育てやすさは抜群。すっとした姿で、庭の和洋を問わずマッチします 普段は自己主張することなく、ひっそり葉を伸ばすヤブランですが、夏から秋にかけては薄紫の清楚な花を咲かせます。下草だったヤブランがひととき主役になれる時期を楽しみたいものです。 花つきは悪くなってしまいますが、日陰でも生育できます。葉だけを鑑賞すると割り切って、壁際などあまり日の差さない場所に植え付けてもよいでしょう。
ヤブラン(藪蘭) の花言葉
日陰でひっそり育ち、花を咲かせるけなげな姿から「忍耐」「謙虚」の花言葉がつきました。 葉とは別に花穂を伸ばしますが、長く数の多い葉に隠れてしまいがちです。そのため「隠された心」という意味もあります。 属名の「リリオペ」はギリシャ神話に登場するニンフの名前。とびぬけて美しいニンフだったリリオペは、河の神ケフィソスにさらわれ、彼の子を身ごもります。 その子どもこそ、スイセンの語源となったナルキッソスです。ナルシズムという言葉も生まれたように、ナルキッソスは美少年でしたが高慢な性格でした。身勝手にリリオペをさらった父の血を受け継いでいたのかもしれませんね。
ヤブラン(藪蘭) の基本情報科・属ユリ科ヤブラン属和名ヤブラン英名Summer muscari学名Liriope platyphylla原産地日本、東アジア出回り時期通年育てやすさ★★★★★
ヤブラン(藪蘭) の種類・品種
園芸用に出回っているものはほとんどが斑入りの品種です。「シルバードラゴン」「スノードラゴン」などの名称で販売されていますが、姿形のよく似たユリ科ジャノヒゲ属の別種と混同されている場合もあります。ジャノヒゲ属の「ミスキャンタス」は東南アジア原産なので、ヤブランより耐寒性が低く、注意が必要です。
ヤブラン(藪蘭) の育て方用土
有機質に富んでよく肥えた用土を好みます。配合する場合は腐葉土を多めに。油かす、堆肥、固形肥料もよく混ぜ込みます。
種まき
秋に黒く熟した実を採取しておきます。翌春、実の中にある白い種を、赤玉土などの育苗床にまきます。発芽率はよく、2枚ずつ本葉を出していきます。
苗の選び方
春、秋を中心に年間を通して苗が出回っています。斑入りの品種はコントラストのよく出ているものを選びましょう。
植え付け
堆肥などの元肥をよくすきこんでおきます。水はけの悪い場所は腐葉土を多めに入れます。庭植えでも3~4年に一度は植え替えしましょう。
水やり
春から秋の生育期や植え付け直後は、乾いたらたっぷり水やりします。冬はやや控えめに。地植えなら一度根付けば天水だけで育てられます。
追肥
元肥をしっかりほどこしておけば、追肥は必要としません。植え付け前、用土に固形肥料や油かすをよく混ぜ込んでおきましょう。
剪定
春になると新芽をいっせいに出します。古い葉との差が目立ってしまうので、初春のうちに株元から古い葉を刈り取ってしまいましょう。
病害虫
病害虫に強いのが特長です。タマリュウ、ジャノヒゲなど下草を好んで食害するヒョウタンゾウムシがつくことがあります。食害部分の近くにひそんでいるので駆除しましょう。
ヤブラン(藪蘭) の育て方 まとめ
・明るい日陰を好みますが、直射日光がなければ日なたでも育てられます。
・氷点下でも耐えるほど寒さに強く、関東以西なら防寒対策は特に必要としません。
・群生させると見ごたえが増します。
ヤブラン(藪蘭) のその他色々大きくなったら株分け
鉢いっぱいになるまでヤブランを大くすると、生育不良を起こしてしまいます。そんな時は株分けしてしまいましょう。 春か秋、余裕を持って芽が4~5個ほどになるよう分けていきます。2~3個でも株分けできますが、発芽しなくものもあったり、ボリューム感に乏しくなるので、多めに取るのがポイントです。
なんでも「~ラン」になる理由
ユリ科の植物ですが、名前は「ヤブラン」。ラン科に特徴的でもある細長い葉を持つことが理由のひとつです。 ラン(蘭)は「欄(ラン)」に通じ、中国語では細長く連なっていることを意味します。長い花穂に小さな花が連なっている姿も、ランと呼ばれる一理由でしょう。スズラン(ユリ科)も同様です。 香りがよく、上品な雰囲気の花も「~ラン」と呼ばれます。葉も花もまったくランに似ていない「ヤナギラン」(アカバナ科)がその代表例です。 堂々とした姿だから(クンシラン、ヒガンバナ科)、舶来の珍しい植物だから(リュウゼツラン、リュウゼツラン科)といった理由で名づけられたケースも。
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花・植物を、もっと楽しみたい!!室内で楽しもう!
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