文章
玲儿
2017年09月22日
コノフィツムの育て方・栽培方法
育て方のポイント
栽培環境・日当たり・置き場
冬生育型の多肉植物として栽培します。小型の植物であることもあり、通常、庭植えにはしません。軽い霜に当たっても問題ありませんが、株が傷むことがあるので、できれば厳寒期には室内に取り込んだり、防寒をしたほうがよいでしょう。すべての種類が、色鮮やかに育つためには明るい光が当たることが必要です。生育温度は8~25℃前後ですが、冬期の日中であれば室温が35℃程度まで上がっても大丈夫です。
気温が上がって休眠する梅雨明けから夏場は、風通しのよい日陰で水やりを控えて休眠させます。コノフィツムの場合、夏の休眠期には完全に断水をしたほうが夏越しがしやすく、根腐れなどの傷みもありません。
水やり
6月から9月ごろの夏期休眠期は完全に断水し、乾燥させて夏越しをさせます。秋、最低気温が20℃を下回るようになると新芽が動き始めるので、徐々に水やりを始め、その後の生育期は用土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。春、表皮が黄色くなってきたら休眠に向かうサインなので、徐々に水やりを減らします。
肥料
秋から春にかけての生育期に緩効性化成肥料か液体肥料を少量施します。
病気と害虫
蕾や花にカイガラムシやアブラムシ、根にネジラミ(サボテンネコナカイガラムシ)が発生することがあります。また、花弁がナメクジの、葉がヨトウムシの食害にあうことがあります。
用土(鉢植え)
水はけのよい用土を用います。鹿沼土小粒2、赤玉土小粒2、ピートモス2、川砂2、くん炭2などの配合土がよいでしょう。
植えつけ、 植え替え
ほかの多肉植物ほど頻繁な植え替えは必要ありませんが、株の生育が鈍ったり、株が群生して鉢に対して大きくなったら植え替えます。10月から12月まで行えますが、最適期は生育期の初期の10月から11月です。株分けをする場合には、発根に時間がかかるので早めに済ませておくようにしましょう。
ふやし方
タネまきか株分けでふやします。
タネまき:花後についた果実が枯れたらタネを採取して保存し、10月から11月にまきます。交配種からとれたタネからは、さまざまな色の花が咲く株が出ることがあります。
株分け:群生している株は、10月から12月の植え替え時に株分けをしてもよいでしょう。
主な作業
花がら摘み:開花後、花がらを残しておくと株にしみができてしまったり、湿気ったまま果実に密着して腐敗病につながることがあるので、指でつまんで取り除きます。
育て方のポイント
栽培環境・日当たり・置き場
冬生育型の多肉植物として栽培します。小型の植物であることもあり、通常、庭植えにはしません。軽い霜に当たっても問題ありませんが、株が傷むことがあるので、できれば厳寒期には室内に取り込んだり、防寒をしたほうがよいでしょう。すべての種類が、色鮮やかに育つためには明るい光が当たることが必要です。生育温度は8~25℃前後ですが、冬期の日中であれば室温が35℃程度まで上がっても大丈夫です。
気温が上がって休眠する梅雨明けから夏場は、風通しのよい日陰で水やりを控えて休眠させます。コノフィツムの場合、夏の休眠期には完全に断水をしたほうが夏越しがしやすく、根腐れなどの傷みもありません。
水やり
6月から9月ごろの夏期休眠期は完全に断水し、乾燥させて夏越しをさせます。秋、最低気温が20℃を下回るようになると新芽が動き始めるので、徐々に水やりを始め、その後の生育期は用土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。春、表皮が黄色くなってきたら休眠に向かうサインなので、徐々に水やりを減らします。
肥料
秋から春にかけての生育期に緩効性化成肥料か液体肥料を少量施します。
病気と害虫
蕾や花にカイガラムシやアブラムシ、根にネジラミ(サボテンネコナカイガラムシ)が発生することがあります。また、花弁がナメクジの、葉がヨトウムシの食害にあうことがあります。
用土(鉢植え)
水はけのよい用土を用います。鹿沼土小粒2、赤玉土小粒2、ピートモス2、川砂2、くん炭2などの配合土がよいでしょう。
植えつけ、 植え替え
ほかの多肉植物ほど頻繁な植え替えは必要ありませんが、株の生育が鈍ったり、株が群生して鉢に対して大きくなったら植え替えます。10月から12月まで行えますが、最適期は生育期の初期の10月から11月です。株分けをする場合には、発根に時間がかかるので早めに済ませておくようにしましょう。
ふやし方
タネまきか株分けでふやします。
タネまき:花後についた果実が枯れたらタネを採取して保存し、10月から11月にまきます。交配種からとれたタネからは、さまざまな色の花が咲く株が出ることがあります。
株分け:群生している株は、10月から12月の植え替え時に株分けをしてもよいでしょう。
主な作業
花がら摘み:開花後、花がらを残しておくと株にしみができてしまったり、湿気ったまま果実に密着して腐敗病につながることがあるので、指でつまんで取り除きます。
0
0
文章
玲儿
2017年09月22日
コノフィツムの基本情報
学名:Conophytum
科名 / 属名:ハマミズナ科 / コノフィツム属
特徴
コノフィツムは、「メセン(女仙)類」や「メセンの仲間」と呼ばれる多肉植物の代表的な属の一つです。一芽一芽は単幹の葉からなっており、複数の芽がクッション状に群生して育ちます。各品種は株の形状から大きく「足袋形」「鞍形」「丸形」に分けられます。葉の色はクリーム色や褐色のものもありますが、緑が最も多い色です。
コノフィツムは同じメセンの仲間のリトープスなどと同じく「脱皮」をする植物としても知られます。1年に1回、休眠に入る前に外側にある古い葉が枯れてそのまま保護層となり、生育期の秋にはその中から新しい葉がまるで脱皮をするように展開します。
園芸的には主に秋に花ものとして小鉢で流通します。赤紫色やオレンジ色、白などさまざまな花色の品種が日本で作出されており、巻き花や縮れ花などの変わり咲きの品種も存在します。一般的に株分けでふやされた株が流通するので、いろいろな品種を収集する楽しみもあります。
種類(原種、園芸品種)
‘花園’
Conophytum ‘Hanazono’
赤オレンジ色の花を咲かせる。夏越しもしやすい丈夫な足袋形の中型入門品種。
‘桜貝’
Conophytum bilobum ‘Sakuragai’
黄色い花を咲かせる丈夫な品種。上部の葉縁が紅色に染まるのも特徴。中型の足袋形。
‘オペラローズ’
Conophytum ‘Opera Rose’
花色は鮮やかなローズパープルで、目を引く。足袋形の小型品種。
‘白秋’
Conophytum ‘Hakushu’
白花を咲かせる足袋形品種。少し大型で、高さ5cm程度に育つ。
‘小菊の舞’
Conophytum ‘Kogiku-no-mai’
花弁が反時計回りに反る黄花の巻き花品種。中型の足袋形。
コノフィツム・ブルゲリ
Conophytum burugeri
半透明で整った形の株がドーム状に育ち人気が高い。生育は遅く、栽培は難しい。花はピンク色。
学名:Conophytum
科名 / 属名:ハマミズナ科 / コノフィツム属
特徴
コノフィツムは、「メセン(女仙)類」や「メセンの仲間」と呼ばれる多肉植物の代表的な属の一つです。一芽一芽は単幹の葉からなっており、複数の芽がクッション状に群生して育ちます。各品種は株の形状から大きく「足袋形」「鞍形」「丸形」に分けられます。葉の色はクリーム色や褐色のものもありますが、緑が最も多い色です。
コノフィツムは同じメセンの仲間のリトープスなどと同じく「脱皮」をする植物としても知られます。1年に1回、休眠に入る前に外側にある古い葉が枯れてそのまま保護層となり、生育期の秋にはその中から新しい葉がまるで脱皮をするように展開します。
園芸的には主に秋に花ものとして小鉢で流通します。赤紫色やオレンジ色、白などさまざまな花色の品種が日本で作出されており、巻き花や縮れ花などの変わり咲きの品種も存在します。一般的に株分けでふやされた株が流通するので、いろいろな品種を収集する楽しみもあります。
種類(原種、園芸品種)
‘花園’
Conophytum ‘Hanazono’
赤オレンジ色の花を咲かせる。夏越しもしやすい丈夫な足袋形の中型入門品種。
‘桜貝’
Conophytum bilobum ‘Sakuragai’
黄色い花を咲かせる丈夫な品種。上部の葉縁が紅色に染まるのも特徴。中型の足袋形。
‘オペラローズ’
Conophytum ‘Opera Rose’
花色は鮮やかなローズパープルで、目を引く。足袋形の小型品種。
‘白秋’
Conophytum ‘Hakushu’
白花を咲かせる足袋形品種。少し大型で、高さ5cm程度に育つ。
‘小菊の舞’
Conophytum ‘Kogiku-no-mai’
花弁が反時計回りに反る黄花の巻き花品種。中型の足袋形。
コノフィツム・ブルゲリ
Conophytum burugeri
半透明で整った形の株がドーム状に育ち人気が高い。生育は遅く、栽培は難しい。花はピンク色。
0
0
文章
玲儿
2017年09月21日
センペルビウム(センペルビブム)の育て方・栽培方法
育て方のポイント
栽培環境・日当たり・置き場
春秋生育型の多肉植物として栽培します。3月から6月ごろの春から初夏までと、9月から11月の秋に生育期し、その間の暑い夏期と寒い冬期には休眠します。
全般に耐寒性は強く、強い霜に当たっても傷むことはありません。その一方高温多湿には弱いため、梅雨から夏にかけては雨の当たらない、風通しのよい半日陰になる場所で夏越しをさせます。
真夏以外の時期は戸外の日当たりのよい場所で管理し、雨に当ててもかまいません。晩秋に気温が下がってくると紅葉し始め、冬を越して春に暖かくなってくると紅葉色がさめ、生育期の美しい発色を見せてくれます。
庭植えにする場合は水はけがよく、夏場に半日陰になる場所がよいでしょう。
水やり
春と秋の生育期には用土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。梅雨明けから夏の休眠期に用土が湿りすぎていると根腐れを起こすことがあるので水やりは控え、雨も当てないようにします。冬の休眠期は戸外で雨ざらしになってもかまいません。
肥料
春と秋の生育期には緩効性化成肥料か液体肥料を少量施します。
病気と害虫
病気:問題となる病気は特にありません。
害虫:カイガラムシ、アブラムシ、ネジラミ
茎や葉にカイガラムシやアブラムシ、根にネジラミ(サボテンネコナカイガラムシ)が発生することがあります。
用土(鉢植え)
水はけのよい用土を用います。鹿沼土小粒2、赤玉土小粒2、ピートモス2、川砂2、くん炭2などの配合土がよいでしょう。
植えつけ、 植え替え
植え替えは2~3年に1回行います。生育期ならいつでもできますが、生育期の直前か初期が適期です。このときに群生している株は株分け、茎が伸びてしまった株は剪定やさし木をしてもよいでしょう。
ふやし方
株分け、さし芽、タネまきでふやします。適期はいずれも3月から5月、9月から10月です。
株分け:群生している株は、植え替え時に株分けをしてもよいでしょう。
さし芽:伸びてしまったランナーの先の子株を剪定し、切った芽でさし木ができます。
タネまき:原種は、タネをまいてふやすこともできます。
主な作業
花茎の整理:春ごろから不定期に花茎を伸ばしますが、花を咲かせたロゼットは枯れてしまいます。花茎を早めに整理して、子株の生育を促しましょう。
育て方のポイント
栽培環境・日当たり・置き場
春秋生育型の多肉植物として栽培します。3月から6月ごろの春から初夏までと、9月から11月の秋に生育期し、その間の暑い夏期と寒い冬期には休眠します。
全般に耐寒性は強く、強い霜に当たっても傷むことはありません。その一方高温多湿には弱いため、梅雨から夏にかけては雨の当たらない、風通しのよい半日陰になる場所で夏越しをさせます。
真夏以外の時期は戸外の日当たりのよい場所で管理し、雨に当ててもかまいません。晩秋に気温が下がってくると紅葉し始め、冬を越して春に暖かくなってくると紅葉色がさめ、生育期の美しい発色を見せてくれます。
庭植えにする場合は水はけがよく、夏場に半日陰になる場所がよいでしょう。
水やり
春と秋の生育期には用土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。梅雨明けから夏の休眠期に用土が湿りすぎていると根腐れを起こすことがあるので水やりは控え、雨も当てないようにします。冬の休眠期は戸外で雨ざらしになってもかまいません。
肥料
春と秋の生育期には緩効性化成肥料か液体肥料を少量施します。
病気と害虫
病気:問題となる病気は特にありません。
害虫:カイガラムシ、アブラムシ、ネジラミ
茎や葉にカイガラムシやアブラムシ、根にネジラミ(サボテンネコナカイガラムシ)が発生することがあります。
用土(鉢植え)
水はけのよい用土を用います。鹿沼土小粒2、赤玉土小粒2、ピートモス2、川砂2、くん炭2などの配合土がよいでしょう。
植えつけ、 植え替え
植え替えは2~3年に1回行います。生育期ならいつでもできますが、生育期の直前か初期が適期です。このときに群生している株は株分け、茎が伸びてしまった株は剪定やさし木をしてもよいでしょう。
ふやし方
株分け、さし芽、タネまきでふやします。適期はいずれも3月から5月、9月から10月です。
株分け:群生している株は、植え替え時に株分けをしてもよいでしょう。
さし芽:伸びてしまったランナーの先の子株を剪定し、切った芽でさし木ができます。
タネまき:原種は、タネをまいてふやすこともできます。
主な作業
花茎の整理:春ごろから不定期に花茎を伸ばしますが、花を咲かせたロゼットは枯れてしまいます。花茎を早めに整理して、子株の生育を促しましょう。
0
0
文章
玲儿
2017年09月21日
メセンの仲間(冬型)の育て方・栽培方法
育て方のポイント
栽培環境・日当たり・置き場
冬生育型の多肉植物として栽培します。霜に当たっても問題のない種類もありますが、状態によって株が傷むことがあるので、できれば厳寒期には室内に取り込んだり、防寒をしたほうがよいでしょう。すべての種類が、元気に育つためには明るい光が当たることが必要です。生育温度は8~25℃前後ですが、冬期の日中であれば室温が35℃程度まで上がっても大丈夫です。
気温が上がって休眠する梅雨明けから夏場は、風通しのよい日陰で水やりを控えて休眠させます。
水やり
6月から9月ごろの夏期休眠期は完全に断水し、乾燥させて夏越しをさせます。秋、最低気温が20℃を下回るようになると新芽が動き始めるので、徐々に水やりを始め、その後の生育期は用土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。
肥料
秋から春にかけての生育期に緩効性化成肥料か液体肥料を少量施します。
病気と害虫
蕾や花にカイガラムシやアブラムシ、根にネジラミ(サボテンネコナカイガラムシ)が発生することがあります。また、花弁がナメクジの、葉がヨトウムシやハダニの食害にあうことがあります。
用土(鉢植え)
水はけのよい用土を用います。鹿沼土小粒2、赤玉土小粒2、ピートモス2、川砂2、くん炭2などの配合土がよいでしょう。
植えつけ、 植え替え
ほかの多肉植物ほど頻繁な植え替えは必要ありませんが、株の生育が鈍ったり、株が群生して鉢に対して大きくなったら植え替えます。10月から12月まで行えますが、最適期は生育期の初期の10月から11月です。株分けをする場合には、発根に時間がかかるので早めに済ませておくようにしましょう。
ふやし方
タネまき、株分け、さし木でふやします。
タネまき:花後についた果実が熟したらタネを採取して保存し、10月から11月にまきます。
株分け、さし木:群生している株は、10月から12月の植え替え時に株分けをしたり、切り取ってさし木してもよいでしょう。
主な作業
花がら摘み:開花後、花がらを残しておくと株にしみができてしまったり、湿気ったまま果実に密着して腐敗病につながることがあるので、指でつまんで取り除きます。
タネとり:一年草の種類は、開花後に熟す果実からタネを採取しておきます。
育て方のポイント
栽培環境・日当たり・置き場
冬生育型の多肉植物として栽培します。霜に当たっても問題のない種類もありますが、状態によって株が傷むことがあるので、できれば厳寒期には室内に取り込んだり、防寒をしたほうがよいでしょう。すべての種類が、元気に育つためには明るい光が当たることが必要です。生育温度は8~25℃前後ですが、冬期の日中であれば室温が35℃程度まで上がっても大丈夫です。
気温が上がって休眠する梅雨明けから夏場は、風通しのよい日陰で水やりを控えて休眠させます。
水やり
6月から9月ごろの夏期休眠期は完全に断水し、乾燥させて夏越しをさせます。秋、最低気温が20℃を下回るようになると新芽が動き始めるので、徐々に水やりを始め、その後の生育期は用土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。
肥料
秋から春にかけての生育期に緩効性化成肥料か液体肥料を少量施します。
病気と害虫
蕾や花にカイガラムシやアブラムシ、根にネジラミ(サボテンネコナカイガラムシ)が発生することがあります。また、花弁がナメクジの、葉がヨトウムシやハダニの食害にあうことがあります。
用土(鉢植え)
水はけのよい用土を用います。鹿沼土小粒2、赤玉土小粒2、ピートモス2、川砂2、くん炭2などの配合土がよいでしょう。
植えつけ、 植え替え
ほかの多肉植物ほど頻繁な植え替えは必要ありませんが、株の生育が鈍ったり、株が群生して鉢に対して大きくなったら植え替えます。10月から12月まで行えますが、最適期は生育期の初期の10月から11月です。株分けをする場合には、発根に時間がかかるので早めに済ませておくようにしましょう。
ふやし方
タネまき、株分け、さし木でふやします。
タネまき:花後についた果実が熟したらタネを採取して保存し、10月から11月にまきます。
株分け、さし木:群生している株は、10月から12月の植え替え時に株分けをしたり、切り取ってさし木してもよいでしょう。
主な作業
花がら摘み:開花後、花がらを残しておくと株にしみができてしまったり、湿気ったまま果実に密着して腐敗病につながることがあるので、指でつまんで取り除きます。
タネとり:一年草の種類は、開花後に熟す果実からタネを採取しておきます。
0
0
文章
玲儿
2017年09月21日
セネシオ(多肉植物)の育て方・栽培方法
育て方のポイント
栽培環境・日当たり・置き場
日当たりと風通しのよい場所に置きます。つる性のものは、半日陰で育てるとみずみずしい葉を保てます。冬は室内に取り込みます。
水やり
極端な乾燥を嫌います。高温多湿の時期は控えめにしますが、生育期には鉢土の表面が乾いたらたっぷり水を与えます。冬も控えめに水やりします。
肥料
春と秋の生育期に、緩効性化成肥料を2か月に1回少量、または薄めの液体肥料を1か月に1回施します。
病気と害虫
病気:軟腐病
多湿や下葉の腐りが原因なので、枯れた下葉を早めに取り除いて株を整理します。
害虫:アブラムシ、バッタ
花の時期に蕾にアブラムシがつきやすいので、見つけしだい駆除します。バッタは葉を好んで食べるので、見つけしだい駆除します。
用土(鉢植え)
水はけのよい用土で植えつけます。赤玉土小粒3、鹿沼土小粒2、軽石小粒2、腐葉土3の配合土などがよいでしょう。
植えつけ、 植え替え
1~2年に1回、3月から5月に植え替えます。枯れた葉や根、伸びた枝を切り戻し、根鉢の土を2/3程度落として、新しい用土で植えつけます。つる性のものは、根鉢の土を1/3程度落とし、根を乾かさないようにして植え替えると、その後の成長がよくなります。
ふやし方
さし芽:下葉を2~3枚残してカットした枝を、切り口を日陰で半日ほど乾かしてから用土にさします。
株分け:群生する種類は、株が大きくなったら植え替え時に根鉢ごと半分に分け、新しい用土で植えつけます。
主な作業
花がら摘み:花が咲き終わったら、花がらを摘み取ります。
下葉取り:枯れた下葉は、軟腐病の原因にもなるので、早めに取り除きます。
育て方のポイント
栽培環境・日当たり・置き場
日当たりと風通しのよい場所に置きます。つる性のものは、半日陰で育てるとみずみずしい葉を保てます。冬は室内に取り込みます。
水やり
極端な乾燥を嫌います。高温多湿の時期は控えめにしますが、生育期には鉢土の表面が乾いたらたっぷり水を与えます。冬も控えめに水やりします。
肥料
春と秋の生育期に、緩効性化成肥料を2か月に1回少量、または薄めの液体肥料を1か月に1回施します。
病気と害虫
病気:軟腐病
多湿や下葉の腐りが原因なので、枯れた下葉を早めに取り除いて株を整理します。
害虫:アブラムシ、バッタ
花の時期に蕾にアブラムシがつきやすいので、見つけしだい駆除します。バッタは葉を好んで食べるので、見つけしだい駆除します。
用土(鉢植え)
水はけのよい用土で植えつけます。赤玉土小粒3、鹿沼土小粒2、軽石小粒2、腐葉土3の配合土などがよいでしょう。
植えつけ、 植え替え
1~2年に1回、3月から5月に植え替えます。枯れた葉や根、伸びた枝を切り戻し、根鉢の土を2/3程度落として、新しい用土で植えつけます。つる性のものは、根鉢の土を1/3程度落とし、根を乾かさないようにして植え替えると、その後の成長がよくなります。
ふやし方
さし芽:下葉を2~3枚残してカットした枝を、切り口を日陰で半日ほど乾かしてから用土にさします。
株分け:群生する種類は、株が大きくなったら植え替え時に根鉢ごと半分に分け、新しい用土で植えつけます。
主な作業
花がら摘み:花が咲き終わったら、花がらを摘み取ります。
下葉取り:枯れた下葉は、軟腐病の原因にもなるので、早めに取り除きます。
0
0
文章
玲儿
2017年09月21日
セネシオ(多肉植物)の基本情報
学名:Senecio
その他の名前:セネキオ
科名 / 属名:キク科 / セネシオ属
特徴
セネシオの仲間は、南西アフリカ、マダガスカル、カナリア諸島に分布します。草姿は、グリーンネックレスなどのようにつる状のもの、肥大した根(塊根)をもつもの、葉や茎に毛が生えているものなど、さまざまです。葉の形もユニークなものが多く、球状、矢尻型、三日月型などおもしろいものがあります。また、切るとキクのような独特の香りがあります。
春、秋に生育し、夏の暑さを嫌います。高温多湿に弱く、蒸れると根元で腐るので、風通しのよい場所で管理します。生育期には、ほかの多肉植物よりは水を好むので、乾燥させすぎないようにします。水が少ないと、葉が細くなったり、しわが寄ったります。平たい葉のヤコブセニーはほふくしながら成長し、秋にはうっすら紫に紅葉します。いずれの品種も葉ざしはできないので、茎をさしてふやします。
種類(原種、園芸品種)
グリーンネックレス
Senecio rowleyanus
つる性で、丸い玉のような葉が連なって垂れるように育つ。半日陰で育てる。
マサイの矢尻
Senecio kleiniiformis
矢尻形の葉がユニーク。乾かし気味に育てると葉が短くなり、水分や肥料が多いと葉が伸びて折れやすくなる。黄色の小さな花を咲かせる。
七宝珠
Senesio articulatus
プクプクとしたソーセージのような茎が立ち上がり、先端に葉がつく。秋には葉の縁がほんのりピンクに色づき、冬には落葉する。
学名:Senecio
その他の名前:セネキオ
科名 / 属名:キク科 / セネシオ属
特徴
セネシオの仲間は、南西アフリカ、マダガスカル、カナリア諸島に分布します。草姿は、グリーンネックレスなどのようにつる状のもの、肥大した根(塊根)をもつもの、葉や茎に毛が生えているものなど、さまざまです。葉の形もユニークなものが多く、球状、矢尻型、三日月型などおもしろいものがあります。また、切るとキクのような独特の香りがあります。
春、秋に生育し、夏の暑さを嫌います。高温多湿に弱く、蒸れると根元で腐るので、風通しのよい場所で管理します。生育期には、ほかの多肉植物よりは水を好むので、乾燥させすぎないようにします。水が少ないと、葉が細くなったり、しわが寄ったります。平たい葉のヤコブセニーはほふくしながら成長し、秋にはうっすら紫に紅葉します。いずれの品種も葉ざしはできないので、茎をさしてふやします。
種類(原種、園芸品種)
グリーンネックレス
Senecio rowleyanus
つる性で、丸い玉のような葉が連なって垂れるように育つ。半日陰で育てる。
マサイの矢尻
Senecio kleiniiformis
矢尻形の葉がユニーク。乾かし気味に育てると葉が短くなり、水分や肥料が多いと葉が伸びて折れやすくなる。黄色の小さな花を咲かせる。
七宝珠
Senesio articulatus
プクプクとしたソーセージのような茎が立ち上がり、先端に葉がつく。秋には葉の縁がほんのりピンクに色づき、冬には落葉する。
0
0
文章
玲儿
2017年09月20日
メセンの仲間(夏型)の育て方・栽培方法
育て方のポイント
栽培環境・日当たり・置き場
夏生育型の多肉植物として栽培します。霜に当たっても問題のない種類もありますが、逆に寒さに弱い種類もあります。それぞれの種類の耐寒性を把握したうえで管理するか、もしわからない場合には厳寒期には室内に取り込んだり、防寒しましょう。
すべての種類が、元気に育つには夏場に明るい光が当たることが必要です。しかし、高温多湿に弱い種類は風通しを図り、遮光をして涼しい環境を整えることが必要な場合もあります。
水やり
10月から3月ごろの低温期には、休眠するので断水して冬越しさせます。乾燥させることにより樹液が濃くなると、より低温に耐えられるようになります。
春に新芽が動き始めたら徐々に水やりを始め、その後の生育期は用土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。
肥料
春から秋にかけての生育期に、緩効性化成肥料か液体肥料を少量施します。
病気と害虫
蕾や花にカイガラムシやアブラムシ、根にネジラミ(サボテンネコナカイガラムシ)が発生することがあります。また、花弁がナメクジの、葉がヨトウムシやハダニの食害にあうことがあります。
用土(鉢植え)
水はけのよい用土を用います。鹿沼土小粒2、赤玉土小粒2、ピートモス2、川砂2、くん炭2などの配合土がよいでしょう。
植えつけ、 植え替え
用土が古くなり、株の生育が鈍ったら植え替えを行います。適期は生育期の直前か初期ですが、多くの種類で生育期間中はいつでも可能です。
ふやし方
タネまき、株分け、さし木でふやします。
タネまき:花後についた果実が熟したらタネを採取して保存し、3月から5月にまきます。
株分け、さし木:群生している株は、3月から9月の植え替え時に株分けをしたり、切り取ってさし木してもよいでしょう。
主な作業
摘心:低木状に背丈が伸びる種類は、適度に摘心をして分枝を促すと形よく育ちます。
育て方のポイント
栽培環境・日当たり・置き場
夏生育型の多肉植物として栽培します。霜に当たっても問題のない種類もありますが、逆に寒さに弱い種類もあります。それぞれの種類の耐寒性を把握したうえで管理するか、もしわからない場合には厳寒期には室内に取り込んだり、防寒しましょう。
すべての種類が、元気に育つには夏場に明るい光が当たることが必要です。しかし、高温多湿に弱い種類は風通しを図り、遮光をして涼しい環境を整えることが必要な場合もあります。
水やり
10月から3月ごろの低温期には、休眠するので断水して冬越しさせます。乾燥させることにより樹液が濃くなると、より低温に耐えられるようになります。
春に新芽が動き始めたら徐々に水やりを始め、その後の生育期は用土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。
肥料
春から秋にかけての生育期に、緩効性化成肥料か液体肥料を少量施します。
病気と害虫
蕾や花にカイガラムシやアブラムシ、根にネジラミ(サボテンネコナカイガラムシ)が発生することがあります。また、花弁がナメクジの、葉がヨトウムシやハダニの食害にあうことがあります。
用土(鉢植え)
水はけのよい用土を用います。鹿沼土小粒2、赤玉土小粒2、ピートモス2、川砂2、くん炭2などの配合土がよいでしょう。
植えつけ、 植え替え
用土が古くなり、株の生育が鈍ったら植え替えを行います。適期は生育期の直前か初期ですが、多くの種類で生育期間中はいつでも可能です。
ふやし方
タネまき、株分け、さし木でふやします。
タネまき:花後についた果実が熟したらタネを採取して保存し、3月から5月にまきます。
株分け、さし木:群生している株は、3月から9月の植え替え時に株分けをしたり、切り取ってさし木してもよいでしょう。
主な作業
摘心:低木状に背丈が伸びる種類は、適度に摘心をして分枝を促すと形よく育ちます。
0
0
文章
木木
2017年09月13日
有喜欢蒂比的花友不清楚蒂比多肉怎么养,#蒂比为 景天科拟石莲花属中小型多肉植物,学名Echeveria cv.Tippy,据说是东云和静夜的杂交品种,也有说是吉娃娃和静夜的杂交品种的。
蒂比植株由紧密排列的叶片组成莲座状,单头直径一般不超过5厘米,个别个头大至10厘米,易爆侧芽,形成群生态。叶片,(长)匙形,轮生,肉质厚实,叶端收尖,叶色蓝绿,偏蓝,还泛白,背白粉,叶尖胭脂红。而且叶片的颜色还会随季节不同略有变换:从黄绿色(果冻色)到浅蓝色。
春季开花,总状花序,小花钟型,4-5个花瓣,较展开,瓣表面橙色,里面黄色。
蒂比,习性强健,较其亲本“静夜”好养,且不易徒长,喜温暖干燥、通风的环境,生长适温15-25摄氏度,冬季一般不低于5摄氏度,忌水湿,耐干旱。生长季节可室外养护,给予充足的光照,夏季高温、日照强烈时,会休眠,要适当遮荫和加强通风,同时减少浇水量;冬季可移至室内向阳处养护,并适当控制浇水。
繁殖方法以叶插为主,其他扦插也可使用。
蒂比植株由紧密排列的叶片组成莲座状,单头直径一般不超过5厘米,个别个头大至10厘米,易爆侧芽,形成群生态。叶片,(长)匙形,轮生,肉质厚实,叶端收尖,叶色蓝绿,偏蓝,还泛白,背白粉,叶尖胭脂红。而且叶片的颜色还会随季节不同略有变换:从黄绿色(果冻色)到浅蓝色。
春季开花,总状花序,小花钟型,4-5个花瓣,较展开,瓣表面橙色,里面黄色。
蒂比,习性强健,较其亲本“静夜”好养,且不易徒长,喜温暖干燥、通风的环境,生长适温15-25摄氏度,冬季一般不低于5摄氏度,忌水湿,耐干旱。生长季节可室外养护,给予充足的光照,夏季高温、日照强烈时,会休眠,要适当遮荫和加强通风,同时减少浇水量;冬季可移至室内向阳处养护,并适当控制浇水。
繁殖方法以叶插为主,其他扦插也可使用。
2
2
文章
权问薇
2017年09月12日
夏天怎么晒太阳
可以选择半遮荫、通风良好的地方晒太慢。若是空气持续潮湿闷热,就不建议在放在室外了。如果温度达到30多度,这种情况下,千万不能让多肉植物直接暴晒在太阳下,很容易晒出问题。这个温度人体都承受不了,何况多肉呢。多肉植物接受充足阳光照晒后,会使其叶片更加健康饱满,颜色更加艳丽。
多肉在四季如何晒太阳
先来说说春季,春季的温度很适合多肉植物全天沐浴在阳光下,而且春天的太阳的紫外线很弱,就算是中午稍强一些也是多肉植物能消化的程度,无需担心,可以大胆的让它们享受阳光的照晒。春天也是多肉植物生长最快的季节,最适宜养殖多肉的季节。
秋季与春季差不太多,秋高气爽,这时也可以把多肉移至室外接受全天的阳光照晒。秋天的温度对于多肉,也比较合适。但是在9至10月份,那时的天气虽没有夏季的炎热,但还是残留了夏季的尾巴,所以中午时分,最好还是把多肉植物移回室内放置,或是做好遮荫准备。不可直接在阳光下照晒。
冬季虽然也可以全天在太阳下晒,但最好还是养在室内。
注意事项
让多肉接受室外阳光的同时,也需要注意天气状况,防止下雨引发多肉染上病害。
4
2
文章
权问薇
2017年09月12日
不可浇水的原理:
#多肉 植物在换新盆时,其根部会受损,所以致使其在服盆期间根部无法从土壤中吸取任何水分、养分等能量。这时多肉会从最底部与土壤最接近的成熟老叶片吸取水分与养分,重新长出新的根,成熟老叶片也会随之枯萎。
为什么要牺牲掉成熟的老叶片:
一是因为成熟的老叶片在最底部,靠近土壤表面;
二是因为它们无法同上面的叶片一起进行光合作用;
三是它们也正在渐渐老化,已经没有其它可养殖的必要,所以多肉植物会主动的先挑选它们进行牺牲。
其实友友们若是经常观察服盆期间的多肉植物,你就会发现,每盆植物总会有几个最底部的叶片慢慢在干枯掉,水分一点点在消失。这时很多友友们会认为是没有浇水导致的,但其实它是牺牲小我,成全大我去了。所以友友们不必但心。
服盆期间可以浇水的情况:
在移植期间,没有进行过根部处理的,而且是没有病虫害的,相当于在换盆时连同整个土壤都进行移动了,这种情况下可以浇水。因其根部未受到任何损伤,还可以正常吸收土壤中的水分与养分。
0
1