文章
玲儿
2017年07月05日
アンスリウムの基本情報
学名:Anthurium
和名:オオベニウチワ(大紅団扇) その他の名前:アンスリューム
科名 / 属名:サトイモ科 / ベニウチワ属(アンスリウム属)
特徴
アンスリウムの仲間は、熱帯アメリカから西インド諸島に約600種が分布します。美しく着色するのは仏炎苞(ぶつえんほう)と呼ばれる部分で、花はひも状の部分(肉穂花序:にくすいかじょ)に多数つき、小さくて目立ちません。長期間楽しめる苞を観賞する鉢花として栽培されるほか、観葉植物として楽しむ種類もあります。
花を楽しむ種類の主な原種は、アンドレアヌム(Anthurium andraeanum)で、その園芸品種は鉢物としてよく出回っているほか、切り花としても利用されています。また光沢のある葉も美しく、ハワイではバレンタインデーに贈る花として人気があります。
‘レッド・チャンピオン’
Anthurium ‘Red Champion’
苞が赤色の多花性品種で、中型の鉢物として出回っている。
アンスリウム・シェルツェリアヌム
Anthurium scherzerianum
美しい花を楽しむ小型の鉢物として流通している。
アンスリウム・クラリネリウィウム
Anthurium clarinerivium
複雑な模様の葉が美しい。ただし、花にはあまり観賞価値はない。
学名:Anthurium
和名:オオベニウチワ(大紅団扇) その他の名前:アンスリューム
科名 / 属名:サトイモ科 / ベニウチワ属(アンスリウム属)
特徴
アンスリウムの仲間は、熱帯アメリカから西インド諸島に約600種が分布します。美しく着色するのは仏炎苞(ぶつえんほう)と呼ばれる部分で、花はひも状の部分(肉穂花序:にくすいかじょ)に多数つき、小さくて目立ちません。長期間楽しめる苞を観賞する鉢花として栽培されるほか、観葉植物として楽しむ種類もあります。
花を楽しむ種類の主な原種は、アンドレアヌム(Anthurium andraeanum)で、その園芸品種は鉢物としてよく出回っているほか、切り花としても利用されています。また光沢のある葉も美しく、ハワイではバレンタインデーに贈る花として人気があります。
‘レッド・チャンピオン’
Anthurium ‘Red Champion’
苞が赤色の多花性品種で、中型の鉢物として出回っている。
アンスリウム・シェルツェリアヌム
Anthurium scherzerianum
美しい花を楽しむ小型の鉢物として流通している。
アンスリウム・クラリネリウィウム
Anthurium clarinerivium
複雑な模様の葉が美しい。ただし、花にはあまり観賞価値はない。
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笼岛 みどり
2017年05月28日
お花屋さんでよく見かけるあの花が可愛い!
でも名前が分からない・・・なんてことはありませんか?今回はお花屋さんによくあるお花を15選でご紹介します!
1.アンスリウム
科・属 サトイモ科・アンスリウム属英名 Anthurium学名 Anthurium原産地 熱帯アメリカ出回り期
通年
赤やピンク、白などのハート型のお皿のような仏炎苞(ぶつえんほう)を持ち、光沢のある葉も美しい「アンスリウム」。ハワイではバレンタインデーに贈る花として人気があります。実際にハワイでは大人気で、「Heart of Hawaii」という別名で親しまれています。
花言葉 「煩悩」「恋にもだえる心」
花言葉の「煩悩」「恋にもだえる心」は、ハート型で赤やピンクなどの熱帯ならではの鮮やかな色のアンスリウムの仏炎苞が、誰かに恋焦がれている胸の内を連想させることからつけられたと言われています。
2.アルストロメリア
科・属 アルストロメリア科アルストロメリア属※英名 Lily-of-the-Incas/Alstroemeria学名 Alstroemeria原産地 南アメリカ出回り期 4月~7月
※APG体系ではユリズイセン科に分類
品種がとても豊富な植物でその数は100種類にも達すると言われています。色も赤,ピンク,白,黄,オレンジ,紫など目にも鮮やかな「アルストロメリア」。ガーデニングやフラワーアレンジメントなどにもよく使われます。
花言葉 「持続」「エキゾチック」「未来への憧れ」
花言葉「持続」は、アルストロメリアが花持ちが良いことに由来していて、花は5日~2週間ほど持ちます。また、花言葉の「エキゾチック」は、鮮やかな花色に斑点が入る、その様子から連想してつけられたと言われています。
3.カーネーション
英名Carnation学名Dianthus caryophyllus原産地ヨーロッパ、西アジア出回り期通年
皆さんよくご存知のくしゅくしゅの花びらがかわいい、”母の日”を象徴する花「カーネーション」。花言葉は知っていますか?色別で意味が変わるんです。
花言葉 「無垢で深い愛」
赤 「母への愛」
白 「純粋な愛」「私の愛は生きています」
ピンク 「女性の愛」「熱愛」「美しいしぐさ」
黄色 「軽蔑」
紫 「誇り」「気品」
カーネーションの花言葉は、そのほとんどが母の日に由来しています。逆の意味を持つ黄色のカーネーションは、花の色からきていて、黄色の花自体が不吉な花言葉をもつところからきていると言われています。
4.カスミソウ
科・属 ナデシコ科・ギプソフィラ属英名 Baby’s breath学名 Gypsophila原産地 ヨーロッパ、中央アジア出回り期 11月~7月
白く優しい花を咲かせる、フラワーアレンジの名脇役「カスミソウ」。
花言葉 「無垢の愛」「感謝」「幸福」「夢心地」
花言葉の「清らかな心」は、純白で奥ゆかしく、可憐な花姿に由来するといわれます。
5.カモミール
科・属 キク科シカギク属和名カモミール,加密列(カミツレ)英名 Chamomile, German chamomile学名 Matricaria recutita原産地 ヨーロッパ、西アジア開花時期 4月~7月
花言葉 「逆境に耐える」「苦難の中の力」「あなたを癒す」「清楚」白と黄色い花とリンゴの香りの”マザーハーブ(母の薬草)”、「カモミール」。
カモミールの花言葉「逆境に耐える」は、カモミールが寒さに耐え、踏まれてもよく育つという、その力強さからきていると言われています。
また、花言葉「清楚」は神様への捧げものとしての神聖さから、花言葉「あなたを癒す」は、古くから薬草としての使われ、「マザーハーブ(母の薬草)」とも呼ばれるほど効用が高いところからついたと言われています。
6.カラー
科・属 サトイモ科・サンテデスキア属英名 Calla学名 Zantedeschia aethiopica原産地 南アフリカ出回り期
3月~7月
花びらに見える部分はがくで、花持ちも良く人気な「カラー」。
花言葉 「乙女のしとやかさ」「清浄」「夢のように美しい」
白く凛とした咲き姿を修道女の持つ「清浄」さ、「しとやかさ」に見立てられて花言葉が付けられました。純白のカラーの花はけがれのない修道女を彷彿とさせます。
7.コスモス
科・属 キク科・コスモス属英名 Cosmos学名 Cosmos bipinnatus原産地 メキシコ出回り期 通年、主に7月~11月
日本人になじみ深い、カラフルな色合いがそよぐ姿が美しい「コスモス」。
花言葉 「調和」「乙女の純真」「謙虚」
花言葉の「調和」「乙女の純真」「謙虚」は、花名が美しいという意味のギリシャ語から由来しているのと同じく、女性らしい柔らかな花言葉もギリシャ語の「kosmos(美しい)」からきています。
8.シャクヤク(芍薬)
科・属ボタン科・ボタン属英名Chinese peony学名Paeonia lactiflora原産地中国出回り期
3月~6月
薬草としても使われた、可憐で美しい花を咲かす”美人の象徴”、「シャクヤク」。
花言葉 「はじらい」「慎ましさ」「はにかみ」「内気」「謙遜」
花言葉の「はにかみ」「恥じらい」は、はにかみ屋の妖精が芍薬の花に隠れたところ、妖精と一緒に芍薬の花が赤らんだというところからきていると言われています。
9.スイートピー
科・属 マメ科・ラティルス属英名 Sweet pea学名Lathyrus odoratus 原産地 地中海沿岸出回り期 12月~4月
ひらひらと舞う蝶のように咲く、春の門出を祝うかわいらしい花「スイートピー」。
花言葉 「別離」「門出」「思い出」
花言葉の「別離」や「門出」など、別れや旅立ちに関連するものが多いですが、花の形が今にも飛び立つ蝶の姿に似ていることと、別れと出会いの季節に花を咲かせることが由来と言われています。
10.センニチコウ(千日紅)
科・属 ヒユ科ゴンフレナ属英名 Globe amaranth学名 Gomphrena globosa原産地 熱北アメリカ開花時期 7月~11月
紅紫、赤、白、ピンク、オレンジなどの2㎝程度の花びらを持たないボンボンのような丸い花を咲かせる「センニチコウ」。
花言葉 「変わらない愛情」「変わらぬ愛」「不朽」
風通しの良い日陰に逆さにつるしておくと、簡単にドライフラワーになり美しい花色を保つ事から、変わらない「愛情」「変わらぬ愛」という花言葉が付けられました。
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笼岛 みどり
2017年05月27日
#アンスリウム の花言葉
アンスリウムの花言葉は「煩悩」「恋にもだえる心」。
―熱帯ならではの鮮やかな色っと個性的な形の南国の花
アンスリウムはサトイモ科の多年草で、花期は5月~10月です。赤やピンク、白などのハート型のお皿のような仏炎苞をもちます。また光沢のある葉も美しく、ハワイではバレンタインデーに贈る花として親しまれています。実際にハワイでは大人気で、「Heart of Hawaii」という別名で親しまれています。
アンスリウムについて科・属 サトイモ科・アンスリウム属和名 アンスリウム,大紅団扇(オオベニウチワ)英名 Anthurium学名 Anthurium原産地 熱帯アメリカ出回り期 通年
アンスリウム全般の花言葉⇒「情熱」「煩悩」「印象深い」
赤のアンスリウムの花言葉⇒「情熱」
白のアンスリウムの花言葉⇒「熱心」
ピンクのアンスリウムの花言葉⇒「飾らない美しさ」
緑のアンスリウムの花言葉⇒「無垢な心」
アンスリウムの花言葉の由来
ハート型で赤やピンクなどの熱帯ならではの鮮やかな色のアンスリウムの仏炎苞が、誰かに恋焦がれている胸の内を連想させることから「煩悩」「恋にもだえる心」というつけられたと言われています。
アンスリウムの花名の由来
アンスリウムの花名は、ギリシャ語の「anthos(花)」と「oura(尾)」が語源となってつけられたと言われます。また、和名の「大紅団扇(オオベニウチワ)」は、ハート型の紅色の仏炎苞(ぶつえんほう)が大きなうちわのように見えることからついたと言われています。
熱帯性ですが、直射日光と寒さに弱いので、屋外では半日陰、冬場は室内に置きます。地上部分は過湿環境を好むので、折々茎や葉に霧吹きで水をかけてやるとよいでしょう。2年に1回春から初夏にかけて、植え替えますが、子株を分けると増やすことができます。
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笼岛 みどり
2017年05月22日
8月30日の誕生花
8月30日の誕生花は、「スパティフィラム」です。
光沢のある緑の葉っぱに真っ白いアンスリウムにも似た花を咲かせるスパティフィラム。熱帯アメリカ原産のサトイモ科の植物です。
スパティフィラムについて科・属 サトイモ科スパティフィラム属英名 Spathiphyllum学名 Spathiphyllum原産地 中南米の熱帯、東南アジア開花時期 5月〜10月花名の由来
スパテフィラム(Spathiphyllum)の語源は、この植物の形に由来しており、花弁のような仏炎苞のギリシア語「spathe(スパッセ)」と、葉という意味のギリシア語「phyllon(フィロン)」からきています。和名は、葉が笹の葉に似ていることと、苞が団扇のような形をしているから、笹団扇(ささうちわ)となりました。
スパティフィラムの花言葉と由来
スパティフィラムの花言葉は、「上品な淑女」「清らかな心」「包み込む愛」。
花言葉の「上品な淑女」や「清らかな心」の由来は、スパテフィラムの白く上品で美しい姿形から来ていると言われています。まるで淑女が白いドレスを着ているかのような、そんな清楚な雰囲気の花です。
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