文章
玲儿
2017年08月23日
ネメシアの育て方・栽培方法
育て方のポイント
栽培環境・日当たり・置き場
鉢植えは、1年を通して戸外に置きましょう。9月から6月は日なた、7月から8月は風通しのよい半日陰、1月から2月は北風を避けられる南向きの軒下などの、暖かい場所に置きましょう。夏は雨に当てないほうが、夏越ししやすくなります。
庭植えでは、日当たりがよく水はけのよい場所に植えましょう。レイズドベッドやロックガーデンにも適します。
水やり
鉢植えには、1年を通じて土の表面が乾いたら、たっぷり水を与えましょう。庭植えの場合は、雨がまったくかからない場所以外は、特に水を与える必要はありません。
肥料
鉢植えでは、9月から10月と3月から6月の間に、薄めの液体肥料を2週間に1回施します。濃い肥料を施すと、根が傷むので注意します。
庭植えでは、植えつけ時に緩効性化成肥料を元肥として施せば、追肥の必要はありません。夏越しさせた株には、9月から10月に緩効性化成肥料を追肥しましょう。
病気と害虫
病気:灰色かび病、ウイルス病など
灰褐色のかびで覆われる灰色かび病の発生は、10月から11月、3月から7月に見られます。特に長雨時や、株が茂って風通しが悪いと多発します。放置した花がらが発生源になるので、こまめに取り除きましょう。
風通しをよくすれば灰色かび病は改善しますが、改善が見られず、葉や茎が黒く枯れる症状はウイルスが原因である可能性があります。周囲の植物にも伝染する危険性が高いので、見つけしだい、株を抜き取って廃棄しましょう。ハサミなどの器具で伝染したり、スリップスやアブラムシなどの害虫が媒介するので注意します。
害虫:アブラムシなど
3月から11月にアブラムシが発生することがあります。
用土(鉢植え)
水はけのよい土(赤玉土中粒5、腐葉土3、酸度調整済みピートモス2の配合土など)に、有機石灰を1~3g/1リットル加えた土を好みます。リン酸分に富んだ緩効性化成肥料を適量混合して、使用します。
植えつけ、 植え替え
植えつけ、植え替えともに、春と秋が適期です。植え替えは、年1回行いましょう。根鉢を軽くくずし、一回り大きな鉢に植えつけます。庭植えの場合は、秋に掘り上げて元肥を施し、軽く耕してから再度植え直しましょう。
ふやし方
タネまき:タネまきの適期は10月です。タネは高温では発芽しにくいので、涼しくなってからまきましょう。覆土は、タネが見える程度にごく薄くかけます。
さし木:さし木の適期は3月から6月、9月から10月です。葉をつけて2~3節に切った茎を、肥料分の少ない清潔な用土にさします。3週間程度で、移植できる株に育ちます。
主な作業
花がら摘み:10月から6月の開花期間中、咲き終わった花はすぐに散って株の上に散乱するので、こまめに取り除きましょう。そのままにしておくと、灰色かび病が発生して健全な葉や茎も枯れてしまいます。
切り戻し:9月から6月、花が咲き終わってきたら、草丈の半分程度の長さに切り戻します。切り戻すことで、新芽の発生が促されます。切る際は、ウイルスの感染を予防するために、熱湯や塩素で消毒したハサミを使うか、清潔な手で折り取るとよいでしょう。
育て方のポイント
栽培環境・日当たり・置き場
鉢植えは、1年を通して戸外に置きましょう。9月から6月は日なた、7月から8月は風通しのよい半日陰、1月から2月は北風を避けられる南向きの軒下などの、暖かい場所に置きましょう。夏は雨に当てないほうが、夏越ししやすくなります。
庭植えでは、日当たりがよく水はけのよい場所に植えましょう。レイズドベッドやロックガーデンにも適します。
水やり
鉢植えには、1年を通じて土の表面が乾いたら、たっぷり水を与えましょう。庭植えの場合は、雨がまったくかからない場所以外は、特に水を与える必要はありません。
肥料
鉢植えでは、9月から10月と3月から6月の間に、薄めの液体肥料を2週間に1回施します。濃い肥料を施すと、根が傷むので注意します。
庭植えでは、植えつけ時に緩効性化成肥料を元肥として施せば、追肥の必要はありません。夏越しさせた株には、9月から10月に緩効性化成肥料を追肥しましょう。
病気と害虫
病気:灰色かび病、ウイルス病など
灰褐色のかびで覆われる灰色かび病の発生は、10月から11月、3月から7月に見られます。特に長雨時や、株が茂って風通しが悪いと多発します。放置した花がらが発生源になるので、こまめに取り除きましょう。
風通しをよくすれば灰色かび病は改善しますが、改善が見られず、葉や茎が黒く枯れる症状はウイルスが原因である可能性があります。周囲の植物にも伝染する危険性が高いので、見つけしだい、株を抜き取って廃棄しましょう。ハサミなどの器具で伝染したり、スリップスやアブラムシなどの害虫が媒介するので注意します。
害虫:アブラムシなど
3月から11月にアブラムシが発生することがあります。
用土(鉢植え)
水はけのよい土(赤玉土中粒5、腐葉土3、酸度調整済みピートモス2の配合土など)に、有機石灰を1~3g/1リットル加えた土を好みます。リン酸分に富んだ緩効性化成肥料を適量混合して、使用します。
植えつけ、 植え替え
植えつけ、植え替えともに、春と秋が適期です。植え替えは、年1回行いましょう。根鉢を軽くくずし、一回り大きな鉢に植えつけます。庭植えの場合は、秋に掘り上げて元肥を施し、軽く耕してから再度植え直しましょう。
ふやし方
タネまき:タネまきの適期は10月です。タネは高温では発芽しにくいので、涼しくなってからまきましょう。覆土は、タネが見える程度にごく薄くかけます。
さし木:さし木の適期は3月から6月、9月から10月です。葉をつけて2~3節に切った茎を、肥料分の少ない清潔な用土にさします。3週間程度で、移植できる株に育ちます。
主な作業
花がら摘み:10月から6月の開花期間中、咲き終わった花はすぐに散って株の上に散乱するので、こまめに取り除きましょう。そのままにしておくと、灰色かび病が発生して健全な葉や茎も枯れてしまいます。
切り戻し:9月から6月、花が咲き終わってきたら、草丈の半分程度の長さに切り戻します。切り戻すことで、新芽の発生が促されます。切る際は、ウイルスの感染を予防するために、熱湯や塩素で消毒したハサミを使うか、清潔な手で折り取るとよいでしょう。
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玲儿
2017年08月23日
ニューギニア・インパチェンスの育て方・栽培方法
育て方のポイント
栽培環境・日当たり・置き場
鉢植えにも庭植えにもできます。風通しがよく、午前中は日が当たり、午後からは明るい半日陰となるような場所で育てます。強い直射日光は葉焼けを引き起こします。また、土壌が乾きすぎない、やや湿った場所が向いています。
耐寒性がないので、11月に入ると生育が衰え、やがて枯死します。株を残したい場合はよく日の当たる暖かい室内に取り込みます。
水やり
水切れには弱いので、土の乾き具合に注意します。鉢植え株の場合は、土の表面が乾き始めたら鉢底から水が流れ出るほどたっぷりと水やりします。真夏は朝夕2回の水やりが必要になります。庭植え株の場合は、葉と花にやや張りがなくなってきたころが水やりのタイミングですが、夏は日中には行わず、午前中か夕方に水やりをします。
肥料
次々と花を咲かせているときには、緩効性肥料を施します。生育がおう盛となり、水やりの回数が頻繁なときは微量要素が流出しやすいので、置き肥が望ましいですが、生育がゆるやかなときはチッ素分の少ない液体肥料を水やり代わりに施してもよいでしょう。
病気と害虫
病気:灰色かび病
多湿になると灰色かび病が発生することがあり、茎葉や花に灰褐色のカビを見つけたら、こまめに取り除きます。
害虫:ダニ類、アザミウマ
生育期間中、ダニ類とアザミウマが発生しやすく、葉や花弁が萎縮するような症状が見られます。
用土(鉢植え)
やや湿った場所を好むとはいえ、水はけのよい土で育てます。市販の草花用培養土などを利用し、さらに牛ふん堆肥を1割ほど加えるとよいでしょう。
植えつけ、 植え替え
苗を入手したら、三~四回り大きな鉢に植えつけます。特に「ファンファーレシリーズ」のような大きくなる品種の場合は、定植する際、ポット苗の大きさに対して大きめの鉢に植えつけるのがコツ。例えば3号ポットを入手したら、いきなり8号鉢以上に植えつけるとよいでしょう。その後、植え替えの必要はありません。
ふやし方
切った枝でさし芽をすることができます。天芽(茎の先端)をつけておくと、花が早く咲きます。管ざし(茎の途中部分をさす)をする場合は、節に芽があることを確認します。いずれもさし穂は3~4節つけて茎を切り、土にさす部分の下葉を取り除きます。柔らかいさし穂の切り口が傷まないように、あらかじめ水を吸わせた清潔な用土に、棒などで穴をあけてさし穂をさし、そのあと土を寄せて固定します。日陰に置いて用土が乾かないように管理すると、2週間ほどで発根します。
主な作業
花がら摘み:咲き終わった花が落ちると葉にくっついて、葉を汚したり、灰色かび病の原因になるのでこまめに摘み取ります。
切り戻し:真夏も花は咲いてきますが、無理に咲かせるよりも一度切り戻して株を休ませると、秋からの花が美しくなります。そこで、7月ごろ、草丈の1/3~1/2の位置を目安に、節にわき芽があることを確認して、葉を残して切り戻します。わき芽がわからないときは、だいたいの高さで切り戻し、わき芽が伸びてきたときに枝の整理をするとよいでしょう。切り戻し後は液体肥料を施します。
育て方のポイント
栽培環境・日当たり・置き場
鉢植えにも庭植えにもできます。風通しがよく、午前中は日が当たり、午後からは明るい半日陰となるような場所で育てます。強い直射日光は葉焼けを引き起こします。また、土壌が乾きすぎない、やや湿った場所が向いています。
耐寒性がないので、11月に入ると生育が衰え、やがて枯死します。株を残したい場合はよく日の当たる暖かい室内に取り込みます。
水やり
水切れには弱いので、土の乾き具合に注意します。鉢植え株の場合は、土の表面が乾き始めたら鉢底から水が流れ出るほどたっぷりと水やりします。真夏は朝夕2回の水やりが必要になります。庭植え株の場合は、葉と花にやや張りがなくなってきたころが水やりのタイミングですが、夏は日中には行わず、午前中か夕方に水やりをします。
肥料
次々と花を咲かせているときには、緩効性肥料を施します。生育がおう盛となり、水やりの回数が頻繁なときは微量要素が流出しやすいので、置き肥が望ましいですが、生育がゆるやかなときはチッ素分の少ない液体肥料を水やり代わりに施してもよいでしょう。
病気と害虫
病気:灰色かび病
多湿になると灰色かび病が発生することがあり、茎葉や花に灰褐色のカビを見つけたら、こまめに取り除きます。
害虫:ダニ類、アザミウマ
生育期間中、ダニ類とアザミウマが発生しやすく、葉や花弁が萎縮するような症状が見られます。
用土(鉢植え)
やや湿った場所を好むとはいえ、水はけのよい土で育てます。市販の草花用培養土などを利用し、さらに牛ふん堆肥を1割ほど加えるとよいでしょう。
植えつけ、 植え替え
苗を入手したら、三~四回り大きな鉢に植えつけます。特に「ファンファーレシリーズ」のような大きくなる品種の場合は、定植する際、ポット苗の大きさに対して大きめの鉢に植えつけるのがコツ。例えば3号ポットを入手したら、いきなり8号鉢以上に植えつけるとよいでしょう。その後、植え替えの必要はありません。
ふやし方
切った枝でさし芽をすることができます。天芽(茎の先端)をつけておくと、花が早く咲きます。管ざし(茎の途中部分をさす)をする場合は、節に芽があることを確認します。いずれもさし穂は3~4節つけて茎を切り、土にさす部分の下葉を取り除きます。柔らかいさし穂の切り口が傷まないように、あらかじめ水を吸わせた清潔な用土に、棒などで穴をあけてさし穂をさし、そのあと土を寄せて固定します。日陰に置いて用土が乾かないように管理すると、2週間ほどで発根します。
主な作業
花がら摘み:咲き終わった花が落ちると葉にくっついて、葉を汚したり、灰色かび病の原因になるのでこまめに摘み取ります。
切り戻し:真夏も花は咲いてきますが、無理に咲かせるよりも一度切り戻して株を休ませると、秋からの花が美しくなります。そこで、7月ごろ、草丈の1/3~1/2の位置を目安に、節にわき芽があることを確認して、葉を残して切り戻します。わき芽がわからないときは、だいたいの高さで切り戻し、わき芽が伸びてきたときに枝の整理をするとよいでしょう。切り戻し後は液体肥料を施します。
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玲儿
2017年08月22日
ニコチアナの育て方・栽培方法
育て方のポイント
栽培環境・日当たり・置き場
庭植えでは、水はけのよい日なたに植えつけましょう。
鉢植えのものは、1年を通じて日当たりのよい戸外に置いて管理します。
水やり
庭植えでは、水やりは特に必要ありません。
鉢植えでは、栽培期間を通じて土の表面が乾いたらたっぷり水を与えましょう。
肥料
庭植え、鉢植えともに、3月から10月の生育期間中に、緩効性化成肥料(N-P-K=10-10-10など)を定期的に施します。
病気と害虫
病気:特にありません。
害虫:アブラムシ、オオタバコガ
アブラムシは3月から11月の期間中、特に新芽に発生しやすいので、よく観察して発生したら防除しましょう。
オオタバコガは、5月から10月にかけて発生します。夜間に飛来した成虫が蕾に卵を産みつけ、幼虫が蕾を食べます。見つけしだい、捕殺しましょう。
用土(鉢植え)
水はけがよく肥沃で、弱酸性の土を好みます。赤玉土中粒5、腐葉土3、酸度調整済みピートモス2の配合土に、元肥としてリン酸分の多い緩効性化成肥料を適量混ぜてから植えつけます。
植えつけ、 植え替え
適期は10月と3月から7月です。
秋まきしたものは、寒くなる前に植えつけて、しっかり根を張らせておきましょう。植えつけが遅れて根が張る前に霜が降りると、霜柱で株が浮き上がったり、寒さで傷みやすくなります。植えつけが遅くなった場合は、小さな鉢に仮植えして、フレームなどの中に置いて冬越しさせ、春になってから花壇や適する鉢に植えつけましょう。
ふやし方
タネまき:適期は9月から10月、3月から5月です。ニコチアナのタネは好光性種子なので、覆土は不要です。覆土すると、発芽不良を引き起こす可能性が高くなります。また、タネが細かいので、水流でタネを流してしまわないように、ハス口をつけたジョウロを使って水やりしましょう。
株分け:宿根タバコは、根から新芽を出して、親株の近くに子株を出すことがあります。この子株を掘り取って、ふやすことができます。また、掘り取った際に切れた根が土に残ると、そこからも新芽を伸ばし、新しい株ができます。
主な作業
防霜対策:12月から2月は、霜柱で浮き上がった苗があれば、根が乾かないうちに押さえて落ち着かせましょう。特に、植えつけが遅れた苗は、霜柱によって根鉢ごと土の上に持ち上げられて、根が乾いて枯れることがあるので注意しましょう。
支柱立て:5月から10月、草丈が高くなる品種は、倒れないように支柱を立てておきましょう。
育て方のポイント
栽培環境・日当たり・置き場
庭植えでは、水はけのよい日なたに植えつけましょう。
鉢植えのものは、1年を通じて日当たりのよい戸外に置いて管理します。
水やり
庭植えでは、水やりは特に必要ありません。
鉢植えでは、栽培期間を通じて土の表面が乾いたらたっぷり水を与えましょう。
肥料
庭植え、鉢植えともに、3月から10月の生育期間中に、緩効性化成肥料(N-P-K=10-10-10など)を定期的に施します。
病気と害虫
病気:特にありません。
害虫:アブラムシ、オオタバコガ
アブラムシは3月から11月の期間中、特に新芽に発生しやすいので、よく観察して発生したら防除しましょう。
オオタバコガは、5月から10月にかけて発生します。夜間に飛来した成虫が蕾に卵を産みつけ、幼虫が蕾を食べます。見つけしだい、捕殺しましょう。
用土(鉢植え)
水はけがよく肥沃で、弱酸性の土を好みます。赤玉土中粒5、腐葉土3、酸度調整済みピートモス2の配合土に、元肥としてリン酸分の多い緩効性化成肥料を適量混ぜてから植えつけます。
植えつけ、 植え替え
適期は10月と3月から7月です。
秋まきしたものは、寒くなる前に植えつけて、しっかり根を張らせておきましょう。植えつけが遅れて根が張る前に霜が降りると、霜柱で株が浮き上がったり、寒さで傷みやすくなります。植えつけが遅くなった場合は、小さな鉢に仮植えして、フレームなどの中に置いて冬越しさせ、春になってから花壇や適する鉢に植えつけましょう。
ふやし方
タネまき:適期は9月から10月、3月から5月です。ニコチアナのタネは好光性種子なので、覆土は不要です。覆土すると、発芽不良を引き起こす可能性が高くなります。また、タネが細かいので、水流でタネを流してしまわないように、ハス口をつけたジョウロを使って水やりしましょう。
株分け:宿根タバコは、根から新芽を出して、親株の近くに子株を出すことがあります。この子株を掘り取って、ふやすことができます。また、掘り取った際に切れた根が土に残ると、そこからも新芽を伸ばし、新しい株ができます。
主な作業
防霜対策:12月から2月は、霜柱で浮き上がった苗があれば、根が乾かないうちに押さえて落ち着かせましょう。特に、植えつけが遅れた苗は、霜柱によって根鉢ごと土の上に持ち上げられて、根が乾いて枯れることがあるので注意しましょう。
支柱立て:5月から10月、草丈が高くなる品種は、倒れないように支柱を立てておきましょう。
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玲儿
2017年08月22日
ニーレンベルギアの育て方・栽培方法
育て方のポイント
栽培環境・日当たり・置き場
鉢植えでは、1年を通して風通しのよい日なたに置きます。
庭植えでは、風通しと水はけのよい日なたに植えつけましょう。
水やり
鉢植えは、栽培期間を通して土の表面が乾いたらたっぷり水を与えましょう。
庭植えは、特に水やりは必要ありません。
肥料
鉢植えは、4月から10月の間に、緩効性化成肥料(チッ素N-リン酸P-カリK=10-10-10)と液体肥料(N-P-K=6-10-5)を定期的に施します。
庭植えは、4月から10月の間に、緩効性化成肥料(N-P-K=10-10-10)を施します。
病気と害虫
病気:立枯病
6月から9月の高温期に過湿にすると、多発します。水はけのよい土に植えて、過湿を避けましょう。
害虫:アブラムシ、ハダニ、ナメクジ
4月から10月にハダニやアブラムシが発生するので、見つけしだい防除しましょう。風通しをよくすると発生を軽減できます。なお、ハダニは、水やりの際に葉裏に水をかけると発生を抑えられます。
6月から7月に、ナメクジが新芽や蕾を食害します。昼間は鉢の底や石の下に隠れていて夜に活動するので、探して捕殺しましょう。
用土(鉢植え)
水はけのよい肥沃な土を好みます。例えば、赤玉土中粒5、腐葉土3、酸度調整済みピートモス2の配合土が向きます。これに元肥としてリン酸分の多い緩効性化成肥料を適量施して植えつけましょう。
植えつけ、 植え替え
春から秋まで長期間咲く植物ですが、秋遅くなると花が咲かないので、秋植えでは花を楽しめる期間がほとんどありません。3月から7月の間に植えつけると、夏に長く花を楽しめます。
ふやし方
タネまき:4月から5月と、9月から10月がタネまき適期です。覆土は必要ありませんが、タネが水で流れるのを防ぐ目的で覆土する場合は、ごく薄くタネが少し見えるぐらいにかけましょう。
さし芽:4月から6月と9月から10月に、茎を3~5cmの長さに切り取って、清潔な用土にさしましょう。
主な作業
切り戻し:6月から9月、セルレア種やスコパリア種の花が少なくなってきたら、1/3~1/2程度の高さまで切り戻すと、再び花をたくさん咲かせます。
育て方のポイント
栽培環境・日当たり・置き場
鉢植えでは、1年を通して風通しのよい日なたに置きます。
庭植えでは、風通しと水はけのよい日なたに植えつけましょう。
水やり
鉢植えは、栽培期間を通して土の表面が乾いたらたっぷり水を与えましょう。
庭植えは、特に水やりは必要ありません。
肥料
鉢植えは、4月から10月の間に、緩効性化成肥料(チッ素N-リン酸P-カリK=10-10-10)と液体肥料(N-P-K=6-10-5)を定期的に施します。
庭植えは、4月から10月の間に、緩効性化成肥料(N-P-K=10-10-10)を施します。
病気と害虫
病気:立枯病
6月から9月の高温期に過湿にすると、多発します。水はけのよい土に植えて、過湿を避けましょう。
害虫:アブラムシ、ハダニ、ナメクジ
4月から10月にハダニやアブラムシが発生するので、見つけしだい防除しましょう。風通しをよくすると発生を軽減できます。なお、ハダニは、水やりの際に葉裏に水をかけると発生を抑えられます。
6月から7月に、ナメクジが新芽や蕾を食害します。昼間は鉢の底や石の下に隠れていて夜に活動するので、探して捕殺しましょう。
用土(鉢植え)
水はけのよい肥沃な土を好みます。例えば、赤玉土中粒5、腐葉土3、酸度調整済みピートモス2の配合土が向きます。これに元肥としてリン酸分の多い緩効性化成肥料を適量施して植えつけましょう。
植えつけ、 植え替え
春から秋まで長期間咲く植物ですが、秋遅くなると花が咲かないので、秋植えでは花を楽しめる期間がほとんどありません。3月から7月の間に植えつけると、夏に長く花を楽しめます。
ふやし方
タネまき:4月から5月と、9月から10月がタネまき適期です。覆土は必要ありませんが、タネが水で流れるのを防ぐ目的で覆土する場合は、ごく薄くタネが少し見えるぐらいにかけましょう。
さし芽:4月から6月と9月から10月に、茎を3~5cmの長さに切り取って、清潔な用土にさしましょう。
主な作業
切り戻し:6月から9月、セルレア種やスコパリア種の花が少なくなってきたら、1/3~1/2程度の高さまで切り戻すと、再び花をたくさん咲かせます。
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玲儿
2017年08月22日
トルコギキョウの育て方・栽培方法
育て方のポイント
栽培環境・日当たり・置き場
鉢植えでは、9月から10月にタネをまいたあとは、雨の当たらない日陰に置いて底面給水にして、涼しく管理します。発芽後は、よく日に当てましょう。雨に当たると小さなタネが流れてしまいます。真冬は、フレームやサンルームなどに取り込んで、凍らせないようにして冬越しさせます。3月になり、強い霜が降りなくなったら、戸外の日なたに出して開花まで管理します。
庭植えでは、生育期間を通じて日当たりのよい場所で育てます。水はけの悪い場所は嫌いますが、極端に乾燥する場所でも生育が悪くなります。水はけが悪い場所では土を盛って水はけをよくし、乾燥する場所では、特に花芽が伸び始めるまでは、こまめに水を与えましょう。弱アルカリ性から中性の土を好むので、植えつけ前には、軽く霜が降りた程度に見える量の苦土石灰を散布して、土と混ぜておくとよいでしょう。
水やり
鉢植えでは、タネまき後からポット苗の時期は、絶対に土を乾かさないようにしましょう。植えつけ後も花芽が伸びてくるまでは、土の表面が乾いてきたらすぐにたっぷり水を与えましょう。
庭植えでは、特に植えつけ時はたっぷり水を与え、その後も花芽が伸び始めるまでは、乾かしすぎないように水やりしましょう。
肥料
鉢植えでは、9月から10月に液体肥料を、11月から6月に緩効性化成肥料(チッ素N-リン酸P-カリK-=10-10-10)を施します。
庭植えでは、4月から6月に緩効性化成肥料(N-P-K=10-10-10)を施します。
病気と害虫
病気:灰色かび病
11月から12月、3月から7月、フレーム内で苗を冬越しさせているときや、低温多湿時、雨が続くと灰色かび病が発生しやすくなります。風通しをよくなるように図ると発生が少なくなります。花がらや枯れ葉がカビの発生源になるので、こまめに取り除きましょう。
害虫:アブラムシ、ヨトウムシ、ハスモンヨトウ、コナガ、ナメクジ
11月から7月、特に新芽や蕾にアブラムシが発生しやすいので、よく観察し、発生したら防除しましょう。
9月から11月、5月から7月、ヨトウムシ、ハスモンヨトウ、コナガの幼虫が新芽や蕾を好んで食べます。見つけしだい、捕殺しましょう。
9月から11月、育苗初期の小さな苗をナメクジに食べられると、そのまま枯れてしまうので、食害痕を見つけたら、鉢の下や周囲の石の下などを調べて、隠れたナメクジを駆除しましょう。ナメクジは夜行性なので、夜に見回ると見つけやすいです。
用土(鉢植え)
水はけと水もちがよく、一般的な用土よりややアルカリ性の土を好みます。赤玉土中粒5、腐葉土3、酸度調整済みピートモス2を配合し、その用土1リットル当たり2gの苦土石灰を混ぜておきます。さらに適量のリン酸分の多い緩効性化成肥料を混ぜ合わせた用土を使用します。
植えつけ、 植え替え
3月から5月、強い霜が降りなくなったら、できるだけ早く苗を植えつけて、開花期までに大きな株に育てましょう。植えつけ後はたっぷり水を与えて活着を促してやることが、その後の成長をよくするコツです。
ふやし方
タネまき:適期は9月から10月です。トルコギキョウのタネは非常に細かいので、粒子の細かいピートモス主体のタネまき用土にまきます。タネをまいたら、優しくシャワーで水をかけ、その後は底面給水で育苗します。移植可能な本葉4枚の苗になるまで、2か月ほどかかります。タネまきにプラグトレイを利用すると、移植時に根を傷つけないので便利です。
10月から12月に、本葉4枚になった株を鉢上げします。できるだけ根を切らないようにポリポットに植えつけ、育苗期間中は、乾かさないように管理しましょう。
主な作業
花がら摘みと切り戻し:6月から7月、花がらを放置すると病気の原因になるので、こまめに摘み取りましょう。花が8割程度咲き終えたら、草丈の半分ぐらいの高さまで切り戻すと、わき芽から花芽が伸び、二番花を楽しめます。
摘心:5月から6月、伸びてきた花芽を摘心すれば、わき芽がふえ、花の数も増加します。
支柱立て:5月から7月、草丈が高くなる品種は、早めに支柱を立てて、倒れないようにしましょう。
育て方のポイント
栽培環境・日当たり・置き場
鉢植えでは、9月から10月にタネをまいたあとは、雨の当たらない日陰に置いて底面給水にして、涼しく管理します。発芽後は、よく日に当てましょう。雨に当たると小さなタネが流れてしまいます。真冬は、フレームやサンルームなどに取り込んで、凍らせないようにして冬越しさせます。3月になり、強い霜が降りなくなったら、戸外の日なたに出して開花まで管理します。
庭植えでは、生育期間を通じて日当たりのよい場所で育てます。水はけの悪い場所は嫌いますが、極端に乾燥する場所でも生育が悪くなります。水はけが悪い場所では土を盛って水はけをよくし、乾燥する場所では、特に花芽が伸び始めるまでは、こまめに水を与えましょう。弱アルカリ性から中性の土を好むので、植えつけ前には、軽く霜が降りた程度に見える量の苦土石灰を散布して、土と混ぜておくとよいでしょう。
水やり
鉢植えでは、タネまき後からポット苗の時期は、絶対に土を乾かさないようにしましょう。植えつけ後も花芽が伸びてくるまでは、土の表面が乾いてきたらすぐにたっぷり水を与えましょう。
庭植えでは、特に植えつけ時はたっぷり水を与え、その後も花芽が伸び始めるまでは、乾かしすぎないように水やりしましょう。
肥料
鉢植えでは、9月から10月に液体肥料を、11月から6月に緩効性化成肥料(チッ素N-リン酸P-カリK-=10-10-10)を施します。
庭植えでは、4月から6月に緩効性化成肥料(N-P-K=10-10-10)を施します。
病気と害虫
病気:灰色かび病
11月から12月、3月から7月、フレーム内で苗を冬越しさせているときや、低温多湿時、雨が続くと灰色かび病が発生しやすくなります。風通しをよくなるように図ると発生が少なくなります。花がらや枯れ葉がカビの発生源になるので、こまめに取り除きましょう。
害虫:アブラムシ、ヨトウムシ、ハスモンヨトウ、コナガ、ナメクジ
11月から7月、特に新芽や蕾にアブラムシが発生しやすいので、よく観察し、発生したら防除しましょう。
9月から11月、5月から7月、ヨトウムシ、ハスモンヨトウ、コナガの幼虫が新芽や蕾を好んで食べます。見つけしだい、捕殺しましょう。
9月から11月、育苗初期の小さな苗をナメクジに食べられると、そのまま枯れてしまうので、食害痕を見つけたら、鉢の下や周囲の石の下などを調べて、隠れたナメクジを駆除しましょう。ナメクジは夜行性なので、夜に見回ると見つけやすいです。
用土(鉢植え)
水はけと水もちがよく、一般的な用土よりややアルカリ性の土を好みます。赤玉土中粒5、腐葉土3、酸度調整済みピートモス2を配合し、その用土1リットル当たり2gの苦土石灰を混ぜておきます。さらに適量のリン酸分の多い緩効性化成肥料を混ぜ合わせた用土を使用します。
植えつけ、 植え替え
3月から5月、強い霜が降りなくなったら、できるだけ早く苗を植えつけて、開花期までに大きな株に育てましょう。植えつけ後はたっぷり水を与えて活着を促してやることが、その後の成長をよくするコツです。
ふやし方
タネまき:適期は9月から10月です。トルコギキョウのタネは非常に細かいので、粒子の細かいピートモス主体のタネまき用土にまきます。タネをまいたら、優しくシャワーで水をかけ、その後は底面給水で育苗します。移植可能な本葉4枚の苗になるまで、2か月ほどかかります。タネまきにプラグトレイを利用すると、移植時に根を傷つけないので便利です。
10月から12月に、本葉4枚になった株を鉢上げします。できるだけ根を切らないようにポリポットに植えつけ、育苗期間中は、乾かさないように管理しましょう。
主な作業
花がら摘みと切り戻し:6月から7月、花がらを放置すると病気の原因になるので、こまめに摘み取りましょう。花が8割程度咲き終えたら、草丈の半分ぐらいの高さまで切り戻すと、わき芽から花芽が伸び、二番花を楽しめます。
摘心:5月から6月、伸びてきた花芽を摘心すれば、わき芽がふえ、花の数も増加します。
支柱立て:5月から7月、草丈が高くなる品種は、早めに支柱を立てて、倒れないようにしましょう。
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玲儿
2017年08月22日
トリフォリウムの育て方・栽培方法
育て方のポイント
栽培環境・日当たり・置き場
多くは冷涼な気候を好みます。高温多湿では株が弱り、枯れることもあります。水はけと風通しをよくして、蒸れないようにしておき、夏の高温期以外は、できるだけ日によく当てます。環境がよければ、やせ地でも育つほど丈夫ですが、極端に乾燥させないようにします。多年草の種類は夏越しに注意します。一年草の種類は、秋まきで翌春開花するので栽培は容易です。
水やり
根がしっかり張れば乾燥に強く、庭植えではほとんど必要ありません。鉢やコンテナでは、用土が乾き始めたらたっぷりと与えます。多肥多湿は根腐れを招くので、水はけをよくしておくことが大切です。
肥料
マメ科植物で緑肥作物としても利用もされるので、庭植えでは、ほとんど必要ありません。鉢植えでは、生育の様子を見て液体肥料を施します。
病気と害虫
病気:多肥多湿に注意すれば、病気はほとんど見られません。
害虫:アブラムシ、ハダニ
害虫は見つけしだい防除します。
用土(鉢植え)
一般的な草花用培養土が利用できます。多年草の場合は、山砂や鹿沼土などを2~3割ほど混ぜておくと夏越しが容易になります。高温多湿が続くような地域では、山野草向けの用土も便利です。
植えつけ、 植え替え
植えつけ:春と秋が適期です。市販のポット苗、あるいは株分けした苗を植えつけます。根づくまでは乾かさないよう水やりします。
植え替え:シロツメクサのように、地下茎やほふく茎で広がるものは、生育の状況によって植え直し、形を整えたり生育域を制限したりします。庭植えでは、刈り込みや抜き取りも行います。鉢植えでは、毎年、春か秋に株分けして植え直します。
ふやし方
タネまき:一年草のクリムソン・クローバーなどは、毎年秋にタネをまいて育てます。花壇に直にまくか、ポットなどにタネをまいて育てます。場所によっては、こぼれダネから育つこともあります。多年草の種類もタネから育てることができます。
株分け:多年草の種類は、春か秋に行います。
主な作業
花がら摘み、刈り込み:多年草の種類は、花がらを切り取り、茎葉の刈り込みで形を整えます。
タネの保存:一年草の種類は、タネを採ったら秋まで貯蔵しておきます。
育て方のポイント
栽培環境・日当たり・置き場
多くは冷涼な気候を好みます。高温多湿では株が弱り、枯れることもあります。水はけと風通しをよくして、蒸れないようにしておき、夏の高温期以外は、できるだけ日によく当てます。環境がよければ、やせ地でも育つほど丈夫ですが、極端に乾燥させないようにします。多年草の種類は夏越しに注意します。一年草の種類は、秋まきで翌春開花するので栽培は容易です。
水やり
根がしっかり張れば乾燥に強く、庭植えではほとんど必要ありません。鉢やコンテナでは、用土が乾き始めたらたっぷりと与えます。多肥多湿は根腐れを招くので、水はけをよくしておくことが大切です。
肥料
マメ科植物で緑肥作物としても利用もされるので、庭植えでは、ほとんど必要ありません。鉢植えでは、生育の様子を見て液体肥料を施します。
病気と害虫
病気:多肥多湿に注意すれば、病気はほとんど見られません。
害虫:アブラムシ、ハダニ
害虫は見つけしだい防除します。
用土(鉢植え)
一般的な草花用培養土が利用できます。多年草の場合は、山砂や鹿沼土などを2~3割ほど混ぜておくと夏越しが容易になります。高温多湿が続くような地域では、山野草向けの用土も便利です。
植えつけ、 植え替え
植えつけ:春と秋が適期です。市販のポット苗、あるいは株分けした苗を植えつけます。根づくまでは乾かさないよう水やりします。
植え替え:シロツメクサのように、地下茎やほふく茎で広がるものは、生育の状況によって植え直し、形を整えたり生育域を制限したりします。庭植えでは、刈り込みや抜き取りも行います。鉢植えでは、毎年、春か秋に株分けして植え直します。
ふやし方
タネまき:一年草のクリムソン・クローバーなどは、毎年秋にタネをまいて育てます。花壇に直にまくか、ポットなどにタネをまいて育てます。場所によっては、こぼれダネから育つこともあります。多年草の種類もタネから育てることができます。
株分け:多年草の種類は、春か秋に行います。
主な作業
花がら摘み、刈り込み:多年草の種類は、花がらを切り取り、茎葉の刈り込みで形を整えます。
タネの保存:一年草の種類は、タネを採ったら秋まで貯蔵しておきます。
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玲儿
2017年08月10日
ドクダミの育て方・栽培方法
育て方のポイント
栽培環境・日当たり・置き場
幅広い環境に適応し、日なた、日陰、乾燥地、湿地など、ほとんど場所を選ばず、ふえすぎて困るほどよく茂ります。草丈や葉の大きさなどは環境条件によって変わり、日陰の湿地では徒長し、乾燥地では草丈が低く花つきは悪くなります。日当たりのよい適湿地では節間が詰まり、バランスのよい草姿で花もよく咲きます。また、斑入り葉の品種では、日当たりがよいほど斑の部分がくっきりと色鮮やかになります。地下茎が発達して地中深くまで伸び、寒地でも容易に冬越ししますが、凍結には弱く、鉢植えでは凍らないよう防寒が必要となります。春、新芽が伸びてからの遅霜にも注意します。
水やり
庭植えでは、ほとんど必要ありません。鉢植えでは用土が乾いたら、たっぷり与えます。極端な乾燥は花が咲きにくくなります。受け皿に水をためて、腰水栽培にしてもかまいません。
肥料
ほとんど必要ありませんが、鉢植えでは、春に緩効性化成肥料の置き肥を施しておくと、花つきがよくなります。
病気と害虫
ほとんど見られません。
用土(鉢植え)
一般の草花用の培養土などが利用できます。あまり土質も選ばずに育てることができます。
植えつけ、 植え替え
冬の厳寒期以外ならいつでも行えますが、最適期は4月と10月です。地下茎を伸ばして広がるので、場所をよく考えてから植えつけます。広がりすぎるのを防ぐには、地中に地下茎が伸びるのを遮る囲いをしておくのもよい方法です。
ふやし方
株分け:容易に行えます。地中に残ったわずかな地下茎からもふえるので、一度ふやすと絶やすのが困難なほどです。斑入り葉のものは、先祖返りで緑葉の芽が出ることがあるので、早めに取り除いておきます。
主な作業
間引き:とにかくよく茂るので、生育を抑えるよう、間引きを行います。
切り戻し:開花後に切り戻しておきます。
育て方のポイント
栽培環境・日当たり・置き場
幅広い環境に適応し、日なた、日陰、乾燥地、湿地など、ほとんど場所を選ばず、ふえすぎて困るほどよく茂ります。草丈や葉の大きさなどは環境条件によって変わり、日陰の湿地では徒長し、乾燥地では草丈が低く花つきは悪くなります。日当たりのよい適湿地では節間が詰まり、バランスのよい草姿で花もよく咲きます。また、斑入り葉の品種では、日当たりがよいほど斑の部分がくっきりと色鮮やかになります。地下茎が発達して地中深くまで伸び、寒地でも容易に冬越ししますが、凍結には弱く、鉢植えでは凍らないよう防寒が必要となります。春、新芽が伸びてからの遅霜にも注意します。
水やり
庭植えでは、ほとんど必要ありません。鉢植えでは用土が乾いたら、たっぷり与えます。極端な乾燥は花が咲きにくくなります。受け皿に水をためて、腰水栽培にしてもかまいません。
肥料
ほとんど必要ありませんが、鉢植えでは、春に緩効性化成肥料の置き肥を施しておくと、花つきがよくなります。
病気と害虫
ほとんど見られません。
用土(鉢植え)
一般の草花用の培養土などが利用できます。あまり土質も選ばずに育てることができます。
植えつけ、 植え替え
冬の厳寒期以外ならいつでも行えますが、最適期は4月と10月です。地下茎を伸ばして広がるので、場所をよく考えてから植えつけます。広がりすぎるのを防ぐには、地中に地下茎が伸びるのを遮る囲いをしておくのもよい方法です。
ふやし方
株分け:容易に行えます。地中に残ったわずかな地下茎からもふえるので、一度ふやすと絶やすのが困難なほどです。斑入り葉のものは、先祖返りで緑葉の芽が出ることがあるので、早めに取り除いておきます。
主な作業
間引き:とにかくよく茂るので、生育を抑えるよう、間引きを行います。
切り戻し:開花後に切り戻しておきます。
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玲儿
2017年08月10日
トウガラシ(観賞用)の育て方・栽培方法
育て方のポイント
栽培環境・日当たり・置き場
鉢植えは、日当たりと風通しのよい場所に置きましょう。庭植えにする場合は、肥沃で日当たりと水はけのよい場所に植えつけましょう。水はけが悪い場所では、土を高く盛ったり、腐葉土を入れて水はけをよくし、やせた土地では、堆肥を施してから植えつけましょう。
水やり
鉢植えでは、鉢土の表面が乾いてきたら、たっぷり水を与えましょう。庭植えでは、梅雨明けから8月下旬までは、4~5日に1回、たっぷり水を与え、過度に乾かしすぎないほうが、株が大きく育ちます。
肥料
鉢植え、庭植えともに、5月から9月の間、緩効性化成肥料(チッ素N-リン酸P-カリK=10-10-10)を施します。
病気と害虫
病気:特にありません。
害虫:アブラムシ、ハダニ
4月から11月、特に新芽にアブラムシが発生しやすいのでよく観察し、発生したら防除しましょう。
4月から10月の成長期を通して、ハダニが発生します。特に高温と乾燥が続く夏に発生が多くなります。水やりのたびに葉裏にも水がかかるようにすると、発生が抑えられます。
用土(鉢植え)
水はけがよく肥えた土を好みます。赤玉土(中粒)5、腐葉土2、完熟堆肥1、酸度調整済みピートモス2の配合土などを用い、元肥としてリン酸分の多い緩効性化成肥料を適量混ぜて植えつけましょう。
植えつけ、 植え替え
植えつけ適期は5月から8月です。根鉢をくずして植えつけると新芽がよく伸び、大きく育てることができます。寄せ植えや小さな鉢を用い、あまり株を大きくしたくないときは、すでに実がついた株を根鉢をくずさずに植えつけると、新芽の発生が遅くなり、小さな株の状態が長く保てます。植え替えの適期は7月から8月です。根が伸びる勢いが強く根詰まりしやすいので、夏に鉢増しするとよく育ちます。
ふやし方
タネまき:5月から6月が適期です。トウガラシは発芽に25~30℃の高温が必要なので、早まきは避けましょう。早まきすると発芽しなかったり、発芽しても葉の形が歪んだりすることがあります。
主な作業
特にありません。
育て方のポイント
栽培環境・日当たり・置き場
鉢植えは、日当たりと風通しのよい場所に置きましょう。庭植えにする場合は、肥沃で日当たりと水はけのよい場所に植えつけましょう。水はけが悪い場所では、土を高く盛ったり、腐葉土を入れて水はけをよくし、やせた土地では、堆肥を施してから植えつけましょう。
水やり
鉢植えでは、鉢土の表面が乾いてきたら、たっぷり水を与えましょう。庭植えでは、梅雨明けから8月下旬までは、4~5日に1回、たっぷり水を与え、過度に乾かしすぎないほうが、株が大きく育ちます。
肥料
鉢植え、庭植えともに、5月から9月の間、緩効性化成肥料(チッ素N-リン酸P-カリK=10-10-10)を施します。
病気と害虫
病気:特にありません。
害虫:アブラムシ、ハダニ
4月から11月、特に新芽にアブラムシが発生しやすいのでよく観察し、発生したら防除しましょう。
4月から10月の成長期を通して、ハダニが発生します。特に高温と乾燥が続く夏に発生が多くなります。水やりのたびに葉裏にも水がかかるようにすると、発生が抑えられます。
用土(鉢植え)
水はけがよく肥えた土を好みます。赤玉土(中粒)5、腐葉土2、完熟堆肥1、酸度調整済みピートモス2の配合土などを用い、元肥としてリン酸分の多い緩効性化成肥料を適量混ぜて植えつけましょう。
植えつけ、 植え替え
植えつけ適期は5月から8月です。根鉢をくずして植えつけると新芽がよく伸び、大きく育てることができます。寄せ植えや小さな鉢を用い、あまり株を大きくしたくないときは、すでに実がついた株を根鉢をくずさずに植えつけると、新芽の発生が遅くなり、小さな株の状態が長く保てます。植え替えの適期は7月から8月です。根が伸びる勢いが強く根詰まりしやすいので、夏に鉢増しするとよく育ちます。
ふやし方
タネまき:5月から6月が適期です。トウガラシは発芽に25~30℃の高温が必要なので、早まきは避けましょう。早まきすると発芽しなかったり、発芽しても葉の形が歪んだりすることがあります。
主な作業
特にありません。
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玲儿
2017年08月10日
チャイブの育て方・栽培方法
育て方のポイント
栽培環境・日当たり・置き場
弱アルカリ性で水もちと水はけのよい肥沃な土を好みます。日当たりがよすぎると、葉が堅くなることがあります。高温乾燥には弱いので、夏は半日陰で管理します。冬は葉がなくなりますが地下茎は生育しており、春に芽を伸ばします。
水やり
乾燥には弱く、特に成長期に水が不足しないように水やりをします。
庭植えは、晴天が続く4月から5月ごろに水が不足すると、葉の先が枯れてきます。葉がよく伸びる時期には、水やりをします。
鉢植えは、冬は地上部がなくなりますが、乾燥しすぎないよう忘れずに水をやります。
肥料
庭植えは、植えつけの数週間前に腐葉土、堆肥、有機質肥料(または緩効性肥料)を、また1週間前に苦土石灰をすき込んでおきます。
鉢植えは、用土に元肥として緩効性肥料を加えます。
肥料が不足すると葉先が黄色くなってきます。成長期には、水やりを兼ねて液体肥料を施すか、緩効性肥料を株元から離れたところに置きます。
病気と害虫
病気:ネギさび病
降雨が多い春と秋に、ネギさび病が発生することがあります。
害虫:アブラムシ
春と秋にアブラムシが発生することがあります。
用土(鉢植え)
弱アルカリ性で水もちと水はけのよい肥沃な土を用います(例えば、市販の野菜用培養土、または赤玉土小粒と腐葉土を1:1の割合でブレンドしたものに、それぞれ少量の苦土石灰を混ぜる)。
植えつけ、 植え替え
植えつけ:発芽した苗が10cmくらいに育ったら、数本をまとめて1株にして定植します。深さ2~3cmに植えつけます。
植え替え:年数がたつと、葉が堅くなったり、ふえて葉が細くなったりするので、株分けを兼ねて植え替えます。こぼれダネから芽生えた苗は、春か秋に育てたい場所に植え替えます。
ふやし方
タネまき:開花後、黒く完熟したタネがこぼれてふえますが、採種して秋にまくこともできます。発芽時に光を嫌う嫌光性種子なので、タネまき後は土を厚めに1cmほどかぶせます。春先は暖かくなってからのほうが発芽率は高くなるので、タネをまいた鉢などは日陰に置くのではなく、覆土して暖かい日当たりに置きます。タネから育てたものは、翌年にならないと花は咲きません。多年草ですが、年とともに葉が堅くなってくるので、3~4年を目安にタネまきや株分けで株を更新します。
株分け:地下茎が密集すると生育が悪くなるので、春か秋に株分けします。
主な作業
収穫:葉は地際から4~5cmのところで切って、適宜収穫します。収穫後は液体肥料を施しておきます。成長が早く、繰り返し収穫が可能ですが、収穫し続けると花は咲かないので、葉を収穫する株と、花やタネを収穫する株を分けます。たくさん収穫できたときは、細かく刻んで密閉容器に入れ、冷凍保存します。家庭での乾燥保存は向きません。
花が開いてきたらタネにならないうちに摘み、食用にします。花茎を根元から切って乾燥させ、ドライフラワーにすることもできます。花の収穫後は、葉を地面から5cmくらいまで切り戻して、新しい葉の成長を促します。
夏越しの工夫:株元をわらなどでマルチングすると、太陽熱による地温の上昇や余分な水分の蒸散を防ぐことができます。
育て方のポイント
栽培環境・日当たり・置き場
弱アルカリ性で水もちと水はけのよい肥沃な土を好みます。日当たりがよすぎると、葉が堅くなることがあります。高温乾燥には弱いので、夏は半日陰で管理します。冬は葉がなくなりますが地下茎は生育しており、春に芽を伸ばします。
水やり
乾燥には弱く、特に成長期に水が不足しないように水やりをします。
庭植えは、晴天が続く4月から5月ごろに水が不足すると、葉の先が枯れてきます。葉がよく伸びる時期には、水やりをします。
鉢植えは、冬は地上部がなくなりますが、乾燥しすぎないよう忘れずに水をやります。
肥料
庭植えは、植えつけの数週間前に腐葉土、堆肥、有機質肥料(または緩効性肥料)を、また1週間前に苦土石灰をすき込んでおきます。
鉢植えは、用土に元肥として緩効性肥料を加えます。
肥料が不足すると葉先が黄色くなってきます。成長期には、水やりを兼ねて液体肥料を施すか、緩効性肥料を株元から離れたところに置きます。
病気と害虫
病気:ネギさび病
降雨が多い春と秋に、ネギさび病が発生することがあります。
害虫:アブラムシ
春と秋にアブラムシが発生することがあります。
用土(鉢植え)
弱アルカリ性で水もちと水はけのよい肥沃な土を用います(例えば、市販の野菜用培養土、または赤玉土小粒と腐葉土を1:1の割合でブレンドしたものに、それぞれ少量の苦土石灰を混ぜる)。
植えつけ、 植え替え
植えつけ:発芽した苗が10cmくらいに育ったら、数本をまとめて1株にして定植します。深さ2~3cmに植えつけます。
植え替え:年数がたつと、葉が堅くなったり、ふえて葉が細くなったりするので、株分けを兼ねて植え替えます。こぼれダネから芽生えた苗は、春か秋に育てたい場所に植え替えます。
ふやし方
タネまき:開花後、黒く完熟したタネがこぼれてふえますが、採種して秋にまくこともできます。発芽時に光を嫌う嫌光性種子なので、タネまき後は土を厚めに1cmほどかぶせます。春先は暖かくなってからのほうが発芽率は高くなるので、タネをまいた鉢などは日陰に置くのではなく、覆土して暖かい日当たりに置きます。タネから育てたものは、翌年にならないと花は咲きません。多年草ですが、年とともに葉が堅くなってくるので、3~4年を目安にタネまきや株分けで株を更新します。
株分け:地下茎が密集すると生育が悪くなるので、春か秋に株分けします。
主な作業
収穫:葉は地際から4~5cmのところで切って、適宜収穫します。収穫後は液体肥料を施しておきます。成長が早く、繰り返し収穫が可能ですが、収穫し続けると花は咲かないので、葉を収穫する株と、花やタネを収穫する株を分けます。たくさん収穫できたときは、細かく刻んで密閉容器に入れ、冷凍保存します。家庭での乾燥保存は向きません。
花が開いてきたらタネにならないうちに摘み、食用にします。花茎を根元から切って乾燥させ、ドライフラワーにすることもできます。花の収穫後は、葉を地面から5cmくらいまで切り戻して、新しい葉の成長を促します。
夏越しの工夫:株元をわらなどでマルチングすると、太陽熱による地温の上昇や余分な水分の蒸散を防ぐことができます。
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2017年08月09日
#兰花 的浇水方法:
每个兰友都有自己的浇水方式,大部分人通常使用的浇水方法,那就是浇水不仅要根据兰盆的不同和植料的不同,还需要根据天气的变化和兰苗的生长情况而灵活运用。
下面用小编喜爱的打油诗写给各位兰友,仅供参考。
兰花浇水需“四看”,一看兰盆二看料,三看气候四看苗。
一看兰盆:不管兰具盆大小,紫砂塑盆都不孬,透气强弱盆多种,易干盆小勤易浇。
二看植料:兰花浇水看植料,透水较强易常浇,植料不同难定日,勤看兰土再看苗。
三看天气:夏炎冬寒温差高,阴雨气候特重要,季节不同非对待,天气决定何时浇。
四看兰苗:兰株强弱苗多少,壮弱兰草非同浇,苗多旺盛吸水快,需水较少病弱苗。
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2017年08月09日
秋季是养兰的又一个黄金季节,养兰者应抓住秋季气候特点,着重做好调节光照、换盆分株,肥水供应、除虫灭害等工作。下面我们就去学习兰花秋季的养护方法吧!
兰花秋季的养护方法:
1、增加光照,加大温差促蕾壮苗。
秋天的阳光可增强兰草抵抗病虫和严寒的能力,因此,秋季应尽量降低遮阴度,多让兰花接受阳光照射,晚上将兰室窗户打开,让其充分通风换气,加大昼夜温差。养兰者都知道,秋季增加兰花光照,加大温差,是促蕾壮苗的快捷方式。自然界中光照多的地方,兰花开花多也说明了这一点。
2、浇水施肥。
在久旱无雨的秋季,更应注意浇水保湿,如湿度过低可以喷雾,以保持环境湿润,防止兰叶枯尖。经过夏季生长之后,盆内养分大多已消耗殆尽,因此,秋季更应重视补充肥料。方法是追施有机肥,每10天施1次,叶面喷施氮肥,也是10天左右1次,二者可交替进行。此外,在根系施用有机肥的同时,还可适量掺入一些磷钾肥,磷肥具有促进兰株壮实和花芽分化的功能,如植料中缺磷,植株一般很难起花,通常可用0.2%至0.3%的磷酸二氢钾液进行叶面喷施,每5天至7天喷洒1次,连喷2至3次。施肥时间应选在兰盆内植料稍干后、气温低于30℃的晴天傍晚,第二天早上要及时浇水1次,以保持盆土湿润而不渍为好,切忌盆土过干。
3、剪枝整理。
对于夏秋季节开花的建兰,花后应及时剪去花枝并补充养分,以壮兰株。对于生长繁茂,还没到换盆时的兰花,应及时对兰叶进行整理,植株过密的可以适当去除部分弱株和病株,剪去病叶、枯枝和焦尾叶,促进兰株平衡健壮生长,保持其观赏性。
4、分株换盆。
兰花受花盆限制,壮旺的根群蟠曲交错难以伸展,不断向盆面拱起,给浇水、施肥带来困难,盆内植株过多,密不透风,不仅易受病虫危害,而且对兰株生长十分不利,面对此类情况可进行换盆。夏兰和秋兰在10月下旬至11月中旬正是换盆的适宜时期。换盆时,将母株翻出,轻轻除去泥块,按自然株分开,修剪败根残叶,注意不可触伤叶芽和肉质根。再用清水将根部洗净,放在阴凉处,待根色发白呈干燥状时再上盆。
5、病虫防治。
秋季气候适宜各种病虫害的发生。红蜘蛛、介壳虫、蛴螬等害虫是几种危害兰花的主要害虫。少量介壳虫可以用毛刷刷除,量大时可用40%乐果800-1000倍液喷雾防治。红蜘蛛如不及时防治,可使兰叶失绿焦枯,用无公害农药绿颖500-600倍液喷杀即除。潜入花盆的蛴螬会蛀食兰花的肉质根,危害严重的可使植株萎蔫,可采用5%辛硫磷1000倍液灌根防治,每次灌药液150毫升至200毫升。此外,秋季还是兰花软腐病、茎腐病、黑斑病等高发季节,可用农用链霉素、百菌清、甲基托布津等杀菌剂交替喷雾,不仅要喷兰叶,还要对周边地域喷洒药液。
兰花秋季的养护方法:
1、增加光照,加大温差促蕾壮苗。
秋天的阳光可增强兰草抵抗病虫和严寒的能力,因此,秋季应尽量降低遮阴度,多让兰花接受阳光照射,晚上将兰室窗户打开,让其充分通风换气,加大昼夜温差。养兰者都知道,秋季增加兰花光照,加大温差,是促蕾壮苗的快捷方式。自然界中光照多的地方,兰花开花多也说明了这一点。
2、浇水施肥。
在久旱无雨的秋季,更应注意浇水保湿,如湿度过低可以喷雾,以保持环境湿润,防止兰叶枯尖。经过夏季生长之后,盆内养分大多已消耗殆尽,因此,秋季更应重视补充肥料。方法是追施有机肥,每10天施1次,叶面喷施氮肥,也是10天左右1次,二者可交替进行。此外,在根系施用有机肥的同时,还可适量掺入一些磷钾肥,磷肥具有促进兰株壮实和花芽分化的功能,如植料中缺磷,植株一般很难起花,通常可用0.2%至0.3%的磷酸二氢钾液进行叶面喷施,每5天至7天喷洒1次,连喷2至3次。施肥时间应选在兰盆内植料稍干后、气温低于30℃的晴天傍晚,第二天早上要及时浇水1次,以保持盆土湿润而不渍为好,切忌盆土过干。
3、剪枝整理。
对于夏秋季节开花的建兰,花后应及时剪去花枝并补充养分,以壮兰株。对于生长繁茂,还没到换盆时的兰花,应及时对兰叶进行整理,植株过密的可以适当去除部分弱株和病株,剪去病叶、枯枝和焦尾叶,促进兰株平衡健壮生长,保持其观赏性。
4、分株换盆。
兰花受花盆限制,壮旺的根群蟠曲交错难以伸展,不断向盆面拱起,给浇水、施肥带来困难,盆内植株过多,密不透风,不仅易受病虫危害,而且对兰株生长十分不利,面对此类情况可进行换盆。夏兰和秋兰在10月下旬至11月中旬正是换盆的适宜时期。换盆时,将母株翻出,轻轻除去泥块,按自然株分开,修剪败根残叶,注意不可触伤叶芽和肉质根。再用清水将根部洗净,放在阴凉处,待根色发白呈干燥状时再上盆。
5、病虫防治。
秋季气候适宜各种病虫害的发生。红蜘蛛、介壳虫、蛴螬等害虫是几种危害兰花的主要害虫。少量介壳虫可以用毛刷刷除,量大时可用40%乐果800-1000倍液喷雾防治。红蜘蛛如不及时防治,可使兰叶失绿焦枯,用无公害农药绿颖500-600倍液喷杀即除。潜入花盆的蛴螬会蛀食兰花的肉质根,危害严重的可使植株萎蔫,可采用5%辛硫磷1000倍液灌根防治,每次灌药液150毫升至200毫升。此外,秋季还是兰花软腐病、茎腐病、黑斑病等高发季节,可用农用链霉素、百菌清、甲基托布津等杀菌剂交替喷雾,不仅要喷兰叶,还要对周边地域喷洒药液。
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2017年08月09日
#文竹 盆景:文竹盆景的造型方法、制造技术及植株整形
如果把文竹经过立意构图制成盆景陈设于阳台或室内,更显秀丽宁静,给生活增添不少乐趣。下面是文竹盆景的制作方法及实例讲解,喜欢的朋友不妨一试哦。
文竹盆景的造型方法
1、塔式:选2~3枝高而挺拔秀丽的茎干为主峰,摘去茎上各个生长点,定株高为30~35厘米。余下的枝干和新生的茎干不要高于主峰。对新生芽,可视其茎的粗细来决定是否摘去生长点。若其茎比主峰的茎粗,应摘去,若比主峰的细,则不必摘,任其生长。与此同时,还需利用物遮法和其本身的趋光性不断调整株形。
2、双丛式:在盆中栽植一高一低两株文竹,高者30厘米左右,低者18厘米左右,生长期间再像塔式文竹那样造型即可。
3、自然式:随意自然地把文竹栽植于盆中,以文竹自然生长的株型为主,仍采用摘去生长点,物遮和利用其趋光性等基本方法,使枝叶舒展,给人以自然的美感。
文竹盆景制作技术讲解
1、材料选择:选生长良好,高20cm左右的文竹一棵,高10cm左右的文竹二棵;不规则形汉白玉浅盆和其配套的几架,高10cm左右的山石若干;适量的培养土和青苔。
2、盆景造型:先在汉白玉浅盆铺上一薄层培养土,把最高的一棵文竹、弯曲的枝叶向左植盆的右端,把第二高度文竹栽植第一株文竹左侧不远适当靠盆后沿的位置上,然后把最矮一棵文竹栽植在盆长1/2与2/3的交界处,文竹弯曲的枝叶也要向左,以达到三棵文竹朝向的协调统一。然后远看近瞧,调正文竹在盆中的位置,达到自然优美为止。
3、点石铺苔:文竹枝干细而弯曲,是柔的表现、再加不规则汉白玉盆的四周也是呈弯曲状,这件景物柔性有余、阳刚不足。上乘景物要刚柔相济。在盆面适当靠右后的位置上摆放挺拔的两块山石、山石质硬、左右侧线直,是刚的表现。在盆面培养土上,铺盖一层青苔,达到绿化的艺术效果。用清水向文竹和青苔上喷洒,并使培养土湿润。
文竹的整形方法
由于文竹生长迅速,小巧秀丽的外形往往不能持久,因此必须加以整形,其方法如下。
1、盆控法:花盆大小与植株的高低比例应为1:3,这样可限制根系的生长,保持株型大小不变。
2、生长点:在新生芽长到2~3厘米时,摘去生长点,可促进茎上再生分枝和叶片,并能控制其不长蔓,使枝叶平出,株形不断丰满。
3、趋光性:适时转动花盆的方向,可以修正枝叶生长形状,保持株型不变。
4、物遮法:即用硬纸片压住枝叶或遮住阳光,使枝叶在生长时,碰到物体遮挡便茎转或弯曲生长,从而达到造型的目的。
温馨提示:文竹是多年生常绿草本植物,喜温暖、湿润和半阳的环境、畏严寒、怕暴晒。要使文竹盆景四季苍翠而具有较高观赏性,就要根据其生长习性进行养护,具体可参考文竹的养殖方法。
如果把文竹经过立意构图制成盆景陈设于阳台或室内,更显秀丽宁静,给生活增添不少乐趣。下面是文竹盆景的制作方法及实例讲解,喜欢的朋友不妨一试哦。
文竹盆景的造型方法
1、塔式:选2~3枝高而挺拔秀丽的茎干为主峰,摘去茎上各个生长点,定株高为30~35厘米。余下的枝干和新生的茎干不要高于主峰。对新生芽,可视其茎的粗细来决定是否摘去生长点。若其茎比主峰的茎粗,应摘去,若比主峰的细,则不必摘,任其生长。与此同时,还需利用物遮法和其本身的趋光性不断调整株形。
2、双丛式:在盆中栽植一高一低两株文竹,高者30厘米左右,低者18厘米左右,生长期间再像塔式文竹那样造型即可。
3、自然式:随意自然地把文竹栽植于盆中,以文竹自然生长的株型为主,仍采用摘去生长点,物遮和利用其趋光性等基本方法,使枝叶舒展,给人以自然的美感。
文竹盆景制作技术讲解
1、材料选择:选生长良好,高20cm左右的文竹一棵,高10cm左右的文竹二棵;不规则形汉白玉浅盆和其配套的几架,高10cm左右的山石若干;适量的培养土和青苔。
2、盆景造型:先在汉白玉浅盆铺上一薄层培养土,把最高的一棵文竹、弯曲的枝叶向左植盆的右端,把第二高度文竹栽植第一株文竹左侧不远适当靠盆后沿的位置上,然后把最矮一棵文竹栽植在盆长1/2与2/3的交界处,文竹弯曲的枝叶也要向左,以达到三棵文竹朝向的协调统一。然后远看近瞧,调正文竹在盆中的位置,达到自然优美为止。
3、点石铺苔:文竹枝干细而弯曲,是柔的表现、再加不规则汉白玉盆的四周也是呈弯曲状,这件景物柔性有余、阳刚不足。上乘景物要刚柔相济。在盆面适当靠右后的位置上摆放挺拔的两块山石、山石质硬、左右侧线直,是刚的表现。在盆面培养土上,铺盖一层青苔,达到绿化的艺术效果。用清水向文竹和青苔上喷洒,并使培养土湿润。
文竹的整形方法
由于文竹生长迅速,小巧秀丽的外形往往不能持久,因此必须加以整形,其方法如下。
1、盆控法:花盆大小与植株的高低比例应为1:3,这样可限制根系的生长,保持株型大小不变。
2、生长点:在新生芽长到2~3厘米时,摘去生长点,可促进茎上再生分枝和叶片,并能控制其不长蔓,使枝叶平出,株形不断丰满。
3、趋光性:适时转动花盆的方向,可以修正枝叶生长形状,保持株型不变。
4、物遮法:即用硬纸片压住枝叶或遮住阳光,使枝叶在生长时,碰到物体遮挡便茎转或弯曲生长,从而达到造型的目的。
温馨提示:文竹是多年生常绿草本植物,喜温暖、湿润和半阳的环境、畏严寒、怕暴晒。要使文竹盆景四季苍翠而具有较高观赏性,就要根据其生长习性进行养护,具体可参考文竹的养殖方法。
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2017年08月09日
#文竹 长高怎么办:剪掉长枝,肥量要控好
文竹长高怎么办呢?文竹的茎具有攀缘性,若任其生长,可高达数米,失去其轻盈之态。下面介绍一些处理的小方法,觉得有用的朋友不妨一试哦。
一、文竹长高的处理办法
1、剪掉长枝:文竹生长迅速,枝条会越长越高。如果不想让文竹越长越高,可把过长的枝条剪掉。文竹的修剪在任何季节均可进行,但宜在冬季缓慢生长期进行,梳理过密的内堂枝和造型较差的枝条(呈蔓长形),使枝叶分布处于一个均匀的形状。
2、扎成球形:若把文竹放置在台上或桌上,作为盆景欣赏,枝条长高了,可用铅丝将其扎成球形,也别有风趣。
3、留待开花:如果想让它开花结果,可用15厘米口径的盆栽培文竹,任其自然生长3年后,它的枝条可长达2米以上,此时,可把长而密的文竹枝条用线扎牢,让它沿窗攀爬而上,犹如绿色的窗帘,别具一格。
二、文竹的修剪方法
1、利用文竹的趋光性来修剪,让新枝朝着有光的方向生长,待到一定高度时再将另一面转过来。
2、对于叶枝缺失的文竹的修剪,可以适当的从主枝开始修剪,修剪时注意枝节上的隐芽,不要修剪掉。
3、对文竹全株进行的修剪,可以将文竹的枝叶都剪除,但还是同样要注意隐芽,即枝上倒刺生长的地方,那是新芽生长的地方,不可剪掉。
4、对于慢性枝的修剪,一般从根部一次性剪除,对于这类可根据情况来修剪。
注意:修剪后还要注意要减少浇水,注意施肥等小问题的管理,不然会使文竹的修剪失败,生长茂盛起来。
三、文竹矮化的措施
1、 对于幼株,在春、夏生长旺盛季节不可多施肥,一般一月施一次肥即可。肥量也不能过大,要掌握清淡的原则。对于老株来说,最好少施肥或不施肥,只需在换盆时,利用换盆机会,在盆底填装新鲜土壤,或少量施肥。这样,不管幼株还是老株,都能保持稳定的生长势。
2、 注意经常修剪,文竹生长较快,要随时疏剪老枝、枯茎,保持底矮姿态。同时,及时剪去蔓生的枝条,保持挺拔秀丽,疏密有致而青翠。
3、选用矮生文竹品种,矮生文竹茎无蔓性,能保持小巧玲珑之态。
4、采用化学矮化法,当新苗长到10厘米高时,用稀释1000倍液的多效唑,进行叶面喷施,可以有效地控制其生长高度,以增加其观赏价值和观赏时间。
5、当文竹到成品苗期后,还可以用适量的矮壮素或三西,比久等进行叶面喷雾处理,也有较好的观赏效果。
文竹长高怎么办呢?文竹的茎具有攀缘性,若任其生长,可高达数米,失去其轻盈之态。下面介绍一些处理的小方法,觉得有用的朋友不妨一试哦。
一、文竹长高的处理办法
1、剪掉长枝:文竹生长迅速,枝条会越长越高。如果不想让文竹越长越高,可把过长的枝条剪掉。文竹的修剪在任何季节均可进行,但宜在冬季缓慢生长期进行,梳理过密的内堂枝和造型较差的枝条(呈蔓长形),使枝叶分布处于一个均匀的形状。
2、扎成球形:若把文竹放置在台上或桌上,作为盆景欣赏,枝条长高了,可用铅丝将其扎成球形,也别有风趣。
3、留待开花:如果想让它开花结果,可用15厘米口径的盆栽培文竹,任其自然生长3年后,它的枝条可长达2米以上,此时,可把长而密的文竹枝条用线扎牢,让它沿窗攀爬而上,犹如绿色的窗帘,别具一格。
二、文竹的修剪方法
1、利用文竹的趋光性来修剪,让新枝朝着有光的方向生长,待到一定高度时再将另一面转过来。
2、对于叶枝缺失的文竹的修剪,可以适当的从主枝开始修剪,修剪时注意枝节上的隐芽,不要修剪掉。
3、对文竹全株进行的修剪,可以将文竹的枝叶都剪除,但还是同样要注意隐芽,即枝上倒刺生长的地方,那是新芽生长的地方,不可剪掉。
4、对于慢性枝的修剪,一般从根部一次性剪除,对于这类可根据情况来修剪。
注意:修剪后还要注意要减少浇水,注意施肥等小问题的管理,不然会使文竹的修剪失败,生长茂盛起来。
三、文竹矮化的措施
1、 对于幼株,在春、夏生长旺盛季节不可多施肥,一般一月施一次肥即可。肥量也不能过大,要掌握清淡的原则。对于老株来说,最好少施肥或不施肥,只需在换盆时,利用换盆机会,在盆底填装新鲜土壤,或少量施肥。这样,不管幼株还是老株,都能保持稳定的生长势。
2、 注意经常修剪,文竹生长较快,要随时疏剪老枝、枯茎,保持底矮姿态。同时,及时剪去蔓生的枝条,保持挺拔秀丽,疏密有致而青翠。
3、选用矮生文竹品种,矮生文竹茎无蔓性,能保持小巧玲珑之态。
4、采用化学矮化法,当新苗长到10厘米高时,用稀释1000倍液的多效唑,进行叶面喷施,可以有效地控制其生长高度,以增加其观赏价值和观赏时间。
5、当文竹到成品苗期后,还可以用适量的矮壮素或三西,比久等进行叶面喷雾处理,也有较好的观赏效果。
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2017年08月09日
#鸭掌木 的繁殖方法:播种繁殖和扦插繁殖
鸭掌木能给吸烟家庭带来新鲜的空气,叶片可以从烟雾弥漫的空气中吸收尼古丁和其他有害物质,并通过光合作用将之转换为无害的植物自有的物质,鸭掌木每小时能把甲醛浓度降低大约9毫克。因此,鸭掌木深受大众喜爱。本文主要介绍鸭掌木的繁殖方法。
鸭掌木的繁殖方法
鸭掌木常用的繁殖方法有:播种繁殖和扦插繁殖。
鸭掌木播种繁殖:
在1月份后采收黑色球形浆果,用细沙拌和后搓揉去果皮果肉,再用清水漂洗去空瘪种粒,即可得到干净饱满的种籽,可行随采随播,也可先行沙藏催芽,等种粒裂口露白后,再行盆播或地播。
用腐叶土或沙土盆播,覆土深度约为种子直径的1~2倍。种子发芽适温为20~25 ℃,保持盆土或苗床湿润,随采随播者在适宜的温度条件下,约15~20 天即可出苗,经沙藏催芽后再行播种者,在适温下一周后即可出土。
生长良好,出苗后应及时搭棚遮荫,秋季给予全光照,冬季加盖地膜防寒,只要苗床局部空间的环境温度不低于5 ℃,一般可平安过冬。留床培育一年,再行扩距移栽,或直接用于上盆。
鸭掌木扦插繁殖:
鸭掌木扦插繁殖的土插、水插、全光雾扦插、高枝压条
鸭掌木土插:结合换盆、春季重剪或春初尚未发芽前,剪取长10~15厘米的1年生枝条作为扦插材料。去掉下端叶片,保留顶端3~4片叶片,下端剪成斜面。
事先用小木棍在基质上钻好小孔,将插穗的2/3插人以珍珠岩(或经筛细干净的河沙)为基质的盆中,每盆单株或3株。扦插后喷水保持湿润,放在室内弱光处,晴天每天喷一次水,阴雨天依具体情况而定。
室温保持15~25℃,扦插后1个半月可生根。生根后15~30天,移栽至以5份园土、3份腐殖土、2份细沙混匀成基质的盆中,浇透水,置于半阴处,1周后移至正常光照下。
鸭掌木水插:选用矿泉水瓶或玻璃杯、高脚玻璃瓶、罐头瓶,冲洗干净,作为容器。将剪下的长8厘米的插穗下端剪成平口,只留顶端3~4片叶片。容器灌满清水后,将插穗插人容器设法悬在水中不可触及容器壁或底部。
扦插数量视容器大小而定。用透明塑料袋把插穗罩好,置于散射光处,室温保持15~25℃。当插穗底部长出1~2厘米长的白根时移出上盆,移栽方法同上。也可移入更美观的玻璃容器或透明塑料容器内进行水培。
全光雾扦插:用塑料薄膜或小玻璃温室创造高湿度的小环境,使鸭掌木在高温高湿条件下快速繁殖。先将扦插槽底铺一层砖,上面铺一层厚30厘米已消毒的素沙土,选当年生长8厘米的嫩枝为插穗,插穗的处理同前。
将插穗的2/3插人素沙土中,插后喷雾。室温保持15~25℃,每天叶面喷水1次。生根后即可移栽,方法同前。
高枝压条:4~6月选取2年生枝条,环状剥皮,宽1厘米,用1份湿苔鲜或针叶土与1份田园土混合后包住伤口,用塑料薄膜扎紧两端。晴天每天用注射器浇水,保持基质的湿度。生根后从与母株相连处剪断,即可移栽,方法同前。
鸭掌木栽培注意事项
1、控制光照
鸭掌木夏季最适宜生长环境为半阴条件,
所以夏季生长季节要放在荫处养护,户外栽植需用70% 遮阳网遮荫,防止烈日暴晒,以免叶片灼伤、叶色暗淡;冬季不须遮光,每天有4小时以上的直射阳光,就能生长良好。斑叶品种,光照太强或太弱,都会导致叶片的斑块不明显,失去应有的观值。
2、适量浇水
夏季气温高,要保证一定的浇水量,可每天浇水一次,保持土壤湿润,不待干透就应及时浇水。天气干燥时, 还应向植株喷雾增湿,也可以进行叶面喷水,并注意增加环境湿度。春、秋季可一周浇水两次,冬季可适当控水。如水分供需失调,土壤太干或太湿,或者长期置于阴暗场地,易引起叶片脱落。
3、定期施肥
3~9 月为生长旺季,隔 2~3 周施用一些复合肥或饼肥水。花叶品种施肥不宜太多(尤其氮肥),否则叶片变绿,失去原有品种特征。斑叶品种要少施氮肥,防止斑块颜色变淡或消失。
4、整形修剪
鸭掌木易萌发徒长枝,平时要注意整形修剪,以促进侧枝萌生,保持良好的树形。幼株进行疏剪和轻剪,以造型为主。老株体形过于庞大时,可结合换盆进行重剪,剪除大部分枝条,同时也须将根部切去一部分,重新盆栽,使新叶萌发。
鸭掌木养殖技巧
鸭掌木喜温暖、湿润、半阳环境。宜生于土质深厚肥沃的酸性土中,稍耐瘠薄。鸭掌木的生长适温为16~27℃。3月~9月为21~27℃,9月至翌年3月为16~21℃。在30℃以上高温条件下仍能正常生长。
冬季温度不低于5℃。若气温在0℃以下,植株会受冻,出现落叶现象,但如果茎干完好,翌年春季会重新萌发新叶。
鸭掌木喜湿怕干。在空气湿度大、土壤水分充足的情况下,茎叶生长茂盛。但水分太多,造成渍水,会引起烂根。如盆土缺水或长期时湿时干,会发生落叶现象。鸭掌木对临时干旱和干燥空气有一定适应能力。
鸭掌木对光照的适应范围广,在全日照、半日照或半阴环境下均能生长。但光照的强弱与叶色有一定关系,光强时叶色趋浅,半阴时叶色浓绿。在明亮的光照下斑叶种的色彩更加鲜艳。
种植鸭掌木的土壤以肥沃、疏松和排水良好的砂质壤土为宜。盆栽土用泥炭土、腐叶土和粗沙的混合土壤。
鸭掌木能给吸烟家庭带来新鲜的空气,叶片可以从烟雾弥漫的空气中吸收尼古丁和其他有害物质,并通过光合作用将之转换为无害的植物自有的物质,鸭掌木每小时能把甲醛浓度降低大约9毫克。因此,鸭掌木深受大众喜爱。本文主要介绍鸭掌木的繁殖方法。
鸭掌木的繁殖方法
鸭掌木常用的繁殖方法有:播种繁殖和扦插繁殖。
鸭掌木播种繁殖:
在1月份后采收黑色球形浆果,用细沙拌和后搓揉去果皮果肉,再用清水漂洗去空瘪种粒,即可得到干净饱满的种籽,可行随采随播,也可先行沙藏催芽,等种粒裂口露白后,再行盆播或地播。
用腐叶土或沙土盆播,覆土深度约为种子直径的1~2倍。种子发芽适温为20~25 ℃,保持盆土或苗床湿润,随采随播者在适宜的温度条件下,约15~20 天即可出苗,经沙藏催芽后再行播种者,在适温下一周后即可出土。
生长良好,出苗后应及时搭棚遮荫,秋季给予全光照,冬季加盖地膜防寒,只要苗床局部空间的环境温度不低于5 ℃,一般可平安过冬。留床培育一年,再行扩距移栽,或直接用于上盆。
鸭掌木扦插繁殖:
鸭掌木扦插繁殖的土插、水插、全光雾扦插、高枝压条
鸭掌木土插:结合换盆、春季重剪或春初尚未发芽前,剪取长10~15厘米的1年生枝条作为扦插材料。去掉下端叶片,保留顶端3~4片叶片,下端剪成斜面。
事先用小木棍在基质上钻好小孔,将插穗的2/3插人以珍珠岩(或经筛细干净的河沙)为基质的盆中,每盆单株或3株。扦插后喷水保持湿润,放在室内弱光处,晴天每天喷一次水,阴雨天依具体情况而定。
室温保持15~25℃,扦插后1个半月可生根。生根后15~30天,移栽至以5份园土、3份腐殖土、2份细沙混匀成基质的盆中,浇透水,置于半阴处,1周后移至正常光照下。
鸭掌木水插:选用矿泉水瓶或玻璃杯、高脚玻璃瓶、罐头瓶,冲洗干净,作为容器。将剪下的长8厘米的插穗下端剪成平口,只留顶端3~4片叶片。容器灌满清水后,将插穗插人容器设法悬在水中不可触及容器壁或底部。
扦插数量视容器大小而定。用透明塑料袋把插穗罩好,置于散射光处,室温保持15~25℃。当插穗底部长出1~2厘米长的白根时移出上盆,移栽方法同上。也可移入更美观的玻璃容器或透明塑料容器内进行水培。
全光雾扦插:用塑料薄膜或小玻璃温室创造高湿度的小环境,使鸭掌木在高温高湿条件下快速繁殖。先将扦插槽底铺一层砖,上面铺一层厚30厘米已消毒的素沙土,选当年生长8厘米的嫩枝为插穗,插穗的处理同前。
将插穗的2/3插人素沙土中,插后喷雾。室温保持15~25℃,每天叶面喷水1次。生根后即可移栽,方法同前。
高枝压条:4~6月选取2年生枝条,环状剥皮,宽1厘米,用1份湿苔鲜或针叶土与1份田园土混合后包住伤口,用塑料薄膜扎紧两端。晴天每天用注射器浇水,保持基质的湿度。生根后从与母株相连处剪断,即可移栽,方法同前。
鸭掌木栽培注意事项
1、控制光照
鸭掌木夏季最适宜生长环境为半阴条件,
所以夏季生长季节要放在荫处养护,户外栽植需用70% 遮阳网遮荫,防止烈日暴晒,以免叶片灼伤、叶色暗淡;冬季不须遮光,每天有4小时以上的直射阳光,就能生长良好。斑叶品种,光照太强或太弱,都会导致叶片的斑块不明显,失去应有的观值。
2、适量浇水
夏季气温高,要保证一定的浇水量,可每天浇水一次,保持土壤湿润,不待干透就应及时浇水。天气干燥时, 还应向植株喷雾增湿,也可以进行叶面喷水,并注意增加环境湿度。春、秋季可一周浇水两次,冬季可适当控水。如水分供需失调,土壤太干或太湿,或者长期置于阴暗场地,易引起叶片脱落。
3、定期施肥
3~9 月为生长旺季,隔 2~3 周施用一些复合肥或饼肥水。花叶品种施肥不宜太多(尤其氮肥),否则叶片变绿,失去原有品种特征。斑叶品种要少施氮肥,防止斑块颜色变淡或消失。
4、整形修剪
鸭掌木易萌发徒长枝,平时要注意整形修剪,以促进侧枝萌生,保持良好的树形。幼株进行疏剪和轻剪,以造型为主。老株体形过于庞大时,可结合换盆进行重剪,剪除大部分枝条,同时也须将根部切去一部分,重新盆栽,使新叶萌发。
鸭掌木养殖技巧
鸭掌木喜温暖、湿润、半阳环境。宜生于土质深厚肥沃的酸性土中,稍耐瘠薄。鸭掌木的生长适温为16~27℃。3月~9月为21~27℃,9月至翌年3月为16~21℃。在30℃以上高温条件下仍能正常生长。
冬季温度不低于5℃。若气温在0℃以下,植株会受冻,出现落叶现象,但如果茎干完好,翌年春季会重新萌发新叶。
鸭掌木喜湿怕干。在空气湿度大、土壤水分充足的情况下,茎叶生长茂盛。但水分太多,造成渍水,会引起烂根。如盆土缺水或长期时湿时干,会发生落叶现象。鸭掌木对临时干旱和干燥空气有一定适应能力。
鸭掌木对光照的适应范围广,在全日照、半日照或半阴环境下均能生长。但光照的强弱与叶色有一定关系,光强时叶色趋浅,半阴时叶色浓绿。在明亮的光照下斑叶种的色彩更加鲜艳。
种植鸭掌木的土壤以肥沃、疏松和排水良好的砂质壤土为宜。盆栽土用泥炭土、腐叶土和粗沙的混合土壤。
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