かわいらしい球状の葉がつらなる、人気の観葉植物「グリーンネックレス」。 世界中に2,000種以上あるといわれるセネキオ属の1種で、グリーンピースのような葉がネックレスのように連なることから、「グリーンネックレス」の名前が付いたといわれています。特徴的な丸いビーズのような葉は、水をためておくためにこのような形に進化したものだといわれています。比較的育てやすく、乾燥には強い植物で、どんどん伸びるグリーンネックレス。庭だけでなく室内で吊り鉢にして育てるなどさまざまな楽しみ方ができます。
科・属キク科・セネキオ属和名 グリーンネックレス,緑の鈴(ミドリノスズ)英名 string of beads学名Senecio rowleyanus原産地ナミビア南部育てやすさ★★★☆☆グリーンネックレスの育て方用土
水はけのよい土がいいです。原産地からもわかるように、砂地で水はけのよい場所を好みます。あまり粘土質の場所だと根腐れを起こしたり栄養がいきわたらなくなります。
苗の選び方
葉の色につやがあり、元気なものを選びましょう。黄色くなった葉や枯れた茎がないものを選びます。根本からバランスよく葉が生えているものが、健康で育てやすいです。グリーンネックレスには、他に似ている種類がありまとめてグリーンネックレスと書かれていることがあります。アーモンドネックレスやピーチネックレスなどです。
追肥
特に肥料は必要としませんが、生育期である4~10月の間に2ヶ月に1回程度に遅効性の化成肥料を少量株元に与えるだけで十分です。与えすぎは根腐れを起こします。
水やり控えめにして乾燥気味にします
グリーンネックレスの成長期は春と秋。冬場は休眠期になります。休眠期になる夏と冬は水は控えめにして育てます。土が乾燥してから数日間置いてから与えるなどがよいでしょう。
多湿は苦手なので水のやりずぎはNG
乾燥に強く過湿に弱い性質があります。表面が乾いたら適宜水を与えましょう。
梅雨や長雨のときは注意が必要です。過湿状態にすると根腐れを起こしやすくなり生長が止まってしまったり枯れる原因になります。また、過湿によりつるが腐ったり、枯れてしまうこともあります。室内で鉢底皿の上に飾る場合は皿に水が溜まったままはNG。必ず捨てましょう。
日当たり・置き場所
日当たりを好みますが、夏の強い日差しは苦手なので、葉の色があせたり、株が蒸れて腐り落ちることもあります。夏場の直射日光には気を付けてください。カーテン越し等の場所がオススメです。寒さには比較的強いです。屋外やベランダで育てている場合は室内の日のよく当たる場所に置くのがオススメです。直射日光が当たらない場所に置いて管理すれば、グリーンが美しい状態を楽しむことができます。
温度管理
2~3℃以上。 夏場の直射日光には弱く高温になる場所に置いておくと、株が腐ってしまいます。
植え替え
植え替えは春か秋が適期
グリーンネックレスは春秋型の多肉植物。そのため、夏と冬はお休みします。植え替えは避けてましょう。
根詰まりすると、株元に近い葉がポロポロと取れたり、葉が枯れてしまう原因にもなります。画像は小さめの鉢の植え替えになります。水はけのよい土にしたく、植え替えました。ご参考までに。植え替え前にまずは下記を見てみましょう。
土の状態を確認しよう
土が湿っている状態の植え替えは避けましょう。植え替え前の水やりは控えたほうがよいです。
【用意するもの】
・鉢 (苗よりひと回りくらい大きいもの)
・土 水はけのよい土を用意します。 市販の多肉植物の土でも可能です。
・鉢底石
・鉢底ネット
・スコップ
※あると便利 ソイルスティック(割りばしでも可)
①鉢の準備
まず鉢底ネットを鉢にセットし、軽石を入れます。
②鉢から取り出す
鉢からグリーンネックレスを取り出します。古い土を落とすようにほぐします。
③乾かしてから植える
2日ほど日陰で乾かしてから、水はけのよい土に植え替えましょう。
根が短く植え替えしにくい場合は、土の上にのせて根が隠れるように軽く土をかけてあげるでも大丈夫でしょう。成長して長いものは束ねるなどして行うとスムーズに進みます。株が絡まると、ほどくのが大変です。
植え替え完了です。
剪定
4~7月の生育期に合わせて、根元から5~10cm程度残して切り戻しします。その際、切り取った茎は挿し木にして、増やすことができます。
グリーンネックレスの増やし方
5~7月に挿し穂で増やせます
グリーンネックレスの茎を5~10cmに切り取って挿し穂にします。ぐんぐん成長して、長くなった部分をカットして挿し穂にしてもよいですね。または、根詰まりや、株元が枯れてしまった場合も健康な部分をカットして挿し穂にすることができます。
【増やし方】
鉢に土をを入れて、挿し穂を横に寝かせて茎が隠れる程度に土をかぶせます。
(葉は埋めないようにしましょう。)
その後、霧吹きで水を与えましょう。約、1、2カ月で節々から根が出てきます。根っこがでて新芽がでてくるまで、風通しのよい明るい日陰で管理し、土が乾いたら霧吹きでお水を与えます。
害虫アブラムシ
アブラムシは3月から5月に多く発生する害虫です。新芽や茎、若い葉や葉の裏にくっついて吸汁して株を弱らせます。春から秋に発生するので見つけ次第、駆除しましょう。
夏場の管理
夏場の直射日光は避けてください。葉の色があせたり、株が蒸れて腐り落ちることもあります。屋外で育てる場合は、高湿が苦手なので日陰で風通しの良い場所にしてください。
冬場の管理
寒さには強いほう。(地域によっては戸外の日向でも可)
グリーンネックレスは寒さには強いほうで2、3℃まで耐寒性はあるとされています。お住いの地域によってはベランダや日当りのよい戸外でも越冬が可能です。(南関東あたりまで)都内(23区内)で真冬でも軒先に吊るしてあるグリーンネックレスを見たことがあります。管理している環境の気温、日当りを確認し置き場を決めることが大事です。
室内に取り込む
寒い地域にお住まいの場合と、朝晩の気温が2、3℃をした回る場合は室内に取り込んでの管理がよいでしょう。
室内で管理する場合の注意点
・暖房の風が当たらないようにする
・日当りは必要。昼間の気温が高い時間に日光に当ててあげる
・できるだけ風通しのよいところが◎
グリーンネックレスが好きな場所
植え替えたり、増えたグリーンネックレス。
日光を好むので明るい場所で管理しましょう。ベランダで風に吹かれ、ゆらゆらと揺れているグリーンネックレスは気持ちよさそうです。また、乾燥には強いですが、多湿は苦手です。株が蒸れないように風通しのよい場所がべスト。真夏は直射日光を避けて涼しい半日陰で管理しましょう。
グリーンネックレスの育て方|まとめ
・夏場の直射日光には気をつけましょう。 ・水やりは土の表面が乾いてからあげましょう。 ・高温多湿を避けて、風通しをよくしましょう。
グリーンネックレスは、吊るして飾ったり、高いところに置いて垂らして飾ったり、楽しめる多肉植物。
様々なスタイルのお部屋に馴染みやすいことで人気の植物です。グリーンネックレスの特徴的な”まんまるの葉っぱ”が可愛いですよね。風水としても、グリーンネックレスには風水で大切な幸せ要素“緑色・玉・揺れる”の3つが含まれていて気の流れを良くする効果があるそうです。
イキイキとしたグリーンが綺麗なグリーンネックレス。元気に育てて、増やしてもよいですね。グリーンネックレスのある暮らしを楽しんでみては。
花・植物を、もっと楽しみたい!!室内で楽しもう!
コチレドンはベンケイソウ科コチレドン属の植物。夏型種と春秋型種類があります。白い粉がついている種や、産毛で覆われている種類など種類も豊富です。挿し木や葉挿しで増やせます。
コチレドンの基本情報属名コチレドン学名Cotyledon科目ベンケイソウ科 コチレドン属原産地南アフリカ・東アフリカ
日常の手入れは?■コチレドンの成長期
主に夏型種ですが、品種によっては春秋型種もあります。
■選び方葉が開いているものより、詰まって、全体的に締まっているものが良いでしょう。 葉が徒長していないものを選びましょう。
■日常の手入れ成長期は乾いたらお水をたっぷりあげます
日当たりの良い場所に置き、土が乾いたら鉢底から水が出るくらいたっぷりお水をあげましょう。
白い粉がついている種類は葉にはなるべく触れないようにしましょう。
触れると白い粉が落ちてしまいます。
バランスが悪くなったら切り戻してやると、新芽が出ます。
■日当たり・置き場所
夏は高温多湿を避けよう
雨の当たらない、風通しのよい日当たりのよい場所がよいです。 明るい日陰でも育ちますが、なるべく日当たりのよいところに置くほうが元気な株に育ちます。
日に当てないと、葉の間が伸びて形が崩れます。
■温度
耐寒は5度くらいまで 気温が5℃以下が続く場合は屋内に取り込んだ方が安全です。
■水やり・・・季節で異なります
【夏型種】
春・秋・・・・日当たりの良い場所に置き、土が乾いたら鉢底から水が出るくらいたっぷりお水をあげましょう。
夏・・・日当たりの良い場所に置き、土が乾いたら鉢底から水が出るくらいたっぷりお水をあげましょう。 夕方以降の暑さが落ち着き涼しくなってからお水をあげましょう。
冬・・・水は控えめに 月に1度くらい暖かい日の昼間にお水をあげましょう。 0度を切る場合は控えたほうがよいでしょう。
【春秋型種】・・・熊童子など 春・秋・・・・・日当たりの良い場所に置き、土が乾いたら鉢底から水が出るくらいたっぷりお水をあげましょう。
夏・・・ほぼ断水します。 休眠期。 梅雨明けからの夏は水やりは控えめにします。 月に1度くらい夕方など涼しくなってから与えてもよいでしょう。 高温多湿が苦手なので、下手に水を与えることで蒸れて株が痛んだり、根腐れを起こしやすくなりますので気を付けましょう。
冬・・・水は控えめに 月に1度くらい暖かい日の昼間にお水をあげましょう。 0度を切る場合は控えたほうがよいでしょう。
■肥料成長期に緩効性肥料を少量施しても良いでしょう。
■害虫アブラムシ、カイガラムシ、ハダニが付きやすいです。 花芽や、新芽など柔らかいところは害を受けやすいので気をつけましょう。
■用土
水はけのよい土がよいです
市販の多肉植物用の土だと手軽です。 栽培環境や水やりの頻度に合わせて選んでも◎。
知っていると便利!■植え替え植え替えをするならば春か秋がよいです。
■増やし方/繁殖の仕方
挿し木で増やせます
【挿し木】 切り口を3、4日乾かしてから用土に植えつけます。土に割り箸などで、穴をあけそこに挿します。
コチレドンの種類熊童子(くまどうじ)
学名:Cotyledon tomentosa ssp.ladismithiensis
春秋型種のコチレドン。高温多湿が苦手。挿し木で増えます。
子猫の爪(こねこのつめ)
熊童子より小ぶりの品種。
銀葉錦(ぎんばにしき)
学名:Cotyledon orbiculata‘undulata’
夏型種のコチレドン。
【育て方はこちら】 ≫【多肉植物】銀波錦(ギンパニシキ)の育て方
カンパニュラ―タ
学名:Cotyledon campanulata
夏型種のコチレドン。
挿し木で増えます。
こちらの情報を参考に、ぜひ素敵なコチレドンを育ててみて下さいね☆ ※情報は随時アップデートする可能性があります。
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カルーナ属のなかで唯一の種であるカルーナ・ヴルガリスはシベリアから北アフリカまで広く分布し、特に西ヨーロッパの海岸線に多く認められます。また東カナダや北アメリカ西部にも帰化している常緑低木でヒースランドとよばれるイギリス北部やアイルランドなどの平坦地の荒れ地における主要種です。樹高20センチ~80センチの小さな低木で散開しながら立ち上がり、絨毯のように茂ります。やや多肉質の三角形の葉をもち、細く枝別れの多い茎はすぐに木質化します。品種間の交雑が容易なため約1000品種が育成され欧米ではグラウンドカバーや花壇、鉢もの材料として栽培されています。
カルーナの花言葉
「連理の枝」という花言葉がありますがこれは白楽天が唐の玄宗皇帝と楊貴妃の恋を詠んだ漢詩に由来する言葉で、仲のいい夫婦を表します。一度わかれた木の枝が再びくっついて1本になるという珍しい様子を表しますが、カルーナが細い枝をふくざつにからませながら茂っていくさまからつけられたと考えられます。また、「自立」「旅立ち」「誠実」という花言葉もあり、花色別には赤いカルーナの花言葉は「熱情」白いカルーナの花の花言葉は「熱情の行為を防止」となります。
カルーナの基本情報科・属ツツジ科カルーナ属和名カルーナ英名heather学名Calluna vulgaris原産地シベリア、ヨーロッパ、北アフリカ出回り時期9月~1月育てやすさ★★☆☆☆(5段階)
カルーナの種類・品種
約1000品種育成され、花が美しいもの、葉の色の変化を楽しむもの、新芽の美しいもの、独特な葉色のものなどさまざまあります。花を咲かすなかで一重の品種は「ダーク・ビューティ」や「ミューリオン」八重咲き品種は「アンヌマリー」などがあります。葉色の美しい品種は「ゴールド・ヘイズ」や「シルバー・クイーン」「オレンジ・クイーン」「レッドカーペット」などがあります。
カルーナの育て方用土
軽く水はけのよいやせた酸性土壌に自生していることから鹿沼土単体にするか、鹿沼土に3割ほどピートモスを混合して用土にします。
苗の選び方
乾燥に弱く水切れすると枯れてしまいますが葉を見ただけでは見分けにくいです。きちんと水やりなど手入れがされている苗を選びましょう。
植え付け
耐寒性は強くー25度まで耐えますが高温多湿には弱く、夏の西日があたる場所は避け風通しの良い場所で育てましょう。
水やり
乾燥は枯れる原因に繋がりますので、水切れしないように気をつけて水やりをしましょう。葉がしおれないので判断がつきにくいですが用土の乾き具合などから判断するようにしましょう。
追肥
不要です。やる場合は冬にかなり薄い液体肥料を施しましょう。肥料が多いと生長が早くなり枝がばらけて株が乱れてしまいますので注意が必要です。
剪定
1月頃全体の花が咲き終わったら地面から3センチほどの高さで切り戻します。また、高温多湿の環境に弱いので梅雨前にももう一度切り戻します。
病害虫
病気はほとんどありませんが風通しが悪いと灰色かび病にかかることがあります。害虫はコガネムシの幼虫、アブラムシ、ハダニがあります。市販の殺虫殺菌剤で対処しましょう。
灰色かび病
ボトリチス病とも呼ばれ、梅雨時期に特に発生します。花弁に褐色の小さなシミ状の斑点ができたり、茎や葉に灰色のカビが生えます。気温が度前半で雨が続くと発生しやすくなります。日当たりや風通しをよくすることが大切です。
アブラムシ
アブラムシは3月から5月に多く発生する害虫です。新芽や茎、若い葉や葉の裏にくっついて吸汁して株を弱らせます。春から秋に発生するので見つけ次第、駆除しましょう。
ハダニ
ハダニは気温が高いところや乾燥している場所に発生します。暖かい時期に発生しやすく植物の葉から栄養を吸収して弱らせます。また、弱った植物はハダニの被害に遭いやすく、被害も大きくなりやすいです。数が増えて被害が大きくなってくると、葉緑素の不足によって光合成ができなくなり、生長不良になったり、植物自体が枯れていきます。
カルーナの育て方|まとめ
・植え付けは軽く水はけのよいやせた酸性の用土に行いましょう。
・高温多湿には弱いので花後と梅雨前に切り戻しを行い、風通し良く栽培するのがポイントです。
・水やりはこまめに行うのが重要です。ひどく乾燥すると枯れる原因に繋がります。
・自生地では肥料分の少ない荒れた土地に生育しているので肥料はほとんどいりません。生育を促したい場合のみ規定倍率よりも薄めた液体肥料を生育期に施します。
カルーナのその他色々カルーナの名前の由来
カルーナの名前の由来は「清掃する・浄化する」という意味のギリシア語の「Kalluno」に由来します。これはヒースの小枝を束ねて小さなほうきとして使用していたことによるものか、もしくは病気の治療(厄除けの魔術的)にヒースを用いていたことによるものといわれています。
カルーナの楽しみ方
カルーナは一年を通して楽しむことができます。春は新緑のオレンジや黄色、緑色などの葉色を楽しめ、夏は花、品種によって白やピンクなどが楽しめ秋から冬は紅葉し紫がかった葉色や暗緑色に変わり多様な葉色にかわります。グラウンドカバーとしてパッチワークキルトのように葉色の変化を組み合わせて見ごたえのある景色をつくったり、ボーダー花壇の縁どりにしたり、コンテナやハンギングの中でカラーリーフとして使うのも効果的です。
カルーナとエリカの違い
カルーナは別名ナツザキエリカと呼ばれるようにエリカに近縁の植物でどちらも「ヒース」と呼ばれるなど混同してしまいます。違いはエリカは花弁が大きく目立ち緑色のがくを持ちますが、カルーナは花弁が小さくその代わりがくがおおきく色づいて花弁のように見えます。
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花・植物を、もっと楽しみたい!!室内で楽しもう!
セダムはマンネングサ属ベンケイソウ科の植物。プリプリっとした小さい葉が連なっている姿はとても愛嬌があり、さらに育てやすいこともあり人気の多肉植物です。葉の形や、大きさ、カラーバリエーションなど種類は数多く、日本で自生しているものもあります。寒さや乾燥にも強く、日本の気候でも育てやすいので地植えしてグランドカバーの植物としてもオススメです。今回はセダムの育て方から、増やし方や寄せ植えのアイデアをご紹介します。
セダムの育て方は?セダムの日常の手入れ
水やりと、日当たりさえ管理できていれば、特別な手入れは必要としません。日当りがよいほうが葉の色が美しく元気に育ちます。水が多すぎると、徒長してひょろひょろとした株になってしまいますのでその点に注意しましょう。
▼徒長(とちょう)についてはこちら植物のヒョロっとした姿「徒長(とちょう)」とは?
セダムは高温多湿が苦手なので、梅雨時は気を付けましょう。屋外で管理の場合は雨のあたらない風通しの良い場所へ移動させます。
セダムの置き場所
セダムは日当たりを好むので、室内で育てる場合でも窓の近くに置くなどするとよいでしょう。
温度
夏の暑さや、冬の寒さにも比較的強く、温度に神経質になる必要はありませんが、中には寒さに弱い品種もありますので、育てている種類によっては冬場は室内に取り込むほうが安心です。
水やり
水は、土が乾いたら与えましょう。セダムは葉に水分を蓄えるため多少の乾燥には耐えることができます。水のやりすぎは、葉が落ちる原因となるので、必要以上に水やりしないようにしましょう。
休眠期は水やりは控えめに
セダムは「春秋型」の多肉植物。休眠期の夏と冬は水やりは控えめに、乾燥気味にします。
害虫
セダムは害虫が付く事はあまりありませんが、風通しが悪い場合はアブラムシやカイガラムシがつくこともあります。見つけた場合は早めに駆除しましょう。
▼害虫の予防や対策は?ガーデニングの天敵!農薬を使わないアブラムシの駆除方法用土
土は、市販されているサボテン・多肉植物用の培養土がおすすめです。
植え替え
植え替えに適している時期は、春です。年に1回は植え替えるようにしましょう。
セダムの増やし方
セダムは葉挿しと、挿し木で増やせます。
挿し木での増やし方
セダムの茎をカットします。カットする時は、新しい芽は残して上をカット。カットした挿し穂は下に葉が付いているものは葉を取ります。葉が付いたまま土に挿すと葉が土の中で腐ってしまう場合もありよくありません。3、4日くらい切り口を乾燥させてからでもよいです。その後に、新しい土に挿します。風通しのよい明るい日陰で管理しましょう。お水はすぐには与えないで、1週間から10日後にたっぷりと与えます。
では、ここからはセダムの種類と寄せ植えについて見ていきましょう。
セダムの種類
セダムの種類の一部をご紹介します。
銘月(めいげつ)
葉がしっかりとして大き目のセダム。非常に強く、冬場も屋外でも越冬可能です。
乙女心(おとめごころ)
葉先をポッと赤く染めている乙女心。日が足りないとはっきり赤くならないので、日をたくさん当ててあげるとよいです。
虹の玉(にじのたま)
ぷっくりとした葉がとってもかわいらしい虹の玉。成長期は緑で秋から冬は紅葉して真っ赤になります。
オーロラ
「虹の玉」の斑入りのもので、セダムの中でも人気種。
玉綴り(たまつづり)
成長するにつれ垂れ下がるセダム。ハンギングにもオススメです。
新玉綴り(しんたまつづり)
「ビアホップ」の名前でも流通しています。
空き缶などを使って。セダムの寄せ植え!
小さくて可愛らしいセダム。種類も豊富なので、セダムだけ寄せ植えも素敵で、育てやすいですよ。
空き缶を使う場合はきちんと洗って乾かしておきましょう。可能なら水はけをよくするために釘などを使って底に数カ所、穴をあけたほうが〇。水やりも楽です。土は水はけのよいもので、市販の多肉用の土などを使ってもよいです。小さいセダムの寄せ植えをする場合は、ピンセットを使うとやりやすいです。
いろんな種類があるセダム。
育てて増やして、寄せ植えしたり楽しみがいっぱい!他の多肉植物と寄せても、主張しすぎず収まりのよいところもいいところ。ぜひ、いろんな寄せ植えにチャレンジしてみてくださいね。
花・植物を、もっと楽しみたい!!室内で楽しもう!花・植物を楽しむインドア編では、観葉植物、インテリアグリーン、インテリアや雑貨など主に室内で楽しめる情報をまとめました。
室内の観葉植物をオシャレに飾ったり、100均DIYでインテリアをつくるアイデアから植物を育てている上でのトラブルや病害虫の対策などなど盛りだくさん。
コチラから <
屋外で楽しもう!
花・植物を楽しむアウトドア編では、庭やガーデニング、玄関・ポーチのアレンジやベランダなど主に屋外で楽しめる情報をまとめました。
こんな素敵なガーデンにしたい!といったアイデア、アレンジから害虫が出てて困っている、庭木の剪定はどうしたらいいの?といった悩みなど盛りだくさん。
▼栽培カレンダー
時期
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
植え替え
アドロミスクスとは
アドロミスクスはベンケイソウ科アドロミスクス属の春秋型種の植物。小型のものが多く成長もゆっくりです。葉の形や模様も様々あり種類は豊富です。葉が取れやすいので葉挿しで増やせます。
●基本情報≫
●手入れ方法≫
●増やし方/豆知識≫
●アドロミスクスの種類と特徴≫
アドロミスクスの基本情報属名アドロミスクス学名Adromischus科目ベンケイソウ科 アドロミスクス属原産地南アフリカ・ナミビア
日常の手入れは?アドロミスクスの成長期春秋型種になります。
選び方葉が開いているものより、詰まって、全体的に締まっているものが良いでしょう。 葉に虫が付いてなく、元気なものを選びましょう。
日常の手入れ成長期は乾いたらお水をたっぷりあげます
日当たりの良い場所に置き、土が乾いたら鉢底から水が出るくらいたっぷりお水をあげましょう。
暑さに弱いので、夏は風通しのよい涼しい場所で管理しましょう。
日当たり・置き場所
アドロミスクスは高温多湿が苦手。
なるべく風通しの良い乾燥した場所へ置きましょう。 明るい日陰でも育ちますが、なるべく日当たりのよいところに置くほうが元気な株に育ちます。
温度
耐寒は5度くらいまで 気温が5℃以下が続く場合は屋内に取り込んだ方が安全です。
水やり・・・季節で異なります【春・秋】
日当たりの良い場所に置き、土が乾いたら鉢底から水が出るくらいたっぷりお水をあげましょう。
【夏】 休眠期。ほぼ断水します。 梅雨明けからの夏は水やりは控えめにします。
月に1度くらい夕方など涼しくなってから与えてもよいでしょう。
高温多湿が苦手なので、下手に水を与えることで蒸れて株が痛んだり、根腐れを起こしやすくなりますので気を付けましょう。
【冬】
冬・・・ほぼ断水します。
月に1度くらい暖かい日の昼間に与えてもよいでしょう。
肥料成長期に緩効性肥料を少量施しても良いでしょう。
害虫アブラムシ、カイガラムシ、ハダニが付きやすいです。 花芽や、新芽など柔らかいところは害を受けやすいので気をつけましょう。
用土
水はけのよい土がよいです
市販の多肉植物用の土だと手軽です。 栽培環境や水やりの頻度に合わせて選んでも◎。
知っていると便利!植え替え植え替えをするならば春か秋がよいです。
増やし方/繁殖の仕方挿し木・株分け・葉挿しで増やせます
【挿し木・挿し穂】 切り口を3、4日乾かしてから用土に植えつけます。
土に割り箸などで、穴をあけそこに挿します。
【葉挿し】
葉挿しする葉を付け根が軽く土に埋まるように置きます。 3、4日後にお水をあげましょう。
こちらでもご紹介してます。 ・多肉植物の増やし方「葉挿し」>>
アドロミスクスの種類緑の卵学名:Adromischus mammillaris 葉挿し・挿し芽で増えます。ヘレイ
学名:Adromischus marianiae var.immaculatus シャープな先端はきれいに色づいてバラみたいですね。 葉挿しで増えます。
神想曲(じんそうきょく)
学名:Adromischus poellnitzianus 立ち木タイプのアドロミスクス。 葉挿しで増えます。
松虫(まつむし)学名:Adromischus hemisphaericus 葉挿し・挿し芽で増えます。
こちらの情報を参考に、ぜひ素敵なアドロミスクスを育ててみて下さいね☆ ※情報は随時アップデートする可能性があります。
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1、锦屏藤
多年生蔓性草质藤本植物,花期:夏季。
锦屏藤又叫一帘幽梦、富贵帘,能够从茎节的地方长出红褐色金属光泽的气根。数百或上千条垂悬于棚架下,好像古代公主的闺阁一般。状极殊雅,气质出众。
养护方法
1.锦屏藤属于喜阳植物,耐旱,耐高温,蔓延能力很强,要及时牵引。
2.锦屏藤夏季生长太快要及时修剪,避免通风不畅。同时每1-2天浇一次水
2、藤本月季
蔷薇亚科藤性灌木,花期5-11月。
多少女孩都幻想有个月季花园啊!红色的达芬奇,粉色的粉龙沙宝石,黄色的格鲁吉亚……开满整个花园。清晨摘下几枝,置于餐桌,赏着月季,听着鸟叫,美美地吃个早餐。
养护方法
1.藤本月季基本以扦插方式繁殖,10度以上都可以进行,注意保持湿度。学习扦插技巧点我。
2.藤本月季不耐积水,注意选择疏松、肥沃的土壤。夏季炎热,浇水要在晚上进行。
3.藤本月季喜欢日照充足的环境,但夏季日照太强烈的时候要适当遮阴。
3、珊瑚藤
半落叶性藤本,花期:4-8月。
珊瑚藤虽然开花不大,但有种纤弱较小,我见犹怜的感觉,而且花开后有种淡淡的幽香,被誉为“藤蔓植物之后”,很适合走小清新路线的姑娘。
养护方法:
1.珊瑚藤喜欢阳光充足、温暖湿润的环境。适宜温度一般在22-30度左右。
2.珊瑚藤要想长成灌木状,要经常摘心。
3.夏季高温时节,要经常往叶面喷水,太阳太晒要适当遮阴。
4、蒜香藤
常绿藤状灌木,花期:夏末初秋的9-10月。
蒜香藤,它的花和叶有一股浓烈的大蒜味,但花朵缤纷华丽,长满整个墙壁和篱笆,花色刚开始粉紫,渐渐变成粉红色,最后变成白色。
养护方法:
1.蒜香藤喜温暖湿润气候和阳光充足的环境。
2.喜欢疏松、肥沃的微酸性的砂质壤土。
3.夏季每天浇1次水,冬季每3-4天浇1次水。
5、三角梅
多年生藤状灌木,花期3-7月。
三角梅的养护得当,会繁花似锦,绚丽满枝,而且多个颜色的花可以嫁接在一株上,红的、粉的、白的、橙的花朵开在一株上,非常漂亮,而且它还能攀爬在墙壁或架子上。
养护方法:
1.三角梅繁殖方法主要是扦插,可以在5-6月份剪取成熟的木质化枝条(长度20CM左右),插入沙盆,保持湿润,20-30天生根。
2.想要三角梅开花好,必须施肥,4-7月份生长旺季,可以每隔7-10天施一次有机肥(如豆饼肥、粪水等)。
3.三角梅怕积水,不耐涝,一定要选择疏松透气,排水好的营养土。
6、西番莲
多年生木质藤本植物,花期5-7月。
西番莲有着表钟型的艳丽花儿,带着一点芬芳,西番莲不仅花好看,还能结出甜甜的果实,爱花的小吃货们不容错过哦!
养护方法:
1.西番莲喜光、向阳及温暖的气候环境。适应性强,对土壤要求不严。
2.西番莲一般用扦插繁殖,选用生长健壮、成熟的一年生枝蔓作扦插材料。
7、络石(风车茉莉)
多年生木质藤本植物,花期:5-7月。
络石长得像风车一个个小风车,所以也叫风车茉莉,花皓洁如雪,幽香袭人。但是这种植物有毒,所以最好不要在室内种了。
养护技巧:
1.络石对土壤要求不严。喜光,稍耐阴、耐旱,耐水淹能力也很强,耐寒性不强。
2.络石容易培育,一般采用扦插繁殖,极易成活。
8、铁线莲
落叶或常绿草质藤本,花期6-9月。
铁线莲品种、花色多样,今年来很多园艺达人都用它来装饰自己的花园,它的美丽及攀爬属性让其成为庭院、阳台装饰不可缺少的新元素。而且她和月季是绝配。
养护方法:
1.铁线莲上部喜阳,根系需遮阴。
2.喜欢透气、保水、保肥、干净的土壤。
3.铁线莲为肉质根,喜肥沃、排水良好土壤,弱碱性,忌积水。
9、蓝雪花
多年生直立草本,花期7-9月。
蓝雪花可以像绣球那样,开出一簇簇蓝色花朵,清新淡雅,家里养一盆可以给炎热的夏季带来很多清凉哦!
养护方法:
1.蓝雪花最常用的繁殖方法是:扦插、分株,扦插可以在春季、夏初、夏末进行,20℃-25℃左右就可以生根。
2.蓝雪花喜水,要经常保持盆土湿润,平常可以多在周围喷水保持湿润,夏季干燥蒸发快,可以加大浇水,一天2次。
3.蓝雪花喜肥,栽种的时候施足底肥,平常一个月施1次缓释肥或发酵的有机肥。花开后要剪枝,枝条剪掉后20天左右又能开花。
10、飘香藤
多年生常绿藤本,花期5-10月。
飘香藤是一种新型藤本植物,花朵大而密集,微风袭来,阵阵扑鼻的清香使人神清气爽。
养护方法:
1.飘香藤喜欢阳光充足、温暖湿润的环境,光照不足会影响开花。
2.最适生长温度为20-31℃,最高温不宜超过35℃,最低温度为14℃。
11、牵牛花(朝颜)
一年生缠绕草本,花期:夏季。
小小牵牛花呀,开满竹篱笆呀,一朵连一朵呀,吹起小喇叭……”牵牛花的花朵像喇叭,又叫喇叭花,小时候田间地头、园里、塘边都是这种花,有蓝色、粉色、红色、紫色等,每天清晨迎着朝露开放,傍晚又闭合。
养护方法
1.牵牛花好养活,田间地头都是自播繁殖,小伙伴可以到野外游玩的时候收集一些种子回家播种。播种教程点我获得。
2.想要牵牛花茂盛侧枝多,就要经常摘心,每个侧枝长到4片叶子的时候就摘一次心。
3.牵牛花长到一定高度的时候,可以按照自己的喜好做成各种形状的支架,让牵牛花照着形状攀爬。
12、紫藤
落叶缠绕性藤本植物,花期:4-5月。
紫藤花做成凉亭或者走廊,简直不要太美,一串串的紫色瀑布,垂下来,散发缕缕清香,置身其中,仿佛爱丽丝梦游仙境,谁能不陶醉?
养护方法:
1.紫藤用基本的繁殖方法都能繁殖,但最常用的是扦插繁殖,3月中下旬进行。
2.紫藤的根非常深,耐寒性强,喜欢土层深厚排水好的土壤,水分不宜多。
3.为了紫藤花繁叶茂,需要在休眠期对其进行合理修剪。
13、凌霄
攀援藤本植物,花期:5-8月。
凌霄花可谓是夏天的主旋律,现在屋顶墙头的凌霄都开了,橙红色的一大片,热烈豪放,看着就好过瘾。
养护方法:
1.凌霄花扦插可以在春、夏进行,最好选择带有气根的枝条。
2.凌霄花喜欢光照充足温暖的环境,光照不足会枝条细长不开花。
3.凌霄花喜肥,好湿,春夏生长季保持盆土湿润。
14、球兰
萝藦科球兰属,花期4-6月。
球兰可以开出一个个小小的,萌萌的花球,像一个个小绣球,非常可爱。
养护方法:
1.球兰喜欢髙温、高湿、半阴环境,夏、秋季忌直射,保持较高湿度。
2.球兰不喜欢黏重的土壤,喜欢肥沃、透气、排水良好的土壤。
3.球兰喜欢湿润的环境,要经常保持盆土湿润,见干见湿,但不能积水。
15、茑萝
一年生柔弱缠绕草本,花期:4月-11月。
茑萝像牵牛一样,可以绕着支撑物缠绕攀缘,会开出无数五角星状小花,颜色深红鲜艳,有深红色的,也有白色的。非常呆萌可爱。
养护方法:
1.喜光,喜温暖湿润、阳光充足的环境,不耐寒,能自播。
2.茑萝用种子繁殖。每年可在11月初采收种子,翌年春4月播种,一周后可发芽,苗生3~4 片叶时定植。
3.要想茑萝长得好,需要适当适当疏蔓疏叶,花谢后应及时摘去残花,发展新枝,延长花期。
16、木香花
常绿藤本植物,花期:春末4~5月。
淡黄色的木香花,花开时节可谓繁花似锦,白如雪,黄似锦。从远处看有的像似“腾龙”,有的婉如“瀑布”。金黄黄的,清香四溢。
养护方法:
1.木香花喜欢阳光充足的环境,但是也耐半阴,耐寒,在北方大部分能露地越冬。
2.开春、夏季要适当增加浇水量,水不要溅在叶和花上。
3.木香花喜欢肥料,可以每半月施一次液肥。
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目次
シャクナゲの基本情報
シャクナゲの育て方
シャクナゲの育て方|まとめ
シャクナゲのその他色々
シャクナゲの基本情報
シャクナゲはツツジ科ツツジ属のうち無鱗片シャクナゲ節というグループに属する植物の総称として用いられます。ツツジに非常に近い種類で、欧米ではツツジと同じものとして大雑把に扱われていますが、花が枝先に房状に咲くものを日本ではシャクナゲと呼んで区別しています。美しい大きな花を房状に咲かせる姿は非常に見応えがあり、花木の女王や花の王とも言われています。ツツジは葉が小さく落葉しますが、シャクナゲの葉は常緑で厚みと光沢があり、寒い冬にも耐えることができます。また、ヨーロッパのプラントハンターが中国から持ち帰ったシャクナゲはその花の美しさから品種改良が盛んにおこなわれ、現在では「西洋シャクナゲ」の名前で日本でも多く栽培されています。
シャクナゲの花言葉
シャクナゲの花言葉は「威厳」「壮厳」「危険」「警戒」
シャクナゲの花言葉には「威厳」「壮厳」「危険」「警戒」といったものがあります。シャクナゲはもともと亜高山帯から高山帯の人の手が届かない場所に生息し豪華な花を咲かせることから、手の届かない高貴さを「威厳」や「壮厳」と表したのでしょう。一方の「危険」や「警戒」はシャクナゲの毒に由来します。シャクナゲにはグラヤノトキシンと呼ばれる毒が含まれており、食べると吐き気や下痢、呼吸困難を引き起こします。あまり良い花言葉ではありませんが、切り花をプレゼントするときは一言毒があるので気を付けるように注意してあげましょう。
シャクナゲの基本情報科・属ツツジ科・ツツジ属英名Rhododendron学名Rhododendron sp.原産地アジア出回り時期4月~5月育てやすさ★★☆☆☆
シャクナゲの種類・品種
シャクナゲは大きく分けて日本シャクナゲと西洋シャクナゲに分類できます。日本シャクナゲは西洋シャクナゲほど花は華美ではないですが、様々な花色があり日本の気候に合っているので比較的栽培しやすいのが特徴です。園芸品種はアズマシャクナゲを基礎にしたものが多く、それ以外でも黄色い花を咲かせるキバナシャクナゲや花色の種類が多いホンシャクナゲなども人気です。西洋シャクナゲは花色や花形、葉の形が多岐にわたり、非常に豪華な花を咲かせるのが特徴です。紫のフリルの入った花を咲かせる「パープルスプレンダー」や葉に斑が入り花も赤い覆輪の入る「ルーズベルト」などがあります。
シャクナゲの育て方用土
シャクナゲは酸性の土壌を好む性質があり、中性やアルカリ性の土壌では生育が悪くなり枯れてしまいます。地植えの場合は鹿沼土やシャクナゲ専用の培養土を混ぜ酸性の土壌にしてあげ、アルカリ性になりやすいコンクリートの近くに植えないようにします。難しい場合は鉢植を鉢ごと土に埋めてあげると失敗がありません。鉢植えの場合は底に軽石を敷き、鹿沼土のみか、鹿沼土、ピートモス、腐葉土を5:3:2で混ぜたものを使います。最近ではシャクナゲ専用の培養土も販売されているので、鉢の数によって使い分けると良いでしょう。
種まき
シャクナゲの実が完熟して割け始めたらそのまま種を採り播きします。鹿沼土の微塵と細かく刻んだミズゴケを1:1で混ぜたものを良く水で練り、その上にパラパラと播いていきます。覆土は必要ありません。部屋の中の温かく日光の良く当たる場所に腰水で置き、表面のミズゴケが白く乾く前に霧吹きで水を与えます。4月に入ると発芽してきますので、本葉が4~6枚展開したら1株ずつ同じ用土で植え替えます。
苗の選び方
シャクナゲは開花期にたくさんの品種が出回りますので、花の形や色をみて自分の好みのものを選びましょう。良い苗や特殊な品種が欲しい場合はできるだけ専門店で購入する方が良いです。良い苗のポイントは葉が黄色く変色しておらず、濃い緑色で、幹が太く枝数がしっかりあるものを選ぶことです。また、花軸が太くこんもりと咲いている株は良苗ですので、同じ品種でしたらそちらを選ぶようにしましょう。枝先の葉の数が少ないものは枯れて落ちているので避けるようにしましょう。地植えにしたい場合は移植を嫌うので幼苗を購入しましょう。
植え付け
シャクナゲは割と気難しい植物で、植え替えなどを嫌います。植え付ける場所は日当たりの良い場所で、植え替える必要のない場所にしましょう。植え付けの適期は10-11月、または開花前の2月頃が良いです。開花株を購入した場合は10月頃まで植え付けを待つ方が良いでしょう。シャクナゲは根を浅く広げる性質があります。地植えの場合は植える場所に穴を掘り、用土を調整した後埋め戻します。苗の土を3割ほど崩して根を広げるようにして高植えにし、乾燥を防ぐため敷き藁などでマルチングをします。肥料は根が伸びるまで必要ありません。鉢植えの場合は駄温鉢に植え付けます。根鉢を半分程度崩し、根を広げて一回り大きめの鉢に植え付けましょう。植え付け後は水をたっぷり与え、根が伸び始めるまで明るい半日陰で養生します。
水やり
水が切れると株が弱ります。根が浅いので表土が乾いているときはたっぷりと水を与えます。特に夏の晴天が続くときや冬の乾燥する時期は表土が乾燥しやすく、根が傷みやすい時期でもあります。マルチングをして蒸発を防ぐとともに水枯れに注意するようにしましょう。鉢植えの場合は表土が乾いたら水が鉢底から流れるくらい水を与えるようにして下さい。
追肥
基本的に根がきちんとつくまでは根やけを起こしやすいので肥料を控えましょう。定植後1年程度は肥料を与えません。活着した株には花後に液体肥料を規定より10倍薄くしたものを1回水やりの代わりに与えてあげると良いでしょう。夏や開花前(12月~開花期)には肥料を与えないようにします。大株の地植えの場合は花後と10月頃に緩効性肥料を与えましょう。
剪定
元々あまり樹形は乱れないので、強い剪定は行わないようにしましょう。込み合っている枝や勢いの弱い枝、枯れた枝を根元から剪定します。また、花後に花を咲かせなかった枝は1つだけ勢いの強い芽が伸びるので、それを切り取り枝数を増やしましょう。花がらつみをした後にもあまり勢いの強い新芽が伸びてきている場合は摘んであげると複数の枝が伸びます。
病害虫
花期に蕾や花に灰色かび病が発生します。発病した蕾や花は速やかに摘み取ります。その後予防のためにカビに効果のある薬剤を1週間おきに数回散布すると良いです。枯れた花などはそのままにせずきちんと処理するようにしましょう。また、風などで葉が傷つくとそこからにじんだ斑点がつく斑点細菌病が発生します。これも発病した葉を速やかに処分するようにして下さい。土が中性に傾くと葉が黄色く変色して落ちることがあります。特に鉢植えの場合は根詰まりだけではなく土の劣化でも落葉するので、注意するようにしましょう。害虫ではアブラムシやハダニ、グンバイムシがつき葉の汁を吸います。葉水を与えて予防したり、定期的に殺虫剤を散布して予防するようにしましょう。
灰色かび病
ボトリチス病とも呼ばれ、梅雨時期に特に発生します。花弁に褐色の小さなシミ状の斑点ができたり、茎や葉に灰色のカビが生えます。気温が度前半で雨が続くと発生しやすくなります。日当たりや風通しをよくすることが大切です。
アブラムシ
アブラムシは3月から5月に多く発生する害虫です。新芽や茎、若い葉や葉の裏にくっついて吸汁して株を弱らせます。春から秋に発生するので見つけ次第、駆除しましょう。
ハダニ
ハダニは気温が高いところや乾燥している場所に発生します。暖かい時期に発生しやすく植物の葉から栄養を吸収して弱らせます。また、弱った植物はハダニの被害に遭いやすく、被害も大きくなりやすいです。数が増えて被害が大きくなってくると、葉緑素の不足によって光合成ができなくなり、生長不良になったり、植物自体が枯れていきます。
グンバイムシ
葉裏から吸汁する害虫で、成虫の体長は4~5mm程度で翅が透明に近いため、X状の虫に見えます。相撲の行事が持っている軍配に近いのでこの名前がつきました。発生時期は4月~10月です。葉の汁を吸ってしまうため、葉が白くカスリ状に見えます。観賞価値が下がり、生育も悪くなります。ハダニ、コナジラミと同じ症状になりますが、葉裏が黒く汚れているので見分けることが出来ます。
シャクナゲの育て方 まとめ
・植え付け用土は酸性に。植え替えは嫌うので幼苗から育てていきましょう。
・水は大好きですが過湿は苦手。根が浅いので乾燥に気を付けて!
・花数が多すぎると株の疲労の原因に。花芽を摘んでほどよく咲かせましょう。
・葉や茎は毒性があるので、作業の後はきちんと手を洗いましょう。
シャクナゲのその他いろいろ「石楠花」はシャクナゲではなかった?
シャクナゲの漢字は「石楠花」あるいは「石南花」と書きますが、中国では「石楠」はバラ科のオオカナメモチと呼ばれる植物を指します。このオオカナメモチは常緑でその葉を石楠葉(せきしょうよう)と呼びリウマチや頭痛、下肢のけいれんなどに用いますが、日本にこの生薬が伝えられた際に常緑で似たような葉をつけるシャクナゲと間違えられた事から石楠花という漢字が使われるようになりました。日本ではシャクナゲの葉を浮腫やリウマチの薬として用いる民間療法がまことしやかに伝えられてますが、これはオオカナメモチの葉の間違いで、実際にシャクナゲの葉を煎じて飲んだ人が中毒を起こして病院に運ばれたケースもあります。全草に毒があるので安易に口にしないようにしましょう。
意外に栽培の歴史は浅い――高嶺の花だったシャクナゲ
春に豪華な花を咲かせるシャクナゲはさぞ昔の人たちの園芸心をくすぐったかと思われますが、実はシャクナゲが一般的に普及したのは江戸時代より後と言われています。園芸好きの日本人がなぜシャクナゲに手を出さなかったのか――その理由はシャクナゲが高山植物であったことが理由に挙げられます。もともと高い山の岩場などに張り付くように咲くシャクナゲは採取がしにくく、「高嶺の花」の由来になったほど。また日本には古くから山岳信仰があり、山の高い頂に咲く岩場に不似合いな豪華な花は山の精霊の化身とされてきました。山は神が住む場所であり、神聖な地で精霊の化身を持ち帰る事は罰当たりな事だと考えられており、こっそりと栽培する人はいましたが大々的に品種改良がされることはありませんでした。時が流れ徐々に山岳信仰が薄れていくにつれ美しいシャクナゲは市場に出回り始め、今ではたくさんの品種が出回るようになったのです。
シャクナゲは挿し木より取り木がオススメ
シャクナゲは挿し木で増やすことができますが、なかなか発根しにくいのでできれば多めに挿しましょう。6月頃伸びた若い枝を枝の先端から10cm程度になるように切り、水揚げをします。水揚げ後、葉を3~4枚程度残して全部切り取り、残した葉も蒸散を防ぐために1/2程度に切っておきます。水の中で挿す方の切り口を鋭利な刃物でV字型に切り戻し、発根促進剤をまぶして挿します。挿し土は小粒の鹿沼土かみじん切りにしたミズゴケを少し混ぜたものを用います。挿した後はビニール袋で覆い、湿度の高い状態を保って管理しますが、この際にペットボトルを上1/3で切ったものに用土を入れて挿し、切った部分を再びかぶせて管理すると湿度の管理が楽ですし、根の伸び具合が確認しやすいのでおすすめです。また、根を生やしたい部分の枝の皮を0.5~1cm程度剥がした(環状剥皮)後に湿らせたミズゴケを張り付け、ビニール袋で覆う「取り木」を行うと失敗が少ないのでお勧めです。
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对于家庭盆栽盆栽猕猴桃种植,首先可以说的是,完全可以家庭种植,先吃个定心丸,下面我们需要先来了解几个重要的注意事项。
1.需要阳光充足的环境(包含良好的通风)。
2.猕猴桃属于雌雄异株,这也就是说,如果要让猕猴桃结果,那么需要授粉,需要有一棵雌树和一棵雄树。或者在雌树上嫁接一个雄树的枝条。
3.如果是想通过播种来获得猕猴桃苗,直至结果,需要了解的是,一个实生苗所结果实相对偏小,而且周期长,起码需要3年左右的时间才能开花。
4.猕猴桃根系肉质,主根发达,形成面生性的侧根群,萌芽力强,有较好的自然更新习性。因此,盆栽容器规格需在陶盆中的“缸”以上,尤其应具备一定深度,以利根系发育。
5.猕猴桃春、秋季均可移植,中、小苗需多留宿土,大苗应带土球。(这也就是说花友买苗的时候最好选择春秋两季,应选用根系发达、须根多、嫁接口愈合好且没有病虫害的苗木。)
6.栽植土以肥沃疏松的砂性微酸土为宜。猕猴桃是一种耐湿性弱的果树,因此要求土壤必须疏松、透气。pH值5.5—6.5。培养土各成份的比例一般为国土3份、腐叶土或繁殖土4份、砂3份。
7.注意水、肥的供应和调节,在雨季和休眠期需保持盆土稍干;夏、秋季节生长期间需经常浇水,保持湿润。
8.适时修剪夏季及时打顶抹芽,冬季落叶后要重剪,调整树形。三年生以上的植株,每年可抽出大量枝条,因此必须控制其营养生长,可采取抹芽、摘心等措施,使其集中养分形成更多的花芽。
9.立设支架猕猴桃藤蔓虬攀,故需搭设花架以利其攀缘生长。
最后说一些有关猕猴桃树苗的获取问题,有的花友直接网上购买,但是需要注意,一定不要贪便宜,买某地的苗,免得养了几年发现压根不是猕猴桃或者是垃圾品种,对于果树类小苗,一定要谨慎。
另外,也可以自己扦插繁殖获取小苗,猕猴桃家庭栽培扦插方面简单,成活率高。一般结合冬季修剪,选择生长健壮的一年生枝条,随剪随插。插条长10~15厘米,带有2~3个芽眼,上剪口离芽1.5厘米。为提高生根率,可用0.01%~0.03%吲哚乙酸浸泡插条基部12小时。扦插基质选用纯净的砂子和蛭石,深度为1/3~1/2,插后灌水遮阴,一般30天即可生根。
(1)饼肥类:麻酱渣、豆饼、花生饼、棉籽饼、菜籽饼中含有大量的氮、磷、钾,沤制后属于酸性肥料,比较适合酸性土花卉,干施时肥效缓慢释放,水施时可做为速效性肥料。因此,即可做追肥,又可作基肥,但饼肥不宜在播种时使用,在土壤分解时会产生各种有机酸,对种子发芽以及幼苗生长不利。使用前要充分腐熟,可用密封的缸、罐、瓶等沤制,但用罐及瓶沤制时不能绝对密封,沤制产生的气体可能将罐瓶涨破,以免发生危险。沤制时间2—3个月,依温度高低而定,施用时可将上面的清液兑水20—30倍浇灌,清液取出后还可加水继续沤制。
2)鸡鸭粪:鸡鸭粪及其它禽类粪便是磷肥的重要来源,同时含氮量也较高,比较适合观果类花卉。使用前也要堆沤,堆沤时间大约二个月时间,宜做基肥及追肥使用。
3)淘米水:淘米水里含有花卉生长发育所必需的磷、氮及微量元素等多种营养物质,特别是磷元素较为丰富。磷能促时花芽的分化,有利于花蕾的形成。但淘米水不能直接施用,否则施用后在土壤中发酵会产生热量烧伤根系及滋生害虫。淘米时先放入少量的水,这样淘米水的浓度较高,然后放入密封的缸、罐中,经过15—20天的发酵即可使用,使用时加少量的水稀释。陶米水沤制后呈酸性反映,特别适合原产热带地区的花木,如山茶、栀子、桂花、茉莉等,因为这类花木在北方栽培时,土壤多呈中性或偏碱性,土壤中的铁不能被根系吸收利用,因而往往导致花木的叶片发黄,故经常浇淘米水可有效防止缺铁现象发生。
(4)矾肥水:矾肥水是用硫酸亚铁(黑矾)加有机肥及水配制而成,用其浇灌酸性土花卉,效果良好,可以有效防止花卉叶片黄化现象发生。配制方法:水1千克,饼肥或蹄片50—100克,硫酸亚铁30—50克,按上述比例将他们一起放入缸内。发酵1个月后取其上清液兑水10倍稀释后即可使用,用这种水浇过的土壤呈微酸性反应。 配制方法是饼肥(腐熟)5份,硫酸亚铁5份,水200—300份混合均匀后浇灌。
(5)马蹄片:动物的蹄角类均属此类,主要含有氮、磷、钾等元素,肥效因施用方法不同而异。可直接施放在盆土的下层或靠近花盆的边缘,肥效慢慢的释放,可维持一年左右。也可以用缸、罐等密封沤制成速效性的有机肥。
(6)动物内脏:动物内脏可用堆制方法处理,在室外找一块空地,挖坑埋入土壤中,并加入一些杀虫剂,经几个月后即可成为高效的有机肥,与培养土混合使用或做基肥使用。
(7)骨粉肥:骨粉肥富含磷元素,是一种迟效性肥料,最好与其它有机肥混合后沤制,一般多做基肥使用。可使花卉的茎高强度增强及提高花卉品质。
在沤制有机肥时,难免会散发出一些难闻的臭味,可在沤肥容器内放几块橘子皮,可减少臭味。
黄瓜,也称胡瓜、青瓜,属葫芦科植物。广泛分布于中国各地,目前有很多花友成功在阳台盆栽出黄瓜,下面来看黄瓜的播种及播种时间的详细介绍。
1.土壤选择
选择酸碱度在6.0-7.5之间,富含有机质、排灌良好、保水保肥的偏粘性砂壤土或园艺用土。
2.播种育苗
早春1-3月播种,夏秋植6-8月。春播采用浸种催芽后育苗或地膜覆盖直播,夏秋 季浸种直播或干种直播均可。
浸种催芽在黄瓜播种中普遍应用,用50-55℃温开水烫种消毒10分钟,不断搅拌以防烫伤。然后用约30℃温水浸4 -6小时,搓洗干净,涝起沥干,在28-30℃的恒温箱或温暖处保湿催芽,20小时开始发芽。早春小拱棚保温育苗,用育苗杯或苗床育苗,苗龄15-20天(2片真叶)时定植,于晴天傍晚进行,要注意保护根系,起苗前淋透水,起苗时按顺序,做到带土定植,以防伤根。
3.搭架引蔓与整枝
一般卷须出现时插竹搭架引蔓,搭"人字架"。引蔓在卷须出现后开始,每隔3-4天引蔓一次,使植株分布均匀,于晴天傍晚进行。黄瓜是否整枝依品种而定,主蔓结果的一般不用整枝;主侧蔓结果或侧蔓结果的,要摘顶整枝,一般8节以下侧蔓全部剪除,9节以上侧枝留3节后摘顶,主蔓约30节摘顶。
乳茄栽培管理措施如下:
1.土壤乳茄在土层深厚、疏松肥沃、排水良好的弱酸性砂壤土中生长良好,但在中性、弱碱性土壤中也能生长。
2.施肥上盆换盆时施足底肥,可每盆垫蹄角片50克,苗期多施氮肥,每半个月施液肥1次,开花坐果后以磷、钾肥为主,或喷施0.2%磷酸二氢钾溶液于叶面,使果实壮硕,种子饱满。
3.温度乳茄喜温暖,不耐寒,需在室内过冬,应保持10℃至25℃,生长适温为20℃至30℃,5℃至10℃生长缓慢,5℃以下停止生长,0℃以下受冻害。夏季能忍耐35℃左右的高温,但不宜持续时间过长。
4.光照喜阳光充足,忌长期遮阴,最适合在强光下生长,如果光照不足,植株会徒长,叶片黄化脱落。
5.水分乳茄喜湿润,忌干旱、积水,夏季每天浇水一两次,防过干落叶,影响生长,花期土壤过湿易落花,降低结果率,果实成熟期土壤要湿润,防果实干黄无光。高温干燥,易出现只开花不结果的现象。
6.矮化、疏果为使高大的植株充分矮化,可在其茎枝长至50厘米高时摘去顶芽,使植株不再长高,让侧芽生长。待侧芽长至适当高度,用多效唑喷洒,抑制高度,并促其开花,直至果熟为止。结果后,如植株果实过多,应立支架,以防折断倒伏,可在不影响观赏的前提下适当疏果,保证果实硕大。
7.繁殖乳茄采用播种繁殖。春季将种子洗净,用温水浸种24小时后稍晾干,撒播于砂壤土中。要求温度为22℃至30℃,保持土壤湿度,10天左右可出芽,前期要遮阴,待幼苗长至10厘米高,5至8片真叶后可去顶,移植大田或上盆栽培。
8.防病乳茄易患叶斑病、腐烂病,可用甲基托布津800倍液防治,栽培中应特别注意保持通风良好。如果发生红蜘蛛危害,可用三氯杀螨醇600倍液防治。
巴西木原名香龙血树,原产于非洲和美洲的热带地区,为龙舌兰科、龙血树属多年生木本观叶植物。
生长习性
巴西木对光线的适应性强,北方在阴暗的室内可连续摆放观赏一个多月,在光线明亮的室内可长期摆放供观赏。性喜高温、高湿及通风良好的环境,较喜光亦耐阴,但怕烈日,忌干燥、干旱,喜疏松、排水良好沙质土壤。生长适宜温度为20℃至28℃,冬季13℃以下要防寒害叶片枯干,越冬温度为5℃。
繁殖方法
巴西木多用扦插繁殖。北方4月至6月为最佳季节。大型柱状巴西木,多年生的茎干本身含养分和水分,且茎干上的隐芽具有很强的再生能力,因装饰的需要,可将其锯成不同长度茎段进行种植,但茎段尾端应用石蜡封口,以防失水或感染病害,这在北方干燥的季节中显得尤为重要。或选用成熟健壮茎干(未木质化的),剪下带叶的茎顶,上部叶片剪半,下部叶片剥除,露出茎节,每段约10厘米至20厘米,扦插于粗沙、细木屑或腐殖质土3厘米至4厘米,插床置于半阴的环境,保持高湿度,接受50%至60%日照,温度25℃至30℃,约20天至30天即可生根抽芽,上盆。茎段作插条时,生根较慢,有时需2个至3个月才出新芽和生根。还可水插和高压繁殖,但要在25℃以上条件进行。水插繁殖,即把茎干插条1/3浸在水中,3天至5天换水一次,并加少量多菌灵水溶液防腐消毒,可促快生根、长芽。
栽培管理
1.温度和光照。巴西木生长适温为20℃至28℃,休眠温度为13℃,越冬温度为5℃。温度太低,叶尖和叶缘会出现黄褐斑,严重的还会被冻坏嫩枝或全株。所以,在北方冬天要移入温室养护。在室内摆放的,应摆放在有光照处,室温保持6℃至8℃以上为好。夜间遇温度低时,可套上塑料袋保温,白天太阳出来,室温升高时,应及时拆去塑料袋,以便散热降温,防止闷坏。室内有取暖设备的,把盆放置远一些,防止吹干或烘坏枝叶。还要注意室内空气流动,但在开启门窗时,不能让冷风直接吹在枝叶上,也不要随意搬到室外晒太阳,以防止受冻。
巴西木对光照适应范围较宽,但不耐强光,尤其在5月至10月的强光照会导致叶片泛黄或叶尖枯焦,应注意遮阳,给较明亮的散射光即可。它虽耐阴,但过于荫蔽也会使叶色暗淡,尤其是斑叶品种,叶面上斑纹容易消失,降低观赏价值。
2.水分和湿度。巴西木需要水分不多,对湿度要求却较高。上盆后,淋足定根水,放置光线较明亮的室内或荫棚内养护。盆土应保持湿润,要经常向叶面喷水,以提高周围环境空气湿度,但不宜盆土积水,以免通风透气不良引起烂根。北方巴西木生长期养护在春、夏、秋季,晴天每2天至3天浇水1次,每天向叶面喷水1次至2次为宜。秋末后宜控制浇水量,保持盆土微湿即可。冬季应控制浇水,应保持盆土半干半湿,如淋水过多会烂根、叶焦。
3.土壤和肥料。巴西木适宜于疏松、排水良好、含腐殖质丰富的肥沃河沙壤土。盆栽巴西木,可用菜园土、腐叶土、泥炭土、河沙按3:2:2:3,或肥沃塘泥晒干细碎2/3和粗河沙1/3拌匀混合配制成培养土。如选用粗大茎干种植,培养土可用蛭石、泥炭土或菜园土和河沙等量混合制成。市场上的盆栽巴西木多为精沙土,是生产者为让植物充分发根采用的,长期使用会不利于植物生长。要使植物茁壮成长,必须分期换入泥炭土。另外,巴西木每年应换盆一次。换盆时,应将旧土换掉1/3,再换入新泥沙土,修整叶茎及茎干下部老化枯焦的叶片。生长过程中,巴西木需消耗掉自身的一些养分,这时如果不及时施肥,会造成后劲不足,逐步退化。生长期先在基部或边缘埋施有机肥,然后每隔15天至20天施1次液肥,或复合肥1次至2次,以保证枝叶生长茂盛。施肥宜施稀薄肥,切忌浓肥,施肥期在每年的5月至10月。冬季停止施肥,并移入室内越冬。对斑纹品种,施肥要注意降低氮肥比例,以免引起叶片徒长,并导致斑纹暗淡甚至消失。
病虫防治
巴西木有时会出现叶片焦边、叶尖枯焦等现象,这多为干旱,温度过低,浇水、施肥不当等引起的生理病害。防治方法是:改善栽培管理,控制温度和湿度,合理施肥,适当通风。
巴西木应经常保持叶面清洁,一旦发生虫害及时清除虫体。蔗扁娥对巴西木危害较大,可将受害巴西木搬到室外阴凉处,用40%氧化乐果乳油1000倍液或90%敌百虫800倍液喷洒,每周1次,连续3次。
选购标准
在市场上购买巴西木时,要先看枝干有无创伤和破损,同时用手轻按树皮,有病虫害侵蚀的树皮会比较软。然后轻摇枝干,枝干不很松动,表明已有相当的根长出来,只有这样的巴西木才更有利于成活,否则,叶长得再漂亮也是处于一种假活状态。最后要看叶片是否平展。巴西木叶色应清晰明亮,叶芽基本无松动,叶心无腐烂。
那是一个情人节的晚上,男人将一对热恋中的情人送到一家茶酒楼时,还未和车上的乘客结完账,路边又有一对手捧玫瑰花的青年男女招手要车。男人转过身,摇了摇手,歉意地说:“抱歉,我要回家了。”
不久,还是在这条热闹的街上,人们又见到了这个男人,他的车上还坐着一个女人。他骑得很慢,边骑边转过头和车上的女人聊这聊那。原来,坐在车上的不是别人,而是他的妻子。男人说,这些年来,为了生计,他风里来雨里去,她起早贪黑,他们已忘记了夫妻生活中还有比挣钱更重要的东西。他感到欠她的太多,尽管自己踏了几年的三轮车,可妻子从未坐过他的车。那天晚上,他放弃了载客挣钱,骑车拉妻浪漫过市……我想,对于坐在车上的妻子,此时她的惬意也不会亚于那些被男友拥着、手捧玫瑰的女孩。
买了束鲜花,去医院看望一位生病的朋友。病房中同住的一对老年夫妻吸引了我。老先生披着一件大衣倚在床上,老太太一字一句地给老先生读着报,或许是老太太年事已高,加之水平有限,我明显地听出了她读错了几个字,有些句读也不正确,但不时地,我却能听到他们发出的开朗的笑声,她以这种方式为陪伴了自己大半辈子的老伴排解寂寞,减轻痛苦。我想,此时对于病中的这位老先生,真是一种莫大的安慰。
说到情人节,我的一位朋友说,他夫人常责备他,说他从未在情人节给她送过玫瑰。有一年情人节,她带他去逛街,一向大方的他在店家每支10元的红玫瑰前却吝啬起来。之后,他将她带到了一家羊肉馆,却大方地花了150元吃了顿羊肉宴。他们从羊肉馆出来时脸上都火辣辣的。他对她说:“今晚上你看起来真美,知道今天为什么吃羊肉吗?”她不语。他接着说,“你胃不好,羊肉可以暖暖胃。其实,玫瑰我早已为你买好了,它就开在我的心窝里。我想除了代表浪漫,玫瑰更代表着爱???因为我永远是爱你的!”那一刻,朋友的妻子热泪盈眶,她转过身,紧紧地拥抱住了他。
玫瑰开在心窝里。这是朋友对情人节的一点感悟。当我们还在苦苦追求那999朵玫瑰的浪漫传奇时,不妨想想骑车驮妻浪漫过市的车夫,读报给老伴取乐的老太太,以及那位细心的丈夫。对于我们所爱的人,更重要的,我们要怀有一颗爱对方的心,要在心中种上一株玫瑰。
我国传统栽培的地生兰花统称“中国兰”。以开花时间可分为春、夏、秋、冬四大类。有些兰花虽然很香但花葶太短,不见芳容;有的花大不香,较好的品种主要有7种:
春兰
主要产于江苏、浙江。叶片细而多弯,花葶单一,必须有低于10℃的春化条件才能开花。
春蕙兰
又称九子兰、九节兰、夏兰。叶质较薄,细长。对空气的湿度要求较高。管理比春兰要复杂。主要产于浙江、江苏等省。最适宜亚热带地区培植。
春箭兰
又称巴茅兰、牛草兰。叶形潇洒,开浅黄绿色的像花,葶高20~35厘米,有花3~7朵,花色多,香气好。产于金沙江,大渡河,岷江流域。
建兰
建兰有的地方称为秋兰、四季兰、箭蕙兰、雄兰、剑叶兰、夏蕙兰、骏河兰等。葶花5~9朵,有的高达18朵之多,多为浅黄色,花径4~6厘米,富清香。管理容易,开花量大,主产于福建。
莲瓣兰
主产于云南北部,川南地区。花期在12月至翌年3月,葶花3~5朵,花径4~6厘米,有白色、红、黄、绿或脉纹。唇瓣翻转,花有清香。
寒兰
葶花10余朵,花有清香。花径在8厘米以上,最大花径达16厘米。花瓣短而宽,唇瓣大而长。花姿花色丰富多彩。
墨兰
花色为褐紫色,近似墨。盛花期在春节期间因此又称为报岁兰、丰岁兰、拜岁兰,叶宽大有光泽,株态壮观。但是墨兰不耐寒,花带甜香。
7种兰花中,各种兰花都有矮种、奇叶、奇花、瓣形花、蝶形花、异态花、复色花,素心花、彩心花等小分类。