文章
玲儿
2017年08月01日
シダルセアの育て方・栽培方法
育て方のポイント
栽培環境・日当たり・置き場
日当たりがよく、乾いた気候を好みます。耐寒性と耐暑性はあるのですが、長雨や高温多湿の蒸れには弱く、水はけをよくしておくことが大切です。どちらかというと冷涼地のほうが栽培しやすく、夏の間中長く咲き続け、株もよくふえます。夜温が高いと成長が止まり、半休眠状態になります。
水やり
庭植えは、根が張ったあとはほとんど水やりの必要はありません。鉢植えは水切れに注意し、用土が乾き始めたらたっぷり与えます。
肥料
成長が始まる春と、気温の下がる秋に施します。高温多湿の夏は、肥料分が残らないようにしておきます。
病気と害虫
病気:さび病
さび病が発生することがあります。
害虫:ハマキムシ
アオイの仲間なのでハマキムシがつきやすく、見つけしだい捕殺するか、殺虫剤で防除します。
用土(鉢植え)
水はけのよいもの(例:赤玉土4、鹿沼土3、腐葉土3の配合土など)を用います。
植えつけ、 植え替え
植えつけ:3月から4月と9月下旬から11月ごろが適期です。ポット苗は5月から6月も植えつけができます。庭植えは、日当たりと水はけのよい場所に、腐葉土を混ぜて植えつけます。根づくまでは乾燥に注意します。
植え替え:庭植えは、芽が混み合うまでは数年間植えたままにできます。鉢植えは1~2年に1回、春か秋に古い用土を落とし、必要に応じて株分けをして植え直します。
ふやし方
株分け:3月から4月か、10月から11月に行います。1株に3~5芽ほどつくように分けますが、根が粗く、細根が少ないので、なるべく根が多くつくように無理せず分けます。根の少ないものは、分けたあとに一回ポットなどに仮植えすると確実です。
タネまき:品種によってはタネをまいてふやすこともできます。タチアオイやマロウ類に準じ、4月から5月にまくと翌年から開花します。
主な作業
花茎切り:花の終わった花茎は切り取ります。
育て方のポイント
栽培環境・日当たり・置き場
日当たりがよく、乾いた気候を好みます。耐寒性と耐暑性はあるのですが、長雨や高温多湿の蒸れには弱く、水はけをよくしておくことが大切です。どちらかというと冷涼地のほうが栽培しやすく、夏の間中長く咲き続け、株もよくふえます。夜温が高いと成長が止まり、半休眠状態になります。
水やり
庭植えは、根が張ったあとはほとんど水やりの必要はありません。鉢植えは水切れに注意し、用土が乾き始めたらたっぷり与えます。
肥料
成長が始まる春と、気温の下がる秋に施します。高温多湿の夏は、肥料分が残らないようにしておきます。
病気と害虫
病気:さび病
さび病が発生することがあります。
害虫:ハマキムシ
アオイの仲間なのでハマキムシがつきやすく、見つけしだい捕殺するか、殺虫剤で防除します。
用土(鉢植え)
水はけのよいもの(例:赤玉土4、鹿沼土3、腐葉土3の配合土など)を用います。
植えつけ、 植え替え
植えつけ:3月から4月と9月下旬から11月ごろが適期です。ポット苗は5月から6月も植えつけができます。庭植えは、日当たりと水はけのよい場所に、腐葉土を混ぜて植えつけます。根づくまでは乾燥に注意します。
植え替え:庭植えは、芽が混み合うまでは数年間植えたままにできます。鉢植えは1~2年に1回、春か秋に古い用土を落とし、必要に応じて株分けをして植え直します。
ふやし方
株分け:3月から4月か、10月から11月に行います。1株に3~5芽ほどつくように分けますが、根が粗く、細根が少ないので、なるべく根が多くつくように無理せず分けます。根の少ないものは、分けたあとに一回ポットなどに仮植えすると確実です。
タネまき:品種によってはタネをまいてふやすこともできます。タチアオイやマロウ類に準じ、4月から5月にまくと翌年から開花します。
主な作業
花茎切り:花の終わった花茎は切り取ります。
0
0
文章
玲儿
2017年08月01日
シザンサスの育て方・栽培方法
育て方のポイント
栽培環境・日当たり・置き場
日照の多い乾燥した気候を好みます。タネの発芽から生育初期に雨が降り、その後はほとんど降らない乾燥地に自生するので、雨に当てないようにして栽培することがポイントです。冬期は凍らないよう、0℃以上に保ちます。高温多湿に弱いので、換気をよくして蒸れないようにします。
水やり
鉢土が乾いたらたっぷりと水を与えます。タネまきから小苗のうちはやや多めがよく、その後は、葉がしおれるくらいになってから与えます。春に開花した鉢植えを購入した場合、茎葉に水がかからないよう、株元に水やりをします。
肥料
タネまき後に本葉が展開してきたら、規定倍率より少し薄い液体肥料を月に3~4回、開花するまで施します。肥料や水分が多いと軟弱に育ち、徒長して倒れやすくなるので注意が必要です。
病気と害虫
病気:灰色かび病
灰色かび病が出やすいので、日当たりと風通しをよくして、多湿にならないよう注意します。
害虫:オンシツコナジラミ、ハダニ
被害を見つけしだい防除します。
用土(鉢植え)
一般の草花用培養土が利用できます。
植えつけ、 植え替え
発芽適温が15℃くらいなので、10月ごろ涼しくなってからタネをまきます。移植時に根を傷めないよう、タネは小さなポットにまき、成長にしたがって大きな鉢に植え替えると生育がスムーズです。用土は市販のタネまき用培養土が便利です。タネは嫌光性なので、まいたあとは覆土をして、タネに光が当たらないようにします。植え替え時に1鉢1株にしてもよいし、1鉢に3~5株を育てることもできます。ミックスのタネでは、色とりどりでにぎやかに咲きます。
ふやし方
タネまき:6月ごろにタネがとれます。保管して秋にまきます。
主な作業
間引き:タネが発芽したら、必要な数を残して間引きます。
摘心:草丈低く咲かせるには、茎が伸び出したころに摘心をします。
育て方のポイント
栽培環境・日当たり・置き場
日照の多い乾燥した気候を好みます。タネの発芽から生育初期に雨が降り、その後はほとんど降らない乾燥地に自生するので、雨に当てないようにして栽培することがポイントです。冬期は凍らないよう、0℃以上に保ちます。高温多湿に弱いので、換気をよくして蒸れないようにします。
水やり
鉢土が乾いたらたっぷりと水を与えます。タネまきから小苗のうちはやや多めがよく、その後は、葉がしおれるくらいになってから与えます。春に開花した鉢植えを購入した場合、茎葉に水がかからないよう、株元に水やりをします。
肥料
タネまき後に本葉が展開してきたら、規定倍率より少し薄い液体肥料を月に3~4回、開花するまで施します。肥料や水分が多いと軟弱に育ち、徒長して倒れやすくなるので注意が必要です。
病気と害虫
病気:灰色かび病
灰色かび病が出やすいので、日当たりと風通しをよくして、多湿にならないよう注意します。
害虫:オンシツコナジラミ、ハダニ
被害を見つけしだい防除します。
用土(鉢植え)
一般の草花用培養土が利用できます。
植えつけ、 植え替え
発芽適温が15℃くらいなので、10月ごろ涼しくなってからタネをまきます。移植時に根を傷めないよう、タネは小さなポットにまき、成長にしたがって大きな鉢に植え替えると生育がスムーズです。用土は市販のタネまき用培養土が便利です。タネは嫌光性なので、まいたあとは覆土をして、タネに光が当たらないようにします。植え替え時に1鉢1株にしてもよいし、1鉢に3~5株を育てることもできます。ミックスのタネでは、色とりどりでにぎやかに咲きます。
ふやし方
タネまき:6月ごろにタネがとれます。保管して秋にまきます。
主な作業
間引き:タネが発芽したら、必要な数を残して間引きます。
摘心:草丈低く咲かせるには、茎が伸び出したころに摘心をします。
0
0
文章
玲儿
2017年07月31日
ザルジアンスキアの育て方・栽培方法
育て方のポイント
栽培環境・日当たり・置き場
日照の多い乾燥した気候を好みます。耐寒性は比較的強く、軽い霜や凍結くらいではほとんど傷みませんが、-5℃以下になる寒冷地では防寒が必要です。夏越しさせる場合は、軒下など雨の当たらない風通しのよい場所で管理します。
花苗は3月ごろに流通することが多く、風通しのよい日当たりで育てると株が長もちし、花も多く咲きます。鉢栽培で夜間に室内で花を観賞する場合は、昼間は戸外の日当たりのよい場所に出しておきます。
水やり
乾燥に耐えますが、成長・開花には十分な水分が必要です。多湿に注意して、用土が乾き始めたらたっぷりと水を与えます。
肥料
鉢植えの場合、3月ごろから液体肥料を週1回くらい施します。6月以降は肥料を施しません。庭植えではほとんど必要ありません。
タネをまいて育苗しているものや、夏越しさせたものは、冬期も暖かい日だまりや窓辺では少しずつ成長するので、少量施すとよいでしょう。
病気と害虫
病気:灰色かび病
灰色かび病が発生しやすいので、日当たりと風通しをよくしておきます。
害虫:アブラムシ
アブラムシがつくことがあるので、早めに防除します。
用土(鉢植え)
一年草扱いとするなら、一般の草花用培養土が利用できます。夏越しさせるには、鹿沼土など山野草用培養土を使うと安全です。
植えつけ、 植え替え
植えつけ:市販のポット苗の利用が便利です。日当たりのよい花壇に植えつけるか、鉢植えで育てます。夜間に花を観賞できる場所を選ぶことがポイントです。
ふやし方
タネまき:主にタネでふやします。秋に涼しくなったら、ポットや育苗箱などにタネをまきます。発芽後は日光によく当て、本葉が出るころから週1回くらい液体肥料を施して生育を促します。本葉4~6枚になったら、ポットなどに植え替えて育てます。
さし芽:さし芽も可能で、特に斑入り葉品種はさし芽でふやします。秋に涼しくなってから行います。
主な作業
タネの保存:開花後にとったタネは秋まで乾燥貯蔵しておきます。
育て方のポイント
栽培環境・日当たり・置き場
日照の多い乾燥した気候を好みます。耐寒性は比較的強く、軽い霜や凍結くらいではほとんど傷みませんが、-5℃以下になる寒冷地では防寒が必要です。夏越しさせる場合は、軒下など雨の当たらない風通しのよい場所で管理します。
花苗は3月ごろに流通することが多く、風通しのよい日当たりで育てると株が長もちし、花も多く咲きます。鉢栽培で夜間に室内で花を観賞する場合は、昼間は戸外の日当たりのよい場所に出しておきます。
水やり
乾燥に耐えますが、成長・開花には十分な水分が必要です。多湿に注意して、用土が乾き始めたらたっぷりと水を与えます。
肥料
鉢植えの場合、3月ごろから液体肥料を週1回くらい施します。6月以降は肥料を施しません。庭植えではほとんど必要ありません。
タネをまいて育苗しているものや、夏越しさせたものは、冬期も暖かい日だまりや窓辺では少しずつ成長するので、少量施すとよいでしょう。
病気と害虫
病気:灰色かび病
灰色かび病が発生しやすいので、日当たりと風通しをよくしておきます。
害虫:アブラムシ
アブラムシがつくことがあるので、早めに防除します。
用土(鉢植え)
一年草扱いとするなら、一般の草花用培養土が利用できます。夏越しさせるには、鹿沼土など山野草用培養土を使うと安全です。
植えつけ、 植え替え
植えつけ:市販のポット苗の利用が便利です。日当たりのよい花壇に植えつけるか、鉢植えで育てます。夜間に花を観賞できる場所を選ぶことがポイントです。
ふやし方
タネまき:主にタネでふやします。秋に涼しくなったら、ポットや育苗箱などにタネをまきます。発芽後は日光によく当て、本葉が出るころから週1回くらい液体肥料を施して生育を促します。本葉4~6枚になったら、ポットなどに植え替えて育てます。
さし芽:さし芽も可能で、特に斑入り葉品種はさし芽でふやします。秋に涼しくなってから行います。
主な作業
タネの保存:開花後にとったタネは秋まで乾燥貯蔵しておきます。
0
0
文章
玲儿
2017年07月30日
コンボルブルスの育て方・栽培方法
育て方のポイント
栽培環境・日当たり・置き場
温暖で日照量の多い、比較的乾燥した気候を好みます。梅雨期の高温多湿や日照不足で株が弱るので、できるだけ水はけと風通しをよくしておくことが大切です。冬期-5℃以下になる寒冷地では防寒が必要です。アルタエオイデス種は、乾燥気味であれば、かなりの寒さに耐えます。また、直根性なので移植を嫌います。
水やり
多湿状態が続くと根腐れしやすいので、用土が乾いてから水やりをします。
肥料
春の成長期と秋に化成肥料を施しますが、夏の高温期には肥料分が残らないようにしておきます。一年草のトリカラー種は生育中に定期的に液体肥料を施します。
病気と害虫
日によく当て、水はけをよくしておけば、ほとんど見られません。
用土(鉢植え)
鹿沼土や軽石などを主体とした、山野草向けの用土が安心で、夏越しも容易になります。一年草のトリカラー種は、水はけがよければ、一般の草花向け培養土で育てられます。
植えつけ、 植え替え
4月から5月、または9月下旬から10月ごろが適期です。コンテナ、吊り鉢、石垣の上から垂らすような使い方ができます。花壇では、レイズドベッドのような水はけのよいところが適しています。つる性のものはトレリスに絡ませることもできます。
ふやし方
さし芽:多年草のサバティウス種やクネオラム種はさし芽でふやします。9月から10月が適期ですが春も可能です。
タネまき:一年草のトリカラーは、通常4月から5月にタネをまいて育てます。暖地では秋まきもできます。ポットか花壇に直まきし、根を切らないよう注意します。
そのほか:アルタエオイデス種は株分けと根伏せでふやします。
主な作業
切り戻し:伸びすぎたものは、切り戻しをして形を整えます。
誘引:つる性のものは、必要に応じてつるの誘引を行います。
育て方のポイント
栽培環境・日当たり・置き場
温暖で日照量の多い、比較的乾燥した気候を好みます。梅雨期の高温多湿や日照不足で株が弱るので、できるだけ水はけと風通しをよくしておくことが大切です。冬期-5℃以下になる寒冷地では防寒が必要です。アルタエオイデス種は、乾燥気味であれば、かなりの寒さに耐えます。また、直根性なので移植を嫌います。
水やり
多湿状態が続くと根腐れしやすいので、用土が乾いてから水やりをします。
肥料
春の成長期と秋に化成肥料を施しますが、夏の高温期には肥料分が残らないようにしておきます。一年草のトリカラー種は生育中に定期的に液体肥料を施します。
病気と害虫
日によく当て、水はけをよくしておけば、ほとんど見られません。
用土(鉢植え)
鹿沼土や軽石などを主体とした、山野草向けの用土が安心で、夏越しも容易になります。一年草のトリカラー種は、水はけがよければ、一般の草花向け培養土で育てられます。
植えつけ、 植え替え
4月から5月、または9月下旬から10月ごろが適期です。コンテナ、吊り鉢、石垣の上から垂らすような使い方ができます。花壇では、レイズドベッドのような水はけのよいところが適しています。つる性のものはトレリスに絡ませることもできます。
ふやし方
さし芽:多年草のサバティウス種やクネオラム種はさし芽でふやします。9月から10月が適期ですが春も可能です。
タネまき:一年草のトリカラーは、通常4月から5月にタネをまいて育てます。暖地では秋まきもできます。ポットか花壇に直まきし、根を切らないよう注意します。
そのほか:アルタエオイデス種は株分けと根伏せでふやします。
主な作業
切り戻し:伸びすぎたものは、切り戻しをして形を整えます。
誘引:つる性のものは、必要に応じてつるの誘引を行います。
0
0