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笼岛 みどり
2017年05月22日
8月10日の誕生花
8月10日の誕生花は、「#ルコウソウ(縷紅草) 」です。
原産地は南アメリカ、ヒルガオ科ルコウソウ属のつる性の多年草です。開花期は6~9月で、細い筒状で直径2cmほどの星型の5つに裂けた真紅の花をつけます。葉は糸のように細く、つる性という性質を利用してグランドカバーとして使ったり、ネットに絡ませてグリーンカーテンとしても使われます。
ルコウソウ(縷紅草)について科・属 ヒルガオ科ルコウソウ属英名 Cypress vine、Star Glory学名 Ipomoea quamoclit原産地 南アメリカ開花時期 6~9月花名の由来
漢字で「縷紅草」と書くルコウソウは、細い糸という意味のある「縷」に花色の紅があわさって、「細い糸のような葉をもった紅色の花をつける植物」という意味があります。別名南瓜朝顔(かぼちゃあさがお)と呼びますが、カボチャではなく、カンボジアから伝わったため、カンボジアの意味のことです。
ルコウソウ(縷紅草)の花言葉と由来
ルコウソウ(縷紅草)の花言葉は、「繊細な愛」「おせっかい」「でしゃばり」「常に愛らしい」「元気」「私は忙しい」「多忙」。
花の可愛さから常に愛らしいといった意味がありますが、つる性で繁殖力が強いことから、おせっかい、でしゃばりといった良くない意味が多くあります。良くない意味が殆どなので、贈ると相手を傷つけてしまう可能性があるので、贈らないようにしましょう。
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