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笼岛 みどり
2017年05月28日
ガジュマルは樹が独特な形をしていて、見ていて楽しめますよね。
そんなガジュマルは生命力が強いので、育てやすいですが剪定も必要になります。
その剪定の枝で挿し木をして増やすこともできるんです。
剪定も挿し木で増やすのも簡単なのでご紹介します!
ガジュマル
ガジュマルは、クワ科の常緑性樹木で、観葉植物の一種です。
精霊「キムジナー」が棲む樹とも言われています。
関連記事観葉植物|ガジュマルの育て方100均ガジュマルの簡単な植え替え。
また、ガジュマルの強い生命力と丸い葉から風水の効果も期待できます。
【風水の記事はコチラ】
金運アップ!?風水に良い観葉植物10選。
恋愛運アップ!?風水に良い観葉植物10選。
日光を好みますが、ある程度の日陰にも耐えられますので、室内で育てやすい植物かと思います。
今では100均にもガジュマルがありますよね。
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ガジュマルの剪定
時期としては植え替え時期と同じぐらいにやるのがいいそう。
植え替え時期ではなくても、夏は成長時期なので合わせて、4月~6月の間に剪定しましょう。
ガジュマルは生命力が強いので、幹が伸びやすいです。
タイミングは、茎が伸びて樹の形が乱れてきたら剪定しましょう。
剪定をしてあげないと、葉に日光がいかなくなったり、お水や栄養が樹や葉に行き届かなくなったりします。
また、葉っぱを持ち上げてみると、新芽が出てきていたので成長の妨げになってしまいますね。
葉っぱが少し黄色くなってきているところがありました。
カットしてしまいましょう!
太い枝を切るときは、最初は抵抗がありますが思い切って切りましょう!
思い切って丸坊主にしてみるのもイイです。
丸坊主の利点は、ガジュマルが枯れてしまったときの救済措置になります。
他にも、葉に行くはずだった水分や養分が全体に行きやすくなり、成長を促します。
成長期に丸坊主にすると、早くて1週間~2週間で小さな芽がうっすらと見えてくることもあります。
私は、丸坊主には抵抗がありましたが、カットしていったら新芽一つ残して、ほぼ丸坊主になりました!
新芽が生えてくるのが楽しみです。
ガジュマルの増やし方
ガジュマルを剪定したら、その枝を挿し木してガジュマルを増やしてみませんか。
切った枝を2~3節にカットします。
節は目安ですのでだいたいでいいです。
枯れていない木を選びましょう。
そのときに、切り口から樹液が出てくることもあります。
洗い流してしまえば問題はないです。
下葉は切って、枝をななめに切ってください。
土は、観葉植物用の土や赤玉土にバーミキュライトを少量混ぜたものなど、水はけ・水もちのよいものを用意します。
挿し木用の土として売られているものもあります。
観葉植物が増えてきたので今回は大きなサイズの土を購入しました。
枝の1/2を挿します。
たっぷりお水をあげて、完了です!
土が乾かないように半日陰で管理しましょう。
ガジュマルの剪定と挿し木での増やし方はいかがでしたか。
ぜひ、暖かくなってきた時期には剪定をして、その枝を使って挿し木して増やしてみませんか。
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笼岛 みどり
2017年05月28日
100均でも購入できるので、ガジュマルを育てている方は多いのではないでしょうか。
だけど、ガジュマルを植え替えをしないで枯らしてしまう方も多いのでは?
ガジュマルは、大きく育つので、最初は小さい鉢植えでも手狭になってしまいます。
ガジュマルは、生命力が強いので細かいことは気にしなくても簡単に植え替えができます!
根詰まりで枯らしてしまう前にささっと植え替えをしましょう!
植え替えの土なども100均で集められるのでぜひ、今の時期に植え替えてみてください。
ガジュマルって?
ガジュマルには幸福をもたらす精霊キジムナーが宿るといわれていることで有名かと思います。
沖縄地方では、東北地方の座敷わらしに近い伝承があるそうですよ。
キジムナーに気に入られた家は栄え、反対に嫌われた家は滅びるとも伝えられているそうなので大切に育てましょう!
風水でも、観葉植物は万能のラッキーアイテムとされています。
ガジュマルは部屋に癒やしをもたらしてくれますので大切に育ててくださいね。
とても育てやすいので身構えはしなくて大丈夫ですよ!
ガジュマルの植え替えをしよう!
ガジュマルの植え替えのタイミングは、約2年が目安です。
鉢の状況や育ちやすかったり悪かったりしますので、ガジュマルの根が詰まってきたと感じたら植え替えをしましょう。
何回も植え替えをしないため、大きめのものを選びましょう。
鉢の水を通す穴があるところに、土が漏れ出さず水通りをよくするため網を敷きます。
網は100均で購入できますよ!
水の通りをよくするために、鉢底石を敷きます。
こちらも100均で売っていますが、私は、自宅にある砂利を入れました。
鉢底石は、底が隠れるぐらいまで入れてください。
100均で買ってきた“観葉植物用”の土を入れます。
土の配合をしなくてもいいので簡単です!
だいたい2/3まで入れてください。
ガジュマルを鉢からそーっと引き出しましょう。
ガジュマルの根が張りすぎて引き出せない場合は、鉢をトントンして土をやわらかくして出してみてください。
ガジュマルを引き出したら、軽く古い土を落としてください。
もし、腐っていたり弱っている根っこがありましたらここで切ってしまってください。
先ほどの鉢にガジュマルを入れるために、簡単に穴を掘ります。
掘った場所に、ガジュマルを入れてください。
ガジュマルを入れたら、あとは上から土をかけるだけ!
ガジュマルの根がぐらつかない程度に、土を固めてくださいね。
ここで、土が見えて嫌な方は、100均に売っているインテリアバーグを敷いてみるといいですよ!
こんな感じになります。
あとは、鉢の下から水が出てくるぐらい、タップリお水を上げてください。
これでガジュマルの植え替えは終了です!
ストーンをのせてもきれいです。
ガジュマルの植え替えはいかがでしたか?
簡単なので、植え替えをして立派なガジュマルに育てて、キムジナーに好かれませんか。
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笼岛 みどり
2017年05月22日
#ガジュマル の花言葉
ガジュマルの花言葉は「健康」
―日光が好きで育てやすい、精霊「キジムナー」が棲む樹
ガジュマルは、クワ科の常緑性樹木で、観葉植物の一種です。精霊「キジムナー」が棲む樹とも言われ、日光を好みます。
ガジュマルについて科・属 クワ科・イチジク属(フィカス属)和名 ガジュマル英名 Chinese Banyan,Malayan Banyan学名 Ficus microcarpa原産地 沖縄・東南アジア・ミクロネシア・台湾・オーストラリア出回り時期 通年
ガジュマルの花言葉⇒「健康」
ガジュマルの花言葉の由来
ガジュマルは、低木や岩の上などで発芽しますが、根が地面につくと樹皮が発達し、コンクリートでも突き破るほどに強く固くなります。ガジュマルのこの生命力から「健康」という花言葉がついたと言われています。
ガジュマルの花名の由来
ガジュマルの名前の由来はいくつかあり、成長しながら出す気根を低木や岩などに絡みながら育つことから「絡まる」が由来になったという説や「風を守る」から変化したという説があります。
精霊の棲む樹ガジュマル
ガジュマルの樹には「キジムナー」という赤い髪の子供の精霊が棲んでいて、仲良くすれば家が栄えるとも言われています。
風水的に良いガジュマルの樹
ガジュマルは、別名「多幸の木」とも呼ばれていて、風水アイテムとしても人気があります。ガジュマルは良い運気を引き寄せたり、金運アップにつながるなどの効果があるうそうです。
ガジュマルを適当に扱っているとキムジナーを怒らせてしまう、という話もあります。
ガジュマルの別名は「絞殺しの木」
ガジュマルのもこもこした幹は、気根という根が変化したものです。ガジュマルの実は、鳥などのエサになり、未消化の種子が落下し、落ちた場所から繁殖が進みます。地面であればそこで普通に根を張りますが、他の木に落ちて育った場合、成長するにつれて土台となった木に絡み締めつけて、その木を枯らしてしまうため、「絞め殺しの木」とも呼ばれています。
ガジュマルの花
一年を通して緑の葉をつけているイメージの強いガジュマルですが、春になると1cmほどの実をつけます。しかし、イチジクと同じように実の中に花が咲くため、外から見ることはできません。
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