文章
笼岛 みどり
2017年05月28日
パキラの剪定をしようと思ったら、成長点と気になる言葉が・・・?暖かい時期が成長期のパキラ。パキラを剪定してその枝で挿し木にして増やしませんか?
\パキラの基本の育て方/パキラの育て方や植え替えについて|観葉植物パキラの成長
パキラの成長期は、初夏(7月頃)ですので、剪定はその前の5~6月に行うといいそうです。新芽がぐんぐん生えてきます!5月~6月以外でも生命力のあるパキラですので、春~秋の暖かい時期に剪定をしても大丈夫です。
パキラを剪定しよう!パキラを剪定するタイミング
■葉が混み合って光合成ができなかったり風通りが悪くなりそう。 ■日の光が足らな過ぎてヒョロヒョロになってしまった枝(徒長)ができてしまった。 ■小さめに育てたい・全体のバランスを良くしたい。
パキラの剪定
今回は、剪定した枝を挿し木にして増やしたかったので、鋭くスパッと切れる剪定ハサミを準備しました!
徒長している枝があり、バランスが悪かったこともあり剪定することにしました。
より徒長するとこんな姿になってしまいます、、、
パキラはガジュマルと同じように丸坊主にしても新芽が出てきますのであまり気にしなくてもいいですが、“成長点”というのを知っておくといいです。赤丸の部分が成長点になります。
新しい枝や葉は成長点から出てきます!剪定するときに成長点を全て落としてしまうと、しばらく新しい枝が出てきにくくなります。
▼こんな感じで新しい枝が出てきます!
たとえ成長点を切り落としてしまってもパキラの生命力は強いので、より大きくなると成長点が再度形成されてきます。もしあまりに上の写真のように不格好な形になってしまったら、成長点は無視して、ばっさりと剪定してしまってもいいです。
今回は成長点の上からカットしました。
他にも剪定したのは、葉が混み合っている箇所。
うまく葉が隠れすぎないように剪定しましょう!
-剪定した枝は挿し木に!-
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文章
笼岛 みどり
2017年05月22日
#パキラ の花言葉
パキラの花言葉は「快活」「勝利」。
―育てやすく、風水的にも良い人気の観葉植物
パキラはアオイ科の常緑性の樹木で、観葉植物の一種です。比較的乾燥に強く丈夫で害虫もつきにくいため、とても人気があります。
パキラについて科・属アオイ科・パキラ属和名パキラ英名Pachira学名Pachira原産地中南米出回り期通年
パキラの花言葉⇒「快活」「勝利」
パキラの花言葉の由来
パキラの花言葉「快活」の由来は、頻繁に新芽を出せるほどの強い生命力を持つところからきていると言れています。また、花言葉の「勝利」は、貧しい人が自分で育てたパキラを売ったらお金持ちになったという言い伝えからきていると言われています。
パキラの名前の由来
パキラの学名「Pachira」の由来は、ギアナ地方での呼び方からきていると言われています。また、パキラを売ったらお金持ちになったという言い伝えからお金をもたらす幸運な木ということで「発財樹(Money tree)」という別名がついたともいわれています。
また、パキラは昔ハワイや台湾で食用ナッツを採取したりパルプ材にするために栽培されていました。 原産地では水気の多い場所に生息することに由来しパキラ・アクアティカ(Pachira aquatica)と呼ばれていたそうです。英名ではガイアナナット、和名ではカイエンナットと呼ばれています。
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