文章
玲儿
2017年09月21日
アガベ(観葉植物)の育て方・栽培方法
育て方のポイント
栽培環境・日当たり・置き場
鉢はできるだけ日光の当たる場所に置きます。多くは低温に強く、一部の種類は戸外でも冬越しします。
水やり
春から秋は鉢土が乾いたら与えます。冬は月1~2回程度の水やりにし、休眠状態で冬越しさせます。
肥料
春から秋の生育期に緩効性肥料を2か月に1回施します。速効性の液体肥料を10日に1回施してもよいでしょう。
病気と害虫
病気:黒星病、さび病など
春から夏に黒星病が発生し、秋から冬にさび病が発生します。見つけたら、病斑部をナイフで切除します。
害虫:カイガラムシ、アザミウマ
年間を通してカイガラムシが発生します。 アザミウマは夏の高温時に発生しやすいので注意してください。発生を見たら早めに駆除します。
用土(鉢植え)
水はけのよい用土(例:赤玉土小粒5、軽石小粒4、腐葉土1の配合土など)に植えつけます。
植えつけ、 植え替え
鉢いっぱいに根が回ると生育不良となるので、2年に1回、4月から5月に植え替えます。鉢土を1/3程度落とし、一~二回り大きな鉢に植え替えます。
ふやし方
株分け:適期は 4月から5月です。子株が出ていたら植え替え時に株分けします。株元に出ている子株をハサミでカットして親株から切り離します。必ず子株にも根をつけるように分けます。外した子株の大きさに合った鉢に植えつけます。植えつけ後はしばらく水やりを控えてください。
主な作業
下葉切り:下葉が枯れてくるので、枯れた葉は株元から切り取ります。
育て方のポイント
栽培環境・日当たり・置き場
鉢はできるだけ日光の当たる場所に置きます。多くは低温に強く、一部の種類は戸外でも冬越しします。
水やり
春から秋は鉢土が乾いたら与えます。冬は月1~2回程度の水やりにし、休眠状態で冬越しさせます。
肥料
春から秋の生育期に緩効性肥料を2か月に1回施します。速効性の液体肥料を10日に1回施してもよいでしょう。
病気と害虫
病気:黒星病、さび病など
春から夏に黒星病が発生し、秋から冬にさび病が発生します。見つけたら、病斑部をナイフで切除します。
害虫:カイガラムシ、アザミウマ
年間を通してカイガラムシが発生します。 アザミウマは夏の高温時に発生しやすいので注意してください。発生を見たら早めに駆除します。
用土(鉢植え)
水はけのよい用土(例:赤玉土小粒5、軽石小粒4、腐葉土1の配合土など)に植えつけます。
植えつけ、 植え替え
鉢いっぱいに根が回ると生育不良となるので、2年に1回、4月から5月に植え替えます。鉢土を1/3程度落とし、一~二回り大きな鉢に植え替えます。
ふやし方
株分け:適期は 4月から5月です。子株が出ていたら植え替え時に株分けします。株元に出ている子株をハサミでカットして親株から切り離します。必ず子株にも根をつけるように分けます。外した子株の大きさに合った鉢に植えつけます。植えつけ後はしばらく水やりを控えてください。
主な作業
下葉切り:下葉が枯れてくるので、枯れた葉は株元から切り取ります。
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文章
笼岛 みどり
2017年05月28日
だいぶ冷え込む季節になってきましたね。
ベランダに出していた植物たちは取り込みましたか。冬場は室内に植物たちがたくさん。室内で一緒に冬越しをして楽しみましょう!
くつろぎ空間にグリーンを
冬場のくつろぎ空間にグリーンを持ってきましょう。寒いので、休日は家で過ごすことも多かったり、そんなときにグリーンが近くにあると癒されます。
大きな観葉植物と一緒に越冬しませんか。
室内で愛でる為のポイント天気の良い日に
日中、天気の良い日は窓辺で日光に当ててあげましょう。
あまり日が当たらないと、日を求めてひょろひょろと葉や茎が伸びて徒長(とちょう)した姿になってしまうことも。冬場のぽかぽかと窓から入る日差しは暖かくていいですよね。一緒に、ゆったりした時間を過ごしましょう。
水は控えめに
暖かい時期と比べて、植物たちの動きは鈍くなります。また土の乾く速度も遅くなるので、水やりは控えめが無難だと思います。土が湿った状態は根腐れの原因にもつながります。天気をみて考えておこないましょう。
ベランダ組を取り込もう
ベランダに出ていたものは、バットや桶、タライなどにいれて取り込むとラクです。寒さに弱い種類のものは室内に取りこんだ方が良いと思います。
横スペースを取らずに
小さい鉢は、プラントハンガーをつくってぶらさげれば横のスペースを取らなくて良いですね。
エアコンに注意!
エアコンをつける時は、植物に直接風が当たらないようにしましょう。直接エアコンの風が当たると葉を傷めてしまう可能性があります。また冬場は乾燥しやすいので葉水も忘れずに。
寒いけど換気をしましょう
冬場、寒いので窓を開けなくなることが多くなると思います。空気が室内にこもるとあまり良くないので、古い空気と新鮮な空気を入れ替えましょう。
窓辺の注意点
日の光がよく入る窓辺。
冬場の窓辺は朝晩は冷え込むところなので、カーテンや段ボールなどで防寒対策が必要かも知れません。植物たちが寒くないようにしてあげましょう。
まだまだこれから寒くなってくるので、自分の部屋や家、地域の環境にあった植物の防寒対策をしましょう。
花・植物を、もっと楽しみたい!!室内で楽しもう!花・植物を楽しむインドア編では、観葉植物、インテリアグリーン、インテリアや雑貨など主に室内で楽しめる情報をまとめました。
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文章
笼岛 みどり
2017年05月27日
気温が下がってくると気になるのが、#冬越し 。今まで愛情をかけてきた植物、これから春に向けて大きくなる植物たちを枯らしたくない!枯れてしまう前に、しっかりと寒さ対策、冬越し対策をしましょう!冬越しの方法を紹介します。
1.鉢を室内に取りこむ
いちばんの寒さ対策は、耐寒性のない植物は部屋の中に入れてしまうこと!室内に取り込む際に気を付けることは、病害虫の退治をしっかりしておくことと、その植物を部屋のどこに置けばいいかを確かめること。
室内は暖かく、植物にとっても快適な空間ですが、それは病害虫にとっても同じこと。部屋の中に虫をいれないためにも、病害虫のチェックはしっかりとしてからにしましょう。
植物には、それぞれ育つのに最適な温度というものがあります。同じ室内でも、暖房が当たっても平気な植物と、苦手な植物があります。性質によって、どこに置けばいいかをしっかりと見極めましょう。
2.鉢カバーで根を守る
鉢物を外に置いておくと、鉢もその中の土もかなり冷えます。それを緩和させるのが、鉢カバー。鉢をカバーで覆うことによって、保温し、霜に当たったり、凍ってしまうことを防ぎます。家の中に入れられない大きな鉢などにはとても有効な方法です。
3.マルチングをする
庭や花壇で、植物が動かせない場合はマルチングをしましょう。マルチングの資材はたくさんの種類があります。
バークチップ・ウッドチップ
樹皮を使ったマルチング材です。保温効果のほか、雑草が生えるのを防いだり、雨の時の泥はねの防止などの効果があります。見た目も良いので花壇や観葉植物などによく使われます。
腐葉土
落ち葉からできているのでウッドチップと違い、そのまま土に混ぜてしまって大丈夫です。保温だけでなく保湿効果もあり、比較的安価、時間はかかりますが自分で作ることも可能です。
落ち葉
腐葉土の原料となる落ち葉。落ち葉をそのまま使うこともできます。病気の葉が混じってると移ったり蔓延する可能性があり危険ですが、その心配がなければコストはほぼゼロです。ただ、落ち葉がまいてあるだけだと片付けてないだけに見えてしまったり、風で散乱することもあるので注意しましょう。
敷きワラ
古くから使われているマルチング材の一種です。ワラがある家ならコストがかからずにできますが、ない場合は購入することになります。空気を中に蓄えられるので、マルチング材としては質は良いです。
4.水やりに気を付ける
冬場は、水やりのしかたにも気をつけましょう。真夏は根が湯だってしまわないように早朝と夕方に水やりをしますが、冬はその逆になります。早朝に水をまくと気温が低いので根が傷みやすくなってしまいます。また、夕方に水をまくとその後はどんどん気温が下がっていってしまうので、撒いた水によって根が凍ってしまいます。
冬の水やりに最適の時間はお昼前。気温が上がってからにしましょう。水やりの頻度は、土の表面が乾いたら。冬は水の吸い上げの力が弱くなっている植物がほとんどなので、控えめにしましょう。
5.幼苗はペットボトルで守る
秋に種を蒔いて春に向けて育つ苗は、冬の間はまだ小さいものも多くあります。小さい苗はやはり寒さや霜に弱いものが大半です。強い風でダメになってしまうものもあります。
小さい苗は、大きなペットボトルをカットし、空気穴をあけたものを被せておきましょう。保温効果もあり、風対策にもなります。
いかがでしたか?自力では動けない大切な植物のため、色々な方法を使って冬の寒さから守ってあげましょう!
花・植物を、もっと楽しみたい!!室内で楽しもう!
花・植物を楽しむインドア編では、観葉植物、インテリアグリーン、インテリアや雑貨など主に室内で楽しめる情報をまとめました。
室内の観葉植物をオシャレに飾ったり、100均DIYでインテリアをつくるアイデアから植物を育てている上でのトラブルや病害虫の対策などなど盛りだくさん。
屋外で楽しもう!
花・植物を楽しむアウトドア編では、庭やガーデニング、玄関・ポーチのアレンジやベランダなど主に屋外で楽しめる情報をまとめました。
こんな素敵なガーデンにしたい!といったアイデア、アレンジから害虫が出てて困っている、庭木の剪定はどうしたらいいの?といった悩みなど盛りだくさん。
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