香蕉皮营养液的制作方法
1、准备好香蕉皮、剪刀(或者菜刀)、瓶子。
2、将香蕉皮剪碎或者切碎,尽量碎些,越碎发酵越快越好。
3、将剪切好的香蕉皮碎块放入瓶子里,放置前检查下瓶子是否干净。
4、加入3/5的的水,注意瓶子不要放太满,70%之内就可以了。
5、盖上盖子,不用拧特别紧,放在阳光充足的地方发酵1个月即可使用。
使用注意:
使用时需要按照1:10左右的比例兑水使用,建议1-2周使用一次。
1、中药渣当花肥
中药本身就是许多植物的根茎、花叶炮制而成,含有丰富的有机物和无机物质。植物生长所需的氮、磷、钾类肥料,在中药里都有,用中药渣当肥料,对花木种植有很多益处,而且可以改善土壤的通透性。
欲将中药渣当花肥,须先将中药渣装入缸、钵等容器内,拌进园田土,再掺些水,沤上一段时间,待药渣腐烂,变成腐殖质后方可使用。一般都把药渣当作底肥放入盆内,也可以直接拌入栽培土中。当然,药渣肥不宜放得太多,一般掺入比不能超过十分之一,多了反而影响花木的生长。
2、橘子皮去沤肥臭味
在沤制有机肥时,常散发出难闻的臭味。这时在沤肥容器内放几块橘子皮(干、鲜的均可),即可减少臭味。因为橘子皮里含有大量的香精油,随着肥料的发酵过程可不断地挥发出香味来,可使臭味减轻。待橘子皮的效果减少时,可再继续投入几块新的橘子皮。同时橘子皮发酵后也是一种好肥料,可以增加肥效。
3、硫磺粉治烂根
花卉易发生烂根,烂根后易引起死株,很多药物难以奏效,这时可用硫磺粉治疗。如君子兰常因浇水过多或培养上不洁而烂根,可将其从盆中磕出,除去培养土,剪掉烂根,用水将根部冲洗千净,稍晾一下,趁根部微湿时,喷上硫磺粉,再用已消毒的培养土种植。1个月左右就能长出新根;如根已全部烂掉,喷硫磺粉后可种植在素沙中,经常向叶面喷水、待其长出新根后.再用消过毒的培养土培养。
4、啤酒喷花一举两得
养花最怕的就是虫子,喷药反应太慢。 啤酒能在虫子身上形成封闭膜,使它窒息而死。具体操作方法:用啤酒兑水,水:酒为6:1,喷洒植株一遍,要尽可能各部位全喷到。第二天观察一下,如虫子变成红棕色,一碰就掉,那它肯定已经死了。如还有活的,再喷一遍。连喷三遍(三天)后,基本可以解决。
而且,啤酒还是一种很好的叶肥,喷点啤酒,植株能长得更有精神,还可提前开花,并使花朵增大,花色鲜艳,花香浓郁,把啤酒与0.5%的阿司匹林溶液按250:1的体积比例混合并加入少量食醋使用。
5、小苏打溶液促使花开繁茂
家庭养花,花卉含苞欲放之际,用万分之一浓度的小苏打溶液浇花,会促使花开繁茂。
6、大蒜液变身杀虫剂
把50克大蒜捣细成蒜泥,然后加10公斤水搅拌成浆状,取其滤液,用来喷雾防治蚜虫、红蜘蛛和甲壳虫,效果很好,如果喷洒在地面或盆土表面,还可防治蚂蚁。方法简单有效无毒害,而且还省钱哦!当然辣椒、洋葱这些也可以。
7、食醋治黄化病
茶花、杜鹃以及观叶植物,往往因缺乏铁元素、盆土PH值过高、管理不当等而引起叶子发黄,只需要用10克食醋加清水3千克,于上午10时前、下午4时后喷洒植物叶面。每10天一次,连喷4—5次便可使其由黄变绿,赶紧回家试试吧。
一、中药渣是好#花肥
中药煎煮后的剩渣,是一种很好的养花种菜肥料。因为中药大多是植物的根、茎、叶、花、实、皮,以及禽兽的肢体、脏器、外壳,还有部分矿物质,含有丰富的有机物和无机物质。植物生长所需的氮、磷、钾类肥料,在中药里都有。用中药渣当肥料,对花木种植有很多益处,而且可以改善土壤的通透性。
欲将中药渣当花肥,须先将中药渣装入缸、钵等容器内,拌进园田土,再掺些水,沤上一段时间,待药渣腐烂,变成腐殖质后方可使用。一般都把药渣当作底肥放入盆内,也可以直接拌入栽培土中。当然,药渣肥不宜放得太多,一般掺入比不要超过十分之一,多了反而影响花木的生长。
二、食醋妙用
1、北方莳养南方花卉,向盆土中浇水时掺适量食醋,可促进磷铁等微量元素的吸收,防止枝叶黄化病。
2、用40%左右的醋溶液喷叶和花蕾能使光合产物累积了增多,花朵增大,叶更葱绿,花更鲜艳。
3、施过有机肥的盆花放在室内会有腥臭味,如果浇入适量的醋液既能消除异味,又能使土壤杀菌消毒。
4、棉球蘸些食醋揩花叶,可令介壳虫、红蜘蛛、蚜虫等骚动不安,然后扫下来消灭之。
5、喷洒碱性药物(石硫合剂、退菌特、福美双等)如发生药害,向枝叶上喷适量醋溶液,可减轻药害。
三、豆腐渣作肥料养花种菜好
豆渣是上乘肥料,无碱性,虽是磨浆取汁后的残渣,但仍含有相当一部分蛋白质、多种维生素和碳水化合物等,经过人工处理,最适宜花苗生长。
自制豆渣肥的方法是把豆渣装入缸内,加入10倍清水发酵后(夏季约10天左右,春秋季约20天左右)。再加入10倍的清水混合均匀,用以浇灌各种盆花,效果确实不错。尤其是用来浇灌昙花、令箭荷花、蟹爪兰、霸王鞭、仙人掌、仙人球等仙人掌类花卉,效果更佳。
四、自制养花肥料
变质葡萄糖粉是好花肥。将变质葡萄糖粉少许捣碎与清水按1:100混合,用它浇灌花木,能促使花木黄叶变绿,长势茂盛。适用于吊兰、虎刺梅、万年青、龟背竹等。
淘米水和烂西红柿发酵后作花肥。淘米水和烂西红柿放在一个容器里,发酵后用来浇花木,会使枝繁叶茂。
用小苏打溶液来浇花。家庭养花,花卉含苞欲放之际,用万分之一浓度的小苏打溶液浇花,会促使花开繁茂。用沉淀过的淘米水促进盆景山石生出青苔。把山石盆景放在阴湿的地方,每天用沉淀过的淘米水浇需要长青苔的地方,一般情况下15-20天便能生出绿茵茵的青苔。
五、啤酒也是好花肥
啤酒养花所以会有良好效果是因为啤酒含有大量的二氧化碳,而二氧化碳又是各种植物及花卉进行新陈代谢不可缺少的物质,而且啤酒中含有糖、蛋白质、氨基酸和磷酸盐等营养物质,有益花卉生长。
1、浇花。用适量的啤酒浇花,可使花卉生长旺盛,叶绿花艳,不仅能够使花卉得到充分的养分,而且还吸收得特别快。具体方法是用水和啤酒按1:50的比例均匀混合后即可使用。
2、喷洒叶片。用水和啤酒按1:10的比例均匀混合后,喷洒叶片,同样能收到根外施肥的效果。
3、用啤酒擦拭叶片。观叶类花木可用脱脂棉或洁净的软布蘸啤酒,轻轻地擦拭叶片。由于叶片能直接吸收营养物质,因此花卉的叶片更加翠绿,并富有光泽,同时叶片的质感也显得肥厚。
4、用于插花。在花瓶中倒入1/10的啤酒,能使插花姿色更加光彩照人,并可延长数天的观赏时间。
六、残茶蛋壳西瓜皮覆盖盆土不妥
常见到一些家庭栽培花木时把残茶、蛋壳甚至西瓜皮直接扣于盆土上,希望增加盆土肥力,其实这种方法并不科学。
残茶易发霉变臭,污染室内空气又不雅观,湿度过大除招引厌氧微生物、细菌和潮虫聚集繁殖。蛋壳扣于盆土上也不雅观,同时残存的蛋清流入盆土表层,直接堵塞毛细管,影响土壤透气和根呼吸。进而蛋青发酵又会产生硫化氢气体,其臭难闻,污染室内空气,又招引苍蝇,特别是蝇类产下根蛆。
至于说西瓜皮,有人说可以减少水分蒸发,既当盆花的水源又可做肥料。而事实上,瓜皮在高温高湿天气很快就馊了,酸臭难闻,同时也招来苍蝇。因此不要用残茶、蛋壳、西瓜皮直接覆盖在花盆中。这些东西可以和园土混合堆腐后再使用。
▼栽培カレンダー
植え付け
開花
肥料
アエオニウムとは?
アエオニウム(アエオニューム)は、冬生育型の多肉植物です。北アフリカなど穏やかな気候の地域に、約40種類が分布し、園芸品種も多く存在します。多くは茎の先に葉が放射状に展開し、整形します。冬に育ちますが寒さに弱く、また高温多湿にも弱いです。反面、みずみずしい多肉の葉を持っているので、乾燥には強く、水遣りを多く必要としません。品種によっては寄せ植えのメイン、またはアクセントとして活躍します。
基本情報品種名アエオニウム(アエオニューム)科名ベンケイソウ科原産地マカロネシア、東アフリカやアラビア半島の一部育てやすさ★★★☆☆
日常の手入れは?■選び方
土が湿りすぎていないこと(コケが生えている等)、株がグラグラしていないことを目安に選びましょう。
■日常の手入れ
茎が伸びすぎたら、剪定をしましょう。春か秋が適期です。
■日当たり・置き場所
日当たりのよい場所を好みます。よく光に当てたほうが色鮮やかに育ちます。また湿気に弱いので、風通しのよい場所のほうがよいでしょう。
■温度
冬生育型にもかかわらず、それほど寒さに強いというわけではありません。生育温度は8~25℃です。
■水やり
水をやりすぎると、腐る場合があります。表面の土が完全に乾いてから水をやりましょう。6~9月は休眠期ですので、月に1~2回の葉水でかまいません。
■肥料
特別に必要ではありません。与える場合にはリン酸とカリが多く含まれるものが好ましいです。薄めの液体肥料がよいでしょう。
■害虫
茎や葉にカイガラムシ、アブラムシ、根にネジラミが発生することがあります。
■用土
水はけのよい土がいいでしょう。川砂と腐葉土を混ぜた混合土が適します。
知っていると便利!■植え替え
植え替え時期は秋から春にかけての生育期が適しています。土を充分に乾かしておくと、植え替えた後に根が張りやすいです。
■冬越し
極端な寒さに弱いため、5℃以下にならないように、冬場は室内に取り込む方がいいでしょう。
■増やし方/繁殖の仕方
秋から春にかけて、さし木で増やすことができます。また、植え替えのタイミングで株分けをするのもよいでしょう。
■枯れさせないポイント
高温多湿に弱いので、夏場の休眠期には風通しのよい半日陰の場所に移してあげましょう。
アエオニウムの豆知識
「アエオニウム」は「不死”aionos”」というギリシャ語にちなみます。
こちらの情報を参考に、ぜひ素敵なアエオニウムを育ててみて下さいね☆ ※情報は随時アップデートする可能性があります。
▼栽培カレンダー
時期
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
種まき
植え付け
植え替え
剪定
開花
肥料
目次
イソトマの基本情報
イソトマの育て方
イソトマの育て方|まとめ
イソトマのその他色々
イソトマの基本情報
オーストラリア原産の半耐寒性多年草ですが日本では寒さで枯れてしまうことが多いので春まき1年草として扱います。ただし冬場5度以上あれば冬越しも可能です。旧属名がローレンティア属だったのでローレンティアと呼ばれることもあります。全体に直立して30センチほどの高さになり、葉は細く羽根のように不規則に裂けます。夏の暑さにも負けず次々に星型の花を秋頃まで長く咲かせ、花色は紫や青のほか白や桃色があります。茎を切ったときに出る汁液で肌が荒れたりかぶれることがあるので手についたらすぐに洗うようにし、切り戻しを行うときには手袋をするなど注意が必要です。
イソトマの花言葉
「猛毒」という花言葉はその名のとおり茎や葉を切った時に出る汁にアルカロイドという有毒な成分が含まれることからつけられました。皮膚に付くとかぶれるだけでなく目に入ると炎症を起こすほどです。「強烈な誘惑」という花言葉は星型のパステルカラーの花を多数咲かせ、細い葉を茂らせる見た目のかわいらしさ、繊細さと有毒な成分をもつというギャップからつけられた花言葉と考えられます。そのほかにも「優しい知らせ」「心を開く」「神聖なる思い出」という花言葉があります。
イソトマの基本情報科・属キキョウ科イソトマ属和名イソトマ英名laurentia・ isotoma hippobroma学名Isotoma axillaris原産地オーストラリア出回り時期4月~6月育てやすさ★★★☆☆イソトマの種類・品種
イソトマ属はアフリカ、オーストラリア、アメリカに約25種類が分布します。
イソトマの育て方用土
市販の混合済みの花用培養土を使用すると便利です。配合する場合は赤玉土7:腐葉土3の割合にし、肥料を加えましょう。
種まき
4月中旬から下旬頃を目安に行います。かなり細かい種なので注意しながらセルトレイや育苗箱にまき、底面吸水にします。覆土は薄めに行いましょう。本葉が3枚ほどになったらポットに鉢上げをしましょう。
苗の選び方
花や葉に斑点がついているものは病気にかかっているので注意してみておきましょう。株元がぐらつかずしっかりと根が張っているものを選びましょう。
植え付け
日当たりが良く地植えにする場合は水はけのよい場所を選び、根鉢を崩さないように株間は20センチあけて植えます。日当たりが悪いと花数が少なく花色が悪くなり、徒長してしまうので注意しましょう。ただし真夏の西日や高温多湿には弱いので注意しましょう。
水やり
土の表面がしっかり乾いてからたっぷりと水やりをします。やや乾かし気味にする方がよく育ちます。過湿にすると下葉が黄色く変色したり、根ぐされを起こしたりします。
追肥
開花期間が初秋までと長いので花数が減ったり葉色が薄くなったりしたら粒状の化成肥料を元肥の半分の量を目安に施します。肥料が多いと株がだれるように伸びるので注意します。
剪定
花の最盛期がいちど終わったら、株の高さの半分ほどを目安にいちど切り戻しを行いましょう。3週間ほどで再び開花します。
病害虫
病気には花弁に斑点が出る灰色かび病があります。病気にかかった花は切って周囲に移らないように取り除きできるだけ風通し良く栽培しましょう。また葉に斑点が出る炭そ病があります。同様に確認したら早めに取り除きましょう。害虫はアブラムシやハダニがあります。薬剤散布で防除しましょう。
増やし方
種まきのほか挿し芽で簡単にふやすことができます。6月~7月に切り戻しを行うのと同時に行うとよいでしょう。太めの茎を選んで8センチほどの長さに切り、下の方の葉を落とします。あらかじめ湿らせておいた赤玉土の小粒を挿し芽用土にして挿します。発根して新しい芽が伸びてきたらポットにあげましょう。
イソトマの育て方|まとめ
・花がらつみをこまめに行うのがポイントです。そのままにすると種がついて株が弱るのでこまめにとるのが重要。
・日当たりを好みますが夏は高温多湿を避けましょう。
・真夏の西日にも当てないように栽培しましょう。
・水やりは乾かし気味に行いましょう。過湿は病気の要因になります。
・肥料は控えめにします。肥料が多いと花よりも葉が茂ったり株姿が乱れたりする原因になります。
イソトマのその他色々イソトマの名前の由来
イソトマは現在の属名ですが5つにさけた星型の花弁を表すIsos(等しい) tome(分割)というラテン語から由来します。hippobromaという旧種名はラテン語で「馬が酔う」という意味があり、切り口から出る汁液に刺激的なアルカロイドを含むことに由来します。ラウレンティアという旧属名はイタリアの植物学者の名前に由来します。
イソトマを冬越しさせるには
イソトマを冬越しさせて翌年も楽しむには秋に花が終わったら草丈を半分ほどに切り戻して鉢にあげ、0度以下にならないように室内などに移動させます。水やりは決して過湿にならないようかわかし気味に管理しましょう。温かくなったら外で管理しますが2年目の株は種から育てた1年目の株に比べると、性質上花数が減ってしまいます。
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時期
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
植え替え
種まき
植付
剪定
開花
肥料(植付時のみ)
目次
ヤブラン(藪蘭) の基本情報
ヤブラン(藪蘭) の育て方
ヤブラン(藪蘭) の育て方 まとめ
ヤブラン(藪蘭) のその他色々
ヤブラン(藪蘭) の基本情報
真冬でも葉を落とさず、白やクリーム色の斑が入った細長い葉をいっぱいに茂らせる、下草やグランドカバーの定番です。「リリオペ」の名前でも販売されています。 。乾燥に強く育てやすさは抜群。すっとした姿で、庭の和洋を問わずマッチします 普段は自己主張することなく、ひっそり葉を伸ばすヤブランですが、夏から秋にかけては薄紫の清楚な花を咲かせます。下草だったヤブランがひととき主役になれる時期を楽しみたいものです。 花つきは悪くなってしまいますが、日陰でも生育できます。葉だけを鑑賞すると割り切って、壁際などあまり日の差さない場所に植え付けてもよいでしょう。
ヤブラン(藪蘭) の花言葉
日陰でひっそり育ち、花を咲かせるけなげな姿から「忍耐」「謙虚」の花言葉がつきました。 葉とは別に花穂を伸ばしますが、長く数の多い葉に隠れてしまいがちです。そのため「隠された心」という意味もあります。 属名の「リリオペ」はギリシャ神話に登場するニンフの名前。とびぬけて美しいニンフだったリリオペは、河の神ケフィソスにさらわれ、彼の子を身ごもります。 その子どもこそ、スイセンの語源となったナルキッソスです。ナルシズムという言葉も生まれたように、ナルキッソスは美少年でしたが高慢な性格でした。身勝手にリリオペをさらった父の血を受け継いでいたのかもしれませんね。
ヤブラン(藪蘭) の基本情報科・属ユリ科ヤブラン属和名ヤブラン英名Summer muscari学名Liriope platyphylla原産地日本、東アジア出回り時期通年育てやすさ★★★★★
ヤブラン(藪蘭) の種類・品種
園芸用に出回っているものはほとんどが斑入りの品種です。「シルバードラゴン」「スノードラゴン」などの名称で販売されていますが、姿形のよく似たユリ科ジャノヒゲ属の別種と混同されている場合もあります。ジャノヒゲ属の「ミスキャンタス」は東南アジア原産なので、ヤブランより耐寒性が低く、注意が必要です。
ヤブラン(藪蘭) の育て方用土
有機質に富んでよく肥えた用土を好みます。配合する場合は腐葉土を多めに。油かす、堆肥、固形肥料もよく混ぜ込みます。
種まき
秋に黒く熟した実を採取しておきます。翌春、実の中にある白い種を、赤玉土などの育苗床にまきます。発芽率はよく、2枚ずつ本葉を出していきます。
苗の選び方
春、秋を中心に年間を通して苗が出回っています。斑入りの品種はコントラストのよく出ているものを選びましょう。
植え付け
堆肥などの元肥をよくすきこんでおきます。水はけの悪い場所は腐葉土を多めに入れます。庭植えでも3~4年に一度は植え替えしましょう。
水やり
春から秋の生育期や植え付け直後は、乾いたらたっぷり水やりします。冬はやや控えめに。地植えなら一度根付けば天水だけで育てられます。
追肥
元肥をしっかりほどこしておけば、追肥は必要としません。植え付け前、用土に固形肥料や油かすをよく混ぜ込んでおきましょう。
剪定
春になると新芽をいっせいに出します。古い葉との差が目立ってしまうので、初春のうちに株元から古い葉を刈り取ってしまいましょう。
病害虫
病害虫に強いのが特長です。タマリュウ、ジャノヒゲなど下草を好んで食害するヒョウタンゾウムシがつくことがあります。食害部分の近くにひそんでいるので駆除しましょう。
ヤブラン(藪蘭) の育て方 まとめ
・明るい日陰を好みますが、直射日光がなければ日なたでも育てられます。
・氷点下でも耐えるほど寒さに強く、関東以西なら防寒対策は特に必要としません。
・群生させると見ごたえが増します。
ヤブラン(藪蘭) のその他色々大きくなったら株分け
鉢いっぱいになるまでヤブランを大くすると、生育不良を起こしてしまいます。そんな時は株分けしてしまいましょう。 春か秋、余裕を持って芽が4~5個ほどになるよう分けていきます。2~3個でも株分けできますが、発芽しなくものもあったり、ボリューム感に乏しくなるので、多めに取るのがポイントです。
なんでも「~ラン」になる理由
ユリ科の植物ですが、名前は「ヤブラン」。ラン科に特徴的でもある細長い葉を持つことが理由のひとつです。 ラン(蘭)は「欄(ラン)」に通じ、中国語では細長く連なっていることを意味します。長い花穂に小さな花が連なっている姿も、ランと呼ばれる一理由でしょう。スズラン(ユリ科)も同様です。 香りがよく、上品な雰囲気の花も「~ラン」と呼ばれます。葉も花もまったくランに似ていない「ヤナギラン」(アカバナ科)がその代表例です。 堂々とした姿だから(クンシラン、ヒガンバナ科)、舶来の珍しい植物だから(リュウゼツラン、リュウゼツラン科)といった理由で名づけられたケースも。
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花・植物を、もっと楽しみたい!!室内で楽しもう!
▼栽培カレンダー
時期
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
種まき
植え替え
剪定
開花
肥料
目次
コスモス(秋桜)の基本情報
コスモス(秋桜)の育て方
コスモス(秋桜)の植え付け
コスモス(秋桜)の育て方 まとめ
コスモス(秋桜)のその他色々
コスモス(秋桜)の基本情報
一年草で可憐な花をつけるコスモスは、初心者でも育てやすい花です。ピンクや白と言った優しげな桜に近い配色が多く、6~10枚の花びらと中心に雄しべ・雌しべがある花になります。
最近ではオレンジや黄色、茶色と言った豊富な色と八重咲き花びらの形が筒状の形も多く流通しています。花の大きさは5~8cmで、一年草では大きめの花になり群生で育てると見応えがあります。 群生でも鉢植えでも、コスモスは育てることが容易で、連作の障害も少ない品種です。秋の日の短さでつぼみをつける短日植物に該当します。そのため、夜中に街頭が灯るような場所で育ててはいけない花です。
コスモス(秋桜)の花言葉
コスモス全体の花言葉は「調和」「謙虚」「乙女の真心」ですが、色によってそれぞれ花言葉があります。贈り物の際には注意が必要です。
色ごとの花言葉は、赤いコスモスは「乙女の愛情」「調和」、白いコスモスは「純潔」「優美」「美麗」、 ピンクのコスモスは「少女の純潔」、黄色コスモスは「野生の美しさ」「自然の美」、黒色のコスモスは「恋の終わり」「恋の思い出」「移り変わらぬ気持ち」です。
コスモスの基本情報科・属キク科コスモス属英名Cosmos学名Cosmos bipinnatus Cav原産地メキシコ出回り時期4月~11月育てやすさ★★★★
コスモス(秋桜)の種類・品種
コスモスで一般的に見かける花はセンセーションと呼ばれる品種です。花の特徴は、一重の薄ピンク・赤紫・白の3色です。品種によって花びらや色が豊富にあります。花びらが筒状になっているシーシェルや八重の花びらのダブル・ダッチ・ホワイトです。早稲の品種は6月下旬から7月ごろに開花時期を持つ品種もあります。黄色やオレンジやチョコ色等、色が豊富なことも特徴です。
コスモス(秋桜)の育て方用土
原産地が乾燥地の植物のため、水はけが良い土壌(腐葉土多め)を選びましょう。元肥の量も控えめにし育てます。
種まき
プランターに種を播く場合は、種の上に5mm程浅く土をかぶせる程度でも十分育ちます。種をまく間隔は1cm以上あれば問題ないです。成長を見てから、苗同士の距離が近くなりすぎないように間引いていきましょう。
苗の選び方
苗の根本が太く、濃い緑色をしている苗を選びます。葉の裏に害虫がついていないかを確認する事が大切です。
コスモスの植え付け植え付け
不要。
水やり
乾燥地域原産の植物なので、土表面が乾燥してからたっぷり水を与えるようにして育てます。水はけが悪くなると生育が悪化し病害虫の原因にもなり、控えることが肝要です。
追肥
痩せた土地でも育つ植物です。基本追肥の必要はなく、十分育ちます。肥料を上げ過ぎると花つきが悪くなり、花の背丈だけが伸びてしまう原因です。
剪定
脇芽が出てきた部分までカットしても十分成長します。
収穫
不要
病害虫
水はけが悪いとウドンコ病になりやすくなります。また蕾にアブラムシが多く来ることがあり、見つけ次第駆除します。
コスモス(秋桜)の育て方 まとめ
・コスモスを育てる際には、水はけの良い土壌にしましょう ・肥料は控えめで、追肥はなしで問題なし ・苗を買う場合は濃い緑色で根本がしっかりしているものが良い苗 ・選定は脇芽が出てきた部分でカットすることが重要 ・水はけが悪いとウドンコ病や害虫のアブラムシの発生の原因になる
コスモス(秋桜)のその他色々コスモスの葉はどうして細いのか?
コスモスの葉は線の様に細く他の植物の葉の形とは大きく異なっています。その理由は原産国であるメキシコの気候と大きな関係があります。原産国のメキシコは乾燥地域であり、太陽の直射日光が強く降り注ぎます。そのため、面積の大きな葉を持つと、その葉から多くの水分が蒸発してしまい、花の生育に十分な水分量の維持が不可能です。それを防ぐために葉の形状を細くすることで、蒸発を防ぐといった効果があります。また、葉が細いことは、雨期に集中豪雨が降った際に雨粒によって葉や茎が折れないで済みます。コスモスがメキシコの原産国でたくましく生きていけるのはこうした工夫があるからです。
日本にコスモスはいつやってきたの?
コスモスは日本では江戸末期にやってきた比較的新しい花です。野生でも見ることが出来るため、日本が原産と思う人もいますが、一般人が育てるようになったのは明治時代になってです。これほどまで広まったのは、桜日本人が好きであること、コスモスが見せるピンクの色と花弁の形が似ていること、加えて育てやすいことから爆発的に人気が広まった結果です。また、日本は品種改良も盛んで、早生や花の咲く期間が長い品種等多くの種類が流通しています。
黄花コスモスの開発秘話
黄花コスモスには実は日本で生まれた品種があります。それが、イエローキャンパスと呼ばれる品種です。東京大学の佐俣農学部教授の研究を引き継いだ玉川大学農学部育種学研究室で、突然変異によって生また品種です。特徴はレモンイエローと呼ばれる淡い黄色の色です。レモンイエローの色味の突然変異の品種が出来てから、市場に出回るまでには20年間かかっています。可憐な淡い黄色の花には、日本人の品種改良の苦労が詰まった品種なのです。
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▼栽培カレンダー
時期
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
種まき
植え付け
植え替え
剪定
開花
肥料
目次
アジュガの基本情報
アジュガの育て方
アジュガの育て方 まとめ
アジュガのその他色々
アジュガの基本情報
アジュガはシソ科の植物で、暑さ寒さに強く、子株のついたランナーを旺盛に伸ばし、日当たりのよくない場所でもよく増えます。地面を覆うように成長する「匍匐性」なのでグランドカバーにうってつけです。春になると低く茂った葉の間から花茎を直立させ、紫や白の小花をいっせいに咲かせます。日本では「ジュウニヒトエ(十二単)」が自生しています。丈夫な反面、意図しないところまでアジュガで覆われてしまった…ということも。庭植えの場合、どこまでアジュガを使うのかイメージし、伸びてくるランナーを適宜曲げながら調整していくと美しく仕上がります。
アジュガの花言葉
親株から花茎を伸ばして、1~2cmほどの小さな花をたくさん咲かせる様子が親子のように見えることから、「心休まる家庭」の花言葉があります。独特な花の形状は「唇形」と呼ばれます。上唇が広げた腕、下唇が胴体と足に見えることから、両手を広げて歓迎している様子になぞらえ「強い友情」の意味もつきました。学名の「Ajuga」は「無、束縛」の意味。自在に四方八方へ成長する様子を示してます。「reptans」は「這って根を出す」という匍匐性の特徴を表現したものです。
アジュガの基本情報科・属シソ科アジュガ属英名Ajuga、Bugle学名Ajuga reptans原産地アジア、ヨーロッパ出回り時期3月~9月育てやすさ★★★★★
アジュガの種類・品種
グランドカバーに用いることが多いので花の色だけでなく葉色も重視します。白とピンクの模様入りの「マルチカラー」、灰色がかった緑に白い不規則な縁の「ヴァリエガタ」、濃い紫色の「チョコレートチップ」、赤銅色の「アトロプルプレア」など葉色の違いだけで様々な品種があります。
アジュガの育て方用土
赤玉土6、腐葉土3、ピートモス1で水持ちのよい用土を作ります。地植えの場合は腐葉土とピートモスを多めに混ぜ込みましょう。
種まき
苗での販売が主なので、自分で採取します。春か秋、薄く土をかぶせ、発芽まで湿った環境を維持します。葉挿しでも増やせます。
苗の選び方
多くの品種があるので、お目当てのものを見つけるにはまず、グランドカバー用の植物に強いショップを探しましょう。すぐ成長するので庭植えは30cm間隔で植えることを想定して数を調整してください。
植え付け
1時間程度は日照時間を確保でき、風通しのよい場所を選びます。ランナーを切り取ることで簡単に株分けできます。
水やり
土の表面が乾き気味になったら、たっぷり与えます。乾燥を苦手とするので、ほどほどに湿った状態を維持しましょう。
追肥
植え付けの際に遅効性の肥料を置いておけば基本的に必要はありません。花後にお礼肥として薄めの液肥をあげてもよいでしょう。
剪定
花の咲き終わった茎を切り詰めると、新しいランナーが伸びてさらに増えていきます。意図しない方向にも伸びていきますのでトリミングが必要です。
病害虫
春先から夏にかけてアブラムシとハダニに注意します。灰色カビ病にかかりやすいので古い葉はこまめに取り除きましょう。
アジュガの育て方 まとめ
・シソ科の仲間なので、明るさがあれば日陰でも育ちます。1時間ほど日照時間があれば充分です。
・肥料はなるべく控えめに。葉ばかりが茂ってしまい、花つきが悪くなります。
・繁殖力旺盛ですが4~5年でペースが落ちてくるので、庭植えの場合でも用土を入れ換えます。鉢植えは根がいっぱいに回ったら植え替えの時期です。
・霜の降りる地方では、覆いをかけて冬越しさせます。
アジュガのその他色々グランドカバーのおすすめ品種
芝生のある庭は誰しも憧れるところですが、維持・管理がなかなか大変です。そこで地面全体を覆ってくれ、しかも鑑賞価値の高い植物を「グランドカバー」として用います。アジュガはその代表です。ポイントは地面を這うように広がる匍匐性であること、地面にしっかり根を張り翌年も芽を出す多年草であること、踏まれても平気で日陰のエリアにも伸びるほど丈夫であることです。「ワイヤープランツ」「ヒメイワダレソウ」「クラピア」「ミント」「クローバー」「サギゴケ」もグランドカバー向きの植物です。
アジュガの寄せ植え
霜に当たらない限り葉を落とさないところや、暖かい地方では3月下旬が咲き始める開花の早さもアジュガの魅力です。そこでスイセンやパンジーといった春の花の前景としてアジュガを用いる寄せ植えがポピュラーです。「シロタエギク」「ハボタン」などと組み合わせて葉の色や形の違いを楽しむの寄せ植えもよいでしょう。
地獄の窯の蓋
日本にはアジュガの仲間として「ジュウニヒトエ」の他、「キランソウ(金瘡小草)」が自生しています。キランソウには「地獄の窯の蓋」という恐ろしげな別名もあります。由来には諸説あり、墓地によく生えており、地獄の窯の蓋が開くといわれるお彼岸の時期に咲くから、という解釈。また生薬として解熱、咳止め、下痢止め、傷薬など幅広く用いられてきたことから、地獄に落ちようとしていた病人が蘇って蓋をするからという説もあります。
栽培カレンダー
時期
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
剪定
開花
肥料
目次
紫陽花(あじさい)の基本情報
紫陽花(あじさい)の育て方
紫陽花(あじさい)の植え替え・剪定
紫陽花(あじさい)の育て方まとめ
紫陽花の基本情報
「紫陽花(あじさい)」は、日本が原産の落葉低木。原種は日本に自生するガクアジサイです。6月や梅雨時期に咲くこともあり、その時期を象徴する花のひとつ。
品種、形、色の種類も豊富にあり、鉢花、切り花、ドライフラワーとしても人気が高いです。
品種名紫陽花(あじさい)英名Hydrangea学名Hydrangea macrophylla科・属名アジサイ科・アジサイ属原産地日本育てやすさ★★★★☆
紫陽花(あじさい)の育て方
用土
排水性のよい土を選んだほうが良いでしょう。自分で配合をするならば赤玉土(小粒か中粒)7:鹿沼土3:ピートモス1混ぜ込んだ土が良いでしょう。(この配合は鹿沼土を使うことによって酸性の土になります。青い花にはよいでしょう。)また、市販で赤花用、青花用の用土もあります。こちらを使用してもよいでしょう。ピンクの花はアルカリ性、青花は酸性の土壌です。
選び方
蕾があり、葉の色がキレイなものを選びましょう。葉にツヤがあり、色がキレイで枝もしっかりと太い株を選びましょう。また、花は七分咲きくらいで蕾がついているものがよいです。
日当たり・置き場所
雨や梅雨のイメージの紫陽花ですが、実は日光を好みます。日光に当てたほうが花つきもよいので、直射日光や西日を避けて日の当たる場所に置きましょう。日陰での管理が続くと、ハダニの発生、うどんこ病、灰色かび病などが発生しやすくなりますので気を付けましょう。冬場は寒さで新芽や株が痛まないように屋根付きの屋外か室内や玄関などで冬越ししましょう。
温度
寒さにも強いです。冬場も0度くらいまでは耐えれます。
水やり
春~秋は土の表面が乾いたら鉢底からお水が流れ出るくらいたっぷりと与えましょう。水切れや乾燥は枯れる原因になります。夏場など暑い時期は土の様子をみて乾燥していたら夕方にもお水をあげましょう。冬場は、少し控えめにしましょう。
肥料
2月の寒肥は春からの成長と花付きをよくするために油かすと骨粉を混ぜ合わせたものを施します。夏~秋、花後の肥料は秋に作られる新芽の成長のために化成肥料を施しましょう。
病害虫
病気
うどんこ病
植物の葉などに粉をまぶしたように白くなるのがうどんこ病です。うどんこ病は5月~6月と9月~10月に発生しやすい病気で、はじめはぽつぽつと白く粉をふいている感じに見えますが、悪化してくると葉の全面が真っ白になっていき、植物全体に蔓延すると茎や果実にも発生し、とても厄介です。早めに対策しましょう。
灰色かび病
ボトリチス病とも呼ばれ、梅雨時期に特に発生します。花弁に褐色の小さなシミ状の斑点ができたり、茎や葉に灰色のカビが生えます。気温が度前半で雨が続くと発生しやすくなります。日当たりや風通しをよくすることが大切です。
害虫
ハダニ
ハダニは気温が高いところや乾燥している場所に発生します。暖かい時期に発生しやすく植物の葉から栄養を吸収して弱らせます。また、弱った植物はハダニの被害に遭いやすく、被害も大きくなりやすいです。数が増えて被害が大きくなってくると、葉緑素の不足によって光合成ができなくなり、生長不良になったり、植物自体が枯れていきます。
アブラムシ
アブラムシは3月から5月に多く発生する害虫です。新芽や茎、若い葉や葉の裏にくっついて吸汁して株を弱らせます。春から秋に発生するので見つけ次第、駆除しましょう。
▼対策・駆除方法はこちらから葉が白い粉に覆われる「うどんこ病」対策ガーデニングの天敵!農薬を使わないアブラムシの駆除方法植物を食い荒らす「ナメクジ」を駆除しよう植え替え・剪定
来年も花を咲かせるために、必ず剪定は行いましょう。まず、花の終わった部分を切り取ります。花の下の部分の節、葉の付け根の上をハサミで切りましょう。大きく育てたい場合は葉を残します。葉が多いと光合成が行われ成長が促されます。芽のでる節には小さく脇芽が出ています。この脇芽は切らないで、芽が出ている上をカットして残しましょう植え替えは、ひとまわり大きな鉢に植え替えると水もちがよくなります。根鉢を崩さないように植え替え、隙間は用土で埋めます。植え替えたらお水をたっぷりを与えます。その後に化成肥料を規定量、施します。
増やし方/繁殖の仕方
時期は4月中旬~7月。6月が特に理想。葉のついている枝をカットします。カットした枝を15~20cmほど切り取ります。葉は半分くらいカットします。下葉を取ってから切り口を洗い、その後、数時間、水上げしてから新しい土に挿します。乾燥しないようにたっぷり水をあげましょう。明るい日陰にて管理し、水は乾いたらたっぷりあげます。約1か月で発根します。
紫陽花の育て方|まとめ
・紫陽花は乾燥が苦手なので乾燥によって枯れます。
・土が乾燥していたら水をたっぷりとあげましょう。
▼紫陽花(あじさい)の関連記事梅雨に美しく飾る。紫陽花の種類。紫陽花を長く楽しむ。お家で簡単アイデア▼その他の花・植物の育て方記事をもっとみるLOVEGREENの育て方一覧
こちらの情報を参考に、ぜひ素敵な紫陽花(あじさい)を育ててみて下さいね☆
栽培カレンダー
時期
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
種まき
植え付け
開花
肥料
目次
ホウセンカ(鳳仙花)の基本情報
ホウセンカ(鳳仙花)の育て方
ホウセンカ(鳳仙花)の育て方 まとめ
ホウセンカ(鳳仙花)のその他色々
ホウセンカ(鳳仙花)の基本情報
アジアの亜熱帯地方に自生する一年草で花壇用によく植えられています。高温多湿な日本の気候にも合うので種からでも栽培は簡単です。日当たりと水はけが良く、風通しの良い場所で育てれば失敗はありません。小学校の教材としても使われます。草丈は30~40センチで、直立した茎の葉の付け根に一重や八重の花をつけます。園芸品種が多数育成されており花色は豊富で桃、紫紅、赤、白などで特に八重咲き品種は人気があります。花後にはフットボールのような形の果実が出来、熟すと軽く触れるだけではじけ、種が四方に飛び散ります。日本には江戸前期にはすでに導入されていました。
ホウセンカ(鳳仙花)の花言葉
「私に触れないで」、「短気」、「繊細」、「じれったさ」
「私に触れないで」や「短気」という花言葉は実が成熟すると、触れるとすぐにはじけて種をまき散らす性質に由来しています。属名の学名「Impatiens」もラテン語のimpatient(がまんできない、短気な)が語源となっています。また、「繊細」「じれったさ」という花言葉もありますがこれは濡れ衣を着せられた女神が身の潔白を晴らすことが出来ないまま死んでしまい、ホウセンカに姿を変えた、というギリシャ神話の中の女神の悔しい気持ちに由来すると考えられます。
ホウセンカ(鳳仙花)の基本情報科・属ツリフネソウ科インパチェンス属(ツリフネソウ属)英名Rose balsam学名Impatiens balsamina原産地インド、マレー半島、中国南部周辺出回り時期種は通年育てやすさ★★★★★
ホウセンカの種類・品種
草丈60~80センチの高性種「プリンセス・サクラ」、八重咲き品種で花色が豊富な「カメリア・フラワード」、草丈20~30センチの矮性種で大輪の八重の花をつける「トム・サム」などがあります。
ホウセンカ(鳳仙花)の育て方用土
水はけのよい用土を好みます。鉢植えでは赤玉土7:腐葉土2:バーミキュライト1の割合で水はけと水持ちのバランスの良い土を用いて植え付けましょう。
種まき
発芽適温は15度~20度で移植を嫌うので種はできるだけ直播きにしましょう。20センチ間隔で3~4粒ずつまき、1センチほど覆土します。発芽して本葉2~3枚になったら間引いて1本立ちにします。
苗の選び方
ホウセンカは直根性で移植を嫌うので根がポットの中で伸びすぎていないもの、葉の色が濃いものを選びましょう。
植え付け
水はけのよい土を好みます。ポットの1.5倍ほどの植え穴を掘っておき、根鉢を崩さないようにそっと植え付けます。苗に根が回る前に植え付けましょう。
水やり
花壇植えの場合は真夏のひどく乾燥する日が続かないかぎり不要です。鉢植えの場合も土の表面がしっかり乾いてから水やりをします。
追肥
元肥をしっかりすればあまり頻繁な施肥は不要ですが、苗が草丈10センチほどになったら化成肥料を株元にばらまきします。
病害虫
害虫はほとんど見られませんが、長雨にあたると「ウドンコ病」にかかりやすくなります。風通しの良い場所で栽培しましょう。
うどんこ病
植物の葉などに粉をまぶしたように白くなるのがうどんこ病です。うどんこ病は5月~6月と9月~10月に発生しやすい病気で、はじめはぽつぽつと白く粉をふいている感じに見えますが、悪化してくると葉の全面が真っ白になっていき、植物全体に蔓延すると茎や果実にも発生し、とても厄介です。早めに対策しましょう。
ホウセンカ(鳳仙花)の育て方 まとめ
・連作すると病気にかかりやすくなるので翌年は別の場所で育てましょう。
・用土は水はけと水持ちのバランスの良いものを使用しましょう。
・種まき後は水切れに注意しましょう。
・直根性で移植を嫌うので、直播するかポットに播く場合は根が回る前に早めに植えかえるのがポイントです。
・小学校の教材に使われるほど栽培は容易ですが、水切れには注意しましょう。
ホウセンカ(鳳仙花)のその他色々ホウセンカの名前の由来
ホウセンカの名前は中国名の鳳仙花をそのまま音読みしたものです。これは花の形がが鳳凰が羽ばたいているように見えることからつけられました。別名はツマクレナイ(爪紅)やツマベニ、ツマグロといい、花びらをつぶして爪を染めて遊んだことによります。ホネヌキという別名もあり、これは諸説ありますが魚を煮るときにタネを一緒に煮ると魚の骨が煮崩れて柔らかくなるから、という説とタネを砕いて飲むとのどに刺さった骨が抜けるから、という説があります。
鳳仙花にまつわるギリシャ神話
宮殿で神々の宴が開かれたときに黄金のリンゴがその場からなくなりました。給仕の女神が疑われ追放されてしまいます。汚名を晴らそうとしますが力尽きて死んでしまい鳳仙花に生まれ変わりました。だれかが触ると種子の入った袋を見せるようにはじけて「私は無実です。袋には何も入っていません」と訴えている、といわれています。
ホウセンカ(鳳仙花)の薬効について
古くからホウセンカの全草を乾燥させたものが漢方では関節リウマチや打撲傷の治療や鎮痛薬、消炎薬として使用されてきました。また四国地方ではホウセンカの花の白い花弁を焼酎漬けにしてかゆみ止めとしてつかわれてきました。伝承としてホウセンカの薬草作用は伝わっていますが具体的に何が有効成分なのかわかっていませんでしたが、研究がすすめられ、抗アレルギー作用や抗かゆみ作用、関節リウマチやアトピー性皮膚炎に対する抑制効果や有効成分も明らかになってきています。
▼栽培カレンダー
時期
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
植え付け
開花
肥料
目次
ストックの基本情報
ストックの育て方
ストックの育て方 まとめ
ストックのその他色々
ストックの基本情報
草丈が20cm-80cmでとても良い香りがするゴージャスな印象の花です。花のもちが5~10日と長く香りも同じように長く続きます。一番多く出回るのは3月頃です。多年草なのですが日本では一年草として扱われています。和名はアラセイトウです。花の色は赤、白、ピンク、紫があります。葉が厚くて毛に覆われています。アブラナ科の植物なので食べることができます。
ストックの花言葉
ストックの花言葉は「永遠の美」「愛情の絆」「求愛」
花が結構持つことと、とても良い香りが優雅に長く香ることから「永遠の美」がつけられました。また、色別の花言葉は赤「私を信じて」、ピンク「ふくよかな愛情」、白「思いやり」「ひそやかな愛」、紫「おおらかな愛情」、黄色「さびしい恋」などがあります。西洋では「lasting beauty(永遠の美)」「bonds of affection(愛情の絆)」「contentment(満足)」「promptness(迅速さ)」がつけられています。英名は英語で幹や茎という意味です。太くて丈夫な茎を持つことから名づけられました。学名のは植物学者マッティオラと茎や葉に細い毛がたくさん生えていて灰白に見えることからインカナ(灰白の)の両方に由来します。
ストックの基本情報科・属アブラナ科アラセイトウ属英名stock学名Matthiola incana原産地南ヨーロッパ出回り時期11月~5月育てやすさ★★★☆☆
ストックの品種
香りがとても良く茎に3~5本の枝が分かれているスプレーストック、硬く太い茎と小さな花がたくさんついてゴージャスな印象を持つストックスタンダードタイプなどの種類があり、品種は耐寒性があり、草丈15~25cm程のピグミー、カルテット、花がゴージャスに密集しているアイアン、雪波、朝波などがあります。優雅な印象と花のもちの良さからフラワーアレンジメントによく使われています。
ストックの育て方用土
赤玉土6:腐葉土4の割合で混ぜた土を寝かせておきます。地植えの場合は腐葉土やピートモスを混ぜておきます。
種まき
8月~9月に風通しの良い日陰で種をまいて日光に当てます。発芽温度は15~20℃くらいです。土に雑菌が混ざっていると病気になるので清潔な土にすじ蒔きかばらまきをしてください。
苗の選び方
秋に出回りますので元気がよくコナガがついていないか確認してください。
植え付け
直根性のため強い1本の苗に間引いたものを浅植えにします。根鉢を大切にして伸び始めてから苗が倒れないように早めに支柱を立てておきます。
水やり
水を与えすぎると根腐れの原因になりますので、土が乾燥していると感じてからたっぷりと与えてまた乾燥するまで与えないようにしましょう。
追肥
植え付け時に緩やかに効いていくタイプの肥料を混ぜればあまり気にすることはありません。開花したら月1に2回のペースで追肥しましょう。
剪定
枝分かれする品種は、本葉が6枚くらいになったら先端の芽を摘んでワキから出るようにしましょう。茎の長いほうをもとから切って脇芽をわざと成長させます。こうすることで花へ優先して栄養分を送ろうとするオーキシンという物質が制御され、花芽をどんどん作らせることができます。
収穫
切り戻した花も花瓶に挿して切り花として楽しみます。咲いている花が散った時はすぐに除去し、カビなどがつかないようにお手入れします。
病害虫
立ち枯れ病にならないように清潔な土を用意してから植えましょう。コナガは苗であろうと花の時であろうといつでも発生して葉を食べつくしますのでピンセットで摂りましょう。
ストックの育て方 まとめ
・発芽したら日の当たる場所で育てましょう。
・寒さにとても弱い性質があります。霜よけは必ず行いましょう。
・根腐れを起こしやすい植物なので土の表面が必ず乾いてからたっぷりと水を与えましょう。
・水はけがよく有機質を多く含んだ土を作って植えましょう。
・花がたくさん上のほうにつきますのであまりに重すぎると傾いてしまいますので支柱を立てる必要があります。
ストックのその他色々ストックの一重と八重
秋に苗を買ってきた時点で咲いている花は、調整花なのですぐに枯れてしまいます。八重のものを蒔いても、その数%は一重になってしまいます。判別としては八重咲きの場合は双葉が大きめで、葉の色は淡く発芽が早い傾向にあります。発芽が遅くて双葉も小さめで濃い色の葉のものは一重咲きになるようです。
ストックの豆知識
ストックの葉はぎざぎざがない長細い楕円形をしています。ラセイタというポルトガルの厚い毛織物ににていることからアラセイトウと和名で呼ばれています。
ストックの歴史
古代ギリシャ時代から存在し、薬草として栽培されていました。日本には江戸時代初期にわたり、大正時代では切り花として栽培・出荷・販売されていました。ストックにはこのような言い伝えがあります。「昔ある国のお姫様が敵国の王子様と恋愛し、それが王に伝わるとお姫様はお城に閉じ込められてしまいます。そこで王子様が夜中に白の屋上からロープを投げてお姫様がロープで降りて二人は逢っていました。しかしある日そのロープが切れてお姫様は落ちてなくなってしまいました。そのお姫様を神々がストックの花に変えました。
图:茶叶渣
最近有花友问花匠大叔:“泡茶后的#茶叶渣 能做花肥吗”的问题。茶叶中含有茶碱,但在冲泡过程中已经丧失部分,若长期使用其做花肥可改变土壤酸碱度。因此,要想使用茶叶渣作肥料,需要将茶叶渣经过一段时间的发酵才能用的,花匠大叔在网上收集了有关茶叶渣做成堆肥的方法,让我们跟花匠大叔去看看。
茶叶渣是可以做花肥的。首先是将茶叶渣与土1:5混和,堆积,洒一点水,放在容器中,底下要有洞可供排水,可以盖上黑塑胶袋或其他覆盖物,放在太阳底下晒,增加温度,避免其他味道太浓。堆肥时如果不加土,不是专业人士,做不来的,加土是为了使整个介质稳定,反应速率不要那么快!发酵时,要注意温度、湿度。不能太干,太干时浇水就可以了!
图:茶叶渣
夏天时,温度常常太高,如果发酵旺盛,温度会到达六十度左右的高温,最好的发酵温度是40度左右。温度太高时要加水降温。所以冬天、春天发酵速度慢,大约要两个月才会稳定才能使用,夏秋,一个月。发酵时要常常翻搅,有点像种菜中耕一样,大约三四天翻搅一次。
【小贴士】堆肥不可积水又不能没有水,三四天要翻搅通气,否则会产生厌氧性微生物。
1、残枝败叶制肥
修剪花卉时不要的枝叶,喝剩的茶叶,不要的菜叶等,都可以制成肥料。只要准备一个小桶,将剪掉的枝叶和菜叶扔桶里,用开水浇下,等水凉了,用水浇花,叶子留在桶里,放在太阳底下暴晒,等到水干,花肥就好了,而且不臭也不烧根。
2、巧制马蹄肥
将马蹄放在缸里,一层碎蹄一层土,充分浇水、晒干、再浇水、再晒干,反复多次,待膨胀发酵后,晒干碾成粉施入盒土里,就没有臭味了。
3、禽畜碎骨头制肥
把吃过的鸡鸭鱼等碎骨头收拾起来,集中到一个容器里浸泡1-2天,除去盐分,用高压锅加水焖酥,绞成糊状取出,掺2份炉灰或细沙,放在容器里盖一层土,并洒些杀虫剂,加盖。保持松散潮湿,2-3个月腐熟后无异味,即可使用。
4、水果皮沤肥
日常生活中,我们吃水果少不了剥皮削皮,可以将橘子皮或苹果皮等水果皮收集起来,放在沤制的液肥里一起沤2-3天,臭味即可消除。或于换盆时,在盆土里掺入一些粉碎的橘子皮,既能缓解盆里发热腐熟肥料的臭味,又可消灭蚂蚁,线虫和盆土里的多种病菌。
5、巧用醋和酒,臭味全赶走
在家庭自制有机肥时,倒入少许的醋或啤酒于液肥中,经过3-5天的沤制,液肥就没有臭味了。
6、覆盖遮臭法
如果不想闻到臭味,也可以将容易发臭的有机液肥放在密封的容器里,等它发酵以后再加水稀释9-10倍使用,施入盆中后覆盖一层表土,这样既可防止臭味挥发,又能保持肥效。
7、巧用淘米水
淘米水富含磷素,能促使花芽分化。夏季每天可能把日常生活中的淘米水收集起来倒入缸里或罐里,沤制7-10天,发酵后即可浇花,这种肥料既安全,又没有臭味,效果也不错。
8、巧用过期酸奶水
酸奶含氮素很高,呈酸性,最适合喜酸性的观叶花卉。夏季每天把喝完酸奶的瓶,用清水冲洗,然后用洗奶瓶的水直接浇于盆土表面。这样既节约了酸奶,又能作花肥浇花。但最好的方法是将冲洗酸奶瓶的水和碎鸡蛋壳、淘米水放在一起,沤制7天左右后浇花,这样肥效会更好,且无臭味。
9、蛋壳制肥法
浸泡蛋壳制作成肥料使用,虽然效果可能比较缓慢,但不会臭还安全。人们可以将日常生活中的鸡蛋壳碾碎以后,放在容器里加水浸泡7-10天,然后兑水浇盆花,这样的肥料,肥效既持久,又安全、且无臭味。
【小贴士】现在市场上买的花肥很多都是化学配方,一点都不环保,而且有的很臭,喜欢养花的朋友其实可以利用生活中不要的废弃物自制花肥,环保无污染,而且可以做些不会发臭的,给花施肥的时候也不会影响心情,何乐而不为呢?
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换盆一般没2年换一次,不过那盆多花的月季因为根伸出了换盆很多就没有换过盆,只是施肥再勤一些。
月季防病心得,每年开春时不管有没有病都用农用链霉素加另外一种杀菌的药喷洒,预防月季的黑霉病。月季很容易得这个病,得病后再治疗就会影响开花。所以防范为主。
以前我也用过鱼内脏发酵当肥料,因为听人家说月季喜荤肥,实践证明这个方法不是很好,而且味很大,肥效不如豆腐渣。发酵的豆腐渣我是用一个有盖的涂料桶沤肥的,在涂料桶离地15厘米处打洞装了一个水龙头,沤豆腐渣时把我喝剩下的茶叶一起放进去,因为我喜欢和铁观音所以茶叶量很多,这样臭味能去掉不少,加上稀释比例较大味就很少了。
去年我其中的一盆月季在冬天也能在没有空调的阳台里开花。在上海冬天室内温度也只有5度,所以能开花真是不易,可能就是进室内前施肥多的作用吧。总结一句话。要想月季多开花,阳光充足肥当家。
以下是2012年冬至时开的月季花,当时室内温度为5度左右。
以下是今年5月开的各种盆栽月季花。