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Miss Chen
2017年09月18日
#唐菖蒲大蓑蛾
相关图片
分布与危害
该虫主要分布在江苏、浙江、山东、安徽、福建、河南、湖南、湖北、四川、云南、广东、台湾等地。寄主除有唐菖蒲外,还有腊梅、梅花、向日葵、月季、蔷薇、牡丹等花卉。
该虫主要是以幼虫取食叶片为害,还嚼食茎干表皮,吐丝缀叶成囊,躲藏其中,头伸出囊外取食。
形态特征
雌成虫纺锤形,蛆状,乳白色至乳黄色。头极小。雄成虫翅展35-44毫米,体翅暗褐色,密披绒毛。触角羽状。前后翅褐色,近外缘有4-5个透明斑。
卵近圆球形,初为乳白色,后变为淡黄棕色。虫囊内卵堆圆锥形,上端呈凹陷的球面状。
初孵幼虫体扁圆形,老熟幼虫,雌虫黑色,体粗大;雄虫黄色,较小。虫囊纺锤形,取食时囊的上端有1条柔软的颈圈。雄囊的下部较细,雌囊则较大。
发生规律
该虫年生1代,少数生有2代。以老熟幼虫在虫囊内越冬。5月上旬化蛹,5月中下旬 羽化,成虫有趋光性,昼伏夜出,雌成虫经交配后在囊内产卵,6月中、下旬幼虫孵化,随风吐丝扩散,取食叶肉。该虫喜高温、干旱的环境,所以在高温干旱的年份里,该虫为害猖獗,幼虫耐饥性较强。
防治方法
(1)冬季整枝修剪时,摘除虫囊,消灭越冬幼虫。
(2)利用成虫有趋光性,可用黑光灯诱杀。
(3)保护和利用天敌。主要有伞裙追寄蝇等。
(4)化学防治 在低龄幼虫期,可喷雾50%丙溴辛硫磷乳油(如国光依它)1000-1500倍液,或20%氰戊菊酯乳油(如国光乙刻)2000倍液,40%啶虫毒乳油(如国光必治)1500-2000倍液进行防治,重点喷淋害虫危害部位 ,喷药时药液尽量接触虫体,连用2次,间隔5-7天。
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分布与危害
该虫主要分布在江苏、浙江、山东、安徽、福建、河南、湖南、湖北、四川、云南、广东、台湾等地。寄主除有唐菖蒲外,还有腊梅、梅花、向日葵、月季、蔷薇、牡丹等花卉。
该虫主要是以幼虫取食叶片为害,还嚼食茎干表皮,吐丝缀叶成囊,躲藏其中,头伸出囊外取食。
形态特征
雌成虫纺锤形,蛆状,乳白色至乳黄色。头极小。雄成虫翅展35-44毫米,体翅暗褐色,密披绒毛。触角羽状。前后翅褐色,近外缘有4-5个透明斑。
卵近圆球形,初为乳白色,后变为淡黄棕色。虫囊内卵堆圆锥形,上端呈凹陷的球面状。
初孵幼虫体扁圆形,老熟幼虫,雌虫黑色,体粗大;雄虫黄色,较小。虫囊纺锤形,取食时囊的上端有1条柔软的颈圈。雄囊的下部较细,雌囊则较大。
发生规律
该虫年生1代,少数生有2代。以老熟幼虫在虫囊内越冬。5月上旬化蛹,5月中下旬 羽化,成虫有趋光性,昼伏夜出,雌成虫经交配后在囊内产卵,6月中、下旬幼虫孵化,随风吐丝扩散,取食叶肉。该虫喜高温、干旱的环境,所以在高温干旱的年份里,该虫为害猖獗,幼虫耐饥性较强。
防治方法
(1)冬季整枝修剪时,摘除虫囊,消灭越冬幼虫。
(2)利用成虫有趋光性,可用黑光灯诱杀。
(3)保护和利用天敌。主要有伞裙追寄蝇等。
(4)化学防治 在低龄幼虫期,可喷雾50%丙溴辛硫磷乳油(如国光依它)1000-1500倍液,或20%氰戊菊酯乳油(如国光乙刻)2000倍液,40%啶虫毒乳油(如国光必治)1500-2000倍液进行防治,重点喷淋害虫危害部位 ,喷药时药液尽量接触虫体,连用2次,间隔5-7天。
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Miss Chen
2017年09月18日
#唐菖蒲小造桥虫
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分布与危害
该虫在我国各地均有分布,寄主除有唐菖蒲外,还有蜀葵、扶桑、木槿、百日草、芙蓉、柑橘、锦葵、大红花、七里香等。
该虫主要是以幼虫蚕食叶片为害,受害叶片呈缺刻状,仅留叶脉。影响植株的光合作用。
形态特征
成虫前翅为橙黄色,鲜艳的斑纹生有4条横行波纹,近前缘中部有一椭圆形白斑。足灰褐色。
幼虫呈叶绿色,并生有褐色毛,亚背线、气门上线及下线均为白色。胸足3对,尾足1对,体各节有1小型白斑。
发生规律
该虫年生3代,以蛹越冬。成虫白天潜伏阴暗处,日落开始交尾,卵产于叶背,孵化后嚼食叶片。3龄后,白天活动少,一般是在夜间活动。老熟幼虫吐丝卷叶作茧化蛹。
防治方法
(1)保护和利用天敌。
(2)可进行人工捕杀幼虫。
(3)化学防治 在低龄幼虫期,可喷雾50%丙溴辛硫磷乳油(如国光依它)1000-1500倍液,或20%氰戊菊酯乳油(如国光乙刻)2000倍液,40%啶虫毒乳油(如国光必治)1500-2000倍液进行防治,重点喷淋害虫危害部位 ,喷药时药液尽量接触虫体,连用2次,间隔5-7天。
相关图片
分布与危害
该虫在我国各地均有分布,寄主除有唐菖蒲外,还有蜀葵、扶桑、木槿、百日草、芙蓉、柑橘、锦葵、大红花、七里香等。
该虫主要是以幼虫蚕食叶片为害,受害叶片呈缺刻状,仅留叶脉。影响植株的光合作用。
形态特征
成虫前翅为橙黄色,鲜艳的斑纹生有4条横行波纹,近前缘中部有一椭圆形白斑。足灰褐色。
幼虫呈叶绿色,并生有褐色毛,亚背线、气门上线及下线均为白色。胸足3对,尾足1对,体各节有1小型白斑。
发生规律
该虫年生3代,以蛹越冬。成虫白天潜伏阴暗处,日落开始交尾,卵产于叶背,孵化后嚼食叶片。3龄后,白天活动少,一般是在夜间活动。老熟幼虫吐丝卷叶作茧化蛹。
防治方法
(1)保护和利用天敌。
(2)可进行人工捕杀幼虫。
(3)化学防治 在低龄幼虫期,可喷雾50%丙溴辛硫磷乳油(如国光依它)1000-1500倍液,或20%氰戊菊酯乳油(如国光乙刻)2000倍液,40%啶虫毒乳油(如国光必治)1500-2000倍液进行防治,重点喷淋害虫危害部位 ,喷药时药液尽量接触虫体,连用2次,间隔5-7天。
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Miss Chen
2017年09月17日
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#唐菖蒲东方毒蛾
分布与危害
该虫主要分布在我国江苏、浙江等长江流域地区。寄主除有唐菖蒲外,还有杜鹃、月季、桂花等花卉。
该虫主要是以幼虫咬食叶片为害,除卵外,各虫态均有毒毛,皮肤接触后奇痒,发炎。
形态特征
成虫翅展30-45毫米,体黄褐色。前翅中央有1个<形斑纹。
老熟幼虫体长30-40毫米,橙黄色至黑褐色。各节具瘤突和灰褐色毛。尤其是第一、二、八腹节上的瘤突最显著。瘤突上丛生暗褐色短毛。
发生规律
该虫年生1代,以幼虫越冬,翌年4月开始取食,至6月中、下旬幼虫老熟,筑茶褐色茧,并在其中化蛹。6月下旬-8月上旬出现成虫。成虫有趋光性,交尾后产卵于叶背面。初孵幼虫群集为害,啃食叶肉,长大后分散为害。
防治方法
(1)剪除初龄幼虫群集的叶片,集中烧毁。
(2)成虫羽化盛期,根据其有趋光性,可用黑光灯进行诱杀。
(3)化学防治:尽量选择在低龄幼虫期防治。此时虫口密度小,危害小,且虫的抗药性相对较弱。防治时用45%丙溴辛硫磷(国光依它)1000倍液,或国光乙刻(20%氰戊菊酯)1500倍液+乐克(5.7%甲维盐)2000倍混合液,40%啶虫.毒(必治)1500-2000倍液喷杀幼虫,可连用1-2次,间隔7-10天。可轮换用药,以延缓抗性的产生。
#唐菖蒲东方毒蛾
分布与危害
该虫主要分布在我国江苏、浙江等长江流域地区。寄主除有唐菖蒲外,还有杜鹃、月季、桂花等花卉。
该虫主要是以幼虫咬食叶片为害,除卵外,各虫态均有毒毛,皮肤接触后奇痒,发炎。
形态特征
成虫翅展30-45毫米,体黄褐色。前翅中央有1个<形斑纹。
老熟幼虫体长30-40毫米,橙黄色至黑褐色。各节具瘤突和灰褐色毛。尤其是第一、二、八腹节上的瘤突最显著。瘤突上丛生暗褐色短毛。
发生规律
该虫年生1代,以幼虫越冬,翌年4月开始取食,至6月中、下旬幼虫老熟,筑茶褐色茧,并在其中化蛹。6月下旬-8月上旬出现成虫。成虫有趋光性,交尾后产卵于叶背面。初孵幼虫群集为害,啃食叶肉,长大后分散为害。
防治方法
(1)剪除初龄幼虫群集的叶片,集中烧毁。
(2)成虫羽化盛期,根据其有趋光性,可用黑光灯进行诱杀。
(3)化学防治:尽量选择在低龄幼虫期防治。此时虫口密度小,危害小,且虫的抗药性相对较弱。防治时用45%丙溴辛硫磷(国光依它)1000倍液,或国光乙刻(20%氰戊菊酯)1500倍液+乐克(5.7%甲维盐)2000倍混合液,40%啶虫.毒(必治)1500-2000倍液喷杀幼虫,可连用1-2次,间隔7-10天。可轮换用药,以延缓抗性的产生。
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Miss Chen
2017年09月17日
相关图片
#唐菖蒲大造桥虫
分布与危害
主要分布在我国浙江、江苏、上海、山东、河北、河南、湖南、湖北、四川、广西、贵州、云南等地。除为害唐菖蒲外,还为害月季、锦葵、蔷薇、菊花、一串红、万寿菊、萱草等。
该虫主要是以幼虫蚕食叶片,造成叶片穿孔和缺刻。发生严重时,叶片被食仅留叶脉。有时花蕾、花冠也受其害。影响植株的正常开花结果。
形态特征
成虫体长15-18毫米,翅展38-40毫米,体浅灰色,触角锯齿状,每节上有灰至褐色丛毛。头部细小,复眼黑色,头、胸交界处有1列长毛。前翅灰黄色,外缘线由半月形点列组成。中室斑纹为白色,四周有黑褐色圈。
卵长椭圆,直径月0.7毫米,初产时为青绿色,上有许多小颗粒状突起,坚厚强韧。
老熟幼虫体长约38-49毫米,胸被侧面密布黄点。背线甚宽,直达尾端,亚背线黑色,气门线黄褐色。
蛹深褐色,长约14毫米,尾端尖锐。
发生规律
河北地区1年发生3代,世代重叠,以蛹在土中越冬。每年4月下旬成虫羽化,成虫有趋光性,昼伏夜出。成虫一般将卵产在叶背、枝条上、土缝间等处,卵期约7天。初孵幼虫借风吐丝扩散,行走时常曲腹如桥形,不活跃,常拟态如嫩枝条栖息。幼虫为害期在5-10月。10月老熟幼虫入土化蛹越冬。长江下游地区1年发生4-5代,高温夏季只需要40多天就可完成1代。
防治方法
(1)捕杀成虫,利用成虫飞翔力不强,可人工用捕虫网捕捉。
(2)利用成虫具有趋光性,可用黑光灯诱杀。
(3)加强栽培管理,冬季翻土,将周边杂草清除,以消灭卵块,减少虫源。
(4)保护和利用天敌,主要有追寄蝇、螳螂、胡蜂、猎蝽、益鸟等。
(5)化学防治 在低龄幼虫期,可喷雾50%丙溴辛硫磷乳油(如国光依它)1000-1500倍液,或20%氰戊菊酯乳油(如国光乙刻)2000倍液,40%啶虫毒乳油(如国光必治)1500-2000倍液进行防治,重点喷淋害虫危害部位 ,喷药时药液尽量接触虫体,连用2次,间隔5-7天。
#唐菖蒲大造桥虫
分布与危害
主要分布在我国浙江、江苏、上海、山东、河北、河南、湖南、湖北、四川、广西、贵州、云南等地。除为害唐菖蒲外,还为害月季、锦葵、蔷薇、菊花、一串红、万寿菊、萱草等。
该虫主要是以幼虫蚕食叶片,造成叶片穿孔和缺刻。发生严重时,叶片被食仅留叶脉。有时花蕾、花冠也受其害。影响植株的正常开花结果。
形态特征
成虫体长15-18毫米,翅展38-40毫米,体浅灰色,触角锯齿状,每节上有灰至褐色丛毛。头部细小,复眼黑色,头、胸交界处有1列长毛。前翅灰黄色,外缘线由半月形点列组成。中室斑纹为白色,四周有黑褐色圈。
卵长椭圆,直径月0.7毫米,初产时为青绿色,上有许多小颗粒状突起,坚厚强韧。
老熟幼虫体长约38-49毫米,胸被侧面密布黄点。背线甚宽,直达尾端,亚背线黑色,气门线黄褐色。
蛹深褐色,长约14毫米,尾端尖锐。
发生规律
河北地区1年发生3代,世代重叠,以蛹在土中越冬。每年4月下旬成虫羽化,成虫有趋光性,昼伏夜出。成虫一般将卵产在叶背、枝条上、土缝间等处,卵期约7天。初孵幼虫借风吐丝扩散,行走时常曲腹如桥形,不活跃,常拟态如嫩枝条栖息。幼虫为害期在5-10月。10月老熟幼虫入土化蛹越冬。长江下游地区1年发生4-5代,高温夏季只需要40多天就可完成1代。
防治方法
(1)捕杀成虫,利用成虫飞翔力不强,可人工用捕虫网捕捉。
(2)利用成虫具有趋光性,可用黑光灯诱杀。
(3)加强栽培管理,冬季翻土,将周边杂草清除,以消灭卵块,减少虫源。
(4)保护和利用天敌,主要有追寄蝇、螳螂、胡蜂、猎蝽、益鸟等。
(5)化学防治 在低龄幼虫期,可喷雾50%丙溴辛硫磷乳油(如国光依它)1000-1500倍液,或20%氰戊菊酯乳油(如国光乙刻)2000倍液,40%啶虫毒乳油(如国光必治)1500-2000倍液进行防治,重点喷淋害虫危害部位 ,喷药时药液尽量接触虫体,连用2次,间隔5-7天。
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Miss Chen
2017年09月12日
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分布与危害
#小造桥虫 学名AnomiserosaHubn,该虫在我国各地均有分布,寄主除有唐菖蒲外,还有蜀葵、扶桑、木槿、百日草、芙蓉、柑橘、锦葵、大红花、七里香等。
该虫主要是以幼虫蚕食叶片为害,受害叶片呈缺刻状,仅留叶脉。影响植株的光合作用。
形态特征
成虫前翅为橙黄色,鲜艳的斑纹生有4条横行波纹,近前缘中部有一椭圆形白斑。足灰褐色。
幼虫呈叶绿色,并生有褐色毛,亚背线、气门上线及下线均为白色。胸足3对,尾足1对,体各节有1小型白斑。
发生规律
该虫年生3代,以蛹越冬。成虫白天潜伏阴暗处,日落开始交尾,卵产于叶背,孵化后嚼食叶片。3龄后,白天活动少,一般是在夜间活动。老熟幼虫吐丝卷叶作茧化蛹。
防治方法
(1)保护和利用天敌。
(2)可进行人工捕杀幼虫。
(3)化学防治:尽量选择在低龄幼虫期防治。此时虫口密度小,危害小,且虫的抗药性相对较弱。防治时用45%丙溴辛硫磷(国光依它)1000倍液,或国光乙刻(20%氰戊菊酯)1500倍液+乐克(5.7%甲维盐)2000倍混合液,40%啶虫.毒(必治)1500-2000倍液喷杀幼虫,可连用1-2次,间隔7-10天。可轮换用药,以延缓抗性的产生。
分布与危害
#小造桥虫 学名AnomiserosaHubn,该虫在我国各地均有分布,寄主除有唐菖蒲外,还有蜀葵、扶桑、木槿、百日草、芙蓉、柑橘、锦葵、大红花、七里香等。
该虫主要是以幼虫蚕食叶片为害,受害叶片呈缺刻状,仅留叶脉。影响植株的光合作用。
形态特征
成虫前翅为橙黄色,鲜艳的斑纹生有4条横行波纹,近前缘中部有一椭圆形白斑。足灰褐色。
幼虫呈叶绿色,并生有褐色毛,亚背线、气门上线及下线均为白色。胸足3对,尾足1对,体各节有1小型白斑。
发生规律
该虫年生3代,以蛹越冬。成虫白天潜伏阴暗处,日落开始交尾,卵产于叶背,孵化后嚼食叶片。3龄后,白天活动少,一般是在夜间活动。老熟幼虫吐丝卷叶作茧化蛹。
防治方法
(1)保护和利用天敌。
(2)可进行人工捕杀幼虫。
(3)化学防治:尽量选择在低龄幼虫期防治。此时虫口密度小,危害小,且虫的抗药性相对较弱。防治时用45%丙溴辛硫磷(国光依它)1000倍液,或国光乙刻(20%氰戊菊酯)1500倍液+乐克(5.7%甲维盐)2000倍混合液,40%啶虫.毒(必治)1500-2000倍液喷杀幼虫,可连用1-2次,间隔7-10天。可轮换用药,以延缓抗性的产生。
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玲儿
2017年08月24日
ハナショウブの育て方・栽培方法
育て方のポイント
栽培環境・日当たり・置き場
菖蒲園などでは、修景効果のために開花期に水を張っていることが多いのですが、水生植物ではなく、周年株元が水につかるようなところはよくありません。日当たりを好み、極端に乾燥しないところであれば、あまり場所も選ばず、水辺に近いところから、一般の草花が育つ花壇まで、幅広く育てられます。蕾が出て開花する時期に一時的に水につかるのは問題ありません。
水やり
発蕾から開花中は十分な水分を必要とします。乾燥すると花がきれいに開かず、開いてもすぐにしぼんでしまいます。鉢植えでは、容器に水をためて、鉢ごと入れておくとよいでしょう。
肥料
秋の施肥は大切で、9月から10月に株を太らせることで、翌年もよい花が咲きます。早春の芽出し肥、開花後のお礼肥も少量施しておくとなおよいでしょう。
病気と害虫
病気:ほとんどありません。
害虫:ヨトウムシ、メイガ
5月から6月は特に注意が必要です。
用土(鉢植え)
一般の草花向け培養土が利用できます。植えつけのときは、肥料分が少ないほうがよく、しっかり根づいてから肥料を施します。
植えつけ、 植え替え
植えつけ:ポット苗であれば、春から初夏、秋に植えつけは可能です。株分け苗は、開花直後が最適期です。根茎が隠れる程度の深さに植え、新芽が伸びていく方向をよく確認して、植えつけの向きを決めます。
植え替え:連作を嫌うため、植えっぱなしにして数年たつと生育が衰えてきます。開花直後に株分けして植え替え、このときに土壌改良もしておきます。鉢植えは、毎年植え直しをするのがよいでしょう。
ふやし方
株分け:花が咲き終わるころ、または秋に株を分けます。花茎の部分は枯れてなくなるので、その横にある花の咲かなかった若い芽をつけて分けます。
タネまき:秋まき(とりまき)、または春まきで苗をふやすこともできます。タネをまいて3年目ぐらいに開花します。品種が混ざらないようにするには、花がらを早めに摘み取り、株元にタネが落ちないよう注意します。
主な作業
定期的な植え替え、施肥、そして乾燥させないよう十分に水やりすることです。
育て方のポイント
栽培環境・日当たり・置き場
菖蒲園などでは、修景効果のために開花期に水を張っていることが多いのですが、水生植物ではなく、周年株元が水につかるようなところはよくありません。日当たりを好み、極端に乾燥しないところであれば、あまり場所も選ばず、水辺に近いところから、一般の草花が育つ花壇まで、幅広く育てられます。蕾が出て開花する時期に一時的に水につかるのは問題ありません。
水やり
発蕾から開花中は十分な水分を必要とします。乾燥すると花がきれいに開かず、開いてもすぐにしぼんでしまいます。鉢植えでは、容器に水をためて、鉢ごと入れておくとよいでしょう。
肥料
秋の施肥は大切で、9月から10月に株を太らせることで、翌年もよい花が咲きます。早春の芽出し肥、開花後のお礼肥も少量施しておくとなおよいでしょう。
病気と害虫
病気:ほとんどありません。
害虫:ヨトウムシ、メイガ
5月から6月は特に注意が必要です。
用土(鉢植え)
一般の草花向け培養土が利用できます。植えつけのときは、肥料分が少ないほうがよく、しっかり根づいてから肥料を施します。
植えつけ、 植え替え
植えつけ:ポット苗であれば、春から初夏、秋に植えつけは可能です。株分け苗は、開花直後が最適期です。根茎が隠れる程度の深さに植え、新芽が伸びていく方向をよく確認して、植えつけの向きを決めます。
植え替え:連作を嫌うため、植えっぱなしにして数年たつと生育が衰えてきます。開花直後に株分けして植え替え、このときに土壌改良もしておきます。鉢植えは、毎年植え直しをするのがよいでしょう。
ふやし方
株分け:花が咲き終わるころ、または秋に株を分けます。花茎の部分は枯れてなくなるので、その横にある花の咲かなかった若い芽をつけて分けます。
タネまき:秋まき(とりまき)、または春まきで苗をふやすこともできます。タネをまいて3年目ぐらいに開花します。品種が混ざらないようにするには、花がらを早めに摘み取り、株元にタネが落ちないよう注意します。
主な作業
定期的な植え替え、施肥、そして乾燥させないよう十分に水やりすることです。
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玲儿
2017年07月16日
アヤメの基本情報
学名:Iris sanguinea
和名:アヤメ(菖蒲) その他の名前:かっこう花
科名 / 属名:アヤメ科 / アヤメ属
特徴
アヤメ(Iris sanguinea)は高さ30~60cm、葉はまっすぐに立ち、茎の先端に1~3輪の花を咲かせる多年草です。多数の茎が株立ちになり、短く這う根茎からは多数のひげ根が伸びています。湿地の植物のように思われていますが、低山から高原の明るい草原に見られる植物です。古くから栽培されていますが、ハナショウブやカキツバタほど園芸品種は生まれませんでした。
コアヤメ(I.sibirica)はヨーロッパ中部からバイカル湖西部原産で、高さ50~80cm、湿った草原などに見られます。アヤメと異なり花茎が枝分かれします。シベリアン・アイリス(Siberian Iris)はコアヤメとアヤメ、その近縁種をもとにしてつくられた園芸植物です。ジャーマンアイリスを小ぶりにしたような豪華な花と、豊富な色彩があり、とても丈夫なので日本でも少しずつ栽培が広がっています。
イチハツ(I.tectorum)は中国中部から南西部の原産で、標高500~3500mの草原や日当たりのよい丘などに見られます。高さは30~50cm、葉は幅広くて垂れ、4月から5月に10cmほどの青紫色の花が咲きます。
ニオイアヤメ(I.germanica ‘Florentina’)や、ジャーマンアイリスの古い園芸品種を「イチハツ」と誤認されていることがあります。
種類(原種、園芸品種)
戸畑(とばた)アヤメ
Iris sanguinea Tobata Group
北九州市に伝えられていた小型のアヤメで、高さ10〜20cmほどの矮性種。花は根元近くに咲く。
チャボアヤメ
Iris sanguinea ‘Pumira’
草丈10〜20cmほどの矮性種。花は葉の上に咲く。
クルマアヤメ
Iris sanguinea ‘Stellata’
内側の花弁が発達して、ハナショウブでいうところの六英咲きと同じ形になる。
カマヤマショウブ
Iris sanguinea var. violacea
やや葉がよじれ、濃い紫色の花が咲く。
学名:Iris sanguinea
和名:アヤメ(菖蒲) その他の名前:かっこう花
科名 / 属名:アヤメ科 / アヤメ属
特徴
アヤメ(Iris sanguinea)は高さ30~60cm、葉はまっすぐに立ち、茎の先端に1~3輪の花を咲かせる多年草です。多数の茎が株立ちになり、短く這う根茎からは多数のひげ根が伸びています。湿地の植物のように思われていますが、低山から高原の明るい草原に見られる植物です。古くから栽培されていますが、ハナショウブやカキツバタほど園芸品種は生まれませんでした。
コアヤメ(I.sibirica)はヨーロッパ中部からバイカル湖西部原産で、高さ50~80cm、湿った草原などに見られます。アヤメと異なり花茎が枝分かれします。シベリアン・アイリス(Siberian Iris)はコアヤメとアヤメ、その近縁種をもとにしてつくられた園芸植物です。ジャーマンアイリスを小ぶりにしたような豪華な花と、豊富な色彩があり、とても丈夫なので日本でも少しずつ栽培が広がっています。
イチハツ(I.tectorum)は中国中部から南西部の原産で、標高500~3500mの草原や日当たりのよい丘などに見られます。高さは30~50cm、葉は幅広くて垂れ、4月から5月に10cmほどの青紫色の花が咲きます。
ニオイアヤメ(I.germanica ‘Florentina’)や、ジャーマンアイリスの古い園芸品種を「イチハツ」と誤認されていることがあります。
種類(原種、園芸品種)
戸畑(とばた)アヤメ
Iris sanguinea Tobata Group
北九州市に伝えられていた小型のアヤメで、高さ10〜20cmほどの矮性種。花は根元近くに咲く。
チャボアヤメ
Iris sanguinea ‘Pumira’
草丈10〜20cmほどの矮性種。花は葉の上に咲く。
クルマアヤメ
Iris sanguinea ‘Stellata’
内側の花弁が発達して、ハナショウブでいうところの六英咲きと同じ形になる。
カマヤマショウブ
Iris sanguinea var. violacea
やや葉がよじれ、濃い紫色の花が咲く。
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