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玲儿
2017年09月22日
クラッスラの育て方・栽培方法
育て方のポイント
栽培環境・日当たり・置き場
できるだけ日光の当たる、風通しのよい場所に置きます。高温多湿に弱いので、長雨に当てないようにします。
水やり
高温多湿に弱いので、鉢の中の水分が乾ききってから、たっぷり水やりします。
肥料
春に緩効性化成肥料か液体肥料を少量施します。
病気と害虫
病気:さび病、黒星病、軟腐病
葉に褐色の小さな斑点ができるさび病、黒っぽい斑点ができる黒星病は、見つけしだい消毒したハサミ、ナイフで発症部位を切り落とします。軟腐病は多湿や下葉の腐りが原因なので、下葉は早めに取り除きます。
害虫:カイガラムシ
高温、乾燥の時期に発生するので、見つけしだい駆除します。
用土(鉢植え)
水はけのよい用土を使用します。赤玉土小粒3、鹿沼土小粒2、軽石小粒2、腐葉土3などの配合土がよいでしょう。
植えつけ、 植え替え
毎年、春か秋に植え替えをします。枯れた葉や根を取り除き、根鉢の土を1/3ほど落としてから植えつけます。
ふやし方
さし芽:群生しないタイプは、下葉を2~3枚残して枝をカットし、カットした枝を2日程度日陰で乾かしてから新しい用土にさします。
株分け:群生するタイプは2~3等分に分け、古い葉や枯れた根を取り除いてから鉢に植えつけます。
主な作業
下葉取り:古くなった下葉は、軟腐病の原因にもなるので、早めに取り除きます。
花茎切り:花が咲き終わったら、花茎を早めに切り取ります。
育て方のポイント
栽培環境・日当たり・置き場
できるだけ日光の当たる、風通しのよい場所に置きます。高温多湿に弱いので、長雨に当てないようにします。
水やり
高温多湿に弱いので、鉢の中の水分が乾ききってから、たっぷり水やりします。
肥料
春に緩効性化成肥料か液体肥料を少量施します。
病気と害虫
病気:さび病、黒星病、軟腐病
葉に褐色の小さな斑点ができるさび病、黒っぽい斑点ができる黒星病は、見つけしだい消毒したハサミ、ナイフで発症部位を切り落とします。軟腐病は多湿や下葉の腐りが原因なので、下葉は早めに取り除きます。
害虫:カイガラムシ
高温、乾燥の時期に発生するので、見つけしだい駆除します。
用土(鉢植え)
水はけのよい用土を使用します。赤玉土小粒3、鹿沼土小粒2、軽石小粒2、腐葉土3などの配合土がよいでしょう。
植えつけ、 植え替え
毎年、春か秋に植え替えをします。枯れた葉や根を取り除き、根鉢の土を1/3ほど落としてから植えつけます。
ふやし方
さし芽:群生しないタイプは、下葉を2~3枚残して枝をカットし、カットした枝を2日程度日陰で乾かしてから新しい用土にさします。
株分け:群生するタイプは2~3等分に分け、古い葉や枯れた根を取り除いてから鉢に植えつけます。
主な作業
下葉取り:古くなった下葉は、軟腐病の原因にもなるので、早めに取り除きます。
花茎切り:花が咲き終わったら、花茎を早めに切り取ります。
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玲儿
2017年09月21日
アガベ(観葉植物)の育て方・栽培方法
育て方のポイント
栽培環境・日当たり・置き場
鉢はできるだけ日光の当たる場所に置きます。多くは低温に強く、一部の種類は戸外でも冬越しします。
水やり
春から秋は鉢土が乾いたら与えます。冬は月1~2回程度の水やりにし、休眠状態で冬越しさせます。
肥料
春から秋の生育期に緩効性肥料を2か月に1回施します。速効性の液体肥料を10日に1回施してもよいでしょう。
病気と害虫
病気:黒星病、さび病など
春から夏に黒星病が発生し、秋から冬にさび病が発生します。見つけたら、病斑部をナイフで切除します。
害虫:カイガラムシ、アザミウマ
年間を通してカイガラムシが発生します。 アザミウマは夏の高温時に発生しやすいので注意してください。発生を見たら早めに駆除します。
用土(鉢植え)
水はけのよい用土(例:赤玉土小粒5、軽石小粒4、腐葉土1の配合土など)に植えつけます。
植えつけ、 植え替え
鉢いっぱいに根が回ると生育不良となるので、2年に1回、4月から5月に植え替えます。鉢土を1/3程度落とし、一~二回り大きな鉢に植え替えます。
ふやし方
株分け:適期は 4月から5月です。子株が出ていたら植え替え時に株分けします。株元に出ている子株をハサミでカットして親株から切り離します。必ず子株にも根をつけるように分けます。外した子株の大きさに合った鉢に植えつけます。植えつけ後はしばらく水やりを控えてください。
主な作業
下葉切り:下葉が枯れてくるので、枯れた葉は株元から切り取ります。
育て方のポイント
栽培環境・日当たり・置き場
鉢はできるだけ日光の当たる場所に置きます。多くは低温に強く、一部の種類は戸外でも冬越しします。
水やり
春から秋は鉢土が乾いたら与えます。冬は月1~2回程度の水やりにし、休眠状態で冬越しさせます。
肥料
春から秋の生育期に緩効性肥料を2か月に1回施します。速効性の液体肥料を10日に1回施してもよいでしょう。
病気と害虫
病気:黒星病、さび病など
春から夏に黒星病が発生し、秋から冬にさび病が発生します。見つけたら、病斑部をナイフで切除します。
害虫:カイガラムシ、アザミウマ
年間を通してカイガラムシが発生します。 アザミウマは夏の高温時に発生しやすいので注意してください。発生を見たら早めに駆除します。
用土(鉢植え)
水はけのよい用土(例:赤玉土小粒5、軽石小粒4、腐葉土1の配合土など)に植えつけます。
植えつけ、 植え替え
鉢いっぱいに根が回ると生育不良となるので、2年に1回、4月から5月に植え替えます。鉢土を1/3程度落とし、一~二回り大きな鉢に植え替えます。
ふやし方
株分け:適期は 4月から5月です。子株が出ていたら植え替え時に株分けします。株元に出ている子株をハサミでカットして親株から切り離します。必ず子株にも根をつけるように分けます。外した子株の大きさに合った鉢に植えつけます。植えつけ後はしばらく水やりを控えてください。
主な作業
下葉切り:下葉が枯れてくるので、枯れた葉は株元から切り取ります。
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玲儿
2017年09月21日
センペルビウム(センペルビブム)の育て方・栽培方法
育て方のポイント
栽培環境・日当たり・置き場
春秋生育型の多肉植物として栽培します。3月から6月ごろの春から初夏までと、9月から11月の秋に生育期し、その間の暑い夏期と寒い冬期には休眠します。
全般に耐寒性は強く、強い霜に当たっても傷むことはありません。その一方高温多湿には弱いため、梅雨から夏にかけては雨の当たらない、風通しのよい半日陰になる場所で夏越しをさせます。
真夏以外の時期は戸外の日当たりのよい場所で管理し、雨に当ててもかまいません。晩秋に気温が下がってくると紅葉し始め、冬を越して春に暖かくなってくると紅葉色がさめ、生育期の美しい発色を見せてくれます。
庭植えにする場合は水はけがよく、夏場に半日陰になる場所がよいでしょう。
水やり
春と秋の生育期には用土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。梅雨明けから夏の休眠期に用土が湿りすぎていると根腐れを起こすことがあるので水やりは控え、雨も当てないようにします。冬の休眠期は戸外で雨ざらしになってもかまいません。
肥料
春と秋の生育期には緩効性化成肥料か液体肥料を少量施します。
病気と害虫
病気:問題となる病気は特にありません。
害虫:カイガラムシ、アブラムシ、ネジラミ
茎や葉にカイガラムシやアブラムシ、根にネジラミ(サボテンネコナカイガラムシ)が発生することがあります。
用土(鉢植え)
水はけのよい用土を用います。鹿沼土小粒2、赤玉土小粒2、ピートモス2、川砂2、くん炭2などの配合土がよいでしょう。
植えつけ、 植え替え
植え替えは2~3年に1回行います。生育期ならいつでもできますが、生育期の直前か初期が適期です。このときに群生している株は株分け、茎が伸びてしまった株は剪定やさし木をしてもよいでしょう。
ふやし方
株分け、さし芽、タネまきでふやします。適期はいずれも3月から5月、9月から10月です。
株分け:群生している株は、植え替え時に株分けをしてもよいでしょう。
さし芽:伸びてしまったランナーの先の子株を剪定し、切った芽でさし木ができます。
タネまき:原種は、タネをまいてふやすこともできます。
主な作業
花茎の整理:春ごろから不定期に花茎を伸ばしますが、花を咲かせたロゼットは枯れてしまいます。花茎を早めに整理して、子株の生育を促しましょう。
育て方のポイント
栽培環境・日当たり・置き場
春秋生育型の多肉植物として栽培します。3月から6月ごろの春から初夏までと、9月から11月の秋に生育期し、その間の暑い夏期と寒い冬期には休眠します。
全般に耐寒性は強く、強い霜に当たっても傷むことはありません。その一方高温多湿には弱いため、梅雨から夏にかけては雨の当たらない、風通しのよい半日陰になる場所で夏越しをさせます。
真夏以外の時期は戸外の日当たりのよい場所で管理し、雨に当ててもかまいません。晩秋に気温が下がってくると紅葉し始め、冬を越して春に暖かくなってくると紅葉色がさめ、生育期の美しい発色を見せてくれます。
庭植えにする場合は水はけがよく、夏場に半日陰になる場所がよいでしょう。
水やり
春と秋の生育期には用土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。梅雨明けから夏の休眠期に用土が湿りすぎていると根腐れを起こすことがあるので水やりは控え、雨も当てないようにします。冬の休眠期は戸外で雨ざらしになってもかまいません。
肥料
春と秋の生育期には緩効性化成肥料か液体肥料を少量施します。
病気と害虫
病気:問題となる病気は特にありません。
害虫:カイガラムシ、アブラムシ、ネジラミ
茎や葉にカイガラムシやアブラムシ、根にネジラミ(サボテンネコナカイガラムシ)が発生することがあります。
用土(鉢植え)
水はけのよい用土を用います。鹿沼土小粒2、赤玉土小粒2、ピートモス2、川砂2、くん炭2などの配合土がよいでしょう。
植えつけ、 植え替え
植え替えは2~3年に1回行います。生育期ならいつでもできますが、生育期の直前か初期が適期です。このときに群生している株は株分け、茎が伸びてしまった株は剪定やさし木をしてもよいでしょう。
ふやし方
株分け、さし芽、タネまきでふやします。適期はいずれも3月から5月、9月から10月です。
株分け:群生している株は、植え替え時に株分けをしてもよいでしょう。
さし芽:伸びてしまったランナーの先の子株を剪定し、切った芽でさし木ができます。
タネまき:原種は、タネをまいてふやすこともできます。
主な作業
花茎の整理:春ごろから不定期に花茎を伸ばしますが、花を咲かせたロゼットは枯れてしまいます。花茎を早めに整理して、子株の生育を促しましょう。
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玲儿
2017年09月21日
メセンの仲間(冬型)の育て方・栽培方法
育て方のポイント
栽培環境・日当たり・置き場
冬生育型の多肉植物として栽培します。霜に当たっても問題のない種類もありますが、状態によって株が傷むことがあるので、できれば厳寒期には室内に取り込んだり、防寒をしたほうがよいでしょう。すべての種類が、元気に育つためには明るい光が当たることが必要です。生育温度は8~25℃前後ですが、冬期の日中であれば室温が35℃程度まで上がっても大丈夫です。
気温が上がって休眠する梅雨明けから夏場は、風通しのよい日陰で水やりを控えて休眠させます。
水やり
6月から9月ごろの夏期休眠期は完全に断水し、乾燥させて夏越しをさせます。秋、最低気温が20℃を下回るようになると新芽が動き始めるので、徐々に水やりを始め、その後の生育期は用土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。
肥料
秋から春にかけての生育期に緩効性化成肥料か液体肥料を少量施します。
病気と害虫
蕾や花にカイガラムシやアブラムシ、根にネジラミ(サボテンネコナカイガラムシ)が発生することがあります。また、花弁がナメクジの、葉がヨトウムシやハダニの食害にあうことがあります。
用土(鉢植え)
水はけのよい用土を用います。鹿沼土小粒2、赤玉土小粒2、ピートモス2、川砂2、くん炭2などの配合土がよいでしょう。
植えつけ、 植え替え
ほかの多肉植物ほど頻繁な植え替えは必要ありませんが、株の生育が鈍ったり、株が群生して鉢に対して大きくなったら植え替えます。10月から12月まで行えますが、最適期は生育期の初期の10月から11月です。株分けをする場合には、発根に時間がかかるので早めに済ませておくようにしましょう。
ふやし方
タネまき、株分け、さし木でふやします。
タネまき:花後についた果実が熟したらタネを採取して保存し、10月から11月にまきます。
株分け、さし木:群生している株は、10月から12月の植え替え時に株分けをしたり、切り取ってさし木してもよいでしょう。
主な作業
花がら摘み:開花後、花がらを残しておくと株にしみができてしまったり、湿気ったまま果実に密着して腐敗病につながることがあるので、指でつまんで取り除きます。
タネとり:一年草の種類は、開花後に熟す果実からタネを採取しておきます。
育て方のポイント
栽培環境・日当たり・置き場
冬生育型の多肉植物として栽培します。霜に当たっても問題のない種類もありますが、状態によって株が傷むことがあるので、できれば厳寒期には室内に取り込んだり、防寒をしたほうがよいでしょう。すべての種類が、元気に育つためには明るい光が当たることが必要です。生育温度は8~25℃前後ですが、冬期の日中であれば室温が35℃程度まで上がっても大丈夫です。
気温が上がって休眠する梅雨明けから夏場は、風通しのよい日陰で水やりを控えて休眠させます。
水やり
6月から9月ごろの夏期休眠期は完全に断水し、乾燥させて夏越しをさせます。秋、最低気温が20℃を下回るようになると新芽が動き始めるので、徐々に水やりを始め、その後の生育期は用土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。
肥料
秋から春にかけての生育期に緩効性化成肥料か液体肥料を少量施します。
病気と害虫
蕾や花にカイガラムシやアブラムシ、根にネジラミ(サボテンネコナカイガラムシ)が発生することがあります。また、花弁がナメクジの、葉がヨトウムシやハダニの食害にあうことがあります。
用土(鉢植え)
水はけのよい用土を用います。鹿沼土小粒2、赤玉土小粒2、ピートモス2、川砂2、くん炭2などの配合土がよいでしょう。
植えつけ、 植え替え
ほかの多肉植物ほど頻繁な植え替えは必要ありませんが、株の生育が鈍ったり、株が群生して鉢に対して大きくなったら植え替えます。10月から12月まで行えますが、最適期は生育期の初期の10月から11月です。株分けをする場合には、発根に時間がかかるので早めに済ませておくようにしましょう。
ふやし方
タネまき、株分け、さし木でふやします。
タネまき:花後についた果実が熟したらタネを採取して保存し、10月から11月にまきます。
株分け、さし木:群生している株は、10月から12月の植え替え時に株分けをしたり、切り取ってさし木してもよいでしょう。
主な作業
花がら摘み:開花後、花がらを残しておくと株にしみができてしまったり、湿気ったまま果実に密着して腐敗病につながることがあるので、指でつまんで取り除きます。
タネとり:一年草の種類は、開花後に熟す果実からタネを採取しておきます。
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玲儿
2017年09月21日
セネシオ(多肉植物)の育て方・栽培方法
育て方のポイント
栽培環境・日当たり・置き場
日当たりと風通しのよい場所に置きます。つる性のものは、半日陰で育てるとみずみずしい葉を保てます。冬は室内に取り込みます。
水やり
極端な乾燥を嫌います。高温多湿の時期は控えめにしますが、生育期には鉢土の表面が乾いたらたっぷり水を与えます。冬も控えめに水やりします。
肥料
春と秋の生育期に、緩効性化成肥料を2か月に1回少量、または薄めの液体肥料を1か月に1回施します。
病気と害虫
病気:軟腐病
多湿や下葉の腐りが原因なので、枯れた下葉を早めに取り除いて株を整理します。
害虫:アブラムシ、バッタ
花の時期に蕾にアブラムシがつきやすいので、見つけしだい駆除します。バッタは葉を好んで食べるので、見つけしだい駆除します。
用土(鉢植え)
水はけのよい用土で植えつけます。赤玉土小粒3、鹿沼土小粒2、軽石小粒2、腐葉土3の配合土などがよいでしょう。
植えつけ、 植え替え
1~2年に1回、3月から5月に植え替えます。枯れた葉や根、伸びた枝を切り戻し、根鉢の土を2/3程度落として、新しい用土で植えつけます。つる性のものは、根鉢の土を1/3程度落とし、根を乾かさないようにして植え替えると、その後の成長がよくなります。
ふやし方
さし芽:下葉を2~3枚残してカットした枝を、切り口を日陰で半日ほど乾かしてから用土にさします。
株分け:群生する種類は、株が大きくなったら植え替え時に根鉢ごと半分に分け、新しい用土で植えつけます。
主な作業
花がら摘み:花が咲き終わったら、花がらを摘み取ります。
下葉取り:枯れた下葉は、軟腐病の原因にもなるので、早めに取り除きます。
育て方のポイント
栽培環境・日当たり・置き場
日当たりと風通しのよい場所に置きます。つる性のものは、半日陰で育てるとみずみずしい葉を保てます。冬は室内に取り込みます。
水やり
極端な乾燥を嫌います。高温多湿の時期は控えめにしますが、生育期には鉢土の表面が乾いたらたっぷり水を与えます。冬も控えめに水やりします。
肥料
春と秋の生育期に、緩効性化成肥料を2か月に1回少量、または薄めの液体肥料を1か月に1回施します。
病気と害虫
病気:軟腐病
多湿や下葉の腐りが原因なので、枯れた下葉を早めに取り除いて株を整理します。
害虫:アブラムシ、バッタ
花の時期に蕾にアブラムシがつきやすいので、見つけしだい駆除します。バッタは葉を好んで食べるので、見つけしだい駆除します。
用土(鉢植え)
水はけのよい用土で植えつけます。赤玉土小粒3、鹿沼土小粒2、軽石小粒2、腐葉土3の配合土などがよいでしょう。
植えつけ、 植え替え
1~2年に1回、3月から5月に植え替えます。枯れた葉や根、伸びた枝を切り戻し、根鉢の土を2/3程度落として、新しい用土で植えつけます。つる性のものは、根鉢の土を1/3程度落とし、根を乾かさないようにして植え替えると、その後の成長がよくなります。
ふやし方
さし芽:下葉を2~3枚残してカットした枝を、切り口を日陰で半日ほど乾かしてから用土にさします。
株分け:群生する種類は、株が大きくなったら植え替え時に根鉢ごと半分に分け、新しい用土で植えつけます。
主な作業
花がら摘み:花が咲き終わったら、花がらを摘み取ります。
下葉取り:枯れた下葉は、軟腐病の原因にもなるので、早めに取り除きます。
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玲儿
2017年09月21日
セネシオ(多肉植物)の基本情報
学名:Senecio
その他の名前:セネキオ
科名 / 属名:キク科 / セネシオ属
特徴
セネシオの仲間は、南西アフリカ、マダガスカル、カナリア諸島に分布します。草姿は、グリーンネックレスなどのようにつる状のもの、肥大した根(塊根)をもつもの、葉や茎に毛が生えているものなど、さまざまです。葉の形もユニークなものが多く、球状、矢尻型、三日月型などおもしろいものがあります。また、切るとキクのような独特の香りがあります。
春、秋に生育し、夏の暑さを嫌います。高温多湿に弱く、蒸れると根元で腐るので、風通しのよい場所で管理します。生育期には、ほかの多肉植物よりは水を好むので、乾燥させすぎないようにします。水が少ないと、葉が細くなったり、しわが寄ったります。平たい葉のヤコブセニーはほふくしながら成長し、秋にはうっすら紫に紅葉します。いずれの品種も葉ざしはできないので、茎をさしてふやします。
種類(原種、園芸品種)
グリーンネックレス
Senecio rowleyanus
つる性で、丸い玉のような葉が連なって垂れるように育つ。半日陰で育てる。
マサイの矢尻
Senecio kleiniiformis
矢尻形の葉がユニーク。乾かし気味に育てると葉が短くなり、水分や肥料が多いと葉が伸びて折れやすくなる。黄色の小さな花を咲かせる。
七宝珠
Senesio articulatus
プクプクとしたソーセージのような茎が立ち上がり、先端に葉がつく。秋には葉の縁がほんのりピンクに色づき、冬には落葉する。
学名:Senecio
その他の名前:セネキオ
科名 / 属名:キク科 / セネシオ属
特徴
セネシオの仲間は、南西アフリカ、マダガスカル、カナリア諸島に分布します。草姿は、グリーンネックレスなどのようにつる状のもの、肥大した根(塊根)をもつもの、葉や茎に毛が生えているものなど、さまざまです。葉の形もユニークなものが多く、球状、矢尻型、三日月型などおもしろいものがあります。また、切るとキクのような独特の香りがあります。
春、秋に生育し、夏の暑さを嫌います。高温多湿に弱く、蒸れると根元で腐るので、風通しのよい場所で管理します。生育期には、ほかの多肉植物よりは水を好むので、乾燥させすぎないようにします。水が少ないと、葉が細くなったり、しわが寄ったります。平たい葉のヤコブセニーはほふくしながら成長し、秋にはうっすら紫に紅葉します。いずれの品種も葉ざしはできないので、茎をさしてふやします。
種類(原種、園芸品種)
グリーンネックレス
Senecio rowleyanus
つる性で、丸い玉のような葉が連なって垂れるように育つ。半日陰で育てる。
マサイの矢尻
Senecio kleiniiformis
矢尻形の葉がユニーク。乾かし気味に育てると葉が短くなり、水分や肥料が多いと葉が伸びて折れやすくなる。黄色の小さな花を咲かせる。
七宝珠
Senesio articulatus
プクプクとしたソーセージのような茎が立ち上がり、先端に葉がつく。秋には葉の縁がほんのりピンクに色づき、冬には落葉する。
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玲儿
2017年09月21日
フェスツカ・グラウカの育て方・栽培方法
育て方のポイント
栽培環境・日当たり・置き場
寒冷地の開けた荒れ地に自生するものが多く、日当たりがよく水はけのよい砂礫地が適しています。高温多湿の蒸れに弱いので、ロックガーデンのような水はけのよい場所か、軽石などを主体とした場所で育てます。暖地では、大株になるほど株の中心部が腐りやすくなるので、株分けや刈り込みで蒸れないようにしておきます。
水やり
乾燥に強く、庭植えではほとんど水やりの必要はありません。
鉢植えでは多湿に注意し、用土が乾いたらたっぷりと水を与えます。
肥料
鉢植えでは、気温の下がる秋と早春に、緩効性化成肥料か液体肥料を施すと、生育もよく、美しい新葉が観賞できます。気温の上がる5月以降は、肥料分が残らないようにしておきます。
病気と害虫
病気:高温多湿の蒸れに注意すれば、ほとんど見られません。
害虫:ほとんど見られません。
用土(鉢植え)
山野草用培養土を使います。軽石、山砂、鹿沼土など水はけのよいものであれば、土質はそれほど選びません。堆肥の入ったものやピートモスの多い用土は不向きです。
植えつけ、 植え替え
植えつけ:春か秋に、ポット苗か株分けしたものを植えつけます。ポット苗は根鉢をくずし、根をよく広げて植えます。
植え替え:石組みの間や、ロックガーデン、砂利道のわきなどでは、数年間植えっぱなしで育てられます。大株で混み合ってくると蒸れやすくなるので、様子を見て、早春か秋に株分けをして植え直しをします。
鉢植えは根詰まりしやすく、株が老化して生育が悪くなるので、1~2年ごとに早春か秋に株分けして植え直します。
ふやし方
株分け:主に株分けでふやします。気温の低い時期が適し、秋は10月以降11月まで、春は3月から4月に行います。株分けの際、根の少ないものや芽だけになったものは、ポットなどで育て、根が十分に伸びてから植えつけます。
タネまき:タネから育てることもできますが、個体差が出るので、品種名のはっきりしたものや、葉色の美しい株をふやすには株分けが確実です。
主な作業
刈り込み:夏越しがポイントなので、株が蒸れないよう、入梅のころに半分くらいに刈り込んでおきます。冬も古くなった葉から順に枯れてくるので、早春の3月上旬から中旬に、地際5cmくらいのところまで刈り込むと、その後に伸びてくる新葉の見栄えがよくなります。
花がら切り:花がらも早めに切り取ります。
育て方のポイント
栽培環境・日当たり・置き場
寒冷地の開けた荒れ地に自生するものが多く、日当たりがよく水はけのよい砂礫地が適しています。高温多湿の蒸れに弱いので、ロックガーデンのような水はけのよい場所か、軽石などを主体とした場所で育てます。暖地では、大株になるほど株の中心部が腐りやすくなるので、株分けや刈り込みで蒸れないようにしておきます。
水やり
乾燥に強く、庭植えではほとんど水やりの必要はありません。
鉢植えでは多湿に注意し、用土が乾いたらたっぷりと水を与えます。
肥料
鉢植えでは、気温の下がる秋と早春に、緩効性化成肥料か液体肥料を施すと、生育もよく、美しい新葉が観賞できます。気温の上がる5月以降は、肥料分が残らないようにしておきます。
病気と害虫
病気:高温多湿の蒸れに注意すれば、ほとんど見られません。
害虫:ほとんど見られません。
用土(鉢植え)
山野草用培養土を使います。軽石、山砂、鹿沼土など水はけのよいものであれば、土質はそれほど選びません。堆肥の入ったものやピートモスの多い用土は不向きです。
植えつけ、 植え替え
植えつけ:春か秋に、ポット苗か株分けしたものを植えつけます。ポット苗は根鉢をくずし、根をよく広げて植えます。
植え替え:石組みの間や、ロックガーデン、砂利道のわきなどでは、数年間植えっぱなしで育てられます。大株で混み合ってくると蒸れやすくなるので、様子を見て、早春か秋に株分けをして植え直しをします。
鉢植えは根詰まりしやすく、株が老化して生育が悪くなるので、1~2年ごとに早春か秋に株分けして植え直します。
ふやし方
株分け:主に株分けでふやします。気温の低い時期が適し、秋は10月以降11月まで、春は3月から4月に行います。株分けの際、根の少ないものや芽だけになったものは、ポットなどで育て、根が十分に伸びてから植えつけます。
タネまき:タネから育てることもできますが、個体差が出るので、品種名のはっきりしたものや、葉色の美しい株をふやすには株分けが確実です。
主な作業
刈り込み:夏越しがポイントなので、株が蒸れないよう、入梅のころに半分くらいに刈り込んでおきます。冬も古くなった葉から順に枯れてくるので、早春の3月上旬から中旬に、地際5cmくらいのところまで刈り込むと、その後に伸びてくる新葉の見栄えがよくなります。
花がら切り:花がらも早めに切り取ります。
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玲儿
2017年09月21日
カレックスの育て方・栽培方法
育て方のポイント
栽培環境・日当たり・置き場
多くの種類は日なたでも日陰でもよく育ちますが、白い斑が入る品種は強い日ざしに当てると葉が傷みやすいので、半日陰が適しています。逆に、銅葉や黄色葉の品種は日照不足にすると発色が悪くなるので、日当たりのよい場所で育てます。
水やり
庭植えの場合、植えつけ後活着すれば、水やりはほとんど不要です。鉢植えの場合は、根が張りすぎて土が乾きやすくなるので、極度な乾燥に注意し、鉢土が乾いたらたっぷりと水やりをします。乾かしすぎると、葉先から傷みます。
肥料
元肥として、緩効性化成肥料を植えつけ場所の土や用土に混ぜておくだけで十分です。追肥は不要です。ただし、小苗を早く大きくしたい場合は、春から秋に液体肥料を施すか、春に置き肥します。
病気と害虫
特に問題となる病害虫はありません。
用土(鉢植え)
水はけがよく、通気性のある土が適しています。市販の草花用培養土を用いるか、赤玉土7、腐葉土3の配合土を用いるとよいでしょう。
植えつけ、 植え替え
新しい葉を伸ばそうとする3月から4月上旬が植えつけ適期です。同時に株分けもできます。大株になるので、株間は30~50cmあけるとよいでしょう。
ふやし方
タネまき:9月から10月上旬、または3月下旬から5月上旬にタネをまくと、2~3週間で発芽します。光発芽種子なので、覆土はごく薄くします。斑入りの品種はタネでふやすと斑が消えることが多いので、株分けでふやします。
株分け:数年に1回、3月から4月上旬に株分けを行います。
主な作業
刈り込み:3月上・中旬に、葉を地際から刈り込みます。常緑性で、冬の間も緑を保っていますが、古くなると葉色があせ、見苦しくなってきます。3月に葉を刈り込むことにより、4月には新しい葉が勢いよく伸びて出そろい、見栄えがよくなります。
育て方のポイント
栽培環境・日当たり・置き場
多くの種類は日なたでも日陰でもよく育ちますが、白い斑が入る品種は強い日ざしに当てると葉が傷みやすいので、半日陰が適しています。逆に、銅葉や黄色葉の品種は日照不足にすると発色が悪くなるので、日当たりのよい場所で育てます。
水やり
庭植えの場合、植えつけ後活着すれば、水やりはほとんど不要です。鉢植えの場合は、根が張りすぎて土が乾きやすくなるので、極度な乾燥に注意し、鉢土が乾いたらたっぷりと水やりをします。乾かしすぎると、葉先から傷みます。
肥料
元肥として、緩効性化成肥料を植えつけ場所の土や用土に混ぜておくだけで十分です。追肥は不要です。ただし、小苗を早く大きくしたい場合は、春から秋に液体肥料を施すか、春に置き肥します。
病気と害虫
特に問題となる病害虫はありません。
用土(鉢植え)
水はけがよく、通気性のある土が適しています。市販の草花用培養土を用いるか、赤玉土7、腐葉土3の配合土を用いるとよいでしょう。
植えつけ、 植え替え
新しい葉を伸ばそうとする3月から4月上旬が植えつけ適期です。同時に株分けもできます。大株になるので、株間は30~50cmあけるとよいでしょう。
ふやし方
タネまき:9月から10月上旬、または3月下旬から5月上旬にタネをまくと、2~3週間で発芽します。光発芽種子なので、覆土はごく薄くします。斑入りの品種はタネでふやすと斑が消えることが多いので、株分けでふやします。
株分け:数年に1回、3月から4月上旬に株分けを行います。
主な作業
刈り込み:3月上・中旬に、葉を地際から刈り込みます。常緑性で、冬の間も緑を保っていますが、古くなると葉色があせ、見苦しくなってきます。3月に葉を刈り込むことにより、4月には新しい葉が勢いよく伸びて出そろい、見栄えがよくなります。
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文章
玲儿
2017年09月21日
レーマンニアの基本情報
学名:Rehmannia elata
科名 / 属名:イワタバコ科 / レーマンニア属
特徴
レーマンニアは中国原産の多年草で、漢方薬の地黄の仲間です。根出葉で冬を越し、春になると花茎を伸ばして、その先端にジギタリスに似た花を咲かせます。
育て方のポイント
栽培のポイント
強い直射日光が当たらない、木もれ日がさすような半日陰に置きます。また、高温を嫌うので、夏には風通しのよい半日陰へ移して管理します。冬は耐寒性があるので、戸外で管理して大丈夫です。
水やりは鉢土の表面が乾いたころにたっぷりと与え、冬も水やりを忘れないように気をつけます。
肥料は、4月から7月、9月から10月に液体肥料を施します。
植え替えは11月に赤玉土に腐葉土を加えた用土で行います。同時に株分けでふやせます。
学名:Rehmannia elata
科名 / 属名:イワタバコ科 / レーマンニア属
特徴
レーマンニアは中国原産の多年草で、漢方薬の地黄の仲間です。根出葉で冬を越し、春になると花茎を伸ばして、その先端にジギタリスに似た花を咲かせます。
育て方のポイント
栽培のポイント
強い直射日光が当たらない、木もれ日がさすような半日陰に置きます。また、高温を嫌うので、夏には風通しのよい半日陰へ移して管理します。冬は耐寒性があるので、戸外で管理して大丈夫です。
水やりは鉢土の表面が乾いたころにたっぷりと与え、冬も水やりを忘れないように気をつけます。
肥料は、4月から7月、9月から10月に液体肥料を施します。
植え替えは11月に赤玉土に腐葉土を加えた用土で行います。同時に株分けでふやせます。
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文章
玲儿
2017年09月21日
リューココリネの育て方・栽培方法
育て方のポイント
栽培環境・日当たり・置き場
冬期に温暖で日照量の多い気候が適し、夏は乾燥状態で休眠します。晩秋のころから葉が展開し、春に開花するので、凍らないよう管理します。5月から6月には葉が枯れて秋まで休眠します。
水やり
秋涼しくなったら水やりを開始し、葉が開いてから開花までの成長期は、用土が乾き始めたらたっぷりと与えます。6月以降は秋まで与えません。
肥料
開花までの成長期に、月1回の置き肥、または月3~4回、液体肥料を施します。
病気と害虫
ほとんど見られません。チューリップなどに準じて、アブラムシなどの防除を行います。
用土(鉢植え)
水はけのよいものを使います。1例として、赤玉土4、鹿沼土4、腐葉土2の配合土。
植えつけ、 植え替え
植えつけ:凍結や多湿には弱いので、鉢やプランターで育てるのが安全です。5号鉢なら5球ぐらいが適当で、深さ5cmほどに植えつけます。10月ごろが適期です。
植え替え:休眠中は鉢のまま乾燥させておき、2~3年ごとに、10月ごろ植え直しをします。
ふやし方
分球:植え替えのときに分球でふやします。
タネまき:タネをまいてもふやせますが、開花まで5年くらいかかります。
主な作業
ほとんどありません。球根を太らせるために、花がらは順に摘み取ります。
育て方のポイント
栽培環境・日当たり・置き場
冬期に温暖で日照量の多い気候が適し、夏は乾燥状態で休眠します。晩秋のころから葉が展開し、春に開花するので、凍らないよう管理します。5月から6月には葉が枯れて秋まで休眠します。
水やり
秋涼しくなったら水やりを開始し、葉が開いてから開花までの成長期は、用土が乾き始めたらたっぷりと与えます。6月以降は秋まで与えません。
肥料
開花までの成長期に、月1回の置き肥、または月3~4回、液体肥料を施します。
病気と害虫
ほとんど見られません。チューリップなどに準じて、アブラムシなどの防除を行います。
用土(鉢植え)
水はけのよいものを使います。1例として、赤玉土4、鹿沼土4、腐葉土2の配合土。
植えつけ、 植え替え
植えつけ:凍結や多湿には弱いので、鉢やプランターで育てるのが安全です。5号鉢なら5球ぐらいが適当で、深さ5cmほどに植えつけます。10月ごろが適期です。
植え替え:休眠中は鉢のまま乾燥させておき、2~3年ごとに、10月ごろ植え直しをします。
ふやし方
分球:植え替えのときに分球でふやします。
タネまき:タネをまいてもふやせますが、開花まで5年くらいかかります。
主な作業
ほとんどありません。球根を太らせるために、花がらは順に摘み取ります。
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