文章
玲儿
2017年07月03日
アガベ(多肉植物)の育て方・栽培方法
育て方のポイント
栽培環境・日当たり・置き場
鉢植え、庭植えともできるだけ日光の当たる、風通しのよい場所で育てます。多くの種類は低温にも強いですが、低温にやや弱い種類も一部あるので、冬は軒下など霜の当たらない場所に置きます。
水やり
春から秋は鉢土が乾いたらたっぷりと与えます。冬は水はやらず、乾燥状態を保ちます。
肥料
春から秋の生育期に、緩効性化成肥料を規定量施します。
病気と害虫
病気:さび病
秋から冬にかけて、葉に褐色の小さな斑点を生じるさび病が発生することがあります。発生したら発症部位を消毒したハサミやナイフで切除します。
用土(鉢植え)
水はけのよい用土で植えつけます。赤玉土小粒4、鹿沼土小粒2、軽石小粒2、腐葉土2などの配合土がよいでしょう。
植えつけ、 植え替え
鉢植えは、鉢の底に根が回ると生育が悪くなるので、2~3年に1回、4月から5月に植え替えます。根鉢の用土を1/3程度落とし、枯れた根を取り、一~二回り大きな鉢に植えつけます。
ふやし方
株分け:4月から5月の植え替え時に、子株が出ていたら、消毒したハサミかナイフを使って親株から切り離します。子株に根が出ていれば、子株のサイズにあった鉢に植えつけます。根が出ていなければ、切り口を2~3日乾かしてから、さし芽用の培養土にさし芽をします。
主な作業
下葉取り:下葉が枯れてきたら、枯れた葉を消毒したハサミやナイフで切り落とします。
育て方のポイント
栽培環境・日当たり・置き場
鉢植え、庭植えともできるだけ日光の当たる、風通しのよい場所で育てます。多くの種類は低温にも強いですが、低温にやや弱い種類も一部あるので、冬は軒下など霜の当たらない場所に置きます。
水やり
春から秋は鉢土が乾いたらたっぷりと与えます。冬は水はやらず、乾燥状態を保ちます。
肥料
春から秋の生育期に、緩効性化成肥料を規定量施します。
病気と害虫
病気:さび病
秋から冬にかけて、葉に褐色の小さな斑点を生じるさび病が発生することがあります。発生したら発症部位を消毒したハサミやナイフで切除します。
用土(鉢植え)
水はけのよい用土で植えつけます。赤玉土小粒4、鹿沼土小粒2、軽石小粒2、腐葉土2などの配合土がよいでしょう。
植えつけ、 植え替え
鉢植えは、鉢の底に根が回ると生育が悪くなるので、2~3年に1回、4月から5月に植え替えます。根鉢の用土を1/3程度落とし、枯れた根を取り、一~二回り大きな鉢に植えつけます。
ふやし方
株分け:4月から5月の植え替え時に、子株が出ていたら、消毒したハサミかナイフを使って親株から切り離します。子株に根が出ていれば、子株のサイズにあった鉢に植えつけます。根が出ていなければ、切り口を2~3日乾かしてから、さし芽用の培養土にさし芽をします。
主な作業
下葉取り:下葉が枯れてきたら、枯れた葉を消毒したハサミやナイフで切り落とします。
0
0
文章
玲儿
2017年07月02日
アエオニウムの基本情報
学名:Aeonium
その他の名前:エオニューム、アエオニューム
科名 / 属名:ベンケイソウ科 / アエオニウム属
特徴
アエオニウムは、冬生育型の多肉植物の代表的な存在です。カナリア諸島を中心に36の原種が知られ、種間交配由来の園芸品種も多く存在します。
流通する多くの種類は灌木状に茎立ちし、その先に葉が展開して整った形のロゼットを形成します。葉色も真っ黒から明るい緑、斑入りの品種では白や黄、紅色に染まるものもあり、観葉植物として扱われることもあります。茎立ちしない種類のなかには「明鏡(Aeonium tabuliforme)」のように丸いテーブルのような平面のロゼットをつくるものや、「オーレウム(A. aureum)」のように休眠に向かう過程で葉が閉じてワイングラスのような形になるものなど、姿も変化に富んでいます。栽培難易度も種類によって異なります。
花を咲かせるとその株は枯れてしまうことがありますが、花茎を早めに剪定することにより子株を出させることもできます。
属名は「永遠に生きる」(aionion)というギリシャ語にちなみ、多肉質で丈夫で、長く育つであろうと思われたところから。
種類(原種、園芸品種)
黒法師
Aeonium ‘Zwartkop’
真っ黒な葉が目を引くポピュラーな品種。剪定の仕方により形よく分枝させることができ、仕立ても楽しめる。
夕映え
Aeonium ‘Kiwi’
新芽が伸びるときに黄色に染まり、葉の縁が赤くなる色鮮やかな品種。茎が細く、草丈も40cm程度とそれほど大きくはならない。
‘サンバースト’
Aeonium ‘Sunburst’
緑色の葉に黄色の外斑が入る品種。ロゼット自体は直径20〜30cmと比較的大きくなる。
小人の祭り
Aeonium sedifolium
「sedifolium=セダムの葉のような」という種小名のとおり、短めの葉が密につき、小灌木状の茎の先にロゼットが群生してマット状になる。
明鏡
Aeonium tabuliforme
明緑色の葉が平面上に展開し、フラットなテーブル形のロゼットになる変わった種。
学名:Aeonium
その他の名前:エオニューム、アエオニューム
科名 / 属名:ベンケイソウ科 / アエオニウム属
特徴
アエオニウムは、冬生育型の多肉植物の代表的な存在です。カナリア諸島を中心に36の原種が知られ、種間交配由来の園芸品種も多く存在します。
流通する多くの種類は灌木状に茎立ちし、その先に葉が展開して整った形のロゼットを形成します。葉色も真っ黒から明るい緑、斑入りの品種では白や黄、紅色に染まるものもあり、観葉植物として扱われることもあります。茎立ちしない種類のなかには「明鏡(Aeonium tabuliforme)」のように丸いテーブルのような平面のロゼットをつくるものや、「オーレウム(A. aureum)」のように休眠に向かう過程で葉が閉じてワイングラスのような形になるものなど、姿も変化に富んでいます。栽培難易度も種類によって異なります。
花を咲かせるとその株は枯れてしまうことがありますが、花茎を早めに剪定することにより子株を出させることもできます。
属名は「永遠に生きる」(aionion)というギリシャ語にちなみ、多肉質で丈夫で、長く育つであろうと思われたところから。
種類(原種、園芸品種)
黒法師
Aeonium ‘Zwartkop’
真っ黒な葉が目を引くポピュラーな品種。剪定の仕方により形よく分枝させることができ、仕立ても楽しめる。
夕映え
Aeonium ‘Kiwi’
新芽が伸びるときに黄色に染まり、葉の縁が赤くなる色鮮やかな品種。茎が細く、草丈も40cm程度とそれほど大きくはならない。
‘サンバースト’
Aeonium ‘Sunburst’
緑色の葉に黄色の外斑が入る品種。ロゼット自体は直径20〜30cmと比較的大きくなる。
小人の祭り
Aeonium sedifolium
「sedifolium=セダムの葉のような」という種小名のとおり、短めの葉が密につき、小灌木状の茎の先にロゼットが群生してマット状になる。
明鏡
Aeonium tabuliforme
明緑色の葉が平面上に展開し、フラットなテーブル形のロゼットになる変わった種。
0
1