文章
玲儿
2017年07月21日
エリゲロンの基本情報
学名:Erigeron
和名:ペラペラヨメナ、アズマギクなど その他の名前:ゲンペイコギク(源平小菊)など
科名 / 属名:キク科 / ムカシヨモギ属(エリゲロン属)
特徴
エリゲロンは、ハルジオンやヒメジョオンの仲間で200種ほどがあります。主に北アメリカに自生し、日本では、高山植物のアズマギクなど数種があります。種類によって形態や性質は多種多様です。
ガーデニングで利用の多いのは、メキシコからパナマ原産のカルビンスキアヌス種(Erigeron karvinskianus)です。花径2cmくらいの小ギクのような花が長期間咲き続け、栽培も容易です。この種にはペラペラヨメナという和名があり、帰化植物となって野生化していることもあります。‘プロフュージョン’(‘Profusion’)などいくつかの園芸品種があります。
茎が直立する高性タイプでは、北米のスペシオサス種(E. speciosus)など数種の交配により、‘ロサ・ジュエル’(‘Rosa Juwel’)など多数の園芸品種が育成され、ボーダー花壇などで宿根アスターと同様に利用されます。これら高性タイプはアスター属(Aster)のユウゼンギクによく似ていて、大輪多花性で初夏に咲くものが多く、花弁は細長く、デージーのような花形となります。
*「基本データ」の栽培難易度は、カルビンスキアヌス種の場合です。
種類(原種、園芸品種)
エリゲロン・カルビンスキアヌス
Erigeron karvinskianus
源平小菊。和名はペラペラヨメナ。花期が長く、性質も強い。選抜品種の‘プロフュージョン’(‘Profusion’)が広く栽培される。
アズマギク
Erigeron thunbergii
日本に自生するエリゲロンの仲間。亜種のミヤマアズマギク(E. thunbergii ssp.glabratus)のほうが栽培や流通が多い。
エリゲロン・オウレウス‘カナリー・バード’
Erigeron aureus ‘Canary Bird’
草丈5cmほどの小型種。淡黄色のデージーのような花を咲かせる。
エリゲロン・オーランチアカス
Erigeron aurantiacus
草丈20〜30cm、花は鮮やかなオレンジ色。
エリゲロン‘ロサ・ジュエル’
Erigeron ‘Rosa Juwel’
大輪で多花性のものが多い交配品種のなかでも代表的な品種。花はピンク。‘ローズ・ジュエル’とも呼ばれる。
学名:Erigeron
和名:ペラペラヨメナ、アズマギクなど その他の名前:ゲンペイコギク(源平小菊)など
科名 / 属名:キク科 / ムカシヨモギ属(エリゲロン属)
特徴
エリゲロンは、ハルジオンやヒメジョオンの仲間で200種ほどがあります。主に北アメリカに自生し、日本では、高山植物のアズマギクなど数種があります。種類によって形態や性質は多種多様です。
ガーデニングで利用の多いのは、メキシコからパナマ原産のカルビンスキアヌス種(Erigeron karvinskianus)です。花径2cmくらいの小ギクのような花が長期間咲き続け、栽培も容易です。この種にはペラペラヨメナという和名があり、帰化植物となって野生化していることもあります。‘プロフュージョン’(‘Profusion’)などいくつかの園芸品種があります。
茎が直立する高性タイプでは、北米のスペシオサス種(E. speciosus)など数種の交配により、‘ロサ・ジュエル’(‘Rosa Juwel’)など多数の園芸品種が育成され、ボーダー花壇などで宿根アスターと同様に利用されます。これら高性タイプはアスター属(Aster)のユウゼンギクによく似ていて、大輪多花性で初夏に咲くものが多く、花弁は細長く、デージーのような花形となります。
*「基本データ」の栽培難易度は、カルビンスキアヌス種の場合です。
種類(原種、園芸品種)
エリゲロン・カルビンスキアヌス
Erigeron karvinskianus
源平小菊。和名はペラペラヨメナ。花期が長く、性質も強い。選抜品種の‘プロフュージョン’(‘Profusion’)が広く栽培される。
アズマギク
Erigeron thunbergii
日本に自生するエリゲロンの仲間。亜種のミヤマアズマギク(E. thunbergii ssp.glabratus)のほうが栽培や流通が多い。
エリゲロン・オウレウス‘カナリー・バード’
Erigeron aureus ‘Canary Bird’
草丈5cmほどの小型種。淡黄色のデージーのような花を咲かせる。
エリゲロン・オーランチアカス
Erigeron aurantiacus
草丈20〜30cm、花は鮮やかなオレンジ色。
エリゲロン‘ロサ・ジュエル’
Erigeron ‘Rosa Juwel’
大輪で多花性のものが多い交配品種のなかでも代表的な品種。花はピンク。‘ローズ・ジュエル’とも呼ばれる。
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玲儿
2017年07月21日
エビネ(春咲き)の基本情報
学名:Calanthe discolor
和名:エビネ その他の名前:ジエビネ、エビネラン、ハックリ、カマガミソウ、スズフリソウ、他偸草(たゆそう)
科名 / 属名:ラン科 / エビネ属(カランセ属)
特徴
エビネの仲間には春咲き種と夏咲き種があり、春咲きエビネの代表がエビネ(Calanthe discolor)で、ジエビネとも呼ばれています。かつては各地の低山に普通に見られた常緑のラン科の植物で、落葉広葉樹林の落ち葉が厚く積もった場所に生え、群生していました。
春に株の中心から1~3本の花茎が立ちあがり、茶で唇弁は白の花、まれに緑や赤、薄黄色と唇弁が桃色や薄黄色のコンビの花を、10~30輪ほど穂になって咲かせます。地下には球根のような偽鱗茎(バルブ)というものが10個前後連なっていて、エビの背のように見えることから、エビネと呼ばれます。
南西諸島には変種のオキナワエビネ、トクノシマエビネなどが知られていますが、園芸的な価値は高くありません。
春咲きエビネには、ほかにキエビネ(C. striata)、キリシマエビネ(C. aristulifera)、ニオイエビネ(C. izuinsularis)などがありますが、キエビネのほかは育てるのがむずかしく、栽培はおすすめできません。
一方、エビネは同じ場所に生えるほかのエビネ類と自然に交雑しやすく、さまざまな雑種が見られます。キエビネとの雑種で育てやすいタカネ(C. × bicolor) のほか、ヒゼン(キリシマエビネとの雑種)、サツマ(キリシマエビネとキエビネ、エビネとの雑種)、コオズ(ニオイエビネとの雑種)、イシズチ(サルメンエビネとの雑種)などがあります。現在はさらに交配種どうしをかけ合わせて、自然界では見られないような華麗な園芸品種群が登場しています。
種類(原種、園芸品種)
キリシマエビネ
Calanthe aristulifera
常緑広葉樹林に生える種。寒さにやや弱く、-5℃以下では葉が激しく傷んで著しく衰弱する。低湿度や乾燥に弱く、性質もやや弱い。
キエビネ
Calanthe striata
エビネの近縁種。花は鮮明な黄色で、距(花の後ろにある突き出した部分)は小さく、しばしば柑橘系の芳香がある。育てやすいが、北国では防寒したほうが無難。
サルメンエビネ
Calanthe tricarinata
日本では主に東北地方や北海道、四国・九州のやや高い山に見られる。暑さにたいへん弱く、熱帯夜の続く関東地方以西の低地では栽培できない。
ニオイエビネ(オオキリシマエビネ)
Calanthe izuinsularis
伊豆諸島の特産種で、常緑樹林の湿った場所に見られる。多花性で強い芳香がある。寒さと暑さに弱いため、きちんとした温度管理のできる栽培設備が必要。
学名:Calanthe discolor
和名:エビネ その他の名前:ジエビネ、エビネラン、ハックリ、カマガミソウ、スズフリソウ、他偸草(たゆそう)
科名 / 属名:ラン科 / エビネ属(カランセ属)
特徴
エビネの仲間には春咲き種と夏咲き種があり、春咲きエビネの代表がエビネ(Calanthe discolor)で、ジエビネとも呼ばれています。かつては各地の低山に普通に見られた常緑のラン科の植物で、落葉広葉樹林の落ち葉が厚く積もった場所に生え、群生していました。
春に株の中心から1~3本の花茎が立ちあがり、茶で唇弁は白の花、まれに緑や赤、薄黄色と唇弁が桃色や薄黄色のコンビの花を、10~30輪ほど穂になって咲かせます。地下には球根のような偽鱗茎(バルブ)というものが10個前後連なっていて、エビの背のように見えることから、エビネと呼ばれます。
南西諸島には変種のオキナワエビネ、トクノシマエビネなどが知られていますが、園芸的な価値は高くありません。
春咲きエビネには、ほかにキエビネ(C. striata)、キリシマエビネ(C. aristulifera)、ニオイエビネ(C. izuinsularis)などがありますが、キエビネのほかは育てるのがむずかしく、栽培はおすすめできません。
一方、エビネは同じ場所に生えるほかのエビネ類と自然に交雑しやすく、さまざまな雑種が見られます。キエビネとの雑種で育てやすいタカネ(C. × bicolor) のほか、ヒゼン(キリシマエビネとの雑種)、サツマ(キリシマエビネとキエビネ、エビネとの雑種)、コオズ(ニオイエビネとの雑種)、イシズチ(サルメンエビネとの雑種)などがあります。現在はさらに交配種どうしをかけ合わせて、自然界では見られないような華麗な園芸品種群が登場しています。
種類(原種、園芸品種)
キリシマエビネ
Calanthe aristulifera
常緑広葉樹林に生える種。寒さにやや弱く、-5℃以下では葉が激しく傷んで著しく衰弱する。低湿度や乾燥に弱く、性質もやや弱い。
キエビネ
Calanthe striata
エビネの近縁種。花は鮮明な黄色で、距(花の後ろにある突き出した部分)は小さく、しばしば柑橘系の芳香がある。育てやすいが、北国では防寒したほうが無難。
サルメンエビネ
Calanthe tricarinata
日本では主に東北地方や北海道、四国・九州のやや高い山に見られる。暑さにたいへん弱く、熱帯夜の続く関東地方以西の低地では栽培できない。
ニオイエビネ(オオキリシマエビネ)
Calanthe izuinsularis
伊豆諸島の特産種で、常緑樹林の湿った場所に見られる。多花性で強い芳香がある。寒さと暑さに弱いため、きちんとした温度管理のできる栽培設備が必要。
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小九
2017年07月20日
#打碗花 (学名Calystegia hederacea Wall),又名打碗碗花,小旋花,面根藤、狗儿蔓、葍秧、斧子苗,喇叭花,是旋花科植物。多年生草本植物,与喇叭花相似,但非同一种植物。可入药,具备健脾益气,促进消化、止痛等功效。但具有一定毒性,慎食。亦可作园林植物。 打碗花分布于东非的埃塞俄比亚,亚洲南部、东部以至马来亚。
食用价值
营养成分
每百克嫩茎叶含水分81克,脂肪0.5克,碳水化合物5克,钙422毫克
,磷40毫克,铁10.1毫克,胡萝卜素5.28毫克,维生素B10.02毫克,维生素B20.59毫克,尼克酸2毫克,维生素C54毫克。根含有淀粉17%,可食用及药用,但有毒,不可多食。
食用方法
1、嫩茎叶可作蔬菜以根状茎及花入药。夏秋采花鲜用。秋季挖根状茎,洗净晒干或鲜用。
2、打碗花蛋羮,将打碗花洗净,放入沸水焯一下,捞出,沥干水分。将鸡蛋磕入碗内搅匀,加入温水+为鸡蛋液量的1/2即可。拌匀,加入盐、葱花和打碗花拌匀,放在蒸锅内蒸约18分钟,开锅后改用中小火、以免蛋羹里产生小孔。至熟取出。在蒸好的打碗花蛋羹上淋上芝麻油,撒上香菜段即可。
3、打碗花豆腐海米汤,将打碗花择洗干净,入开水中略焯一下,再用凉水过凉,切成小段。豆腐切成2厘米长、1厘米宽、0.7厘米厚的条,用沸水烫一下,捞出。虾米用开水泡发好。汤锅置火上,放入猪油,油热后下葱、姜末炝锅,放入高汤1000毫升、海米,汤开后放豆腐条、打碗花、精盐,再开后煮2至3分钟,加味精,起锅盛入汤碗中,即可食用。
药用价值
化学成分
根茎含防已内酯(columbin),掌叶防已碱(palmatine)。
叶含山柰酚-3-半乳苷(kaempferol-3-galacto-side)。
功能主治
根状茎:健脾益气,利尿,调经,止带,疝气、疥疮[5];用于脾虚消化不良,月经不调,白带,乳汁稀少。
花:止痛;外用治牙痛。
用法用量
根状茎50~100克,花外用适量。甘、淡,平。
中药附方
1、治小儿脾弱气虚:面根藤根、鸡屎藤做糕服。(《重庆草药》)
2、治肾虚耳聋:鲜面根藤根、响铃草各四两。炖猪耳朵服。(《重庆草药》)
毒性
为中国植物图谱数据库收录的有毒植物,其毒性为根茎有毒,含生物碱。
食用价值
营养成分
每百克嫩茎叶含水分81克,脂肪0.5克,碳水化合物5克,钙422毫克
,磷40毫克,铁10.1毫克,胡萝卜素5.28毫克,维生素B10.02毫克,维生素B20.59毫克,尼克酸2毫克,维生素C54毫克。根含有淀粉17%,可食用及药用,但有毒,不可多食。
食用方法
1、嫩茎叶可作蔬菜以根状茎及花入药。夏秋采花鲜用。秋季挖根状茎,洗净晒干或鲜用。
2、打碗花蛋羮,将打碗花洗净,放入沸水焯一下,捞出,沥干水分。将鸡蛋磕入碗内搅匀,加入温水+为鸡蛋液量的1/2即可。拌匀,加入盐、葱花和打碗花拌匀,放在蒸锅内蒸约18分钟,开锅后改用中小火、以免蛋羹里产生小孔。至熟取出。在蒸好的打碗花蛋羹上淋上芝麻油,撒上香菜段即可。
3、打碗花豆腐海米汤,将打碗花择洗干净,入开水中略焯一下,再用凉水过凉,切成小段。豆腐切成2厘米长、1厘米宽、0.7厘米厚的条,用沸水烫一下,捞出。虾米用开水泡发好。汤锅置火上,放入猪油,油热后下葱、姜末炝锅,放入高汤1000毫升、海米,汤开后放豆腐条、打碗花、精盐,再开后煮2至3分钟,加味精,起锅盛入汤碗中,即可食用。
药用价值
化学成分
根茎含防已内酯(columbin),掌叶防已碱(palmatine)。
叶含山柰酚-3-半乳苷(kaempferol-3-galacto-side)。
功能主治
根状茎:健脾益气,利尿,调经,止带,疝气、疥疮[5];用于脾虚消化不良,月经不调,白带,乳汁稀少。
花:止痛;外用治牙痛。
用法用量
根状茎50~100克,花外用适量。甘、淡,平。
中药附方
1、治小儿脾弱气虚:面根藤根、鸡屎藤做糕服。(《重庆草药》)
2、治肾虚耳聋:鲜面根藤根、响铃草各四两。炖猪耳朵服。(《重庆草药》)
毒性
为中国植物图谱数据库收录的有毒植物,其毒性为根茎有毒,含生物碱。
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文章
贾宗伟
2017年07月20日
在拟石莲花属中根据其叶片,颜色特性再细分五类,想想也挺有趣的,下文作者是台湾花友alo(阿肉)在韩国网站上看到关于拟石莲花属的分法后整理分享给大家参考,事实上更科学的划分法有17类,可参考文末,英语好的同学可以帮忙翻译翻译。文中的品种名字叫法虽然有些不一样,但猜猜基本还是能猜对,大家可以比较比较。
看到某个韩国网站介绍多肉,对拟石莲花属(Echeveria)用叶形状、颜色分成5个种类。
在这边分享给各位,当然许多品种实在是你说他属A类也可以、B类也可以...
此区分法并非绝对,但提供了明确的分类大项,很有趣的观点。
园艺是门专业的学问,能够更多人讨论、收敛、归纳。
因而找出更好精细科学的方法,这亦是玩花种花之外的另一个乐趣。
欢迎大家能够一起讨论,这才好玩嘛!
1.单一叶(Accents)
单一叶是指叶形状单一、基底色单纯(不考虑因低温缺水变色状况)
像东云系、卡罗拉等归类在这一类中,看例的举子是指叶形像下图的:
亦即叶形由茎向叶尖是慢慢缩小,不会再出现其它变化。
以这个基础来说,东云没有什麽大问题,基本上桃太郎、吉娃娃、卡罗拉也是。此外像霜之朝、蓝鸟、墨西哥巨人也归属在这类中
白凤、吉娃娃
东云平安夜、蓝鸟
照这个分类基础来说,黑王子、凯特、蓝金属等也算是单一叶类吧~
呃……看起来似乎不是,所以接着我们来看看第二类吧~
2.彩色叶(Colours)
在上述单一叶形的基础上,如果叶片颜色有变化,就会归类在彩色叶。
颜色可呈现2种(含)以上,就属於这类。
但这问题就来了,像吉娃娃的叶背是红色,但基底是绿色,不也两种?
这就需要将定义再说的明显一点,个人认为啦。
叶片中的多种颜色是可以出现在叶片所有地方,而不是特定点,且颜色变化明显。
举个例,最常见的市场肉黑王子和大银明色。
黑王子和大银明色一样,如果没晒太阳就会变成"绿王子"和"大绿明色"XD
在正常露养环境下,黑王子的黑色会有很多种变化,甚至也会同时保留绿色成份
黑王子、大银明色
当然最好分的就像是饰莲、七变化、彩度、晚霞这些同时有明显多种颜色的
不过在这里我就有些疑问了,像织锦、莱姆辣椒这类天生有黄色锦线条的。
也算在彩色叶这类?还是要忽略锦条算在单一叶呢?
饰莲、紫啸鸫
莱姆辣椒、织锦
3.几何叶(Geometrics)
几何泛指叶片形状多变,不像单一叶的形状简单
在这分类中似乎不考虑颜色,只要叶形有变化都归在此类中
简单来说,只要叶片末端忽然胖起来的都算
常见有特叶玉蝶、老乐、萝拉、桃之娇等
不知像大瑞蝶这种叶片会内凹的算不算在此类?
特叶玉蝶、红日伞
桃之娇、萝拉
4.卷褶叶(Frills)
此类就是大家俗称的高丽叶品种,大多是以沙薇娜为主的园艺种或杂交种。
而这类很多都是由美国加州知名的园艺大师Dick Wright所杂交出来。
特点就是叶片末端呈现蕾丝卷褶状,通常叶片都较薄。
很多卷褶叶的拟石莲都是中大型种,养起来特有成就感呢~
有趣的是,这类有些品种也包含彩色叶的特性,像昂贵的飞翔云XDDD
晚霞之舞、米娜斯
Zorro(黑罗勒?)、晨光
5.瘤状叶(Bumps)
只要叶片上有瘤的,都算此分类
同样的,很多也出自於Dick Wright之手
至於瘤,在幼年期时是不会有的,通常都要成长到一个阶段後才会浮现
这也是为何常有人把女王花笠和高砂之翁的小苗给搞混了
瘤发生的机制还不明,有一学说是病毒感染的关系
当然瘤出现的功能也不明,莫非是让动物觉得恶心不想去碰?XDDDDDD
总之瘤状的拟石莲,审美观真的是各人各有不同见解
像雨滴、女王花笠的瘤就蛮多人喜爱的
但乙女之梦、狂野男爵,似乎就没有那麽多人欣赏
狂野男爵、女王花笠狂
李锡坚老师补充的资料,Walther将拟石莲属分为14类
之後Myron Kimnach於2003加以补充,将143个品种分为17类
於ICN上可看到James E.Low发表的文章简短地概述了这17类的分类(英语好的同学可以帮忙翻译翻译):
1.Angulatae,[Roots often tuberous;stem nearly lacking;small,narrow leaves;the inflorescences with one to several cincinni;petals acutely keeled and thick].Now with 10 species.
2.Chloranthae,[Stems nearly lacking;infl.with 1 cincinnus;petals short and stout,green in color and obtusely keeled].Only 1 species.
3.Ciliatae,[Stems short to medium;leaves pubescent(hairy)to glabrous(no hairs);infl.racemose or paniculate and often hairy].Now with 8 species or ssp.
4.Echeveria,[Stems medium to tall;minutely puberulent to hirstute(fine to medium hairs);infl.a spike or equilateral raceme;often pubescent].Now with 9 species or ssp.
5.Gibbiflorae,[Stems short to medium;glaberous(no hairs);infl.a paniculate cyme(a“thyrse”)with branches being a cincinni,rarely pubescent].Now with 22 species or ssp.
6.Longistylae,[Stems nearly lacking;leaves glabrous(without hairs);infl.with 1 or 2 cincinni;corolla to 3 cm.long;styles 2 cm.long].Now with only 1 species.
7.Mucronatae,[Roots tuberous;stems nearly lacking;leaves glabrous&small;infl.spicate or sub-racemose;petals to 2 mm long].Now with 3 species.
8.Nudae,[Stems tall;leaves glabrous or papillose(hairless to fuzzy);infl.a raceme,rarely a spike].Now with 25 species or ssp.
9.Occidentales,[Roots not tuberous;stems nearly lacking;leaves small to medium;infl.a cyme,much-branched apically,with cincinni;corollas red].Now with 2 species.
10.Paniculatae,[Roots not tuberous;stems short;leaves small&glabrous;infl.cymose-paniuculate,with cincinni;corollas very small].Now with 3 species.
11.Pruinosae,[Stems short;leaves small to medium and pruinose(white-frosted)to glaucous;infl.with 1 to 3 cincinni;petals thick].Now with 3 species.
12.Racemosae,[Roots tuberous or fibrous;stems nearly lacking;rarely tall;leaves usually glabrous,rarely pubescent;infl.a raceme].Now with 33 species or ssp.
13.Secundae.[Roots not tuberous;stems nearly lacking or short;leaves glabrous,small,usually glaucous;infl.with 1 or 2 cincinni;petals obtusely keeled].Now with 6 species or ssp.
14.Spicatae,[Stems tall;leaves narrow&glabrous;infl.densely spicate or racemose;sepals often longer than the corolla;petals obtuse and keeled].Now with 2 species.
15.Thyrsiflorae,[Roots tuberous,stems nearly lacking;leaves glabrous;infl.thyrsoid or sub-racemose and determinate].Now with 3 species and ssp.
16.Urbiniae,[Roots not tuberous;stems nearly lacking;leaves small,glabrous,and often glaucous;infl.second-racemose;corollas urceolate(urn-shaped)].Now with 19 species or ssp.
17.Valvatae,[Roots not tuberous;stems nearly lacking;leaves thin and acute margined;infl.with 1 or 2 cincinni,bract leaves imbricate;sepals about as long as corollas,petals valvate:not overlapping].Now with 2 species.
看到某个韩国网站介绍多肉,对拟石莲花属(Echeveria)用叶形状、颜色分成5个种类。
在这边分享给各位,当然许多品种实在是你说他属A类也可以、B类也可以...
此区分法并非绝对,但提供了明确的分类大项,很有趣的观点。
园艺是门专业的学问,能够更多人讨论、收敛、归纳。
因而找出更好精细科学的方法,这亦是玩花种花之外的另一个乐趣。
欢迎大家能够一起讨论,这才好玩嘛!
1.单一叶(Accents)
单一叶是指叶形状单一、基底色单纯(不考虑因低温缺水变色状况)
像东云系、卡罗拉等归类在这一类中,看例的举子是指叶形像下图的:
亦即叶形由茎向叶尖是慢慢缩小,不会再出现其它变化。
以这个基础来说,东云没有什麽大问题,基本上桃太郎、吉娃娃、卡罗拉也是。此外像霜之朝、蓝鸟、墨西哥巨人也归属在这类中
白凤、吉娃娃
东云平安夜、蓝鸟
照这个分类基础来说,黑王子、凯特、蓝金属等也算是单一叶类吧~
呃……看起来似乎不是,所以接着我们来看看第二类吧~
2.彩色叶(Colours)
在上述单一叶形的基础上,如果叶片颜色有变化,就会归类在彩色叶。
颜色可呈现2种(含)以上,就属於这类。
但这问题就来了,像吉娃娃的叶背是红色,但基底是绿色,不也两种?
这就需要将定义再说的明显一点,个人认为啦。
叶片中的多种颜色是可以出现在叶片所有地方,而不是特定点,且颜色变化明显。
举个例,最常见的市场肉黑王子和大银明色。
黑王子和大银明色一样,如果没晒太阳就会变成"绿王子"和"大绿明色"XD
在正常露养环境下,黑王子的黑色会有很多种变化,甚至也会同时保留绿色成份
黑王子、大银明色
当然最好分的就像是饰莲、七变化、彩度、晚霞这些同时有明显多种颜色的
不过在这里我就有些疑问了,像织锦、莱姆辣椒这类天生有黄色锦线条的。
也算在彩色叶这类?还是要忽略锦条算在单一叶呢?
饰莲、紫啸鸫
莱姆辣椒、织锦
3.几何叶(Geometrics)
几何泛指叶片形状多变,不像单一叶的形状简单
在这分类中似乎不考虑颜色,只要叶形有变化都归在此类中
简单来说,只要叶片末端忽然胖起来的都算
常见有特叶玉蝶、老乐、萝拉、桃之娇等
不知像大瑞蝶这种叶片会内凹的算不算在此类?
特叶玉蝶、红日伞
桃之娇、萝拉
4.卷褶叶(Frills)
此类就是大家俗称的高丽叶品种,大多是以沙薇娜为主的园艺种或杂交种。
而这类很多都是由美国加州知名的园艺大师Dick Wright所杂交出来。
特点就是叶片末端呈现蕾丝卷褶状,通常叶片都较薄。
很多卷褶叶的拟石莲都是中大型种,养起来特有成就感呢~
有趣的是,这类有些品种也包含彩色叶的特性,像昂贵的飞翔云XDDD
晚霞之舞、米娜斯
Zorro(黑罗勒?)、晨光
5.瘤状叶(Bumps)
只要叶片上有瘤的,都算此分类
同样的,很多也出自於Dick Wright之手
至於瘤,在幼年期时是不会有的,通常都要成长到一个阶段後才会浮现
这也是为何常有人把女王花笠和高砂之翁的小苗给搞混了
瘤发生的机制还不明,有一学说是病毒感染的关系
当然瘤出现的功能也不明,莫非是让动物觉得恶心不想去碰?XDDDDDD
总之瘤状的拟石莲,审美观真的是各人各有不同见解
像雨滴、女王花笠的瘤就蛮多人喜爱的
但乙女之梦、狂野男爵,似乎就没有那麽多人欣赏
狂野男爵、女王花笠狂
李锡坚老师补充的资料,Walther将拟石莲属分为14类
之後Myron Kimnach於2003加以补充,将143个品种分为17类
於ICN上可看到James E.Low发表的文章简短地概述了这17类的分类(英语好的同学可以帮忙翻译翻译):
1.Angulatae,[Roots often tuberous;stem nearly lacking;small,narrow leaves;the inflorescences with one to several cincinni;petals acutely keeled and thick].Now with 10 species.
2.Chloranthae,[Stems nearly lacking;infl.with 1 cincinnus;petals short and stout,green in color and obtusely keeled].Only 1 species.
3.Ciliatae,[Stems short to medium;leaves pubescent(hairy)to glabrous(no hairs);infl.racemose or paniculate and often hairy].Now with 8 species or ssp.
4.Echeveria,[Stems medium to tall;minutely puberulent to hirstute(fine to medium hairs);infl.a spike or equilateral raceme;often pubescent].Now with 9 species or ssp.
5.Gibbiflorae,[Stems short to medium;glaberous(no hairs);infl.a paniculate cyme(a“thyrse”)with branches being a cincinni,rarely pubescent].Now with 22 species or ssp.
6.Longistylae,[Stems nearly lacking;leaves glabrous(without hairs);infl.with 1 or 2 cincinni;corolla to 3 cm.long;styles 2 cm.long].Now with only 1 species.
7.Mucronatae,[Roots tuberous;stems nearly lacking;leaves glabrous&small;infl.spicate or sub-racemose;petals to 2 mm long].Now with 3 species.
8.Nudae,[Stems tall;leaves glabrous or papillose(hairless to fuzzy);infl.a raceme,rarely a spike].Now with 25 species or ssp.
9.Occidentales,[Roots not tuberous;stems nearly lacking;leaves small to medium;infl.a cyme,much-branched apically,with cincinni;corollas red].Now with 2 species.
10.Paniculatae,[Roots not tuberous;stems short;leaves small&glabrous;infl.cymose-paniuculate,with cincinni;corollas very small].Now with 3 species.
11.Pruinosae,[Stems short;leaves small to medium and pruinose(white-frosted)to glaucous;infl.with 1 to 3 cincinni;petals thick].Now with 3 species.
12.Racemosae,[Roots tuberous or fibrous;stems nearly lacking;rarely tall;leaves usually glabrous,rarely pubescent;infl.a raceme].Now with 33 species or ssp.
13.Secundae.[Roots not tuberous;stems nearly lacking or short;leaves glabrous,small,usually glaucous;infl.with 1 or 2 cincinni;petals obtusely keeled].Now with 6 species or ssp.
14.Spicatae,[Stems tall;leaves narrow&glabrous;infl.densely spicate or racemose;sepals often longer than the corolla;petals obtuse and keeled].Now with 2 species.
15.Thyrsiflorae,[Roots tuberous,stems nearly lacking;leaves glabrous;infl.thyrsoid or sub-racemose and determinate].Now with 3 species and ssp.
16.Urbiniae,[Roots not tuberous;stems nearly lacking;leaves small,glabrous,and often glaucous;infl.second-racemose;corollas urceolate(urn-shaped)].Now with 19 species or ssp.
17.Valvatae,[Roots not tuberous;stems nearly lacking;leaves thin and acute margined;infl.with 1 or 2 cincinni,bract leaves imbricate;sepals about as long as corollas,petals valvate:not overlapping].Now with 2 species.
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玲儿
2017年07月20日
エキウムの基本情報
学名:Echium
科名 / 属名:ムラサキ科 / エキウム属
特徴
エキウムはヨーロッパから西アジアに自生する草花で、日本で園芸的に利用されているのは、主に、エキウム・プランタギネウム(Echium plantagineum)、エキウム・カンディカンス(E. candicans) 、エキウム・ファスツオスム(E. fastuosum)、エキウム・ブルガレ(E. vulgare)、エキウム・ウィルドプレッティ(E. wildpretii)で、交雑種が少しあります。乾燥地を好むので、日本では、開花後の夏越しは難しく、一年草または二年草として扱われます。ある程度の大きさになった苗が冬の低温にあうことにより花芽が形成されるので、花後にタネをとりまきして、冬になるまでに苗を大きくしておけば翌年の初夏に開花します。カナリア諸島原産のウィルドプレッティ、カンディカンス、ファスツオスムは、円錐状の長い花穂を2m以上に伸ばし、雄大な草姿です。チョウやミツバチが寄ってくることでも人気のある植物です。
種類(原種、園芸品種)
エキウム‘ピンク・ファウンテン’
Echium ‘Pink Fountain’、E. wildpretti × E. pininana
エキウム・ウィルドプレッティとエキウム・ピニナナとの交雑種。大きな花序を伸ばし、存在感がある。
エキウム・ウィルドプレッティ
Echium wildpretii
カナリア諸島テネリフェ島原産の二年草。標高2100mの高地に自生するため、高温多湿を苦手とする。晩春に株の中心から円錐状の花穂を1〜2m伸ばし、ピンク花をたくさんつける。「ジュエリータワー」などの名前でも流通する。
エキウム・ファスツオスム
Echium fastuosum
カナリア諸島原産の二年草。1年目はシルバーグレーの葉をロゼット状に展開し、2年目の晩春に株の中心から円錐状の花穂を1〜2m伸ばし、青い花をたくさんつける。
エキウム・ピニナナ
Echium pininana
カナリア諸島原産の二年草。1年目はシルバーグレーの葉をロゼット状に展開し、2年目の晩春に株の中心から円錐状の花穂を1〜2m伸ばし、青紫の花をたくさんつける。白花の園芸品種‘スノータワー’もある。
エキウム・ブルガレ
Echium vulgare
ヨーロッパ、アジアの西部、中央部原産の二年草。‘バイパーズビューグロス’や ‘ブルーヘッダー’‘ピンクヘッダー’などの園芸品種がある。青紫色の花はハーブとしても利用され、サラダの彩りや砂糖漬けなどに用いられる。
学名:Echium
科名 / 属名:ムラサキ科 / エキウム属
特徴
エキウムはヨーロッパから西アジアに自生する草花で、日本で園芸的に利用されているのは、主に、エキウム・プランタギネウム(Echium plantagineum)、エキウム・カンディカンス(E. candicans) 、エキウム・ファスツオスム(E. fastuosum)、エキウム・ブルガレ(E. vulgare)、エキウム・ウィルドプレッティ(E. wildpretii)で、交雑種が少しあります。乾燥地を好むので、日本では、開花後の夏越しは難しく、一年草または二年草として扱われます。ある程度の大きさになった苗が冬の低温にあうことにより花芽が形成されるので、花後にタネをとりまきして、冬になるまでに苗を大きくしておけば翌年の初夏に開花します。カナリア諸島原産のウィルドプレッティ、カンディカンス、ファスツオスムは、円錐状の長い花穂を2m以上に伸ばし、雄大な草姿です。チョウやミツバチが寄ってくることでも人気のある植物です。
種類(原種、園芸品種)
エキウム‘ピンク・ファウンテン’
Echium ‘Pink Fountain’、E. wildpretti × E. pininana
エキウム・ウィルドプレッティとエキウム・ピニナナとの交雑種。大きな花序を伸ばし、存在感がある。
エキウム・ウィルドプレッティ
Echium wildpretii
カナリア諸島テネリフェ島原産の二年草。標高2100mの高地に自生するため、高温多湿を苦手とする。晩春に株の中心から円錐状の花穂を1〜2m伸ばし、ピンク花をたくさんつける。「ジュエリータワー」などの名前でも流通する。
エキウム・ファスツオスム
Echium fastuosum
カナリア諸島原産の二年草。1年目はシルバーグレーの葉をロゼット状に展開し、2年目の晩春に株の中心から円錐状の花穂を1〜2m伸ばし、青い花をたくさんつける。
エキウム・ピニナナ
Echium pininana
カナリア諸島原産の二年草。1年目はシルバーグレーの葉をロゼット状に展開し、2年目の晩春に株の中心から円錐状の花穂を1〜2m伸ばし、青紫の花をたくさんつける。白花の園芸品種‘スノータワー’もある。
エキウム・ブルガレ
Echium vulgare
ヨーロッパ、アジアの西部、中央部原産の二年草。‘バイパーズビューグロス’や ‘ブルーヘッダー’‘ピンクヘッダー’などの園芸品種がある。青紫色の花はハーブとしても利用され、サラダの彩りや砂糖漬けなどに用いられる。
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玲儿
2017年07月19日
エイザンスミレの基本情報
学名:Viola eizanensis
和名:エイザンスミレ(叡山菫) その他の名前:エゾスミレ
科名 / 属名:スミレ科 / スミレ属
特徴
エイザンスミレは本州から九州各地の低山の落葉樹林に生え、やや湿ったところに多く見られます。葉はスミレの仲間らしくない形をしています。葉のつけ根まで大きく3つに裂け、ふつう、それぞれに深い切れ込みがあります。花は香りがあり、薄いピンクで花径2cm強、まれに白花(シロバナエゾスミレ Viola eizanensis f. candida)も見られます。草丈は開花のころは10cm程度ですが、花後に2~3倍にも急速に成長します。花が咲いた促成株は2月ごろから出回ります。
エイザンスミレと近縁種のヒゴスミレ(V. chaerophylloides var. sieboldiana)は、自然に雑種をつくることがあり、できた雑種はヒラツカスミレと呼ばれます。人工的にも再現できるので、よい株を交配した美しいものが流通しています。ほかにも、エイザンスミレは他種としばしば雑種をつくり、これらの子孫は葉が切れ込みます。
種類(原種、園芸品種)
ベニバナナンザンスミレ
Viola eizanensis ‘Benibana nanzan’
名は「ナンザン」だがエイザンスミレの園芸品種。エイザンスミレよりずっと濃い赤紫色の花が咲き、全体にがっちりしていて、強健で優れた品種。
ヒゴスミレ
Viola chaerophylloides var. sieboldiana
葉は5つにつけ根まで裂け、それぞれが深く切れ込む。花は白く、強い香りがある。秋田県以南の本州、四国、九州、中国大陸東部に分布。
ナンザンスミレ
Viola chaerophylloides var. chaerophylloides
ヒゴスミレとエイザンスミレの中間的な姿で、葉は5つに裂ける。花は白から薄いピンク。対馬、中国大陸東北部から東部、朝鮮半島、シベリア南東部に分布。
ヒラツカスミレ
Viola chaerophylloides var. sieboldiana × V. eizanensis
ヒゴスミレとエイザンスミレの自然雑種。両者の中間的な姿で、雑種にしては珍しくタネができる。
ヒトツバエゾスミレ
Viola eizanensis var. simplicifolia
葉が深く3つに裂けない。主に関東地方北部や長野県北部、四国に分布。まれに白花(ナルカミスミレ V. eizanensis var. simplicifolia f. leucantha)も見られる。
学名:Viola eizanensis
和名:エイザンスミレ(叡山菫) その他の名前:エゾスミレ
科名 / 属名:スミレ科 / スミレ属
特徴
エイザンスミレは本州から九州各地の低山の落葉樹林に生え、やや湿ったところに多く見られます。葉はスミレの仲間らしくない形をしています。葉のつけ根まで大きく3つに裂け、ふつう、それぞれに深い切れ込みがあります。花は香りがあり、薄いピンクで花径2cm強、まれに白花(シロバナエゾスミレ Viola eizanensis f. candida)も見られます。草丈は開花のころは10cm程度ですが、花後に2~3倍にも急速に成長します。花が咲いた促成株は2月ごろから出回ります。
エイザンスミレと近縁種のヒゴスミレ(V. chaerophylloides var. sieboldiana)は、自然に雑種をつくることがあり、できた雑種はヒラツカスミレと呼ばれます。人工的にも再現できるので、よい株を交配した美しいものが流通しています。ほかにも、エイザンスミレは他種としばしば雑種をつくり、これらの子孫は葉が切れ込みます。
種類(原種、園芸品種)
ベニバナナンザンスミレ
Viola eizanensis ‘Benibana nanzan’
名は「ナンザン」だがエイザンスミレの園芸品種。エイザンスミレよりずっと濃い赤紫色の花が咲き、全体にがっちりしていて、強健で優れた品種。
ヒゴスミレ
Viola chaerophylloides var. sieboldiana
葉は5つにつけ根まで裂け、それぞれが深く切れ込む。花は白く、強い香りがある。秋田県以南の本州、四国、九州、中国大陸東部に分布。
ナンザンスミレ
Viola chaerophylloides var. chaerophylloides
ヒゴスミレとエイザンスミレの中間的な姿で、葉は5つに裂ける。花は白から薄いピンク。対馬、中国大陸東北部から東部、朝鮮半島、シベリア南東部に分布。
ヒラツカスミレ
Viola chaerophylloides var. sieboldiana × V. eizanensis
ヒゴスミレとエイザンスミレの自然雑種。両者の中間的な姿で、雑種にしては珍しくタネができる。
ヒトツバエゾスミレ
Viola eizanensis var. simplicifolia
葉が深く3つに裂けない。主に関東地方北部や長野県北部、四国に分布。まれに白花(ナルカミスミレ V. eizanensis var. simplicifolia f. leucantha)も見られる。
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玲儿
2017年07月19日
イワタバコの基本情報
学名:Conandron ramondioides
和名:イワタバコ その他の名前:ニガナ、イワヂシャ
科名 / 属名:イワタバコ科 / イワタバコ属
特徴
イワタバコは日本各地の日当たりの悪い湿った岩や崖に生える多年草です。
地下に塊状の根茎があり、長さ5~20cmの葉を数枚出して垂らします。葉は柔らかくて水っぽく、光沢があります。6月から8月に花茎を伸ばし、星形で花径2cm前後の花を多数咲かせます。花つきは非常によいのですが、1輪の寿命が3~4日なのが残念です。冬は、葉のつけ根に根茎と来年の葉が塊状になったものを残して枯れてしまいます。
産地によって早く咲くものや遅く咲くものがあり、咲く時期の差が大きいので、うまくコレクションすると次々に咲いてくれて楽しいものです。葉は山菜としても利用されています。
山野草としてよく育てられているイワタバコ科の植物には、イワギリソウ(Opithandra primuloides)やラモンダ・ミコニ(Ramonda myconi)などがあります。イワタバコに準じて栽培できるものもあれば、冬に加温が必要なものもあります。
種類(原種、園芸品種)
姫イワタバコ
Conandron ramondioides Small form
紀伊半島に見られるイワタバコの極小型のタイプ。葉の長さは10cm前後で、株全体の大きさは普通のイワタバコの半分以下。小さい分、性質はややデリケート。
ケイワタバコ
Conandron ramondioides var. pilosus
中部地方から近畿地方にある変種で、花茎や萼、葉の裏に毛が多い。早咲きの濃い紫色と白花の系統がよく栽培されている。性質は普通のイワタバコと変わらない。
イワギリソウ
Opithandra primuloides
西日本に見られる種。イワタバコよりやや明るく乾き気味の環境を好む。常緑性で、姿はセントポーリアに近く、花は普通ピンクで、キリやジギタリスの花に似る。冬も湿度を高めに保ち、基本どおりに水やりをし、寒風を避けて保護する。
マツムラソウ
Titanotrichum oldhamii
中国南部、台湾、石垣島、西表島の湿った谷間の森林に生える。草丈30〜50cm、柔らかい毛がある葉をつけた茎が立ち上がり、先端にジギタリスのような赤茶色の斑紋がある黄色い花が穂になって咲く。栽培はイワタバコに準じるが、冬は最低温度5℃を保つ。
シシンラン
Lysionotus pauciflorus
日本列島の東海地方以西の森林内の苔むした岩や古木に着生する常緑の低木。地下茎が長く伸び、ところどころから枝を伸ばし、薄紫色のキリに似た花を咲かせる。栽培はイワタバコに準じるが、冬も湿度を高めに保ち、基本どおりに水やりをし、寒風を避けて最低温度3℃を保つ。洋ランのように水ゴケでも植えられる。
ラモンダ・ミコニ
Ramonda myconi
ピレネー山脈の石灰岩の岩場に生える。姿はイワギリソウに似ており、葉は常緑でより厚く堅く、粗毛が目立つ。5月に華やかな花を咲かせる。花色は薄紫を基本に、白とピンクがある。栽培はイワギリソウに準じるが、より明るい環境で育てる。
ペトロコスメア・フラッキダ
Petrocosmea flaccida
中国・四川省と雲南省の標高2800〜3100mの崖に生え、「石蝴蝶」とも呼ばれる。セントポーリアをより整然とさせた姿で、9月から10月にスミレのような濃い紫色の花を咲かせる。冬は休眠する。栽培はイワギリソウに準じるが、冬は凍らない程度の温度を保つ。
キリタ・タミアナ
Chirita tamiana
ベトナム北部原産。セントポーリアのような姿で、紫色の筋が入った白い花を咲かせる。四季咲き。栽培はイワギリソウに準じるが、冬は最低温度を約8℃に保つ。テラリウムなどに好適。
学名:Conandron ramondioides
和名:イワタバコ その他の名前:ニガナ、イワヂシャ
科名 / 属名:イワタバコ科 / イワタバコ属
特徴
イワタバコは日本各地の日当たりの悪い湿った岩や崖に生える多年草です。
地下に塊状の根茎があり、長さ5~20cmの葉を数枚出して垂らします。葉は柔らかくて水っぽく、光沢があります。6月から8月に花茎を伸ばし、星形で花径2cm前後の花を多数咲かせます。花つきは非常によいのですが、1輪の寿命が3~4日なのが残念です。冬は、葉のつけ根に根茎と来年の葉が塊状になったものを残して枯れてしまいます。
産地によって早く咲くものや遅く咲くものがあり、咲く時期の差が大きいので、うまくコレクションすると次々に咲いてくれて楽しいものです。葉は山菜としても利用されています。
山野草としてよく育てられているイワタバコ科の植物には、イワギリソウ(Opithandra primuloides)やラモンダ・ミコニ(Ramonda myconi)などがあります。イワタバコに準じて栽培できるものもあれば、冬に加温が必要なものもあります。
種類(原種、園芸品種)
姫イワタバコ
Conandron ramondioides Small form
紀伊半島に見られるイワタバコの極小型のタイプ。葉の長さは10cm前後で、株全体の大きさは普通のイワタバコの半分以下。小さい分、性質はややデリケート。
ケイワタバコ
Conandron ramondioides var. pilosus
中部地方から近畿地方にある変種で、花茎や萼、葉の裏に毛が多い。早咲きの濃い紫色と白花の系統がよく栽培されている。性質は普通のイワタバコと変わらない。
イワギリソウ
Opithandra primuloides
西日本に見られる種。イワタバコよりやや明るく乾き気味の環境を好む。常緑性で、姿はセントポーリアに近く、花は普通ピンクで、キリやジギタリスの花に似る。冬も湿度を高めに保ち、基本どおりに水やりをし、寒風を避けて保護する。
マツムラソウ
Titanotrichum oldhamii
中国南部、台湾、石垣島、西表島の湿った谷間の森林に生える。草丈30〜50cm、柔らかい毛がある葉をつけた茎が立ち上がり、先端にジギタリスのような赤茶色の斑紋がある黄色い花が穂になって咲く。栽培はイワタバコに準じるが、冬は最低温度5℃を保つ。
シシンラン
Lysionotus pauciflorus
日本列島の東海地方以西の森林内の苔むした岩や古木に着生する常緑の低木。地下茎が長く伸び、ところどころから枝を伸ばし、薄紫色のキリに似た花を咲かせる。栽培はイワタバコに準じるが、冬も湿度を高めに保ち、基本どおりに水やりをし、寒風を避けて最低温度3℃を保つ。洋ランのように水ゴケでも植えられる。
ラモンダ・ミコニ
Ramonda myconi
ピレネー山脈の石灰岩の岩場に生える。姿はイワギリソウに似ており、葉は常緑でより厚く堅く、粗毛が目立つ。5月に華やかな花を咲かせる。花色は薄紫を基本に、白とピンクがある。栽培はイワギリソウに準じるが、より明るい環境で育てる。
ペトロコスメア・フラッキダ
Petrocosmea flaccida
中国・四川省と雲南省の標高2800〜3100mの崖に生え、「石蝴蝶」とも呼ばれる。セントポーリアをより整然とさせた姿で、9月から10月にスミレのような濃い紫色の花を咲かせる。冬は休眠する。栽培はイワギリソウに準じるが、冬は凍らない程度の温度を保つ。
キリタ・タミアナ
Chirita tamiana
ベトナム北部原産。セントポーリアのような姿で、紫色の筋が入った白い花を咲かせる。四季咲き。栽培はイワギリソウに準じるが、冬は最低温度を約8℃に保つ。テラリウムなどに好適。
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玲儿
2017年07月19日
イワギボウシの基本情報
学名:Hosta longipes var. longipes
和名:イワギボウシ その他の名前:コーライ、タキナ
科名 / 属名:キジカクシ科 / ギボウシ属(ホスタ属)
特徴
イワギボウシは山地の湿った岩場や渓谷沿いの岸壁、ときに樹木の幹や枝に着生して育つ多年草です。根元にまとまってつく葉はふつう幅の広い卵形で厚く、表面には光沢があります。長い葉柄には紫黒色の細かな斑点があります。長い花茎を斜めに、ときに下に垂らして先端に花を咲かせます。苞(ほう)が開花時にしおれるのが特徴です。各地域に特徴的な変種があり、サイコクイワギボウシ(Hosta longipes var. caduca)が四国西部と九州に、イズイワギボウシ(H. longipes var. latifolia)が伊豆半島と伊豆諸島に、ヒメイワギボウ(H. longipes var. gracillima)が四国東部と近畿地方南部に、オヒガンギボウシ(H. longipesvar. aequinoctiiantha)が西日本に分布しています。
同じような環境に生え、イワギボウシと同じように栽培するものに、四国南西部と九州に細長い葉と白い花を咲かせるヒュウガギボウシ(H. kikutii var. kikutii)、葉の裏が白い品種ウラジロヒュウガギボウシ(H. kikutii var. kikutii f. leuconota)、近畿地方南部と四国には葉脈がざらつくスダレギボウシ(H. kikutii var. polyneuron)、近畿地方南部と四国東部には花茎が根元から大きく垂れ下がるウナズキギボウシ(H. kiktii var. tosana)があります。ほかにも全体的に小型のウバタケギボウシ(H. pulchella)、葉の裏が白く葉柄が赤みを帯びるセトウチギボウシ(H. pycnophylla)、長さ30~50cmの大きな葉を1~2枚だけつけ葉の裏が真っ白なウラジロギボウシ(H. hypoleuca)、四国の高い山に見られるシコクギボウシ(H. shikokiana)があります。
※科名:ユリ科、リュウゼツラン科で分類される場合もあります。
種類(原種、園芸品種)
‘多摩の雪’
白花で花茎が短く、全体にこぢんまりとまとまる園芸品種です。さまざまな芽変わりの品種があります。
‘御殿場錦’
イワギボウシの斑入りのなかで古くから知られている、黄白色の覆輪が入る園芸品種です。
学名:Hosta longipes var. longipes
和名:イワギボウシ その他の名前:コーライ、タキナ
科名 / 属名:キジカクシ科 / ギボウシ属(ホスタ属)
特徴
イワギボウシは山地の湿った岩場や渓谷沿いの岸壁、ときに樹木の幹や枝に着生して育つ多年草です。根元にまとまってつく葉はふつう幅の広い卵形で厚く、表面には光沢があります。長い葉柄には紫黒色の細かな斑点があります。長い花茎を斜めに、ときに下に垂らして先端に花を咲かせます。苞(ほう)が開花時にしおれるのが特徴です。各地域に特徴的な変種があり、サイコクイワギボウシ(Hosta longipes var. caduca)が四国西部と九州に、イズイワギボウシ(H. longipes var. latifolia)が伊豆半島と伊豆諸島に、ヒメイワギボウ(H. longipes var. gracillima)が四国東部と近畿地方南部に、オヒガンギボウシ(H. longipesvar. aequinoctiiantha)が西日本に分布しています。
同じような環境に生え、イワギボウシと同じように栽培するものに、四国南西部と九州に細長い葉と白い花を咲かせるヒュウガギボウシ(H. kikutii var. kikutii)、葉の裏が白い品種ウラジロヒュウガギボウシ(H. kikutii var. kikutii f. leuconota)、近畿地方南部と四国には葉脈がざらつくスダレギボウシ(H. kikutii var. polyneuron)、近畿地方南部と四国東部には花茎が根元から大きく垂れ下がるウナズキギボウシ(H. kiktii var. tosana)があります。ほかにも全体的に小型のウバタケギボウシ(H. pulchella)、葉の裏が白く葉柄が赤みを帯びるセトウチギボウシ(H. pycnophylla)、長さ30~50cmの大きな葉を1~2枚だけつけ葉の裏が真っ白なウラジロギボウシ(H. hypoleuca)、四国の高い山に見られるシコクギボウシ(H. shikokiana)があります。
※科名:ユリ科、リュウゼツラン科で分類される場合もあります。
種類(原種、園芸品種)
‘多摩の雪’
白花で花茎が短く、全体にこぢんまりとまとまる園芸品種です。さまざまな芽変わりの品種があります。
‘御殿場錦’
イワギボウシの斑入りのなかで古くから知られている、黄白色の覆輪が入る園芸品種です。
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玲儿
2017年07月19日
イベリスの基本情報
学名:lberis
その他の名前:トキワナズナ、マガリバナ(屈曲花)、トキワマガリバナ、キャンディタフト
科名 / 属名:アブラナ科 / マガリバナ属(イベリス属)
特徴
イベリスは、砂糖菓子のようなかわいい花が株を覆うように咲き、春の花壇を彩ります。名前は、スペインの昔の国名イベリアに由来し、この地域に多く自生していることからつけられました。中国名では屈曲花(マガリバナ)と呼ばれ、これは太陽を向く性質が強くて花茎が曲がりやすいことに由来します。
4枚の花弁のうち、外側の2枚が大きくなるのが特徴で、小花が多数集まって大きな花房になります。花房は、咲き始めは平らですが、咲き進むと盛り上がって長い穂になります。
イベリス属には40種ほどがあります。一年草では、「ヒアシンスフラワー」とも呼ばれるアマラ種(lberis amara)と、花色の多いウンベラータ種(I. umbellata)が多く栽培されています。多年草では、常緑性で耐寒性が強く、トキワナズナやトキワマガリバナとも呼ばれるセンペルビレンス種(I. sempervirens)がよく栽培されています。これらは、それぞれ園芸品種も育成され、特にセンペルビレンス種では多くあります。
種類(原種、園芸品種)
イベリス・アマラ
Iberis amara
白花。草丈20〜40cmで、花穂が大きくボリュームがある。花に香りがある。一年草。
イベリス・オドラータ(ニオイナズナ)
Iberis odorata
白花。アマラよりも花の香りが強い。比較的小型。一年草。
イベリス・ウンベラータ
Iberis umbellata
花色は白、赤、ピンク、藤色と豊富。草丈は60cm近くになり、株立ち状で、分枝も多く、フラワーアレンジメントにも利用される。‘フェアリー・ミックス’や‘キャンディケーン・シリーズ’などの品種がある。
イベリス・センペルビレンス(トキワナズナ)
Iberis sempervirens
主に白花で、淡い藤色の花もある。マット状に広がり、こんもりと咲く。‘スノーボール’‘スノーコーン’などの品種がある。多年草。
イベリス‘マスターピース’
Iberis ‘Masterpiece’
交配種といわれる鉢植え向きの品種。白花。草丈20〜30cm。ボリュームがある。短命な多年草。
学名:lberis
その他の名前:トキワナズナ、マガリバナ(屈曲花)、トキワマガリバナ、キャンディタフト
科名 / 属名:アブラナ科 / マガリバナ属(イベリス属)
特徴
イベリスは、砂糖菓子のようなかわいい花が株を覆うように咲き、春の花壇を彩ります。名前は、スペインの昔の国名イベリアに由来し、この地域に多く自生していることからつけられました。中国名では屈曲花(マガリバナ)と呼ばれ、これは太陽を向く性質が強くて花茎が曲がりやすいことに由来します。
4枚の花弁のうち、外側の2枚が大きくなるのが特徴で、小花が多数集まって大きな花房になります。花房は、咲き始めは平らですが、咲き進むと盛り上がって長い穂になります。
イベリス属には40種ほどがあります。一年草では、「ヒアシンスフラワー」とも呼ばれるアマラ種(lberis amara)と、花色の多いウンベラータ種(I. umbellata)が多く栽培されています。多年草では、常緑性で耐寒性が強く、トキワナズナやトキワマガリバナとも呼ばれるセンペルビレンス種(I. sempervirens)がよく栽培されています。これらは、それぞれ園芸品種も育成され、特にセンペルビレンス種では多くあります。
種類(原種、園芸品種)
イベリス・アマラ
Iberis amara
白花。草丈20〜40cmで、花穂が大きくボリュームがある。花に香りがある。一年草。
イベリス・オドラータ(ニオイナズナ)
Iberis odorata
白花。アマラよりも花の香りが強い。比較的小型。一年草。
イベリス・ウンベラータ
Iberis umbellata
花色は白、赤、ピンク、藤色と豊富。草丈は60cm近くになり、株立ち状で、分枝も多く、フラワーアレンジメントにも利用される。‘フェアリー・ミックス’や‘キャンディケーン・シリーズ’などの品種がある。
イベリス・センペルビレンス(トキワナズナ)
Iberis sempervirens
主に白花で、淡い藤色の花もある。マット状に広がり、こんもりと咲く。‘スノーボール’‘スノーコーン’などの品種がある。多年草。
イベリス‘マスターピース’
Iberis ‘Masterpiece’
交配種といわれる鉢植え向きの品種。白花。草丈20〜30cm。ボリュームがある。短命な多年草。
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玲儿
2017年07月19日
イキシアの基本情報
学名:Ixia
和名:ヤリズイセン(槍水仙)=イキシア・マキュラータ
科名 / 属名:アヤメ科 / イキシア属
特徴
イキシアは針金のように細くしなやかな茎に、優美な花がびっしりと咲き、明るく華やいだ印象の花です。花は夜間や雨天には閉じていて、日中は大きく開きます。中心部がブロッチのように濃色になるものも多く、これがチャームポイントとなって花が開くとよく目立ちます。
イキシア属には南アフリカに40~50種ほどの原種があり、自然交雑種もあるといわれ、園芸品種は50以上も育成されています。多くは下から順に咲き、一重咲きのものがほとんどです。カラフルで花の大きさもさまざまで、香りの強いものもあります。
きゃしゃな感じがしますが、性質は強く、フリージアや春咲きグラジオラスなどと同様、冬の寒さに注意すれば育てやすく、球根もよくふえます。単色あるいはミックスで利用してもよく、群生させると見事です。コンテナの寄せ植えでは、すらりとした草姿と草丈の高さを生かし、丈の低いこんもり茂るものと組み合わせるとよいでしょう。
種類(原種、園芸品種)
イキシア・ビリディフローラ
Ixia viridiflora
変異が多く、淡いピンクの選抜系が利用される。
イキシア・マキュラータ
Ixia maculata
オレンジとイエローが選抜されている。
イキシア・フレキシオーサ
Ixia flexuosa
桃花。
‘スポットライト’
Ixia ‘Spotlight’
淡黄から赤橙色の複色。
‘ローズ・エンペラー’
Ixia ‘Ros Emperor’
やや濃いピンク大輪。
‘イエロー・エンペラー’
Ixia ‘Yellow Emperor’
黄花大輪の強健種。
‘ビーナス’
Ixia ‘Venus’
赤紫色。中心部濃色。
‘ブルー・バード’
Ixia ‘Blue Bird’
白で中心が青くなる。
‘パノラマ’
Ixia ‘Panorama’
淡ピンクで中心濃桃色。
学名:Ixia
和名:ヤリズイセン(槍水仙)=イキシア・マキュラータ
科名 / 属名:アヤメ科 / イキシア属
特徴
イキシアは針金のように細くしなやかな茎に、優美な花がびっしりと咲き、明るく華やいだ印象の花です。花は夜間や雨天には閉じていて、日中は大きく開きます。中心部がブロッチのように濃色になるものも多く、これがチャームポイントとなって花が開くとよく目立ちます。
イキシア属には南アフリカに40~50種ほどの原種があり、自然交雑種もあるといわれ、園芸品種は50以上も育成されています。多くは下から順に咲き、一重咲きのものがほとんどです。カラフルで花の大きさもさまざまで、香りの強いものもあります。
きゃしゃな感じがしますが、性質は強く、フリージアや春咲きグラジオラスなどと同様、冬の寒さに注意すれば育てやすく、球根もよくふえます。単色あるいはミックスで利用してもよく、群生させると見事です。コンテナの寄せ植えでは、すらりとした草姿と草丈の高さを生かし、丈の低いこんもり茂るものと組み合わせるとよいでしょう。
種類(原種、園芸品種)
イキシア・ビリディフローラ
Ixia viridiflora
変異が多く、淡いピンクの選抜系が利用される。
イキシア・マキュラータ
Ixia maculata
オレンジとイエローが選抜されている。
イキシア・フレキシオーサ
Ixia flexuosa
桃花。
‘スポットライト’
Ixia ‘Spotlight’
淡黄から赤橙色の複色。
‘ローズ・エンペラー’
Ixia ‘Ros Emperor’
やや濃いピンク大輪。
‘イエロー・エンペラー’
Ixia ‘Yellow Emperor’
黄花大輪の強健種。
‘ビーナス’
Ixia ‘Venus’
赤紫色。中心部濃色。
‘ブルー・バード’
Ixia ‘Blue Bird’
白で中心が青くなる。
‘パノラマ’
Ixia ‘Panorama’
淡ピンクで中心濃桃色。
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2017年07月17日
勒杜鹃花的养殖方法:温度
生长适温为15-30℃,在夏季应适当遮荫或采取喷水、通风等措施,冬季应维持不低于5℃的环境温度。
勒杜鹃花的养殖方法:科学管水
即浇水、控水、重浇水三点结合。初夏生长季节,每天浇一次水,保证枝叶生长。6至7月,根据不同品种适当控水3至4 次,控水程度为使枝梢和叶片稍萎蔫。这时每天向叶片喷水1至2次,待2至3天后浇透水。反复控水几次或隔天浇水,可促进花芽分化。当新梢出现花蕾时,每天早晚各浇一次重水,并向叶面喷水1至2次。10 月后视土壤的干湿程度适当浇水。冬季入室后,保持不干不浇,浇则浇透。
勒杜鹃花的养殖方法:施肥得当
勒杜鹃花开花多,花期长,养分消耗多,加上盆土有限,一定要定期补充肥料。春季换盆时,施足基肥,根据花盆大小,每盆施10至15克腐熟鸡粪干或饼肥,出室后追施速效氮肥。生长旺盛期,每隔7天施腐熟饼肥水,加速花芽分化。当叶腋出现花蕾时,可多施肥、施大肥,以磷钾肥为主。夏季盛花期,每3至5天施一次矾肥水,每7天喷0.3%磷酸二氢钾。8至10月更要大肥大水,以肥代水,用矾肥水或饼肥水浇施。
勒杜鹃花的养殖方法:日照
日照要长、光照要强。盆栽三角梅,只要光、温、水、肥满足,一年四季都可开花。每天日照10至12小时,光照强、通风条件好,花期可达到180至200天。其中紫色三角梅可开到春节,清明出室后,五一节又可鲜花怒放。
勒杜鹃花的养殖方法:修剪
叶子花生长势强,因此每年需要整形修剪,叶子花常用扦插繁殖,育苗容易,五、六月份,剪取成熟的木质化枝条,长20厘米,插入砂盆中,盖上玻璃,保持湿润,一个月左右可生根,培养二年可开花。修剪方法:开花后应适度修剪,剪去花梗,缩回花枝1/3的枝条,疏去弱枝、短枝、内膛枝。冬季结合换盆土修剪,修剪应掌握:短、重、疏。短,为短截,保留枝条的1/3;重,为重剪长花枝;疏,为疏去弱枝,使其重发强枝,也称更新修剪,剪下的枝条可选留作育苗插条用。南方用三角梅作花架、篱笆、门庭栽植的,冬季不休眠、不落叶,只做轻度修剪,但应做绑缚、分布、牵引,使花架的枝条分布均匀合理,布满花架。
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2017年07月17日
薄荷盆栽的养殖方法
别名苏薄荷。为唇形科薄荷属植物薄荷(Mentha haplocalys Briq),以全草入药。辛,凉,疏散风热,清利头目。主治风热感冒,头痛,咽喉肿痛,无汗,风火赤眼,风疹,皮肤发痒等症。薄荷为芳香族化合物,薄荷油和薄荷脑广泛应用于医药,又是日用品和食品工业主要原料。薄荷栽培历史很久,是临床常用药,全国各地多有栽培。
1、植物特性
薄荷为唇形科多年生草本,高30-100厘米,具水平匍匐根状茎,茎下部数节具纤细的根。茎直立,锐四棱形,具四沟槽,多分枝,有时单一,上部被倒向的微柔毛,下部仅沿棱上具微柔毛。叶对生,长圆状披针形至长圆形,长3~5厘米,宽2~3厘米,先端急尖或锐尖,基部楔形至近圆形,边缘在基部以上疏生粗大的牙齿状锯齿,两面常沿脉密生微柔毛,其余部分近无毛;叶柄长0.2-1.2厘米,被微柔毛。轮伞花序腋生,远离,茎对高出鞘伞花序,苞叶与茎叶同形;花萼筒状钟形,长约0.25厘米,直伸,外被微柔毛及腺点,萼齿5,三角状钻形,明显长渐尖;花冠淡紫色,外被微柔毛,内面在喉部以下被微柔毛,冠檐4裂,上裂片顶端2裂,较大,其余3裂近等大;雄蕊4枚,前对稍长,通常稍伸出花冠筒外;花柱通常稍伸出花冠筒外,柱头近相等2裂。小坚果卵球形,黄褐色。
2、生长特性
薄荷适应性很强,能生长在海拔2100米以下的地区,阳光充足,海拔在300~1000米的地区均有栽培。光照不充足、连阴雨天,薄荷油和薄荷脑含量低。喜温和湿润环境,地上部能耐30℃以上温度,~20℃地上部即枯萎,适宜生长温度为20~30℃,根比较耐寒,-30℃仍能越冬,生长初期和中期需要雨量充沛,现蕾期、花期需要阳光充足,干旱的天气,日照时间长对薄荷油、薄荷脑的形成积累含量高。
薄荷根入地30厘米深,多数集中在15厘米左右土层中,地下根茎分布较浅,都集中在土层10厘米左右。薄荷7月下旬至8月上旬开花,现蕾至开花10~15天,开花至种子成熟20天。割完第一刀薄荷在10月以后还能开花。对土壤要求不严,一般均能生长,但以pH5.5~6.5适宜。沙质壤土、壤上和腐质土都可栽培。
3、栽培技术
1)选地整地
对土壤要求不严,除了过酸和过碱的土壤外都能栽培。选择有排灌条件的,光照充足的塘边、屋边、水渠边等零散土地,土质肥沃,地势平坦为好。砂土,光照不足、干旱易积水的土地不易栽种。种过薄荷的土地,要休闲3年左右,才能再种。因地下残留根影响产量。整地、深翻地,施腐熟的堆肥、土杂肥和过磷酸钙、骨粉等作基肥,每公顷37500~45000千克,耙细,浅锄一遍,把肥料翻入土中,碎土,耙平做畦宽200厘米。
2)繁殖方法
薄荷栽培品种很多,有紫茎紫脉薄荷,青茎圆叶薄荷,小叶黄种,红叶臭头,白叶臭头,大叶育种,四O九薄荷、六八七薄荷,—一九薄荷,生产上常采用的是青茎圆叶薄荷(青薄荷)、紫茎紫脉薄荷(紫薄荷)。两种含油量都在80%以上,其中紫薄荷比青薄荷高5%,抗旱能力前者弱后者强,香气紫薄荷优,青薄荷差。栽培最好选紫薄荷。
3)种植方法
薄荷生于河沟边或山野潮湿地,现多为药农大面积种植。家庭盆栽薄荷也极简便。可3-4月间挖取粗壮、白色的根状茎,剪成长8厘米左右的根段,是埋入盆土中经20天左右就能长出新株。也可在5-6月剪取嫩茎头遮荫扦插。薄荷属多年生植物,根系发达,每年春季翻盆换土时,可分离出大量的植株。平时保持盆土偏湿。施肥以氮肥为主,磷钾为辅,薄肥勤施。医药用草常在生长期采收两次。第一次(头刀)是在小暑节前5-6天,叶正茂盛,花还未开放时,割取地上部分;第二次是在秋分至寒露间,花朵盛开,叶未凋落时。药用以第二次采收的为最好。两次采收的茎叶可洗净、切断、晒干,放甏中防失香气或被霉蛀,供全年药用。
除了少数为一年生植物外,大部分均为具有香味的多年生植物。主产地是美国,最好的薄荷产自英国。茎长约90厘米,毛茸茸的叶片呈锯齿状,花顶生,开紫色、白色和粉红色的花穗。薄荷喜欢在潮湿的气候下生长。
薄荷的品种很多,但不管是哪一种,其共同特性皆是适应性强,耐寒且好种植,非常适合新手栽培。薄荷喜欢光线明亮但不直接照射到的阳光之处,同时要有丰润的水分。因此,浇水最好在土壤未完全干燥之时进行。薄荷生长极快,随时可采下食用,泡茶入菜都是不错的选择。套一句香草研究家尤次雄的话说,千万不要怕将香草摘下来,有些草本香草植物越摘,植株会越茂盛,薄荷就是其中的一种。
薄荷极适合香草栽植的入门植物,大部分薄荷可用分株法或扦插法繁殖,在生长季节(春至夏季为佳)中利用切成一节节的茎繁殖,非常容易发根。
薄荷喜温暖潮湿和阳光充足、雨量充沛的环境。根茎在5-6℃就可萌发出苗,其植株最适生长温度为20-30℃。有较强的耐寒能力。
栽培薄荷的土壤以疏松肥沃、排水良好的沙质土为好。
水分对薄荷的生长发育有较大的影响,植株生长初期和中期要求水分较多。
现蕾开花期需要晴天和干燥的天气,要求水分较少。
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玲儿
2017年07月16日
アルメリアの基本情報
学名:Armeria
和名:ハマカンザシ(浜簪)、オオハマカンザシ
科名 / 属名:イソマツ科 / ハマカンザシ属(アルメリア属)
特徴
アルメリアは、細長い茎の先端に丸いボール状に花が咲き、かんざしのような個性的な姿が魅力です。常緑性で細長い葉がこんもりと密に茂り、その間から多数の花が次々と伸びて咲きます。春の花壇やコンテナを彩る花として多く利用されています。
アルメリア属には50種ほどがあり、低地の海岸の岩場から2000m以上の高山まで分布し、草丈もさまざまです。最も一般的なのはアルメリア・マリチマ(Armeria maritima)で、園芸品種も多く育成されています。高性のシュードアルメリア種(A. pseudarmeria)は葉も大きく大輪でボリュームがあり、切り花としても利用されます。小型のジュニペリフォリア種(A. juniperifolia)は、山野草として栽培され、ロックガーデンやトラフに向きます。
アルメリアは、冬の寒さにあうと春に咲く多年草ですが、低温をあまり必要としない品種も育成されているので開花期間も長くなり、また、タネからも容易に育てられるので、一年草のように栽培されることもあります。
種類(原種、園芸品種)
アルメリア・マリチマ
Armeria maritima(A. vulgaris)
花色の濃淡や多少の大きさの違いがあるものや、白花種、斑入り葉、銅葉など、さまざまな系統がアルメリアの名前で出回る。
アルメリア・シュードアルメリア
Armeria pseudarmeria(A. latifolia)
葉幅が広い大型種。花色などの個体差が大きい。
アルメリア・ジュニペリフォリア
Armeria juniperifolia
小型で針状の葉が密に茂る。草丈5cmくらいで開花。山野草として栽培されることが多い。
‘エンゼル・ボール’
Armeria pseudarmeria ‘Angel Ball’
交配種。花色が濃桃色の中型種で、草丈30cmくらい。
「バレリーナ」シリーズ
Armeria pseudarmeria Ballerina series
シュードアルメリアタイプの中〜大型種。レッド、ライラック、ホワイトの3色がある。
‘ジョイスティック・ミックス’
Armeria pseudarmeria ‘Joystick Mix’
交配種。草丈40cmくらい。
学名:Armeria
和名:ハマカンザシ(浜簪)、オオハマカンザシ
科名 / 属名:イソマツ科 / ハマカンザシ属(アルメリア属)
特徴
アルメリアは、細長い茎の先端に丸いボール状に花が咲き、かんざしのような個性的な姿が魅力です。常緑性で細長い葉がこんもりと密に茂り、その間から多数の花が次々と伸びて咲きます。春の花壇やコンテナを彩る花として多く利用されています。
アルメリア属には50種ほどがあり、低地の海岸の岩場から2000m以上の高山まで分布し、草丈もさまざまです。最も一般的なのはアルメリア・マリチマ(Armeria maritima)で、園芸品種も多く育成されています。高性のシュードアルメリア種(A. pseudarmeria)は葉も大きく大輪でボリュームがあり、切り花としても利用されます。小型のジュニペリフォリア種(A. juniperifolia)は、山野草として栽培され、ロックガーデンやトラフに向きます。
アルメリアは、冬の寒さにあうと春に咲く多年草ですが、低温をあまり必要としない品種も育成されているので開花期間も長くなり、また、タネからも容易に育てられるので、一年草のように栽培されることもあります。
種類(原種、園芸品種)
アルメリア・マリチマ
Armeria maritima(A. vulgaris)
花色の濃淡や多少の大きさの違いがあるものや、白花種、斑入り葉、銅葉など、さまざまな系統がアルメリアの名前で出回る。
アルメリア・シュードアルメリア
Armeria pseudarmeria(A. latifolia)
葉幅が広い大型種。花色などの個体差が大きい。
アルメリア・ジュニペリフォリア
Armeria juniperifolia
小型で針状の葉が密に茂る。草丈5cmくらいで開花。山野草として栽培されることが多い。
‘エンゼル・ボール’
Armeria pseudarmeria ‘Angel Ball’
交配種。花色が濃桃色の中型種で、草丈30cmくらい。
「バレリーナ」シリーズ
Armeria pseudarmeria Ballerina series
シュードアルメリアタイプの中〜大型種。レッド、ライラック、ホワイトの3色がある。
‘ジョイスティック・ミックス’
Armeria pseudarmeria ‘Joystick Mix’
交配種。草丈40cmくらい。
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玲儿
2017年07月16日
アリウムの基本情報
学名:Allium
科名 / 属名:ネギ科 / ネギ属(アリウム属)
特徴
アリウムには約700種の野生種があり、ニンニクやネギも同じ仲間です。主に、花茎が長い大型種は切り花として、また花茎の短い小型種は花壇用に利用されています。葉のない長い花茎とその頂部に傘形または球状の花序がつく姿はほかの草花にはないユニークさがあり、また花もちもよいので、生け花やフラワーアレンジメントに利用され人気があります。花壇でも、ギガンチウム(Allium giganteum)のような巨大な球状の花は存在感があります。
秋植え球根で、秋に植えつけると、すぐに芽を出すタイプと、冬になってから芽を出すタイプがあります。小さな球根をもつ種類は植えっぱなしでもかまいませんが、大きな球根をもつ種類は高温多湿で腐りやすいので、初夏に掘り上げます。
※科名:ユリ科で分類される場合もあります。
種類(原種、園芸品種)
‘グロブマスター’
Allium ‘Globemaster’
種間交雑により育成された品種で、直径20cmほどの丸いボール状の花序に紫色の花を咲かせる。
アリウム・ギガンチウム
Allium giganteum
5月下旬から6月上旬開花。直径10〜18cmほどの丸いボール状の花序に、紫色の花を咲かせる。大型種の代表的な存在。
アリウム・ユニフォリウム
Allium unifolium
5月中旬開花。花茎は40cmほどに伸び、その先に径5cmほどの花序をなし、ピンク色の小花をたくさんつける。
アリウム 丹頂
Allium sphaerocephlum
5月から6月開花。花茎は60〜70cmに伸び、その先に丸いボール状の花序をなし、赤紫色の花を咲かせる。切り花としてよく利用される。
アリウム・モーリー
Allium moly
5月中旬開花。花茎は15cmほどに伸び、ニラに似た黄色の花を咲かせる。
学名:Allium
科名 / 属名:ネギ科 / ネギ属(アリウム属)
特徴
アリウムには約700種の野生種があり、ニンニクやネギも同じ仲間です。主に、花茎が長い大型種は切り花として、また花茎の短い小型種は花壇用に利用されています。葉のない長い花茎とその頂部に傘形または球状の花序がつく姿はほかの草花にはないユニークさがあり、また花もちもよいので、生け花やフラワーアレンジメントに利用され人気があります。花壇でも、ギガンチウム(Allium giganteum)のような巨大な球状の花は存在感があります。
秋植え球根で、秋に植えつけると、すぐに芽を出すタイプと、冬になってから芽を出すタイプがあります。小さな球根をもつ種類は植えっぱなしでもかまいませんが、大きな球根をもつ種類は高温多湿で腐りやすいので、初夏に掘り上げます。
※科名:ユリ科で分類される場合もあります。
種類(原種、園芸品種)
‘グロブマスター’
Allium ‘Globemaster’
種間交雑により育成された品種で、直径20cmほどの丸いボール状の花序に紫色の花を咲かせる。
アリウム・ギガンチウム
Allium giganteum
5月下旬から6月上旬開花。直径10〜18cmほどの丸いボール状の花序に、紫色の花を咲かせる。大型種の代表的な存在。
アリウム・ユニフォリウム
Allium unifolium
5月中旬開花。花茎は40cmほどに伸び、その先に径5cmほどの花序をなし、ピンク色の小花をたくさんつける。
アリウム 丹頂
Allium sphaerocephlum
5月から6月開花。花茎は60〜70cmに伸び、その先に丸いボール状の花序をなし、赤紫色の花を咲かせる。切り花としてよく利用される。
アリウム・モーリー
Allium moly
5月中旬開花。花茎は15cmほどに伸び、ニラに似た黄色の花を咲かせる。
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