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笼岛 みどり
2017年05月22日
8月12日の誕生花
8月12日の誕生花は、「#タンジー 」です。
タンジーはキク科の花で、ヨーロッパからシベリアにかけてが原産地といわれています。日本ではヨモギギク(蝦夷蓬菊)と言われ、7月~10月に黄色く丸い花を咲かせます。
タンジーについて科・属 キク科 ヨモギギク属英名 Tansy学名 Tanacetum vulgare原産地 ヨーロッパ~シベリア開花時期 7月~10月花名の由来
タンジーの名前は、ギリシア語で「不死」を意味する「アタナシア」に由来しています。かつて死体の防腐に利用されたことや花持ちがよいことなどから、この名前になったと言われています。
タンジーの花言葉と由来
タンジーの花言葉は、「婦人の美徳」「平和」。
強い香りを持つことから、女性的な強さや夫人の美しさがイメージされ、黄色く丸い花をつけることから、平和を感じさせるため、このような花言葉になりました。
タンジーの特徴
タンジーは強い香りを持つ植物で、古くから薬草として使われてきました。西洋では台所の入り口付近によく植えられ、アリなどの虫除けとして使用されていました。少量をプディングやオムレツの風味付けに用いることもありましたが、全体に毒性を持つ成分が含まれています。西洋では堕胎薬としても使われていました。
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笼岛 みどり
2017年05月22日
8月8日の誕生花
8月8日の誕生花は、「#クレオメ 」です。
南アフリカ原産のフウチョウソウ科フウチョウ属の一年草です。花期は7~9月で、草丈は80~120㎝位に伸び、頂点に桃色や白、紫のたくさんの4弁花を咲かせます。つぼみは濃い桃色ですが、咲くと淡い桃色に、さらに時間が経過すると白色に変化します。花のひとつひとつの寿命は短いですが、毎日新しい花が開いていくので長い間花を楽しめます。
クレオメについて科・属 フウチョウソウ科フウチョウソウ属英名 Spider flower学名 Cleome spinosa原産地 南アメリカ開花時期 7月~10月花名の由来
クレオメの咲いている花姿がチョウが飛んでいるように見えることから和名では「西洋風蝶草」とよばれます。英語では蜘蛛の花を意味する「Spider flower」と呼ばれ、これはチョウではなく細く長い蜘蛛の足に例えています。
クレオメの花言葉と由来
クレオメの花言葉は、「秘密のひととき」「想像したほど悪くない」「あなたの容姿に酔う」「風に舞う胡蝶」。
「秘密のひととき」という花言葉は、クレオメは夕方頃になったら花が開き、次の日になるとしおれてしまっている「一日花」であることから、人の眠っている夜の間にひっそりと咲くことに由来しているようです。
クレオメの豆知識意外と流通しない
こぼれダネでよく増えるのにもかかわらず意外と流通していません。流通量が少ないのもあって、ちょっと苗が高くなっています。それでもネットショップで寄せたほうがよさそうです。
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笼岛 みどり
2017年05月22日
9月5日の誕生花
9月5日の誕生花は、「オミナエシ(女郎花)」です。
スイカズラ科の植物で、秋の七草の1つに数えられます。鮮やかな黄色の花を咲かせ、花には独特のにおいがあります。古くから愛されてきた植物の一種です。
オミナエシ(女郎花)について科・属 スイカズラ科オミナエシ属英名 Golden lace, Yellow patrinia, Scabious patrinia学名 Patrinia scabiosifolia原産地 日本、東アジア開花時期 8月~10月オミナエシ(女郎花)の花名の由来
「オミナエシ」の名前は「女」という意味をもつ「オミナ」と古語の 「圧(へし)」が変化した「エシ」が合わさってつけられました。美女を圧倒するほど美しい花という意味でつけられたようです。漢字で「女郎花」と書かれるようになったのは平安時代のなかば頃からと言われています。また、黄色い小さな花が集まって咲いている様子が穀物の粟に似ていることから「粟花」や「粟米花」とも呼ばれます。
オミナエシ(女郎花)の花言葉と由来
オミナエシ(女郎花)の花言葉は、「美人」「はかない恋」「親切」。
オミナエシを漢字で書くと「女郎花」ですが、これは美女を圧倒するほどに美しいといわれているところからつけられたようです。花言葉も由来は同じで、花の美しさから「美人」という花言葉がつけられています。
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笼岛 みどり
2017年05月22日
9月3日の誕生花
9月3日の誕生花は、「マーガレット」です。
マーガレットはキク科の多年草で、開花期は5月~7月です。マーガレットは「恋占い」という花言葉を持ち、恋占いに使われる花です。
マーガレットについて科・属 キク科モクシュンギク属和名マーガレット,木春菊(モクシュンギク)英名Marguerite学名 Argyranthemum frutescens原産地 アフリカ大陸北西のカナリア諸島開花時期 3月~5月花名の由来
マーガレットの花名は、ギリシア語の「マルガリーテス(真珠)」からきています。これは、マーガレットの花が白く美しいことからきています。
和名の「木春菊」は、葉の形が同じキク科の春菊に似ていることに由来しています。植えてから数年経ったマーガレットは、地際の茎が樹皮の様に茶色く固く木のようになることから春菊に木がついて、木春菊と呼ばれます。
マーガレットの花言葉の由来
マーガレットの花言葉は、「恋占い」「真実の愛」「信頼」「貞節」「誠実」。
マーガレットの花言葉「恋占い」は、マーガレットが花びらを一枚ずつ散らしながら占う、恋占いの花として使われることからつけられました。また、ギリシャ神話の中で女神・アルテミスにマーガレットを捧げることから「貞節」「誠実」という花言葉がついたと言われています。
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笼岛 みどり
2017年05月22日
9月1日の誕生花
9月1日の誕生花は、「ハマナス(浜茄子・浜梨)」です。
高さも幅も1.5メートルほどのバラ科バラ属の落葉低木で、東アジアに広く分布しています。夏に、浜辺など水はけと日当たりの良い場所に生え、赤、ピンク、まれに白い花を咲かせます。花のあとにローズヒップ(バラ科バラ属のため)が成り、古くから食用にされてきました。お茶にすることもあります。
ハマナス(浜茄子・浜梨)について科・属 バラ科バラ属英名 Ramanas rose, Japanese rose, Rugosa rose学名 Rosa rugosa原産地 東アジアの温帯から冷帯開花時期 5月~8月ハマナス(浜茄子・浜梨)の花名の由来
和名の「浜茄子(ハマナス)」は、ナス(茄子)に由来するものではありません。この植物が海岸の砂地に生え、ナシに似た実をつけ、その甘酸っぱさから「浜梨(ハマナシ)」という名がつけられ、それが転訛しました。
ハマナス(浜茄子・浜梨)の花言葉と由来
ハマナス(浜茄子・浜梨)の花言葉は、「悲しくそして美しく」「あなたの魅力に惹かれます」「旅の楽しみ」。
開花期間は2~3ヶ月、初夏から晩夏にかけて次々と花を咲かせます。しかし、それぞれの花の命は短い一日草です。花言葉の「悲しくそして美しく」は、その短い命に由来します。
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笼岛 みどり
2017年05月22日
8月31日の誕生花
8月31日の誕生花は、「リンドウ(竜胆)」です。
リンドウ科リンドウ属で多年草、原産地は日本及び中国、朝鮮半島です。秋に釣鐘型の青紫(白や薄いピンクも有)の可憐な花を咲かせ、古くから漢方薬としても利用されてきました。もともとは野生の花ですが、群生せず単独で自生します。
リンドウ(竜胆)について科・属 リンドウ科リンドウ属英名 Gentian学名 Gentiana scabra原産地 日本及び中国、朝鮮半島開花時期 9月~11月リンドウ(竜胆)の花名の由来
リンドウは漢字で表記すると「竜胆」です。これは根が薬用として使われているが「熊の胆」よりも苦いことから、最上級に苦いという意味で「竜胆(りゅうたん)」となり、読みも次第に変化してリンドウとなったようです。
また、リンドウは学名で「Gentiana」と言いますが、リンドウの一種を薬としての利用価値を発見したゲンチアナ王の名前に由来します。
リンドウ(竜胆)の花言葉の由来
リンドウ(竜胆)の花言葉は、「悲しんでいるあなたを愛する」「正義」「誠実」。
「あなたの悲しみに寄りそう」「淋しい愛情」といった、悲しさや淋しさを連想させるような花言葉は、リンドウが群生せずに単独で咲くところから由来していると言われています。また、花が咲くのは晴天の時だけで、釣鐘型の青紫の花を上に向いて咲かせることから「誠実」「正義」といった凛とした花言葉がつけられたようです。
漢方として使われていたリンドウ
花名の由来にもなっている通り、リンドウには漢方として使われる品種もあります。漢方として利用されるのは根の部分で、古代エジプト時代から漢方として知られていました。現在でもこの品種は漢方用に栽培されていて、竜胆(りゅうたん)、竜胆草(りゅうたんそう)などと言われています。
効用は解熱作用、消炎作用、抗アレルギー作用などがあり、抗炎症薬に分類されています。
リンドウの種類
リンドウは青紫色の花を咲かせるというイメージがありますが、白やピンクなどの花も一般的によくみられます。リンドウは約400種あり、そのうちの18種ほどが日本でも出回っています。
花びらに斑や模様が入る品種や変わった咲き方をする品種もあります。草丈も10cm程の小さなものから1m近くまで大きくなるものまであり、
種によって栽培方法まで変わってくるほど幅広い品種がある植物です。
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笼岛 みどり
2017年05月22日
8月25日の誕生花
8月25日の誕生花は、「ヒオウギ(檜扇)」です。
日本、台湾、中国など東アジアの広い範囲に分布するアヤメ科の多年草です。7~8月に、剣状の葉の間から長く伸びて分岐した花茎の先に、花径3~4㎝の濃いオレンジ色で赤い斑点が入った6弁花を咲かせます。
ヒオウギ(檜扇)について科・属 アヤメ科ヒオウギ属英名 Leopard flower学名 Belamcanda chinensis原産地 日本、台湾、中国など東アジア開花時期 7月~8月花名の由来
花の名前の「ヒオウギ」とは、宮中で官位のある人が用いた「檜」の薄板を重ねて作った扇(檜扇)のことで、これを開いたとき何枚も重なり合って並んでいる扇のように葉が見えることからつけられました。
ヒオウギ(檜扇)の花言葉と由来
ヒオウギ(檜扇)の花言葉は、「誠意」「個性美」。
花言葉の「個性美」は、斑点模様の大きなオレンジ色の花と、扇状に開く葉の美しさからつけられています。また、「誠意」は祇園祭の時期に魔除けとして、民家の軒先に飾られた事からきていると言われています。
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笼岛 みどり
2017年05月22日
8月30日の誕生花
8月30日の誕生花は、「スパティフィラム」です。
光沢のある緑の葉っぱに真っ白いアンスリウムにも似た花を咲かせるスパティフィラム。熱帯アメリカ原産のサトイモ科の植物です。
スパティフィラムについて科・属 サトイモ科スパティフィラム属英名 Spathiphyllum学名 Spathiphyllum原産地 中南米の熱帯、東南アジア開花時期 5月〜10月花名の由来
スパテフィラム(Spathiphyllum)の語源は、この植物の形に由来しており、花弁のような仏炎苞のギリシア語「spathe(スパッセ)」と、葉という意味のギリシア語「phyllon(フィロン)」からきています。和名は、葉が笹の葉に似ていることと、苞が団扇のような形をしているから、笹団扇(ささうちわ)となりました。
スパティフィラムの花言葉と由来
スパティフィラムの花言葉は、「上品な淑女」「清らかな心」「包み込む愛」。
花言葉の「上品な淑女」や「清らかな心」の由来は、スパテフィラムの白く上品で美しい姿形から来ていると言われています。まるで淑女が白いドレスを着ているかのような、そんな清楚な雰囲気の花です。
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笼岛 みどり
2017年05月22日
8月23日の誕生花
8月23日の誕生花は、「モルセラ」です。
「モルセラ」はこの植物全体の総称(属名)で、インドネシアのモルッカ諸島が原産とされていたことにより名づけられたそうですが、実際は、地中海沿岸や西アジアに分布しています。
モルセラについて科・属 シソ科モルッケラ属和名モルセラ,貝殻サルビア英名 bells of ireland学名 Moluccella laevis原産地 地中海沿岸開花時期 7月~9月花名の由来
英語では「bells of ireland」。ガクが鐘に似ていることから、鐘の音の余韻が響くように、「感謝」の言葉が心に残るものである、というところからきているそうです。
モルセラの花言葉と由来
モルセラの花言葉は、「感謝」「希望」「永遠の感謝」。
モルセラは、別名「カイガラサルビア(貝殻サルビア) 」とも呼ばれ、しっかりとしたがくに覆われたなかに花が咲き、これが穂状に高く連なって面白い植物です。
モルセラの香り
がくのグリーンの色もさわやかで、アレンジメントにいれても清清しい印象になりますが、さらに香りもミントに似ていて清涼感を放ってくれます。英語では別名「モルッカ・バーム」なんて呼ばれることもあります。
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笼岛 みどり
2017年05月22日
8月21日の誕生花
8月21日の誕生花は、「ブルーベリー」です。
ブルーベリーは、春に壺状の白い花を咲かせます。実をとるように栽培された品種は、1.5から3.0mと大型品種ですが、野生種は15から30cmと小さい樹木状です。ベリーとは、核のない果肉のやわらかな食用小果実という意味で、ブルーベリーとは青い食用の小果実という意味です。
ブルーベリーについて科・属 ツツジ科スノキ属英名 Blueberry学名 Vaccinium spp.原産地 北アメリカ開花時期 4月~5月(実は7月~8月)花名の由来
英名であるbuleberryから、実が熟すと青くなるため名づけられました。
ブルーベリーの花言葉と由来
ブルーベリーの花言葉は、「実りある人生」「思いやり」。
花言葉の「思いやり」は、白くかわいい花を咲かせることから、「実りある人生」は青い果実をたくさん実らせることが由来になっているそうです。
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笼岛 みどり
2017年05月22日
8月15日の誕生花
8月15日の誕生花は、「モントブレチア」です。
モントブレチアはアヤメ科の植物で、丈夫で増えやすい性質のため、野山などでもよくみられ、古くから親しまれています。
モントブレチアについて
科・属 アヤメ科 ヒメトウショウブ属英名 Montbretia学名 Crocosmia原産地 南アフリカ開花時期 7月~9月モントブレチアの花言葉の由来
モントブレチアの花言葉は、「素敵な思い出」「謙譲の美」「芳香」。
「素敵な思い出」という花言葉は、モントブレチアが楽しげにたくさんの花を咲かせていく様子が、子供の頃の楽しかった思い出を思い出すような楽しさを思わせることからつけられたそうです。
モントブレチアの花名の由来
別名「クロコスミア」と呼ばれ、南アフリカ原産でオレンジ色の水仙のような花を咲かせます。日本でも海辺などで幅広くみられます。この植物を交配した、フランス人植物学者の「チャールズ・モントブレッド」の名前を由来にして名付けられたといわれています。
学名の「Crocosmia」は、ギリシャ語のサフランという意味の「krokos」と香りという意味の「osme」が語源となり、乾燥させたモントブレチアの花をお湯に浸すとサフランのような香りがすることに由来します。その美しさ、花びらの明るい色合いから、女性がもらってうれしい花に上位ランクインしている人気の花です。
日本の夏の花とされているモントブレチア
モントブレチアは南アフリカ原産の球根植物で、日本には明治時代に渡来しました。剣状の細長い葉をもち、7月~9月頃には赤に近いオレンジ色の花をいくつも咲かせます。真夏に開花する南国を思わせる濃いオレンジ色の花は夏の花として日本に定着しています。
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笼岛 みどり
2017年05月22日
8月19日の誕生花
8月19日の誕生花は、「ハナトラノオ(花虎の尾)」です。
ハナトラノオはシソ科の植物で、日本でも全国に分布している草花で、丈夫で手間もかけず、地下茎で勝手に増えていくので、伝わった大正時代以降広まり、今では有名な宿根草です。
ハナトラノオ(花虎の尾)について科・属 シソ科 ハナトラノオ属英名 Virginia lion’s heart学名 Physostegia virginiana原産地 北アメリカ開花時期 8月~9月花名の由来
極めて危険なことを意味する「虎の尾を踏む」ということわざがありますが、昔は見た目が花が並んで尾のように見えることをトラノオと呼んでいたことから、ハナトラノオとつけられたようです。また、茎が四角なので「カクトラノオ(角虎の尾)」という名もあります。
ハナトラノオ(花虎の尾)の花言葉と由来
ハナトラノオ(花虎の尾)の花言葉は、「望みの達成」「希望」「成就」。
下から上に向かって花を咲かせることから、このような前向きな花言葉が付けられたと言われています。
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笼岛 みどり
2017年05月22日
8月17日の誕生花
8月17日の誕生花は、「ユリノキ(百合の木)」です。
5月ごろから初夏にかけて、枝先から4から6枚にわかれた葉の間から、黄緑色の花弁の付け根あたりに、一輪の鐘形のオレンジがかった花を咲かせます。
ユリノキ(百合の木)について科・属 モクレン科ユリノキ属英名 American tulip tree学名 Liriodendron tulipifera原産地 北アメリカ開花時期 5月~6月ユリノキ(百合の木)の花名の由来
ギリシャ語でユリを意味する「leirion」、木を意味する「denderon」が語源の学名「Liriodendron tulipifera」からつけられたとされます。tulipiferaは チューリップに似た花をいう意味を持ち、英名はtulip treeとつけられています。
ユリノキ(百合の木)の花言葉の由来
ユリノキ(百合の木)の花言葉は、「見事な美しさ」「幸福」「田園の美しさ」。
上品な蜜をたっぷりと出すことから、「田園の美しさ」、オレンジ色の斑紋が花びらから浮きだって、不思議な美しさを際立たせていることから「見事な美しさ」、「幸福」といった花言葉が付けられたそうです。
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笼岛 みどり
2017年05月22日
8月11日の誕生花
8月11日の誕生花は、「パキスタキス・ルテア」です。
パキスタス・ルキアはメキシコかsらペルーが原産で、高さは1~3メートルほどになる常緑低木です。黄色いつぼみに華やかな白い花が咲きます。ルテアは、ギリシャ語で「太い穂」という意味の言葉です。
パキスタキス・ルテアについて科・属 キツネノマゴ科 ベニサンゴバナ属英名 Lollipop Plant学名 Pachystachys原産地 メキシコ~ペルー開花時期 5月~10月花名の由来
力強く空に伸びる茎の先に上向きの花を咲かせます。全体的に鮮やかな黄色をしていて、白のアクセントがきれいな花です。その茎の力強さから名前がついたようです。「鬱金珊瑚」という別名でも呼ばれています。
パキスタキス・ルテアの花言葉と由来
パキスタキス・ルテアの花言葉は、「美しい娘」。
花の形が変わっていますが、緑の葉っぱに垢ぬけた黄色と白の花が華やかな印象であることから、「美しい娘」という花言葉がつけられました。白い花はすぐに落ちてしまい、花の咲く期間が短いことからも、美しい娘である期間の短さを表しています。
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笼岛 みどり
2017年05月22日
9月4日の誕生花
9月4日の誕生花は、「ダイコンソウ(大根草)」です。
バラ科ダイコンソウ属(ゲウム属)で、原産地はユーラシア大陸及び南北アメリカです。花期は6~9月で、2cm前後のかわいらしい赤や黄、橙色の花を咲かせます。
ダイコンソウ(大根草)について科・属 バラ科ダイコンソウ属(ゲウム属)英名 Avens学名 Geum原産地 ユーラシア大陸、南北アメリカ開花時期 6月〜9月花名の由来
根生葉が、奇数羽状複葉でアブラナ科の大根と似ているため、この名が付きましたがダイコンとは全く関係無く、太い根でもありません。昔は、avenceと呼ばれていましたが、転訛してavensという英名になりました。
ダイコンソウ(大根草)の花言葉と由来
ダイコンソウ(大根草)の花言葉は、「前途洋々」「希望にあふれる」「満ちた希望」。
ダイコンソウの花は、鮮やかなで明るい色をしていることから「希望」を中心としたポジティブな花言葉になったという説や、種が動物などについて行き、遠くまで運ばれ未来が開けるという説と様々です。
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