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玲儿
2017年09月22日
玲儿
ニオイヒバの基本情報 学名:Thuja occidentalis 和名:ニオイヒバ   科名 / 属名:ヒノキ科 / ネズコ属(クロベ属) 特徴 ニオイヒバは樹高15mになる常緑高木で、北アメリカに分布します。品種により香りの強さに差がありますが、葉をもむとほのかな甘さを思わせる芳香を放ち、これが和名の由来となっています。園芸品種では樹高が0.5~0.8m程度の小型のものもあるため植栽しやすく、樹形は円錐形や卵形、球形とバリエーションが豊富で、葉が黄色の品種も多くあります。葉色が黄色の品種は日当たりのよいほうが美しく発色し、冬の寒さにあうと橙色を帯びます。球果は細い卵形で秋に熟し、タネには翼がある点がコノテガシワ属との相違点の一つです。刈り込みにも耐えるため樹形の維持もしやすく、生け垣の素材としても利用されるなど観賞価値の高いコニファーです。 種類(原種、園芸品種) ‘スマラフト’(スマラグ) Thuja occidentalis ‘Smaragd’ 濃い緑色の葉が美しい品種で「エメラルド」の名で早くから流通し、日本でも多く植栽されている。品種名は「スマラグ」あるいは「スマラグド」とされる場合も多いが、本来「スマラフト」と発音される。冬の寒さで葉先が褐色を帯びる。
‘ヨーロッパ・ゴールド’ Thuja occidentalis ‘Europa Gold’ 黄色の葉色が美しい品種。樹高6mほどの円錐形に整う自然樹形も魅力。刈り込みにより樹高を抑えて維持することもできる。 ‘グロボサ’ Thuja occidentalis ‘Globosa’ 樹高1.5mほどの球形樹形になる矮性品種。品種名はラテン語の形容詞で「球形の」を意味する「globosus(グロボスス)」に由来する。濃い緑の葉は、冬になると褐色を帯びる。
‘ラインゴルト’(ラインゴールド) Thuja occidentalis ‘Rheingold’ 「ラインゴールド」の名で流通することもある。発根後すぐの苗木は寄せ植えに使える。樹高は2mになる。刈り込みに耐えるので庭植えとしても人気が高い。葉色は黄色で冬の寒さで橙黄色から茶褐色に変化する。親品種の幼葉である針葉を選抜してつくり出した品種で、ほかのニオイヒバとは違う柔らかな針葉をもつ。
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2017年09月22日
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トウヒの仲間の育て方・栽培方法 育て方のポイント 栽培環境・日当たり・置き場 耐寒性が強く涼しい気候を好みます。暖地の平野部でも栽培可能ですが、夏に気温が高くなる地域では水はけをよくし、適湿な場所に植えつけます。大きく育つ品種は、生育後の大きさを考え、あらかじめ十分なスペースを確保して植えつけます。 水やり 鉢植えや、庭植えでも植えつけてから2年未満の株は、土の表面が乾いたらたっぷり水を与えます。庭植えで植えつけてから2年以上たつ株は水やりの必要はありません。鉢植えでは、夏に土の表面が乾くようならたっぷり水を与えます。
肥料 庭植えは1月に有機質肥料を寒肥として株元の周辺に埋めておきます。鉢植えは3月に化成肥料を株元に追肥します。 病気と害虫 病気:特にありません。 害虫:ハマキムシ ハマキムシは、口から吐く糸で針葉を束ねて巣をつくり、葉を食害するので、見つけしだい捕殺します。種類によっては枝や幹に食入することもあります。幼虫の多くは樹上で越冬するので、葉の密生する品種では枝に積もった古い葉を取り除いておきます。 用土(鉢植え) 水はけがよく有機物の多い土でよく生育します。赤玉土(中粒)2に、完熟腐葉土または樹皮堆肥1の比率で混ぜたものなどを使います。
植えつけ、 植え替え 庭植え、鉢植えともに適期は2月から4月中旬です。移植もこの時期に行えます。ポットで生産されている株は根を切らずに植えつけることができるので、特に植えつけ時期を選びません。庭植え、鉢植えともに、植え穴または鉢土の底に有機質肥料か緩効性化成肥料を元肥として入れておきます。庭植えの場合は植え穴を深めに耕し、土には堆肥または腐葉土を多めに混ぜて植えつけます。水はけがよくない場所では盛り土をして高植えにします。 ふやし方 タネまき:9月から10月ごろに熟した球果からタネを採取し、すぐにまきます。採取時期が遅くなり気温が低下した場合や、寒い地域では、採取したタネを乾燥しないようビニール袋に入れ密閉して冷蔵庫で保存し、翌年5月にまくようにします。ただし、タネまきでの繁殖は親と違う形質が現れることがあります。
つぎ木:2月から3月にふやしたい株から穂木を採取し、台木につぎます。台木はつぎ木を行う1か月前から暖かい場所で育て、休眠から目覚めさせておきます。つぎ木後すぐにつぎ木テープなどを巻いて、つぎ木部分が乾燥しないよう密着させます。なお、台木にはタネまきでできた株を利用することができます。 主な作業 剪定:樹液の流れが緩慢になる11月から3月に、樹形を乱す枝を切り戻すか間引くように剪定します。
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トウヒの仲間の基本情報 学名:Picea 和名:トウヒ   科名 / 属名:マツ科 / トウヒ属 特徴 トウヒの仲間は北半球に広く分布し、日本にもエゾマツ、アカエゾマツ、ハリモミ、マツハダほか、7種が自生しています。常緑性の針葉高木で、自然樹形でも整った円錐形になります。品種により葉色の違いや、生育速度の遅いもの、矮性のもの、ほふく性のものなど観賞価値の高い園芸品種も数多くあります。クリスマスに飾るモミの木(モミ属)とよく似ていますが、トウヒ属は熟した球果が枝から下垂し、モミ属の球果は枝の上に立ち上がります。ちなみに、日本でクリスマスツリ-としてよく利用されているのはトウヒ属のヨーロッパトウヒ(ドイツトウヒ)です。 種類(原種、園芸品種) ヨーロッパトウヒ(別名ドイツトウヒ) Picea abies 円錐形の整った樹形になり、クリスマスツリーとしてよく利用されている。園芸品種には側枝が下垂する‘ペンデュラ’や、矮性で樹高1m、直径1.5mほどの半球形になり、やがて広円錐形となる‘ニディフォルミス’などもある。
アメリカハリモミ(別名コロラドトウヒ、プンゲンストウヒ) Picea pungens 青色を帯びた葉色が最大の特徴。
アメリカハリモミ(プンゲンストウヒ)‘ホプシー’ Picea pungens ‘Hoopsii’ アメリカハリモミの園芸品種。樹高約8mの円錐形になる。成木は存在感があり、シンボルツリーとしても見栄えがする非常に美しい品種。
アメリカハリモミ(プンゲンストウヒ)‘アイズリー・ファスティギアータ’ Picea pungens ‘Iseli Fastigiata’
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スギ(杉)の育て方・栽培方法 育て方のポイント 栽培環境・日当たり・置き場 耐陰性もありますが日当たりのよいほうがよく生育します。土は肥沃で保水性の高い土を好みます。土の乾燥が続くと株が年々衰退していきますから、周囲の土に完熟腐葉土や堆肥をよく混ぜ、適湿になるよう心がけます。 水やり 鉢植えや、庭植えでも植えつけてから2年未満の株は、土の表面が乾いたらたっぷり水を与えます。庭植えで植えつけてから2年以上たつ株は特に水やりの必要はありません。 肥料 庭植えは2月ごろに有機質肥料を寒肥として株元の周辺に埋めておけば、そのほかは必要ありません。鉢植えは3月に化成肥料を株元に追肥します。乾燥しやすい土には施肥と同時に腐葉土や堆肥をすき込みます。
病気と害虫 病気:赤枯病(あかがれびょう) 赤枯病は秋に低い位置の葉や若い枝の表面が茶色に変色し始め、一部に亀裂ができて枯れ始めます。病原菌は糸状菌の一種で、放置すると変色した葉や枝に黒っぽいすす状の分生子をつくり、翌年の梅雨前ごろから秋に飛散して発生が広がります。秋から冬の間に変色した枝葉を取り除きます。 害虫:スギドクガ、スギノハダニ スギドクガは鮮やかな黄緑色の体に茶色と白色の模様があり、一見刺されると痛そうに見えますが毒があるわけではありません。4月から6月、7月から8月の年2回食害を受けます。樹冠内部の葉から食べるため外からはわかりにくいので、食害を受けやすい時期は株元にふんが落ちていないか注意します。 スギノハダニが発生すると、葉の緑色が白っぽくなり、やがて赤茶色になります。被害が見られる場所には赤い小さなハダニが発生し、吸汁を続けます。乾燥した環境を好むので、発生箇所とその周辺の枝に勢いよく散水して湿度を上げたり、水圧でハダニ自体を吹き飛ばすようにします。植えつけ場所の土に腐葉土や堆肥を混入し、保水性を高めて株の周囲の空中湿度を上げることも大切です。
用土(鉢植え) 有機物が多く保水性の高い土にします。赤玉土(中粒)1に、完熟腐葉土または樹皮堆肥を1の比率で混ぜたものなどを使います。 植えつけ、 植え替え 3月から4月と9月から10月が適期です。ポットで生産される園芸品種や、根づくりされた根巻き株など根を切らずに植えつけができるものは、特に時期を選びません。庭植え、鉢植えとも、土に完熟腐葉土または樹皮堆肥を多めに混ぜ、植え穴の底や鉢底に有機質肥料か緩効性化成肥料を元肥として入れておきます。 ふやし方 さし木:3月から4月と梅雨の時期が適期です。昨年伸びた各枝の先端から15cmほどの穂木をとります。切り口をカッターナイフなどで斜めに切り整えて2時間程度水あげし、鉢に入れた清潔な用土にさします。さし木後はたっぷり水を与え、乾燥しないよう直射日光を避けた明るい場所で管理します。 主な作業 剪定:生け垣などは萌芽前の3月なら強い刈り込みができます。また、新芽の伸びが止まる6月ごろは必要に応じて弱めの刈り込みができます。台杉仕立ての株は、8月から翌年3月の間に幹から発生している不要な新芽を元から取り、各幹の上部に残した枝は、刈り込まず、必要に応じバランスを見て下の枝から切り落とします。
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2017年09月22日
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スギ(杉)の基本情報 学名:Cryptomeria japonica 和名:スギ   科名 / 属名:ヒノキ科 / スギ属 特徴 スギは1属1種の常緑高木で、日本では青森県南西部から鹿児島県屋久島に広く分布し、中国南部にも分布が見られます(中国南部に分布するものを別種とする見解もあります)。日本原産の樹木としては最も大きく、樹高50m、幹の直径2m、樹齢は2000年を超えるものまであり、その崇高な姿は各地で信仰の対象となる巨木として大切にされています。 また、まっすぐに伸びるスギは材木としても優れており、古くから日本人の生活や文化と深いかかわりがある樹木です。庭では主幹を止めて側枝を数本育てる台杉仕立てや段づくり仕立てのほか、生け垣としても植栽されています。
なお、これまでの分類体系ではスギ属はスギ科でしたが、現在のDNA解析に基づく分類体系ではスギ科はヒノキ科に統合されたため、スギ属はヒノキ科となっています。 種類(原種、園芸品種) スギ Cryptomeria japonica 生育期の葉は緑色で冬の寒さにより褐色を帯びる。自然に円錐形の整った樹形になるが、寿命が長いので年数とともに円錐形の先が丸みを帯び樹形が変わる。3月から4月に飛散する花粉は花粉症の原因物質の一つとなっている。
セッカンスギ Cryptomeria japonica ‘Sekkan-sugi’ 樹高6mほどの円錐形になる。新梢が黄白色で株全体が乳白色に覆われるためたいへん美しい。夏には黄緑色が強くなり、冬は褐色を帯びるが枝先に薄い黄色が残る。
スギ‘グロボサ・ナナ’ Cryptomeria japonica ‘Globosa Nana’ 半球形の樹形になり、やがて各枝の先端がまた半球形となり、もこもことした独特の樹形をつくり3mほどの樹高になる。新梢は黄緑色でやがて緑色になり、冬は寒さに当たり褐色を帯びる。
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2017年09月22日
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コノテガシワの育て方・栽培方法 育て方のポイント 栽培環境・日当たり・置き場 日なたでよく生育します。積雪による枝割れに注意が必要です。 水やり 鉢植えや、庭植えでも植えつけてから2年未満の株は、土の表面が乾いたらたっぷり水を与えます。庭植えで植えつけてから2年以上たつ株は水やりの必要はありません。 肥料 庭植えは2月ごろに有機質肥料を寒肥として株元の周辺に埋めておけば、そのほかは必要ありません。鉢植えは3月に化成肥料を株元に追肥します。
病気と害虫 病気:特にありません。 害虫:スギドクガ、ミノガ類 スギドクガは鮮やかな黄緑色の体に茶色と白色が入り、一見刺されると痛そうに見えますが毒があるわけではありません。4月から6月、7月から8月の年2回食害を受けます。樹冠内部の葉から食べるため外からはわかりにくいので、食害を受けやすい時期は株元にふんが落ちていないか注意します。 ミノガ類(ミノムシ)も発生します。種類により食害時期が多少異なりますが、春や7月から8月に幼虫が発生し葉を食害して、秋には枝にミノをつくり越冬し、やがて成虫になります。雌は自分のミノの中に卵を産むので、抜け殻だと思ってミノを放置すると年々数がふえ、被害が大きくなります。 用土(鉢植え) 水はけがよければ特に土質は選びません。赤玉土(中粒)2に、完熟腐葉土または樹皮堆肥を1の比率で混ぜたものなどを使います。
植えつけ、 植え替え 適期は11月から3月、または梅雨の期間です。移植もこの時期に行えます。ポットで生産されている株は根を切らずに植えつけができるので、特に時期を選びません。庭植え、鉢植えともに植え穴または鉢土の底に有機質肥料か緩効性化成肥料を元肥として入れておきます。 ふやし方 さし木:2月から3月が適期です。昨年伸びた各枝の先端から10cmほどの穂木をとります。切り口をカッターナイフなどで斜めに切り整えて2時間程度水あげし、鉢に入れた清潔な用土にさします。さし木後は、乾燥しないよう鉢ごと透明なビニール袋に入れ密閉し、直射日光を避けた明るい場所で管理します。
主な作業 剪定:樹形を整えるための刈り込みはいつでも行えます。強めの刈り込みは芽吹き前の3月に行いますが、必ず葉が残るようにします。同時期に樹冠内に枝が密生していたら、枝を間引きます。 枯れ葉の除去:枝が密生した樹冠内は古い葉が堆積しやすいので、秋から冬に取り除きます。放置しておくと害虫の越冬場所になります。
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コノテガシワの基本情報 学名:Platycladus orientalis 和名:コノテガシワ   科名 / 属名:ヒノキ科 / コノテガシワ属 特徴 コノテガシワは樹高15mを超える常緑高木で、中国から朝鮮半島に分布します。以前はクロベ属に含まれていましたが、未熟な球果が多肉質で、種子に翼がないなどの点から、現在は1属1種のコノテガシワ属となっています。自然樹形でも卵形や狭円錐形に整いますが、大きくなりすぎる前に刈り込んで樹形を維持します。園芸品種も多く葉色のバリエーションが多いのも魅力ですが、コノテガシワには冬の葉色が茶色や褐色を帯びる品種が多くあります。生育期の黄緑や濃い緑の葉色から一変する冬の葉色を知ったうえで品種選びをすると、四季を通して周囲の木々との調和が楽しめます。 種類(原種、園芸品種) ‘エレガンティッシマ’ Platycladus orientalis ‘Elegantissima’ 葉色は黄緑色。樹高6mほどで狭円錐形の整った樹形になる。新芽は黄色を帯びてやがて黄緑色になり、冬の寒さに当たると株全体が赤茶色になる。
‘ローズダリス’ Platycladus orientalis ‘Rosedalis’ 灰色がかった緑色の柔らかい針葉をもち、樹高2mほどの卵形の樹形になる。新芽は黄緑色で冬の寒さに当たると葉色が赤紫色になる。枝が柔らかく、大雨や積雪の重みで枝が曲がることがある。
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2017年09月22日
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イトスギの仲間の育て方・栽培方法 育て方のポイント 栽培環境・日当たり・置き場 水はけがよい場所を好み、日当たりのよい場所でよく育ちます。生育が旺盛で、庭植えでは早く大きくなりますが、根の張りが粗いため強風による倒伏がしばしば見られます。支柱で支持するか、あらかじめ強い風を避ける場所を選んで植えます。 水やり 鉢植えや、庭植えでも植えつけてから2年未満の株は、土の表面が乾いたらたっぷり水を与えます。庭植えで植えつけて2年以上たつ株は水やりの必要はありません。鉢植えでは夏場の水切れに注意します。 肥料 庭植えは2月に有機質肥料を、寒肥として株元の周辺に埋めておきます。鉢植えは3月に化成肥料を株元に追肥します。
病気と害虫 病気:葉枯病 枝先や途中の葉、株元の葉が茶色く枯れてきます。枯れ方は病原菌の種類によって違いますが糸状菌(カビ)が原因です。土の中で越冬した菌が風や雨によって飛散して伝染することで発生します。葉が密生した株は風通しが悪く樹冠内部が乾きにくいため、梅雨時期にさらに範囲が拡大します。密植を避け剪定により樹冠内部の風通しをよくしておきます。また、堆積した古い落ち葉を取り除き、マルチングをして泥はねを防止すると発生を軽減することができます。 害虫:スギドクガ 鮮やかな黄緑色の体に茶色と白色の毛があり、一見刺されると痛そうに見えますが毒はなく、触れても痛くありません。4月から6月、7月から8月の年2回食害を受けます。樹冠内部の葉から食べるため外からはわかりにくいので、食害を受けやすい時期は株元にふんが落ちていないかを注意します。
用土(鉢植え) 水はけがよく有機物の多い土にします。赤玉土(中粒)2に、完熟腐葉土または樹皮堆肥1の比率で混ぜたものなどを使います。市販の培養土でもかまいません。 植えつけ、 植え替え コニファーはポットなどで生産されているものが多く、このような株は根を切らずに植えつけができるので、特に植えつけ時期を選びません。根を切って行う移植や掘り上げてまもない根巻き株の植えつけは、庭植え、鉢植えともに11月から3月または梅雨の期間が適期です。庭植え、鉢植えとも、植え穴または鉢土の底に有機質肥料か緩効性化成肥料を元肥として入れておきます。 ふやし方 さし木:2月から3月が適期です。昨年伸びた各枝の先端から10cmほどの穂木を採取します。切り口をカッターナイフなどで斜めに切り整えて2時間程度水あげし、鉢に入れた清潔な用土にさします。さし木後は乾燥しないよう鉢ごと透明なビニール袋に入れて密閉し、直射日光を避けた明るい場所で管理します。
タネまき:10月から11月に茶色く熟した球果を採取します。これを直射日光が当たらない風通しのよい場所で乾燥させると、割れてタネを取り出すことができます。取り出したタネはなるべく早く清潔な土にまき、5mmほど覆土してたっぷり水を与えます。なお、球果は熟すのに2年ほどかかります。 主な作業 剪定:目標の大きさに育ったら刈り込むか枝を切り戻し、あわせて枝をすかす剪定を行い、大きくなりすぎないよう樹形を維持します。なお、刈り込むと切り口が茶色く変色しますが、春の芽吹き前、2月から3月に刈り込めば、新芽が伸び出てすぐに目立たなくなります。
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2017年09月22日
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イトスギの仲間の基本情報 学名:Cupressus 和名:イトスギ(糸杉)   科名 / 属名:ヒノキ科 / イトスギ属 特徴 イトスギの仲間は常緑針葉樹のコニファーです。鱗片状の葉を立体的に展開し、放任しても整った狭円錐形の樹形となります。日本ではモントレーイトスギの‘ゴールドクレスト’がよく知られています。生育は旺盛ですが根の張りが浅く粗いため、庭植えにすると強風で倒れやすく、支柱の設置が必要です。刈り込みにも耐えるので、生け垣やトピアリーの素材にも適していますが、葉が密生した樹冠内部は風通しが悪くなり、蒸れによる枯れ込みの原因になります。そこで、古い葉は定期的に手でもみ落とすなどして取り除き、風通しをよくしておきます。
種類(原種、園芸品種) モントレーイトスギ‘ゴールドクレスト’ Cupressus macrocarpa ‘Goldcrest’ 明るい黄緑色の葉と整った樹形が人気で、日本ではもともと屋内観賞用に生産された。庭植えでは葉の緑色が濃く寒さに当たると黄色を帯びる。生育が旺盛なので大きくなりすぎないように剪定して樹形を維持する。
アリゾナイトスギ ‘ブルー・アイス’ Cupressus arizonica ‘Blue Ice’ 青みがかった葉に白いワックスが付着した灰青色の葉色が美しい品種。刈り込みにも耐えるが、雪の結晶を思わせる枝先の表情を残すには、ひと手間かけて切り戻しによる剪定を行いたい。‘ゴールドクレスト’より耐寒性が強い。
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2017年09月22日
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イチイの仲間の育て方・栽培方法 育て方のポイント 栽培環境・日当たり・置き場 土質は特に選びませんが、肥沃な土で、強い日ざしを避けたほうがよく育ちます。耐陰性もありますが、葉色の黄色い品種では暗すぎると黄緑色になります。明るく西日の当たらないような場所が理想的です。 水やり 鉢植えや、庭植えでも植えつけてから2年未満の株は、土の表面が乾いたらたっぷり水を与えます。庭植えで植えつけてから2年以上たつ株は、特に水やりの必要はありません。 肥料 庭植えは2月ごろに寒肥として有機質肥料を株元の周辺に埋めておけば、そのほかは必要ありません。鉢植えは3月に化成肥料を株元に追肥します。
病気と害虫 病気:特にありません。 害虫:カイガラムシ類、ミノガ類 カイガラムシ類は樹液を吸うため樹勢が弱ります。排せつ物が堆積した葉や枝には、やがて黒いすす状のカビが発生しすす病となり、見た目だけでなく光合成を妨げます。カイガラムシの成虫は体がロウ質で覆われ、殺虫剤が効きにくいのですが、成虫は足が退化して移動できないので、見つけたら竹べらなど樹皮を傷めないものでかき落とします。主に5月中旬から6月に幼虫が発生し、移動して広がります。幼虫は移動できますが、まだロウ質に覆われていないため、この時期ならば接触毒性の薬剤散布が有効です。 ミノガ類(ミノムシ)が発生します。種類により食害時期が多少異なりますが、春や7月から8月に幼虫が発生し葉を食害して、秋には枝にミノをつくり越冬し、やがて成虫になります。雌は自分のミノの中に卵を産むので、抜け殻だと思ってミノを放置すると年々数がふえ、被害が大きくなります。
用土(鉢植え) 有機質を多く含む肥沃な土になるよう心がけます。赤玉土(中粒)を2、完熟腐葉土または樹皮堆肥を1、牛ふん発酵堆肥1の割合で混ぜたものなどを使用します。 植えつけ、 植え替え 3月下旬から梅雨にかけての期間と、10月から11月上旬が適期です。移植はなるべく避けますが、必要ならこの時期に行います。イチイは根が粗いため特に暖かい地域では事前に根回しを行い、細根を発生させてから移植します。ポットなどで生産されている株は根を切らずに植えつけができるので、特に植えつけ時期を選びません。植え場所の土には完熟腐葉土または樹皮堆肥を多めに混ぜ、植え穴の底に有機質肥料か緩効性化成肥料を元肥として入れておきます。
ふやし方 さし木:3月下旬から4月上旬が適期です。昨年伸びた各枝の先端から15cmほどの穂木をとります。穂木の下半分の葉を取り、切り口をカッターナイフなどで斜めに切り整えて2時間程度水あげし、鉢に入れた清潔な用土にさします。さし木後は乾燥しないよう直射日光と風当たりを避けた明るい場所で管理します。 とり木:キャラボクのように枝が地表近くに出ている場合は、2月から3月に枝の一部を地面に埋めてU字形針金で固定し、発根するのを待ちます。このとき、埋めた枝の一部に切れ込みを入れておくと発根しやすくなります。発根後枝から切り離し苗木を得ます。
タネまき:9月から10月、種皮が赤く熟したころタネが落ちる前に採取し、仮種皮を水で洗い流してすぐにまく(とりまき)か、乾燥させないように湿らせた砂と混ぜ、ビニール袋に密閉して冷蔵庫で保存し、翌年3月に取り出し、もう一度水でよくタネを洗ってまきます(春まき)。作業中もタネが乾かないよう注意します。発芽には2~3年かかることもあるので気長に管理します。 主な作業 剪定:刈り込みによる樹形の維持は、新梢が固まる7月と、11月から芽吹き前の3月の年2回行うと枝が密生してきれいになります。
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