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玲儿
2017年09月19日
ホタルブクロの基本情報
学名:Campanula punctata var. punctata
和名:ホタルブクロ(蛍袋) その他の名前:チョウチンバナ、トッカンバナ
科名 / 属名:キキョウ科 / ホタルブクロ属
特徴
ホタルブクロは、各地の平地から山地に広く分布する多年草です。日当たりのよい草原や、林縁などで多く見られます。初夏から夏の前半にかけて釣り鐘形の花を茎に多数咲かせます。細い地下茎を伸ばしてふえ、開花した株はタネと多数の子株を残して枯れます。子株は1~2年で親株になります。丈夫で、あまり手のかからない植物です。
朝鮮半島に分布し、似たような姿で毛が少なく光沢のある厚い葉と鋭い鋸歯(きょし)が特徴のカンパヌラ・タケシマナ(Campanula takesimana)や、紫色の花をつけ「紫ホタルブクロ」や「青花ホタルブクロ」の名で流通している‘サラストロ’(C. ‘Sarastro’)や‘ケント・ベル’(C. ‘Kent Belle’)も同様に扱えます。
種類(原種、園芸品種)
カンパヌラ・タケシマナ‘ビューティフル・トラスト’
Campanula takesimana ‘Beautiful Trust’
白花で袋が裂けた采咲きの園芸品種。葉も細い。多くの場合「白糸ホタルブクロ」の名で流通している。
カンパヌラ‘ケント・ベル’
Campanula takesimana ‘Kent Belle’
タケシマナとカンパヌラ・ラティフォリアの交配種で、鮮やかな紫色の花を咲かせる。多くの場合‘サラストロ’と一緒くたにして「紫ホタルブクロ」や「青花ホタルブクロ」の名で流通している。
学名:Campanula punctata var. punctata
和名:ホタルブクロ(蛍袋) その他の名前:チョウチンバナ、トッカンバナ
科名 / 属名:キキョウ科 / ホタルブクロ属
特徴
ホタルブクロは、各地の平地から山地に広く分布する多年草です。日当たりのよい草原や、林縁などで多く見られます。初夏から夏の前半にかけて釣り鐘形の花を茎に多数咲かせます。細い地下茎を伸ばしてふえ、開花した株はタネと多数の子株を残して枯れます。子株は1~2年で親株になります。丈夫で、あまり手のかからない植物です。
朝鮮半島に分布し、似たような姿で毛が少なく光沢のある厚い葉と鋭い鋸歯(きょし)が特徴のカンパヌラ・タケシマナ(Campanula takesimana)や、紫色の花をつけ「紫ホタルブクロ」や「青花ホタルブクロ」の名で流通している‘サラストロ’(C. ‘Sarastro’)や‘ケント・ベル’(C. ‘Kent Belle’)も同様に扱えます。
種類(原種、園芸品種)
カンパヌラ・タケシマナ‘ビューティフル・トラスト’
Campanula takesimana ‘Beautiful Trust’
白花で袋が裂けた采咲きの園芸品種。葉も細い。多くの場合「白糸ホタルブクロ」の名で流通している。
カンパヌラ‘ケント・ベル’
Campanula takesimana ‘Kent Belle’
タケシマナとカンパヌラ・ラティフォリアの交配種で、鮮やかな紫色の花を咲かせる。多くの場合‘サラストロ’と一緒くたにして「紫ホタルブクロ」や「青花ホタルブクロ」の名で流通している。
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玲儿
2017年09月19日
ヘレボルス・フェチダスの基本情報
学名:Helleborus foetidus
その他の名前:クリスマスローズ
科名 / 属名:キンポウゲ科 / クリスマスローズ属(ヘレボルス属)
特徴
ヘレボルス・フェチダスは、有茎種(立ち上がった茎に葉をつけ、頂部に花を咲かせる)のクリスマスローズです。常緑の多年草で、ベル形のユニークな小花をたくさん咲かせます。葉は細かく分かれ、黄緑色の花とともに草姿の美しさを際立たせます。独特の青臭いにおいがあるものの、直接触れなければ気になりません。
寒冷地では草丈1m以上に育ちますが、関東地方以西では夏に生育が止まるため、それほど大きく育ちません。高温多湿に弱く、根腐れで株が傷むため、残念ながら関東地方以西では比較的短命です。茎や花弁が赤みを帯びる園芸品種や、斑入り葉や黄葉の園芸品種もあります。
育て方のポイント
栽培環境・日当たり・置き場
庭植えの場合は、水はけのよい、明るい半日陰に植えつけます。秋から春までは日がよく当たる、落葉樹の木陰などが最適です。寒冷地では問題ありませんが、関東地方以西では高温多湿で根腐れを起こしやすいので、庭植えにはあまり向いていません。関東地方以西で庭植えにする場合は、なるべく雨の当たらない場所を選びましょう。
鉢植えの場合は、10月から4月ごろまでは日当たりのよい場所で、5月から9月ごろまでは明るい半日陰で管理します。過湿にすると株が突然枯れるおそれがあるので、梅雨どきや秋の長雨には当てないようにします。
水やり
庭植えの場合は、基本的に水やりは必要ありません。
鉢植えの場合は、10月から5月までは、鉢土の表面が乾いたら鉢底から水が流れ出るまでたっぷりと与えます。6月から9月まではやや乾かし気味に管理します。
肥料
庭植えの場合は、10月に緩効性肥料を施します。鉢植えの場合は、10月、12月、2月に緩効性肥料を施すほか、10月から4月まで液体肥料を月に2~3回施しましょう。
病気と害虫
病気:灰色かび病、立枯病、べと病、軟腐病、黒斑細菌病など
多くの病気は過湿になったり、蒸れたりすると発生しやすくなります。
害虫:ハモグリバエ、ハマキムシ、ナメクジ、ヨトウムシ、アブラムシ、アザミウマ、ハダニなど
多くの害虫は主に春から秋に発生します。
用土(鉢植え)
水はけ、水もちのよい用土(例:赤玉土小粒4、軽石小粒3、腐葉土3の配合土など)で植えつけます。
植えつけ、 植え替え
適期は10月から12月ですが、10月から翌年3月まで行うことができます。毎年、一回り大きな鉢に植え替えましょう。根は軽くほぐす程度にします。
ふやし方
タネまき:5月から6月に熟したタネを採取してすぐにまくか、乾燥させないように秋まで保存して10月にまきます。比較的短命なので、タネをまいて予備の株をつくり、2~3年ごとに株を更新しましょう。
主な作業
花がら摘み:花後も花がらを観賞できますが、汚れて見苦しくなり始めたら、花がらごと花茎を株元から切り取ります。タネをとる場合は、タネが成熟するのを待って、花柄を切り取ります。枯れた葉や傷んだ葉は見つけしだい、取り除いてください。
学名:Helleborus foetidus
その他の名前:クリスマスローズ
科名 / 属名:キンポウゲ科 / クリスマスローズ属(ヘレボルス属)
特徴
ヘレボルス・フェチダスは、有茎種(立ち上がった茎に葉をつけ、頂部に花を咲かせる)のクリスマスローズです。常緑の多年草で、ベル形のユニークな小花をたくさん咲かせます。葉は細かく分かれ、黄緑色の花とともに草姿の美しさを際立たせます。独特の青臭いにおいがあるものの、直接触れなければ気になりません。
寒冷地では草丈1m以上に育ちますが、関東地方以西では夏に生育が止まるため、それほど大きく育ちません。高温多湿に弱く、根腐れで株が傷むため、残念ながら関東地方以西では比較的短命です。茎や花弁が赤みを帯びる園芸品種や、斑入り葉や黄葉の園芸品種もあります。
育て方のポイント
栽培環境・日当たり・置き場
庭植えの場合は、水はけのよい、明るい半日陰に植えつけます。秋から春までは日がよく当たる、落葉樹の木陰などが最適です。寒冷地では問題ありませんが、関東地方以西では高温多湿で根腐れを起こしやすいので、庭植えにはあまり向いていません。関東地方以西で庭植えにする場合は、なるべく雨の当たらない場所を選びましょう。
鉢植えの場合は、10月から4月ごろまでは日当たりのよい場所で、5月から9月ごろまでは明るい半日陰で管理します。過湿にすると株が突然枯れるおそれがあるので、梅雨どきや秋の長雨には当てないようにします。
水やり
庭植えの場合は、基本的に水やりは必要ありません。
鉢植えの場合は、10月から5月までは、鉢土の表面が乾いたら鉢底から水が流れ出るまでたっぷりと与えます。6月から9月まではやや乾かし気味に管理します。
肥料
庭植えの場合は、10月に緩効性肥料を施します。鉢植えの場合は、10月、12月、2月に緩効性肥料を施すほか、10月から4月まで液体肥料を月に2~3回施しましょう。
病気と害虫
病気:灰色かび病、立枯病、べと病、軟腐病、黒斑細菌病など
多くの病気は過湿になったり、蒸れたりすると発生しやすくなります。
害虫:ハモグリバエ、ハマキムシ、ナメクジ、ヨトウムシ、アブラムシ、アザミウマ、ハダニなど
多くの害虫は主に春から秋に発生します。
用土(鉢植え)
水はけ、水もちのよい用土(例:赤玉土小粒4、軽石小粒3、腐葉土3の配合土など)で植えつけます。
植えつけ、 植え替え
適期は10月から12月ですが、10月から翌年3月まで行うことができます。毎年、一回り大きな鉢に植え替えましょう。根は軽くほぐす程度にします。
ふやし方
タネまき:5月から6月に熟したタネを採取してすぐにまくか、乾燥させないように秋まで保存して10月にまきます。比較的短命なので、タネをまいて予備の株をつくり、2~3年ごとに株を更新しましょう。
主な作業
花がら摘み:花後も花がらを観賞できますが、汚れて見苦しくなり始めたら、花がらごと花茎を株元から切り取ります。タネをとる場合は、タネが成熟するのを待って、花柄を切り取ります。枯れた葉や傷んだ葉は見つけしだい、取り除いてください。
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玲儿
2017年09月19日
ヘレボルス・ニゲルの基本情報
学名:Helleborus niger
その他の名前:クリスマスローズ
科名 / 属名:キンポウゲ科 / クリスマスローズ属(ヘレボルス属)
特徴
ヘレボルス・ニゲルは有茎種(立ち上がった茎に葉をつけ、頂部に花を咲かせる)のクリスマスローズです。常緑の多年草で、清楚な白い花を横向きに咲かせます。葉はやや肉厚です。有茎種として扱われていますが、有茎種と無茎種の両方の特徴や性質をもち、中間種として扱われることもあります。種小名の「ニゲル」は、黒を意味し、根が黒いことに由来しています。
本来、「クリスマスローズ(christmas rose)」はヘレボルス・ニゲルの英名ですが、日本ではヘレボルス属全体をクリスマスローズと呼んでいます。12月に開花し始める早咲きのものもありますが、多くはクリスマスには咲かず、1月になってから開花します。蕾を包む苞葉(ほうよう)がないので、蕾のうちから白い花弁を確認できるのが特徴です。咲き進むにつれてややピンクに色づきます。八重咲きや半八重咲きの園芸品種があります。
主な交雑種に、ヘレボルス・リビダス(Helleborus lividus)と交雑させたヘレボルス・バラーディアエ(H. × ballardiae)、ヘレボルス・ステルニー(H. × sternii)と交雑させたヘレボルス・エリックスミシー(H. × ericsmithii)、ヘレボルス・アーグチフォリウス(H. argutifolius)と交雑させたヘレボルス・ニゲルコルス(H. × nigercors)があります。
育て方のポイント
栽培環境・日当たり・置き場
庭植えの場合は、水はけのよい、明るい半日陰に植えつけます。高温多湿を嫌うので、できるだけ涼しい場所を選びましょう。秋から春までは日がよく当たる、落葉樹の木陰などが最適です。
鉢植えの場合は、10月から4月ごろまでは日当たりのよい場所で、5月から9月ごろまでは明るい半日陰で管理します。過湿を避けるため、梅雨どきや秋の長雨には当てないようにしましょう。
水やり
庭植えの場合は、基本的に水やりは必要ありません。
鉢植えの場合は、10月から5月までは、鉢土の表面が乾いたら鉢底から水が流れ出るまでたっぷりと与えます。6月から9月まではやや乾かし気味に管理します。
肥料
庭植えの場合は、10月に緩効性肥料を施します。鉢植えの場合は、10月、12月、2月に緩効性肥料を施すほか、10月から4月まで液体肥料を月に2~3回施しましょう。
病気と害虫
病気:灰色かび病、立枯病、べと病、軟腐病、黒斑細菌病、モザイク病など
多くの病気は過湿になったり、蒸れたりすると発生しやすくなります。
害虫:ハモグリバエ、ハマキムシ、ナメクジ、ヨトウムシ、アブラムシ、アザミウマ、ハダニなど
多くの害虫は主に春から秋に発生します。
用土(鉢植え)
水はけ、水もちのよい用土(例:赤玉土小粒4、軽石小粒3、腐葉土3の配合土など)で植えつけます。
植えつけ、 植え替え
適期は10月から12月ですが、10月から翌年3月まで行うことができます。毎年、一回り大きな鉢に植え替えましょう。秋に入手した場合は、根を完全にほぐして古い用土と傷んだ根を取り除いてから植えつけます。冬から春に入手した場合は、根を傷めると生育が悪くなるおそれがあるので、軽くほぐす程度にします。根の数がやや少なく折れやすいので、できるだけ傷つけないように注意して植え替えを行ってください。
ふやし方
株分け:適期は10月から12月ですが、11月から翌年3月まで行うことができます。あまり細かく分けると株分け後の生育が悪くなるので、少なくとも3芽以上つくように分けましょう。
タネまき:5月から6月に熟したタネを採取してすぐにまくか、乾燥させないように秋まで保存して10月にまきます。
主な作業
花がら摘み:花後も花がらを観賞できますが、汚れて見苦しくなり始めたら、株元から切り取ります。タネをとる場合は、タネが成熟するのを待って、花柄を切り取ります。
古葉取り:秋に新芽が展開し始めたら、古い葉をつけ根から切り取ります。枯れた葉や傷んだ葉は見つけしだい、取り除いてください。
学名:Helleborus niger
その他の名前:クリスマスローズ
科名 / 属名:キンポウゲ科 / クリスマスローズ属(ヘレボルス属)
特徴
ヘレボルス・ニゲルは有茎種(立ち上がった茎に葉をつけ、頂部に花を咲かせる)のクリスマスローズです。常緑の多年草で、清楚な白い花を横向きに咲かせます。葉はやや肉厚です。有茎種として扱われていますが、有茎種と無茎種の両方の特徴や性質をもち、中間種として扱われることもあります。種小名の「ニゲル」は、黒を意味し、根が黒いことに由来しています。
本来、「クリスマスローズ(christmas rose)」はヘレボルス・ニゲルの英名ですが、日本ではヘレボルス属全体をクリスマスローズと呼んでいます。12月に開花し始める早咲きのものもありますが、多くはクリスマスには咲かず、1月になってから開花します。蕾を包む苞葉(ほうよう)がないので、蕾のうちから白い花弁を確認できるのが特徴です。咲き進むにつれてややピンクに色づきます。八重咲きや半八重咲きの園芸品種があります。
主な交雑種に、ヘレボルス・リビダス(Helleborus lividus)と交雑させたヘレボルス・バラーディアエ(H. × ballardiae)、ヘレボルス・ステルニー(H. × sternii)と交雑させたヘレボルス・エリックスミシー(H. × ericsmithii)、ヘレボルス・アーグチフォリウス(H. argutifolius)と交雑させたヘレボルス・ニゲルコルス(H. × nigercors)があります。
育て方のポイント
栽培環境・日当たり・置き場
庭植えの場合は、水はけのよい、明るい半日陰に植えつけます。高温多湿を嫌うので、できるだけ涼しい場所を選びましょう。秋から春までは日がよく当たる、落葉樹の木陰などが最適です。
鉢植えの場合は、10月から4月ごろまでは日当たりのよい場所で、5月から9月ごろまでは明るい半日陰で管理します。過湿を避けるため、梅雨どきや秋の長雨には当てないようにしましょう。
水やり
庭植えの場合は、基本的に水やりは必要ありません。
鉢植えの場合は、10月から5月までは、鉢土の表面が乾いたら鉢底から水が流れ出るまでたっぷりと与えます。6月から9月まではやや乾かし気味に管理します。
肥料
庭植えの場合は、10月に緩効性肥料を施します。鉢植えの場合は、10月、12月、2月に緩効性肥料を施すほか、10月から4月まで液体肥料を月に2~3回施しましょう。
病気と害虫
病気:灰色かび病、立枯病、べと病、軟腐病、黒斑細菌病、モザイク病など
多くの病気は過湿になったり、蒸れたりすると発生しやすくなります。
害虫:ハモグリバエ、ハマキムシ、ナメクジ、ヨトウムシ、アブラムシ、アザミウマ、ハダニなど
多くの害虫は主に春から秋に発生します。
用土(鉢植え)
水はけ、水もちのよい用土(例:赤玉土小粒4、軽石小粒3、腐葉土3の配合土など)で植えつけます。
植えつけ、 植え替え
適期は10月から12月ですが、10月から翌年3月まで行うことができます。毎年、一回り大きな鉢に植え替えましょう。秋に入手した場合は、根を完全にほぐして古い用土と傷んだ根を取り除いてから植えつけます。冬から春に入手した場合は、根を傷めると生育が悪くなるおそれがあるので、軽くほぐす程度にします。根の数がやや少なく折れやすいので、できるだけ傷つけないように注意して植え替えを行ってください。
ふやし方
株分け:適期は10月から12月ですが、11月から翌年3月まで行うことができます。あまり細かく分けると株分け後の生育が悪くなるので、少なくとも3芽以上つくように分けましょう。
タネまき:5月から6月に熟したタネを採取してすぐにまくか、乾燥させないように秋まで保存して10月にまきます。
主な作業
花がら摘み:花後も花がらを観賞できますが、汚れて見苦しくなり始めたら、株元から切り取ります。タネをとる場合は、タネが成熟するのを待って、花柄を切り取ります。
古葉取り:秋に新芽が展開し始めたら、古い葉をつけ根から切り取ります。枯れた葉や傷んだ葉は見つけしだい、取り除いてください。
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玲儿
2017年09月19日
プレクトランサス(花もの)の基本情報
学名:Plectranthus
科名 / 属名:シソ科 / ケサヤバナ属(プレクトランサス属)
特徴
プレクトランサスというと、観葉植物として扱われている種類が代表的ですが、一部に花を観賞する種類があります。‘モナ・ラベンダー’や「ケープ・エンジェル」シリーズなどは、黒みを帯びた葉とサルビアに似た紫色の穂状の花が渋く調和し、落ち着いた印象があります。南アフリカでプレクトランサスの数種を交配してつくられた品種といわれていますが、交配の詳細は不明です。
短日植物で、秋以降の開花が見事です。耐寒性はさほど強くなく、四国や九州の南部では防寒すれば戸外での冬越しも可能ですが、一般の地域では、冬は室内に取り込んで窓辺で育てます。
種類(原種、園芸品種)
‘モナ・ラベンダー’
Plectranthus ‘Mona Lavender’
立ち性。葉の表面は光沢のある濃緑色、裏は紫色。花色は紫で、全体の色のコントラストが美しい。
「ケープ・エンジェル」シリーズ
Plectranthus Cape Angel Series
立ち性。葉の表面は光沢のある濃緑色、裏は紫色。花色は紫のほか、ピンク、濃いピンク、白など4色がそろう。
学名:Plectranthus
科名 / 属名:シソ科 / ケサヤバナ属(プレクトランサス属)
特徴
プレクトランサスというと、観葉植物として扱われている種類が代表的ですが、一部に花を観賞する種類があります。‘モナ・ラベンダー’や「ケープ・エンジェル」シリーズなどは、黒みを帯びた葉とサルビアに似た紫色の穂状の花が渋く調和し、落ち着いた印象があります。南アフリカでプレクトランサスの数種を交配してつくられた品種といわれていますが、交配の詳細は不明です。
短日植物で、秋以降の開花が見事です。耐寒性はさほど強くなく、四国や九州の南部では防寒すれば戸外での冬越しも可能ですが、一般の地域では、冬は室内に取り込んで窓辺で育てます。
種類(原種、園芸品種)
‘モナ・ラベンダー’
Plectranthus ‘Mona Lavender’
立ち性。葉の表面は光沢のある濃緑色、裏は紫色。花色は紫で、全体の色のコントラストが美しい。
「ケープ・エンジェル」シリーズ
Plectranthus Cape Angel Series
立ち性。葉の表面は光沢のある濃緑色、裏は紫色。花色は紫のほか、ピンク、濃いピンク、白など4色がそろう。
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玲儿
2017年09月19日
ブルーデージーの基本情報
学名:Felicia
その他の名前:ブルーデイジー
科名 / 属名:キク科 / ルリヒナギク(フェリシア)属
特徴
ブルーデージーの名で親しまれているのは半耐寒性多年草の、F・アモエナ(Felicia amoena)とF・アメロイデス(F. amelloides)です。どちらも肉厚の葉をこんもりと茂らせ、細い花茎をたくさん伸ばして先端に青い花を1個ずつ咲かせます。
ブルーデージーの人気を高めたのは、F・アモエナの斑入り品種ですが、F・アモエナの白花、大輪のF・アメロイデスのほか、先のとがった小葉を分枝の少ない茎に密生させピンク花もあるF・エキナータ(F. echinata)や、細葉のF・フィリフォリア(F. filifolia)も出回るようになり、好みに合わせて種類を選べるようになりました。いずれも高温多湿を嫌います。曇りの日や夜は、花弁が外向きに巻いてしまいますが、日が照ると再びきれいに開きます。
なお、フェリシア属の植物はアフリカに約80種分布していますが、日本ではフェリシアといえば、秋まき一年草のF・ヘテロフィラ(F. heterophylla)を指します。
種類(原種、園芸品種)
フェリシア・アモエナの斑入り
ブルーデージーといえばこれ。F・アメロイデスに比べて葉が細い。
フェリシア・アメロイデスの斑入り
丸くころっとした葉が特徴的でかわいい。
フェリシア・アメロイデス‘ラクシャリーコサージュ’
大輪の花は存在感抜群。
フェリシア・エキナータ ‘粧ピンク’、‘粧ブルー’
近年登場した多年草の種類。まっすぐ伸びる茎に硬いとがった葉を密につける姿はF・アモエナやF・アメロイデスとはまったく異なる剛直な雰囲気。花は直径4cmほど。
学名:Felicia
その他の名前:ブルーデイジー
科名 / 属名:キク科 / ルリヒナギク(フェリシア)属
特徴
ブルーデージーの名で親しまれているのは半耐寒性多年草の、F・アモエナ(Felicia amoena)とF・アメロイデス(F. amelloides)です。どちらも肉厚の葉をこんもりと茂らせ、細い花茎をたくさん伸ばして先端に青い花を1個ずつ咲かせます。
ブルーデージーの人気を高めたのは、F・アモエナの斑入り品種ですが、F・アモエナの白花、大輪のF・アメロイデスのほか、先のとがった小葉を分枝の少ない茎に密生させピンク花もあるF・エキナータ(F. echinata)や、細葉のF・フィリフォリア(F. filifolia)も出回るようになり、好みに合わせて種類を選べるようになりました。いずれも高温多湿を嫌います。曇りの日や夜は、花弁が外向きに巻いてしまいますが、日が照ると再びきれいに開きます。
なお、フェリシア属の植物はアフリカに約80種分布していますが、日本ではフェリシアといえば、秋まき一年草のF・ヘテロフィラ(F. heterophylla)を指します。
種類(原種、園芸品種)
フェリシア・アモエナの斑入り
ブルーデージーといえばこれ。F・アメロイデスに比べて葉が細い。
フェリシア・アメロイデスの斑入り
丸くころっとした葉が特徴的でかわいい。
フェリシア・アメロイデス‘ラクシャリーコサージュ’
大輪の花は存在感抜群。
フェリシア・エキナータ ‘粧ピンク’、‘粧ブルー’
近年登場した多年草の種類。まっすぐ伸びる茎に硬いとがった葉を密につける姿はF・アモエナやF・アメロイデスとはまったく異なる剛直な雰囲気。花は直径4cmほど。
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2017年09月19日
フォックスフェイスの基本情報
学名:Solanum mammosum
和名:ツノナス その他の名前:カナリアナス、トゲナシツノナス、キツネナス
科名 / 属名:ナス科 / ナス属
特徴
フォックスフェイスは熱帯アメリカ原産のナス属の植物です。ナス属は世界の熱帯から温帯にかけて1700種ほどが分布しています。フォックスフェイスは春まき一年草として栽培され、秋に実る黄色の果実を観賞します。果実には大小数個の突起があり、その形がキツネの顔に似ていることから「フォックスフェイス」と呼ばれます。また、小鳥の一種であるカナリアの黄色い羽を連想するためか、「カナリアナス」の名前でも呼ばれます。
普通に育てると、草丈2mと家庭の庭で楽しむには大きめなサイズです。生花店ではちょうどよい大きさに切りそろえられ、切り花として見かけることも多いでしょう。切り花にしたとき、切り口を水につけなくてもしおれにくく、果実だけを切り離して、インテリアとして飾ることもできます。
庭や鉢で栽培するときは、チッ素肥料を控えめに施し、摘心するのがポイント。紫の花が咲いたあとに緑色の果実が実りますが、全体が黄色く色づくのには時間がかかります。春のタネまきが遅れた場合、寒くなっても果実が色づかない場合があります。
種類(原種、園芸品種)
フォックスフェイス
Solanum mammosum
園芸品種はなく、原種が流通している。本来、刺さると痛いほどとげが多いが、とげのない系統も多く栽培されている。ただし、とげのない系統にも少数ではあるが、とげの出る株が混じる。
育て方のポイント
栽培環境・日当たり・置き場
庭植えでは、水はけのよい日なたに植えつけましょう。
鉢植えでは、10号(直径30cm)以上の深鉢か大型プランターで栽培しましょう。鉢やプランターは、風通しのよい日なたに置きます。
水やり
庭植えでは、特に必要ありません。
鉢植えでは、栽培期間を通じて土の表面が乾いたら、たっぷり水を与えましょう。
肥料
庭植え、鉢植えともに5月から9月の間、緩効性化成肥料(チッ素N-リン酸P-カリK=10-10-10など)を施します。ただし、チッ素分の割合が、リン酸やカリよりも多い肥料は避けましょう。
病気と害虫
病気:特にありません。
害虫:アブラムシ
4月から10月の成長期間中、アブラムシが発生しますが、丈夫な植物なので、よほど大発生しないかぎり放置しておいてかまいません。
用土(鉢植え)
赤玉土中粒5、腐葉土3、酸度調整済みピートモス2の配合土に、適量のリン酸分の多い緩効性化成肥料を混ぜたものなど、水はけがよい肥沃な土を好みます。
植えつけ、 植え替え
適期は4月から5月です。霜が降りなくなったら、できるだけ速やかに植えつけて、早く成長させましょう。果実がつくのが遅くなると、きれいに色づきません。自分でタネをまいて育てると成長が遅れやすいので、苗を購入して育てるのが簡単です。
ふやし方
タネまき:適期は3月から4月です。果実がきれいに色づくので、早めにタネをまいて早く育てるほうがよいのですが、発芽適温が25℃と高いため、タネまき後は、フレームなどを利用して地温を高く保ちましょう。
主な作業
摘心:適期は6月から7月です。8月以降に摘心すると、開花・結実が遅くなって果実が色づきにくくなるので、早めに摘心しましょう。摘心後、わき芽がたくさん伸びてきた場合は、1株につき4~5本を目安にして、わき芽を切り取って数を減らします。
学名:Solanum mammosum
和名:ツノナス その他の名前:カナリアナス、トゲナシツノナス、キツネナス
科名 / 属名:ナス科 / ナス属
特徴
フォックスフェイスは熱帯アメリカ原産のナス属の植物です。ナス属は世界の熱帯から温帯にかけて1700種ほどが分布しています。フォックスフェイスは春まき一年草として栽培され、秋に実る黄色の果実を観賞します。果実には大小数個の突起があり、その形がキツネの顔に似ていることから「フォックスフェイス」と呼ばれます。また、小鳥の一種であるカナリアの黄色い羽を連想するためか、「カナリアナス」の名前でも呼ばれます。
普通に育てると、草丈2mと家庭の庭で楽しむには大きめなサイズです。生花店ではちょうどよい大きさに切りそろえられ、切り花として見かけることも多いでしょう。切り花にしたとき、切り口を水につけなくてもしおれにくく、果実だけを切り離して、インテリアとして飾ることもできます。
庭や鉢で栽培するときは、チッ素肥料を控えめに施し、摘心するのがポイント。紫の花が咲いたあとに緑色の果実が実りますが、全体が黄色く色づくのには時間がかかります。春のタネまきが遅れた場合、寒くなっても果実が色づかない場合があります。
種類(原種、園芸品種)
フォックスフェイス
Solanum mammosum
園芸品種はなく、原種が流通している。本来、刺さると痛いほどとげが多いが、とげのない系統も多く栽培されている。ただし、とげのない系統にも少数ではあるが、とげの出る株が混じる。
育て方のポイント
栽培環境・日当たり・置き場
庭植えでは、水はけのよい日なたに植えつけましょう。
鉢植えでは、10号(直径30cm)以上の深鉢か大型プランターで栽培しましょう。鉢やプランターは、風通しのよい日なたに置きます。
水やり
庭植えでは、特に必要ありません。
鉢植えでは、栽培期間を通じて土の表面が乾いたら、たっぷり水を与えましょう。
肥料
庭植え、鉢植えともに5月から9月の間、緩効性化成肥料(チッ素N-リン酸P-カリK=10-10-10など)を施します。ただし、チッ素分の割合が、リン酸やカリよりも多い肥料は避けましょう。
病気と害虫
病気:特にありません。
害虫:アブラムシ
4月から10月の成長期間中、アブラムシが発生しますが、丈夫な植物なので、よほど大発生しないかぎり放置しておいてかまいません。
用土(鉢植え)
赤玉土中粒5、腐葉土3、酸度調整済みピートモス2の配合土に、適量のリン酸分の多い緩効性化成肥料を混ぜたものなど、水はけがよい肥沃な土を好みます。
植えつけ、 植え替え
適期は4月から5月です。霜が降りなくなったら、できるだけ速やかに植えつけて、早く成長させましょう。果実がつくのが遅くなると、きれいに色づきません。自分でタネをまいて育てると成長が遅れやすいので、苗を購入して育てるのが簡単です。
ふやし方
タネまき:適期は3月から4月です。果実がきれいに色づくので、早めにタネをまいて早く育てるほうがよいのですが、発芽適温が25℃と高いため、タネまき後は、フレームなどを利用して地温を高く保ちましょう。
主な作業
摘心:適期は6月から7月です。8月以降に摘心すると、開花・結実が遅くなって果実が色づきにくくなるので、早めに摘心しましょう。摘心後、わき芽がたくさん伸びてきた場合は、1株につき4~5本を目安にして、わき芽を切り取って数を減らします。
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玲儿
2017年09月19日
フッキソウの基本情報
学名:Pachysandra terminalis
その他の名前:富貴草、吉祥草、吉事草
科名 / 属名:ツゲ科 / フッキソウ属
特徴
フッキソウは、グラウンドカバープランツとしての利用が多く、建造物の周囲や樹木の陰になる場所など、半日陰の緑化材料として使いやすい植物です。常緑性で、一年中同じような状態を保ち、ほとんど手入れ不要で草姿の乱れもなく、マット状に広がります。
濃い緑葉が茂る様子が、繁栄を祝う意味を表しているということで、「富貴草」「吉事草」など縁起のよい名前がつけられています。「吉祥草(キッショウソウ)」とも呼ばれますが、同じ漢字名のキチジョウソウ(Reineckea carnea)はキジカクシ科(ユリ科、アスパラガス科に分類されることもある)の植物です。
春に白い花が穂になって咲き、穂の下の部分に雌花、上の部分に雄花がつきます。学名のパキサンドラには「太い雄しべ」という意味があり、雄花の4本の白い雄しべが大きく目立ちます。ごくたまにですが、秋に白い実がなります。
フッキソウ属には4種があり、北米産のパキサンドラ・プロクンベンス(Pachysandra procumbens)や、中国産の種類も同様に利用されることがあります。
種類(原種、園芸品種)
緑葉種
Pachysandra terminalis
グラウンドカバープランツとして広く利用されている種類。
斑入り葉
Pachysandra terminalis var. variegata
緑葉種のほかに広く利用されているもの。葉は淡黄緑色の覆輪斑で、明るい印象がある。夏の強光線に注意。性質は強い。
学名:Pachysandra terminalis
その他の名前:富貴草、吉祥草、吉事草
科名 / 属名:ツゲ科 / フッキソウ属
特徴
フッキソウは、グラウンドカバープランツとしての利用が多く、建造物の周囲や樹木の陰になる場所など、半日陰の緑化材料として使いやすい植物です。常緑性で、一年中同じような状態を保ち、ほとんど手入れ不要で草姿の乱れもなく、マット状に広がります。
濃い緑葉が茂る様子が、繁栄を祝う意味を表しているということで、「富貴草」「吉事草」など縁起のよい名前がつけられています。「吉祥草(キッショウソウ)」とも呼ばれますが、同じ漢字名のキチジョウソウ(Reineckea carnea)はキジカクシ科(ユリ科、アスパラガス科に分類されることもある)の植物です。
春に白い花が穂になって咲き、穂の下の部分に雌花、上の部分に雄花がつきます。学名のパキサンドラには「太い雄しべ」という意味があり、雄花の4本の白い雄しべが大きく目立ちます。ごくたまにですが、秋に白い実がなります。
フッキソウ属には4種があり、北米産のパキサンドラ・プロクンベンス(Pachysandra procumbens)や、中国産の種類も同様に利用されることがあります。
種類(原種、園芸品種)
緑葉種
Pachysandra terminalis
グラウンドカバープランツとして広く利用されている種類。
斑入り葉
Pachysandra terminalis var. variegata
緑葉種のほかに広く利用されているもの。葉は淡黄緑色の覆輪斑で、明るい印象がある。夏の強光線に注意。性質は強い。
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玲儿
2017年09月18日
ブルークローバーの基本情報
学名:Parochetus communis
その他の名前:ブルーオキザリス
科名 / 属名:マメ科 / パロケツス属
特徴
ブルークローバーは、葉がクローバー(シロツメクサ)によく似ており、青い花を咲かせるので、この名で呼ばれています。つる性の常緑多年草で、細い茎が地を這うように長く伸びて節から発根し、枝分かれしながら成長して広がります。葉のつけ根(葉腋)から花茎を伸ばして、普通1輪の花をつけます。花径は1.5~2cmくらい、相撲の軍配のような形で、花弁の裏は白っぽい色です。花は秋涼しくなると咲き始め、春まで次々と咲き続けます。暑い時期は葉が茂るだけです。
グラウンドカバーや吊り鉢に向き、コンテナの寄せ植え材料として、縁から垂れ下がるようにして咲かせると風情があり、青い花も引き立ちます。
1属1種の植物ですが、東アフリカに自生するものを、別種のアフリカヌス(Parochetus africanus)と分類することもあります。品種は日本では今のところありませんが、英国ではブルージェム(P. communis ‘Blue Gem’)という品種が育成されているようです。
ブルークローバーの育て方・栽培方法
育て方のポイント
栽培環境・日当たり・置き場
自生地は標高1000m以上の冷涼な気候で、冬期は比較的温暖な地域です。水辺や湿地など、乾燥しないところを好みます。
夏の間は日陰のできるだけ涼しい環境にしておき、秋以降涼しくなってからは、日光によく当てたほうが花数が多くなります。冬は軽い凍結や霜くらいでは茎葉はほとんど傷まず、5℃以上あれば生育・開花を続けますが、-5℃以下になるところでは防寒が必要です。
水やり
水分を好むので、乾燥させないように水はたっぷり与えます。鉢内が高温になって蒸れたり、水はけが悪かったりすると、根腐れしやすくなるので注意します。
肥料
秋涼しくなってから施します。月2~3回液体肥料を施し、5月以降気温が上がってからは施しません。
病気と害虫
病気:高温乾燥や多肥多湿に気をつければ、病気はほとんど見られません。
害虫:アブラムシ、ナメクジ
発生したら早めに防除します。
用土(鉢植え)
高温期に根腐れしやすくなるので、山野草用の水はけのよい用土が安全です。使いやすいのは鹿沼土主体の用土です。冷涼な気候であればそれほど選ばず、一般の草花用培養土も利用できます。
植えつけ、 植え替え
植えつけ:10月から5月ごろまで植えつけできます。冬は、根づくまで凍らないよう防寒しておきます。
植え替え:つるが伸びて広がり、元の部分が枯れてなくなったり、鉢植えでは草姿が乱れたりしてくるので、毎年植え替えます。秋か早春が適期です。
ふやし方
株分け、さし芽:つるが伸びて発根するので、株分けやさし芽で容易にふやすことができます。10月から5月まで、冷涼な時期に行います。
タネまき:ときどきタネが実ることがあり、これをまいて育てることができます。
主な作業
刈り込み、誘引:つるの刈り込みや誘引を行います。
学名:Parochetus communis
その他の名前:ブルーオキザリス
科名 / 属名:マメ科 / パロケツス属
特徴
ブルークローバーは、葉がクローバー(シロツメクサ)によく似ており、青い花を咲かせるので、この名で呼ばれています。つる性の常緑多年草で、細い茎が地を這うように長く伸びて節から発根し、枝分かれしながら成長して広がります。葉のつけ根(葉腋)から花茎を伸ばして、普通1輪の花をつけます。花径は1.5~2cmくらい、相撲の軍配のような形で、花弁の裏は白っぽい色です。花は秋涼しくなると咲き始め、春まで次々と咲き続けます。暑い時期は葉が茂るだけです。
グラウンドカバーや吊り鉢に向き、コンテナの寄せ植え材料として、縁から垂れ下がるようにして咲かせると風情があり、青い花も引き立ちます。
1属1種の植物ですが、東アフリカに自生するものを、別種のアフリカヌス(Parochetus africanus)と分類することもあります。品種は日本では今のところありませんが、英国ではブルージェム(P. communis ‘Blue Gem’)という品種が育成されているようです。
ブルークローバーの育て方・栽培方法
育て方のポイント
栽培環境・日当たり・置き場
自生地は標高1000m以上の冷涼な気候で、冬期は比較的温暖な地域です。水辺や湿地など、乾燥しないところを好みます。
夏の間は日陰のできるだけ涼しい環境にしておき、秋以降涼しくなってからは、日光によく当てたほうが花数が多くなります。冬は軽い凍結や霜くらいでは茎葉はほとんど傷まず、5℃以上あれば生育・開花を続けますが、-5℃以下になるところでは防寒が必要です。
水やり
水分を好むので、乾燥させないように水はたっぷり与えます。鉢内が高温になって蒸れたり、水はけが悪かったりすると、根腐れしやすくなるので注意します。
肥料
秋涼しくなってから施します。月2~3回液体肥料を施し、5月以降気温が上がってからは施しません。
病気と害虫
病気:高温乾燥や多肥多湿に気をつければ、病気はほとんど見られません。
害虫:アブラムシ、ナメクジ
発生したら早めに防除します。
用土(鉢植え)
高温期に根腐れしやすくなるので、山野草用の水はけのよい用土が安全です。使いやすいのは鹿沼土主体の用土です。冷涼な気候であればそれほど選ばず、一般の草花用培養土も利用できます。
植えつけ、 植え替え
植えつけ:10月から5月ごろまで植えつけできます。冬は、根づくまで凍らないよう防寒しておきます。
植え替え:つるが伸びて広がり、元の部分が枯れてなくなったり、鉢植えでは草姿が乱れたりしてくるので、毎年植え替えます。秋か早春が適期です。
ふやし方
株分け、さし芽:つるが伸びて発根するので、株分けやさし芽で容易にふやすことができます。10月から5月まで、冷涼な時期に行います。
タネまき:ときどきタネが実ることがあり、これをまいて育てることができます。
主な作業
刈り込み、誘引:つるの刈り込みや誘引を行います。
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Miss Chen
2017年09月18日
#睡莲缢管蚜
分布与危害
别名:莲缢管蚜。
目科:同翅目,蚜科。
学名:Rhopalosiphum nynphacae
分布:江苏、浙江、上海、江西、福建、台湾、广东、山东、河北、吉林等地。
危害对象:莲、睡莲、香蒲、眼子菜等水生植物,以及梅、桃、樱花、红叶李等。
危害征状:主要刺吸嫩枝、嫩叶,造成卷叶和枯黄;刺吸花蕾,影响花的生长发育,影响花的质量。
形态特征
(1)无翅孤雌蚜:体卵圆形,长2.5毫米、宽1.6毫米;体色由褐绿到墨绿色,被薄霜或粉,额瘤隆起外倾呈“W”状.触角有瓦纹,喙粗长达后足基节,腹管缢管状,中部收缩,端部膨大,顶端又收缩,表面光滑无瓦纹。尾片长0.2毫米,长锥形.中部收缩,尖端钝,有小圆刺突构成网纹。足腹节有成排卵形纹。
(2)有翅孤雌蚜:体长卵形,长2.3毫米、宽1.0毫米,腹部褐色至褐绿色,触角第三节有圆形感觉圈2l~23个,腹管缢管状,端部1/2膨大,基部向中部渐细,顶端收缩,膨大部分光滑,基部有瓦纹,其他特征与无翅型相似。
发生规律
一年多代,以卵在梅、红叶李、桃等花木芽腋间越冬。翌春孵化后先在梅、红叶李、桃等第一寄主上孤雌繁殖危害,4月下旬至5月上旬危害严重,常可盖满嫩梢,少量在嫩叶反面危害,可致新叶枯落;当气温日渐增高时,其有翅侨蚜飞向第二寄主莲、睡莲等水生植物上,在露出水面并贴近水面的幼茎、嫩叶和嫩叶叶柄上繁殖危害,也可在花蕾上吸食,造成花蕾萎蔫。
防治方法
药剂防治: 蚜虫繁殖快,世代多,用药易产生抗性。选药时建议用复配药剂或轮换用药,可用50%啶虫咪水分散粒剂(国光崇刻)3000倍液,10%吡虫啉可湿性粉剂(如国光毙克)1000倍液,40%啶虫.毒乳油(如国光必治)1500-2000倍液,或啶虫咪水分散粒剂(国光崇刻)3000倍液+5.7%甲维盐乳油(国光乐克)2000倍混合液喷雾均可针对性防治 ,防治时建议在常规用药基础上缩短用药间隔期,连用2-3次。
分布与危害
别名:莲缢管蚜。
目科:同翅目,蚜科。
学名:Rhopalosiphum nynphacae
分布:江苏、浙江、上海、江西、福建、台湾、广东、山东、河北、吉林等地。
危害对象:莲、睡莲、香蒲、眼子菜等水生植物,以及梅、桃、樱花、红叶李等。
危害征状:主要刺吸嫩枝、嫩叶,造成卷叶和枯黄;刺吸花蕾,影响花的生长发育,影响花的质量。
形态特征
(1)无翅孤雌蚜:体卵圆形,长2.5毫米、宽1.6毫米;体色由褐绿到墨绿色,被薄霜或粉,额瘤隆起外倾呈“W”状.触角有瓦纹,喙粗长达后足基节,腹管缢管状,中部收缩,端部膨大,顶端又收缩,表面光滑无瓦纹。尾片长0.2毫米,长锥形.中部收缩,尖端钝,有小圆刺突构成网纹。足腹节有成排卵形纹。
(2)有翅孤雌蚜:体长卵形,长2.3毫米、宽1.0毫米,腹部褐色至褐绿色,触角第三节有圆形感觉圈2l~23个,腹管缢管状,端部1/2膨大,基部向中部渐细,顶端收缩,膨大部分光滑,基部有瓦纹,其他特征与无翅型相似。
发生规律
一年多代,以卵在梅、红叶李、桃等花木芽腋间越冬。翌春孵化后先在梅、红叶李、桃等第一寄主上孤雌繁殖危害,4月下旬至5月上旬危害严重,常可盖满嫩梢,少量在嫩叶反面危害,可致新叶枯落;当气温日渐增高时,其有翅侨蚜飞向第二寄主莲、睡莲等水生植物上,在露出水面并贴近水面的幼茎、嫩叶和嫩叶叶柄上繁殖危害,也可在花蕾上吸食,造成花蕾萎蔫。
防治方法
药剂防治: 蚜虫繁殖快,世代多,用药易产生抗性。选药时建议用复配药剂或轮换用药,可用50%啶虫咪水分散粒剂(国光崇刻)3000倍液,10%吡虫啉可湿性粉剂(如国光毙克)1000倍液,40%啶虫.毒乳油(如国光必治)1500-2000倍液,或啶虫咪水分散粒剂(国光崇刻)3000倍液+5.7%甲维盐乳油(国光乐克)2000倍混合液喷雾均可针对性防治 ,防治时建议在常规用药基础上缩短用药间隔期,连用2-3次。
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Miss Chen
2017年09月17日
#菊潜叶蝇
分布与危害
菊潜叶蝇学名Phytomyza syngenesiae Hardy属于双翅目,潜叶蝇科。在我国南方、北方均有发生。主要为害菊花及菊科杂草等。该虫食性杂。
主要以幼虫潜入叶肉钻蛀为害,潜道纵横交错。造成叶肉被吃光,引起叶片枯萎。雌虫用产卵器刺破叶组织产卵,及雌雄成虫吸食叶片汁液,使叶片造成许多白点。
形态特征
成虫形似小苍蝇,雌成虫体长约2-3毫米,翅展6.3-7.0毫米。雄虫略小,体灰色至灰黑色,复眼红褐色。翅一对,透明,有紫色闪光。足黑色,腿节端部黄色。雌虫有漆黑色粗壮产卵器;雄虫腹末有1对抱握器。
卵长约0.3毫米,椭圆形,灰白色,略透明。
幼虫长圆筒形,长3.2-3.5毫米,蛆状;老龄幼虫体黄白色或鲜黄色。
蛹长约2毫米,纺锤形,羽化前黑褐色。
发生规律
该虫在南方年发生10代,在北方是以蛹越冬,江、浙一代越冬虫态不固定。在浙江杭州3月下旬可见成虫,4-5月为发生盛期,为害严重。夏季发生较少,秋季虫口回升,数量不多。成虫羽化后1-2天交尾产卵。一般江卵产在叶背近边缘处,幼虫孵化后即可取食。幼虫期共3龄,在气温为20度下,完成一代需14天。
防治方法
(1)加强栽培管理,在菊花凋谢后,将植株上部剪除并烧毁,发现受害叶及时摘除。附近有豆科、十字花科、菊科杂草要及时清除,减少虫源。
(2)保护和利用天敌。
(3)化学防治 在幼虫潜叶为害初期及时喷洒10%吡虫啉可湿性粉剂( 毙克)1000倍液、5.7%甲维盐(乐克)乳油2500-3000倍液 ,40%啶虫.毒(必治)1500-2000倍液 可连用1-2次,间隔7-10天 。
分布与危害
菊潜叶蝇学名Phytomyza syngenesiae Hardy属于双翅目,潜叶蝇科。在我国南方、北方均有发生。主要为害菊花及菊科杂草等。该虫食性杂。
主要以幼虫潜入叶肉钻蛀为害,潜道纵横交错。造成叶肉被吃光,引起叶片枯萎。雌虫用产卵器刺破叶组织产卵,及雌雄成虫吸食叶片汁液,使叶片造成许多白点。
形态特征
成虫形似小苍蝇,雌成虫体长约2-3毫米,翅展6.3-7.0毫米。雄虫略小,体灰色至灰黑色,复眼红褐色。翅一对,透明,有紫色闪光。足黑色,腿节端部黄色。雌虫有漆黑色粗壮产卵器;雄虫腹末有1对抱握器。
卵长约0.3毫米,椭圆形,灰白色,略透明。
幼虫长圆筒形,长3.2-3.5毫米,蛆状;老龄幼虫体黄白色或鲜黄色。
蛹长约2毫米,纺锤形,羽化前黑褐色。
发生规律
该虫在南方年发生10代,在北方是以蛹越冬,江、浙一代越冬虫态不固定。在浙江杭州3月下旬可见成虫,4-5月为发生盛期,为害严重。夏季发生较少,秋季虫口回升,数量不多。成虫羽化后1-2天交尾产卵。一般江卵产在叶背近边缘处,幼虫孵化后即可取食。幼虫期共3龄,在气温为20度下,完成一代需14天。
防治方法
(1)加强栽培管理,在菊花凋谢后,将植株上部剪除并烧毁,发现受害叶及时摘除。附近有豆科、十字花科、菊科杂草要及时清除,减少虫源。
(2)保护和利用天敌。
(3)化学防治 在幼虫潜叶为害初期及时喷洒10%吡虫啉可湿性粉剂( 毙克)1000倍液、5.7%甲维盐(乐克)乳油2500-3000倍液 ,40%啶虫.毒(必治)1500-2000倍液 可连用1-2次,间隔7-10天 。
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Miss Chen
2017年09月17日
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分布与危害
#腊梅朱砂叶螨 学名Tetranychuscinnabarinus(Boisduval)又称棉花红蜘蛛、红叶螨,为真螨目叶螨科害虫。在我国各地均有发生。以成若螨在叶背吸取汁液。叶片受害后,叶面初现灰白色小点,成枯黄色细斑,严重时全叶干枯脱落。危害腊梅。
形态特征
雌成虫:体长0.28-0.32mm,体红至紫红色(有些甚至为黑色),在身体两侧各具一倒“山”字形黑斑,体末端圆,呈卵圆形。
雄成虫:体色常为绿色或橙黄色,较雌螨略小,体后部尖削。
卵:圆形,初产乳白色,后期呈乳黄色,产于丝网上。
发生规律
腊梅朱砂叶螨在北方一年可发生20代左右,以授精的雌成虫在土块下、杂草根迹、落叶中越冬,来年3月下旬成虫出蛰。首先在腊梅边的杂草取食、生活并繁殖1-2代,然后由杂草上陆续迁往腊梅为害。
成螨产卵前期1天,产卵量50-110粒,成虫平均寿命在6月为22天;7月为19天;9-10月为29天。卵的发育历期在24℃为3-4天;在29℃,2-3天;幼若期在6-7月为5-6天。所产卵,授精卵为雌虫,不授精卵为雄虫。
秋季虫体陆续迁往地下的杂草上生活,于11月上旬越冬。
腊梅朱砂叶螨每年种群消长有所不同。低温年份,发生的晚,常于7月后进入猖獗发生期,但下降的也晚,常可为害至8月中旬以后;高温年份6月上旬即可进入年中盛期,盛期至7月中下旬结束。
防治方法
①清除杂草及枯枝落叶,消灭越冬虫源。合理灌溉施肥,促进腊梅健壮生长,增强抗虫能力。
②利用天敌如:长毛钝绥螨、德氏钝绥螨、异绒螨、塔六点蓟马和深点食螨瓢虫等。
③化学防治:使用国光红杀(10%苯丁哒螨灵)+国光乐克(5.7%甲维盐)3000倍液混合喷雾进行防治。
分布与危害
#腊梅朱砂叶螨 学名Tetranychuscinnabarinus(Boisduval)又称棉花红蜘蛛、红叶螨,为真螨目叶螨科害虫。在我国各地均有发生。以成若螨在叶背吸取汁液。叶片受害后,叶面初现灰白色小点,成枯黄色细斑,严重时全叶干枯脱落。危害腊梅。
形态特征
雌成虫:体长0.28-0.32mm,体红至紫红色(有些甚至为黑色),在身体两侧各具一倒“山”字形黑斑,体末端圆,呈卵圆形。
雄成虫:体色常为绿色或橙黄色,较雌螨略小,体后部尖削。
卵:圆形,初产乳白色,后期呈乳黄色,产于丝网上。
发生规律
腊梅朱砂叶螨在北方一年可发生20代左右,以授精的雌成虫在土块下、杂草根迹、落叶中越冬,来年3月下旬成虫出蛰。首先在腊梅边的杂草取食、生活并繁殖1-2代,然后由杂草上陆续迁往腊梅为害。
成螨产卵前期1天,产卵量50-110粒,成虫平均寿命在6月为22天;7月为19天;9-10月为29天。卵的发育历期在24℃为3-4天;在29℃,2-3天;幼若期在6-7月为5-6天。所产卵,授精卵为雌虫,不授精卵为雄虫。
秋季虫体陆续迁往地下的杂草上生活,于11月上旬越冬。
腊梅朱砂叶螨每年种群消长有所不同。低温年份,发生的晚,常于7月后进入猖獗发生期,但下降的也晚,常可为害至8月中旬以后;高温年份6月上旬即可进入年中盛期,盛期至7月中下旬结束。
防治方法
①清除杂草及枯枝落叶,消灭越冬虫源。合理灌溉施肥,促进腊梅健壮生长,增强抗虫能力。
②利用天敌如:长毛钝绥螨、德氏钝绥螨、异绒螨、塔六点蓟马和深点食螨瓢虫等。
③化学防治:使用国光红杀(10%苯丁哒螨灵)+国光乐克(5.7%甲维盐)3000倍液混合喷雾进行防治。
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Miss Chen
2017年09月17日
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#月季叶蜂
分布与危害
月季叶蜂学名Arge pagana Panzer,别名蔷薇三节叶蜂。属膜翅目,叶蜂科。分布广泛,在河南、江苏、浙江、广东等省都有分布。为害月季、蔷薇和玫瑰等。主要是以幼虫取食叶片为害,致花卉生长不良,降低观赏价值,发生严重时,甚至死亡。
该虫主要是以幼虫群集为害,啃食叶肉,将植株的嫩叶吃光,仅剩下几条主叶脉,影响植株的光合作用,降低其观赏价值,甚至导致死亡。
形态特征
成虫体长8-9毫米,翅展约17毫米。呈褐色状,头、胸、翅和足均为蓝黑色,带有金属蓝光泽。触角3.5-4.5毫米。中胸背面尖“X”型凹陷。腹部暗橙黄色。雌蜂产卵器发达,呈并合的双镰刀状。
卵长0.5毫米,淡黄色,椭圆形。末端稍大。
老熟幼虫体长20-23毫米,黄绿色,头部黄色,臀板红褐色,胸部第2节至腹部第8节,每体节上均有3横列疣状突起,呈黑褐色。
蛹长9.5毫米,头部、胸部褐色,腹部棕黄色。在淡黄色的薄茧中。
发生规律
广州地区月季叶蜂每年发生8代,山东一年发生2-3代,世代重叠,以蛹在土中结茧越冬。4-5月羽化成虫,成虫白天羽化,次日交配。雌虫一生仅交尾1次,雄虫可交尾多次。成虫寿命5天。雌蜂交尾后将卵产在月季枝条皮层内,通常产卵可深至木质部,卵期7-19天。近孵化时,产卵处的裂缝开裂,孵出的幼虫自裂缝爬出,并向嫩梢爬行。在北京,6月发生一代幼虫,8月发生第二代幼虫。幼虫共6龄,喜群集,昼夜均取食,有互相残杀和假死性。幼虫在9月底-11月陆续入土做茧越冬。
防治方法
(1)保护和利用天敌。
(2)在幼虫发生期,利用其假死性,可进行人工捕杀。
(3)冬季进行松土,杀灭越冬虫蛹。
(4)尽量选择在低龄幼虫期防治。此时虫口密度小,危害小,且虫的抗药性相对较弱。防治时用45%丙溴辛硫磷(国光依它)1000倍液,或国光乙刻(20%氰戊菊酯)1500倍液+乐克(5.7%甲维盐)2000倍混合液,40%啶虫.毒(必治)1500-2000倍液喷杀幼虫,可连用1-2次,间隔7-10天。可轮换用药,以延缓抗性的产生。
#月季叶蜂
分布与危害
月季叶蜂学名Arge pagana Panzer,别名蔷薇三节叶蜂。属膜翅目,叶蜂科。分布广泛,在河南、江苏、浙江、广东等省都有分布。为害月季、蔷薇和玫瑰等。主要是以幼虫取食叶片为害,致花卉生长不良,降低观赏价值,发生严重时,甚至死亡。
该虫主要是以幼虫群集为害,啃食叶肉,将植株的嫩叶吃光,仅剩下几条主叶脉,影响植株的光合作用,降低其观赏价值,甚至导致死亡。
形态特征
成虫体长8-9毫米,翅展约17毫米。呈褐色状,头、胸、翅和足均为蓝黑色,带有金属蓝光泽。触角3.5-4.5毫米。中胸背面尖“X”型凹陷。腹部暗橙黄色。雌蜂产卵器发达,呈并合的双镰刀状。
卵长0.5毫米,淡黄色,椭圆形。末端稍大。
老熟幼虫体长20-23毫米,黄绿色,头部黄色,臀板红褐色,胸部第2节至腹部第8节,每体节上均有3横列疣状突起,呈黑褐色。
蛹长9.5毫米,头部、胸部褐色,腹部棕黄色。在淡黄色的薄茧中。
发生规律
广州地区月季叶蜂每年发生8代,山东一年发生2-3代,世代重叠,以蛹在土中结茧越冬。4-5月羽化成虫,成虫白天羽化,次日交配。雌虫一生仅交尾1次,雄虫可交尾多次。成虫寿命5天。雌蜂交尾后将卵产在月季枝条皮层内,通常产卵可深至木质部,卵期7-19天。近孵化时,产卵处的裂缝开裂,孵出的幼虫自裂缝爬出,并向嫩梢爬行。在北京,6月发生一代幼虫,8月发生第二代幼虫。幼虫共6龄,喜群集,昼夜均取食,有互相残杀和假死性。幼虫在9月底-11月陆续入土做茧越冬。
防治方法
(1)保护和利用天敌。
(2)在幼虫发生期,利用其假死性,可进行人工捕杀。
(3)冬季进行松土,杀灭越冬虫蛹。
(4)尽量选择在低龄幼虫期防治。此时虫口密度小,危害小,且虫的抗药性相对较弱。防治时用45%丙溴辛硫磷(国光依它)1000倍液,或国光乙刻(20%氰戊菊酯)1500倍液+乐克(5.7%甲维盐)2000倍混合液,40%啶虫.毒(必治)1500-2000倍液喷杀幼虫,可连用1-2次,间隔7-10天。可轮换用药,以延缓抗性的产生。
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Miss Chen
2017年09月17日
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#鸡冠花芋双线天蛾
分布与危害
芋双线天蛾学名Theretra oldenlandiae (Fabricius),属于鳞翅目,天蛾科,又名凤仙花天蛾。主要分布在华北、江苏、浙江、江西、广东、台湾等地区。以幼虫危害凤仙花、水芋、葡萄、长春花、地锦、鸡冠花、三色堇、大丽花等多种花卉。
以幼虫取食叶片为害,将叶片食成孔洞,发生严重时可将叶片吃光,仅剩主脉和枝条,甚至可使枝条枯死。
形态特征
成虫体长28毫米左右,翅展65-75毫米,灰褐色。头及胸部两侧有灰白色缘毛,腹部有两条银白色背线,两侧有深棕色及淡黄色纵条。前翅由顶角到后缘有一条白色斜带,此外还有5条灰色细线。后翅黑褐色,有灰黄色斜带一条,缘毛白色。前后翅反面为黄褐色,有3条暗褐色横带。
卵球形,浅绿色。
幼虫 老熟幼虫体长80毫米。圆筒形,较粗大。体色多有变化,通常为绿褐色和紫褐色,胸背有两行黄白点,体两侧有黄色圆斑和眼状纹,圆斑内有红黑或黄黑两色。第八腹节背面有尾角1个,尾角黑色,仅末端白色。
蛹长41-44毫米,筒形,棕黄色。
发生规律
该虫1年发生1-2代。以蛹在土中越冬。来年6-7月出现成虫。成虫趋光性很强,昼伏夜出。成虫交尾后,将卵产在嫩叶上,卵期约10天左右。8月上旬幼虫开始为害,该幼虫有避光性,多在清晨取食,白天躲在花卉的枝叉阴处,其食量很大,常造成叶片残缺不全,严重时叶片,花被蚕食一光,影响花卉正常生长和观赏。8月底幼虫老熟化蛹,9月中旬出现第二代幼虫,危害至10月,然后入土化蛹越冬。
防治方法
(1)利用成虫趋光性,可用黑光灯诱杀。
(2)保护和利用其天敌。
(3)也可进行人工捕杀。
(4)化学防治 在低龄幼虫期,可喷雾50%丙溴辛硫磷乳油(如国光依它)1000-1500倍液,或20%氰戊菊酯乳油(如国光乙刻)2000倍液,Bt悬乳剂400-600倍液进行防治,重点喷淋害虫危害部位 ,喷药时药液尽量接触虫体,连用2次,间隔5-7天。
#鸡冠花芋双线天蛾
分布与危害
芋双线天蛾学名Theretra oldenlandiae (Fabricius),属于鳞翅目,天蛾科,又名凤仙花天蛾。主要分布在华北、江苏、浙江、江西、广东、台湾等地区。以幼虫危害凤仙花、水芋、葡萄、长春花、地锦、鸡冠花、三色堇、大丽花等多种花卉。
以幼虫取食叶片为害,将叶片食成孔洞,发生严重时可将叶片吃光,仅剩主脉和枝条,甚至可使枝条枯死。
形态特征
成虫体长28毫米左右,翅展65-75毫米,灰褐色。头及胸部两侧有灰白色缘毛,腹部有两条银白色背线,两侧有深棕色及淡黄色纵条。前翅由顶角到后缘有一条白色斜带,此外还有5条灰色细线。后翅黑褐色,有灰黄色斜带一条,缘毛白色。前后翅反面为黄褐色,有3条暗褐色横带。
卵球形,浅绿色。
幼虫 老熟幼虫体长80毫米。圆筒形,较粗大。体色多有变化,通常为绿褐色和紫褐色,胸背有两行黄白点,体两侧有黄色圆斑和眼状纹,圆斑内有红黑或黄黑两色。第八腹节背面有尾角1个,尾角黑色,仅末端白色。
蛹长41-44毫米,筒形,棕黄色。
发生规律
该虫1年发生1-2代。以蛹在土中越冬。来年6-7月出现成虫。成虫趋光性很强,昼伏夜出。成虫交尾后,将卵产在嫩叶上,卵期约10天左右。8月上旬幼虫开始为害,该幼虫有避光性,多在清晨取食,白天躲在花卉的枝叉阴处,其食量很大,常造成叶片残缺不全,严重时叶片,花被蚕食一光,影响花卉正常生长和观赏。8月底幼虫老熟化蛹,9月中旬出现第二代幼虫,危害至10月,然后入土化蛹越冬。
防治方法
(1)利用成虫趋光性,可用黑光灯诱杀。
(2)保护和利用其天敌。
(3)也可进行人工捕杀。
(4)化学防治 在低龄幼虫期,可喷雾50%丙溴辛硫磷乳油(如国光依它)1000-1500倍液,或20%氰戊菊酯乳油(如国光乙刻)2000倍液,Bt悬乳剂400-600倍液进行防治,重点喷淋害虫危害部位 ,喷药时药液尽量接触虫体,连用2次,间隔5-7天。
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Miss Chen
2017年09月16日
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分布与危害
#绿盲蝽 学名Lygocoris(lugus)lucorumMeyer—Our属于半翅目,盲蝽熔科。别名棉青盲缩、青色盲蝽、小臭虫。分布在全国各地。以长江流域发生较严重。除为害菊花,还为害大丽菊、石榴、扶桑、木模、紫薇、桃、山茶花、茶树、桑树等。
该虫以成、若虫为害嫩叶、叶芽和花蕾。叶片被害后,出现不规则黑色斑和孔洞,严重时叶片扭曲皱缩,畸形,花蕾被害后,在受害处渗出黑褐色汁液;叶芽嫩尖受害后,则呈焦黑,不展叶。
形态特征
成虫体长5毫米左右,黄绿色至绿色,较扁平。复眼红褐色,触角淡褐色。前胸淡黄绿色,背板多细微黑色点刻。前翅绿色,膜质部淡褐色。足橘黄色,腿节较粗。足各节生小刺及细毛。
卵长口袋形,黄绿色,卵盖奶黄色,中央凹入。
初孵若虫体短且粗,似成虫,绿色,体表多黑色细毛,翅芽长达腹部第四节。
发生规律
该虫年发生4-5代,10月下旬以卵在木槿等植物组织内越冬。越冬卵于次年4月上、中旬孵化,5月初开始为害。卵产于小枝梗、叶柄、叶片主脉等处。卵期4-5天。若虫共5龄,若虫期20多天。6-7月雨水多,湿度大,枝叶茂密,为害十分严重。在干旱年份发生较少。若虫与成虫有趋嫩性,都比较隐蔽,爬行迅速,十分活跃。
防治方法
(1)清除田间蒿类等杂草,减少盲蝽繁殖场所。
(2)化学防治在为害期,可选喷40%氧化乐果或50%杀螟松1000倍,或喷20%杀灭菊酯2000倍液。在阴雨连绵天气,发生盛期时喷后隔一周再喷一次。
分布与危害
#绿盲蝽 学名Lygocoris(lugus)lucorumMeyer—Our属于半翅目,盲蝽熔科。别名棉青盲缩、青色盲蝽、小臭虫。分布在全国各地。以长江流域发生较严重。除为害菊花,还为害大丽菊、石榴、扶桑、木模、紫薇、桃、山茶花、茶树、桑树等。
该虫以成、若虫为害嫩叶、叶芽和花蕾。叶片被害后,出现不规则黑色斑和孔洞,严重时叶片扭曲皱缩,畸形,花蕾被害后,在受害处渗出黑褐色汁液;叶芽嫩尖受害后,则呈焦黑,不展叶。
形态特征
成虫体长5毫米左右,黄绿色至绿色,较扁平。复眼红褐色,触角淡褐色。前胸淡黄绿色,背板多细微黑色点刻。前翅绿色,膜质部淡褐色。足橘黄色,腿节较粗。足各节生小刺及细毛。
卵长口袋形,黄绿色,卵盖奶黄色,中央凹入。
初孵若虫体短且粗,似成虫,绿色,体表多黑色细毛,翅芽长达腹部第四节。
发生规律
该虫年发生4-5代,10月下旬以卵在木槿等植物组织内越冬。越冬卵于次年4月上、中旬孵化,5月初开始为害。卵产于小枝梗、叶柄、叶片主脉等处。卵期4-5天。若虫共5龄,若虫期20多天。6-7月雨水多,湿度大,枝叶茂密,为害十分严重。在干旱年份发生较少。若虫与成虫有趋嫩性,都比较隐蔽,爬行迅速,十分活跃。
防治方法
(1)清除田间蒿类等杂草,减少盲蝽繁殖场所。
(2)化学防治在为害期,可选喷40%氧化乐果或50%杀螟松1000倍,或喷20%杀灭菊酯2000倍液。在阴雨连绵天气,发生盛期时喷后隔一周再喷一次。
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Miss Chen
2017年09月16日
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分布与危害
#人纹污灯蛾 学名Spilarctiasubcarnea(Walker),别名人字纹灯蛾、桑红腹灯蛾,属于鳞翅目,灯蛾科,在国内外均有分布,寄主有非洲菊、金盏菊、芍药、萱草、鸢尾、菊花、月季等花卉,为害严重。
主要以幼虫啃食叶肉,分散危害,蚕食叶片,造成叶片残缺不全和孔洞。仅剩主脉和叶柄。
形态特征
成虫雄虫体长17-20毫米,翅展46-50毫米;雌虫体长20-23毫米,翅展55-58毫米;雄虫触角短、锯齿状;雌虫触角羽毛状;头、胸黄白色,腹部背面呈红色;前翅黄白色,后翅红色或白色,前后翅背面均为淡红色。
卵直径约0.6毫米扁圆形,淡绿色。
幼虫头部黑色,胴部淡黄褐色,背线不明显,亚背线暗绿色,体上密生棕黄色长毛。
发生规律
人纹污等蛾一年发生3代,以蛹在土中越冬;翌春4-6月成虫羽化,第一代幼虫在5-6月开始危害,成虫有趋光性。卵产在叶背呈块状,初孵幼虫有群集性,分散活动,老熟幼虫受振动后即落地,有假死性。
防治方法
(1)冬耕除草消灭越冬蛹。
(2)成虫羽化期,根据其有趋光性,可用黑光灯诱杀。及时摘除有卵的叶片。
(3)化学防治发生盛期用45%丙溴辛硫磷(国光依它)1000倍液,或国光乙刻(20%氰戊菊酯)1500倍液+乐克(5.7%甲维盐)2000倍液组合喷杀幼虫,可连用1-2次,间隔7-10天。
分布与危害
#人纹污灯蛾 学名Spilarctiasubcarnea(Walker),别名人字纹灯蛾、桑红腹灯蛾,属于鳞翅目,灯蛾科,在国内外均有分布,寄主有非洲菊、金盏菊、芍药、萱草、鸢尾、菊花、月季等花卉,为害严重。
主要以幼虫啃食叶肉,分散危害,蚕食叶片,造成叶片残缺不全和孔洞。仅剩主脉和叶柄。
形态特征
成虫雄虫体长17-20毫米,翅展46-50毫米;雌虫体长20-23毫米,翅展55-58毫米;雄虫触角短、锯齿状;雌虫触角羽毛状;头、胸黄白色,腹部背面呈红色;前翅黄白色,后翅红色或白色,前后翅背面均为淡红色。
卵直径约0.6毫米扁圆形,淡绿色。
幼虫头部黑色,胴部淡黄褐色,背线不明显,亚背线暗绿色,体上密生棕黄色长毛。
发生规律
人纹污等蛾一年发生3代,以蛹在土中越冬;翌春4-6月成虫羽化,第一代幼虫在5-6月开始危害,成虫有趋光性。卵产在叶背呈块状,初孵幼虫有群集性,分散活动,老熟幼虫受振动后即落地,有假死性。
防治方法
(1)冬耕除草消灭越冬蛹。
(2)成虫羽化期,根据其有趋光性,可用黑光灯诱杀。及时摘除有卵的叶片。
(3)化学防治发生盛期用45%丙溴辛硫磷(国光依它)1000倍液,或国光乙刻(20%氰戊菊酯)1500倍液+乐克(5.7%甲维盐)2000倍液组合喷杀幼虫,可连用1-2次,间隔7-10天。
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