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玲儿
2017年07月25日
玲儿
オカトラノオの育て方・栽培方法 育て方のポイント 栽培環境・日当たり・置き場 基本的に日なたで育てます。日陰では花つきが劣り、株も大きくなりません。 水やり 鉢植えの場合は、表土が乾いたら十分に与えます。わりあいに水が好きなので、夏は毎日与えます。 庭植えの場合は基本的に与えなくてかまいませんが、晴天が続き地面が乾いているようなら与えます。
肥料 鉢植えの場合は、春から夏にかけて、草花用の肥料を少量施します。量が多すぎると枝葉ばかり茂りすぎるので、控えめを心がけます。 庭植えの場合は必要ありません。 病気と害虫 病気:ほとんど見られません。 害虫:さまざまな植物につく害虫(ヨトウムシ、コナガ、アブラムシなど)がつくことはあります。ほかの植物と同様に対処してください。
用土(鉢植え) ごく普通の草花用の培養土でよく育ちます。土質の選り好みもなく、極端に乾燥しやすい用土以外ならば特に選びません。 植えつけ、 植え替え 鉢植えは毎年植え替えます。休眠中の2月から3月に行い、同時に株分けをしてもよいでしょう。 庭植えの場合は3~5年に1回掘り上げて、株分けと植え直しを行います。ふえてあちこちにはびこるので、植えた場所は地中を囲っておくか、余分なものは抜き捨てます。
ふやし方 タネまき:秋にタネをとって、2月ごろにまきます。成長が早いので、根詰まりにならないように、たびたび一回り大きい鉢に植え替えていきます。成長のよい株は翌年には開花します。 株分け:植え替えと同時に行います。適当に地下茎を切って、芽の部分を分離して植えつけます。
主な作業 支柱立て:茎が倒れるようなら支柱を添えます。
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玲儿
2017年07月25日
玲儿
オカトラノオの基本情報 学名:Lysimachia clethroides 和名:オカトラノオ   科名 / 属名:サクラソウ科 / オカトラノオ属 特徴 オカトラノオは平地から低い山地の日当たりのよい草地や道端に見られる多年草です。冬は地上部が枯れます。茎はまっすぐに立ち上がり、多数の卵形の葉をつけます。茎の先端に長さ15cm前後の花穂をつけ、多数の花を咲かせます。花穂は途中で横向きに曲がっているのが特徴です。葉や茎に短い毛があります。地下に細長い地下茎が多数あり、これを伸ばしてふえていきます。そのため群生しているのが普通です。 ※科名:ヤブコウジ科で分類される場合もあります。
種類(原種、園芸品種) オカトラノオ 桃色花 Lysimachia clethroides 淡い桃色の花が咲くもの。桃色というよりも、桜色程度の色合い。
オカトラノオ 斑入り Lysimachia clethroides 白覆輪、黄覆輪、黄白散り斑、黄掃き込み斑、黄金葉がある。美しく、特に育てにくいということもない。花は標準的なものと変わりない。
ヌマトラノオ Lysimachia fortunei 北海道を除く日本列島、朝鮮半島南部、中国南部、台湾、ベトナムに分布し、常に水がある湿地や浅い水中に生える。草丈は30〜40cmほどで、オカトラノオより低い。茎や葉にほとんど毛はなく、葉は細い。花穂は垂れ下がらず、まっすぐ上を向く。腰水で管理し、水切れさせない。
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玲儿
2017年07月23日
玲儿
オーブリエタの育て方・栽培方法 育て方のポイント 栽培環境・日当たり・置き場 日当たりのよい岩場などに自生し、高温多湿の蒸れには弱いので、用土の水はけがよく、風通しのよいことが条件となります。夏の高温期は半休眠状態でほとんど成長しませんが、秋に涼しくなると新芽を次々と展開して大きく育ちます。 水やり 比較的乾燥に強く、多湿を嫌うので、用土が乾いてからたっぷりと水を与えるようにします。梅雨期には、鉢植えを軒下など雨の当たらない場所に置くのもよい方法です。
ロックガーデンなどでしっかり根が張ったものは、ほとんど水やりの必要はありません。 肥料 秋に涼しくなったら施します。鉢植えでは、10月から11月の成長の盛んな時期に、置き肥を2~3回施すか、または、液体肥料を週1回くらい施します。この時期に葉を多く茂らせることで、開花時のボリュームや花つきがよくなります。3月に追肥を施すことも効果的です ロックガーデンなどではほとんど施肥の必要はありませんが、秋に涼しくなったら少量施すのもよいでしょう。 病気と害虫 病気:灰色かび病 灰色かび病などの予防には、高温多湿の蒸れに注意し、開花後は刈り込みを行います。
害虫:アブラムシ、コナガ アブラムシやコナガの防除を行います。スイートアリッサムなどアブラナ科の草花に準じます。 用土(鉢植え) 確実に夏越しさせるには、水はけのよい山野草用培養土が安全です。鹿沼土や山砂などの割合が多いものを使います。夏越しさせずに、花壇やコンテナの寄せ植えなどの一年草扱いにするなら、あまり用土を選びません。 植えつけ、 植え替え 植えつけ:3月から4月、10月から11月が植えつけの適期です。 夏越しさせるには、水はけのよい山野草用培養土などで鉢植えにするか、ロックガーデンのような場所に植えつけます。根をほぐして古い土を落とし、新根がよく伸びるようにしておきます。
植え替え:鉢植えのものは、毎年秋に植え直します。根詰まり、用土の劣化、株の老化で生育が衰え、草姿も乱れてきます。 ロックガーデンなどの場合はほとんど植え替えの必要はありません。株が老化してきたら植え直し、開花後に刈り込んで蒸れに注意すれば、株の寿命は長いです。 ふやし方 株分け、さし芽:斑入り葉品種や栄養系の品種など、タネが実りにくいものや、タネをまくと元の株と異なる花が咲くものは、株分けやさし芽でふやします。 開花後の5月ごろと10月から11月に行うことができます。高温期は発根や生育が悪く不適です。 タネまき:タネは細かく、ポットや平鉢などにまいて育てます。タネまき専用の用土を使うと便利です。春まき、または秋まきで翌春に開花します。秋まきの場合、まく時期が遅いと開花は翌々年になります。
主な作業 刈り込み、株分け、植え直し:開花後に花がらごと刈り込んで蒸れないようにすることと、秋に株分けや植え直しを行うことで、株が長もちします。 緑葉の取り除き(斑入り葉品種):斑入り葉品種は先祖返りで緑葉が出やすいので、早めに緑葉の芽を取り除きます。
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玲儿
2017年07月23日
玲儿
オーブリエタの基本情報 学名:Aubrieta(Aubrietia) 和名:ムラサキナズナ  その他の名前:オーブリエチア、オーブレチア 科名 / 属名:アブラナ科 / ムラサキナズナ属(オーブリエタ属) 特徴 オーブリエタは、マット状に丸くこんもりと茂り、株を覆うようにびっしりと花を咲かせます。スイートアリッサムの花を大きくしたようで、華やかさとかわいらしさをあわせもち、細かいうぶ毛があるので柔らかさも感じられます。花径は2cm前後、分枝した各先端に房になって咲きます。名前はフランスの植物画家、クロード・オーブリエ氏に由来します。
オーブリエタ属には12種があり、栽培されるのは主にオーブリエタ・デルトイデア(Aubrieta deltoidea、ムラサキナズナ)をもとに交配育成された品種です。50品種以上あり、一重咲きや八重咲きなどもありますが、多く出回るのは斑入り葉品種で、一般に流通している品種数は限られます。また、品種名がなく、単にオーブリエタの名前で出回るものがほとんどです。 耐寒性が強く、常緑性で冬も葉が茂り、冬の寒さにあうことによって花芽がつくられます。春の花壇やコンテナの寄せ植え材料として利用され、一年草扱いとされることも多いのですが、ロックガーデンなどで大株に育てると見事です。
種類(原種、園芸品種) オーブリエタ‘バリエガタ’ Aubrieta ‘Variegata’ 葉に淡黄白色の斑が入り、花は淡い青紫色。最も一般的な品種で、寄せ植えなどに利用が多い。 オーブリエタ‘スワン・レッド’ Aubrieta ‘Swan Red’ はっきりした斑入り葉で、濃い赤紫色の花との対比が美しい。
オーブリエタ「ミックス・ハイブリッド」 Aubrieta Mixed Hybrids タネが販売されている。 オーブリエタ「カスケード」シリーズ Aubrieta Cascade Series タネが販売されている。
オーブリエタ「ロイヤル」シリーズ Aubrieta Royal Series タネが販売されている。
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玲儿
2017年07月23日
玲儿
エンレイソウの育て方・栽培方法 育て方のポイント 栽培環境・日当たり・置き場 鉢植えは、秋から春までは日なたで育て、晩春ごろに日陰へ移動させます。夏の間はなるべく温度変化が小さく、涼しい日陰に置きます。 庭植えの場合は落葉樹の下に鉢植え用土を客土し、寒冷地では腐葉土もよく混ぜて、20cmほど土を盛り上げたところに植えます。周囲にはシダや、同じような環境を好むほかの植物を植え、湿度が保たれて穏やかな環境になるように工夫します。 水やり 鉢植えは表土が乾いたら十分に与えます。葉のある間は決して乾燥させてはいけません。砂床に埋めておくか、二重鉢にして乾燥を防ぎます。鉢底穴から給水ひもを垂らして底面給水にするのもよい手段です。休眠中も乾かさないように注意し、砂床に埋めてほかの植物と一緒に水やりをするか、地面に鉢ごと埋めておきます。 庭植えの場合は、あまり雨が降らず、植物が常にしおれている状態なら水を与えます。休眠中は特に必要ありません。
肥料 鉢植えは、秋から5月まで2か月に1回、三要素等量配合の緩効性肥料を1芽当たり二つまみ施します。または月1回、油かすと骨粉等量配合の固形肥料を2個置き肥します。この肥料は、1~2か月間、湿らせたものを土に混ぜて発酵させてから使うとより効果的です。 さらに、秋から翌年7月まで週1回、液体肥料を3000倍に薄めて施します。その際、秋からは草花用の液体肥料を、芽が出始めてから4月いっぱいまでは観葉植物用の液体肥料を、5月から7月まではリン酸が多めの液体肥料を使用します。 庭植えでも同様に肥料を施します。
病気と害虫 病気:マイコプラズマ病 症状は春に見られ、株が全体に寸詰まりになる、花弁が緑色になる、緑の縞が入るなどします。やがて成長不良を起こして枯れます。感染力はそれほど強くないようですが、治らないので株ごと廃棄します。株分けなどで刃物を使う際は、必ず刃を火で焼いて消毒してから使います。 害虫:アブラムシ 主に春に、新芽や蕾につきます。手で取るか、古い歯ブラシでこすり落とします。 用土(鉢植え) 鉢は深鉢を使います。硬質鹿沼土(または日向土)、軽石、赤玉土(または桐生砂)の各小粒を等量に混ぜたものに、細かいヤシ殻チップを3割程度入れて使います。山草鉢のような乾きやすい鉢の場合は、軽石の量を減らすか、赤玉土の量をふやして、もう少し水もちをよくします。 植えつけ、 植え替え 鉢植えは2~3年に1回、8月下旬から9月上旬に植え替えます。芽の先端が見えないくらいの深さに植えます。植え替えは手早く作業し、葉が倒れないように支柱を添えます。 庭植えの場合は、植えっぱなしでもかまいません。
ふやし方 タネまき:開花まで7年(もう少し早い種類もある)かそれ以上かかりますが、最も効率のよい方法です。 初夏に果実が熟して柔らかくなったら、タネを即座に回収し、苗床にとりまきします。保存して乾燥したタネは発芽率が非常に悪くなります。親株と同じ用土にまき、苗床を乾かさないように管理すると、翌春または翌々春に、緑色の糸状の葉が出てきます。雑草と間違えて抜かないように注意しましょう。最初の数年間は親とは似つかない細い葉が1枚出るだけです。親株同様に肥料を施し、親と同じ形の葉が出るようになったら、8月から9月上旬に個別の鉢や地面に植えます。 株分け:大株、または根茎が長くて芽が多く出る種類でしか行えません。それも、根茎が自然に離れている部分で外れるか、根茎に5芽以上つけて分割できる場合に限ります。日本産種はあまり株が大きくならないので、ほとんどできません。
主な作業 支柱立て:開花前ぐらいに支柱を添え、強い風で柔らかい茎が折れないようにします。支柱は地上部が枯れるまで、そのまま立てておきます。 マルチング:秋に翌春の芽が育ってくると、芽の先端が地表に飛び出すことがあります。そのままにすると寒風で傷むので、農業用の防寒シートをかけるか、ヤシ殻チップをのせておきます。雪が積もる地域ではそのまま雪がマルチングの役目を果たしてくれます。
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玲儿
2017年07月23日
玲儿
エンレイソウの基本情報 学名:Trillium 和名:エンレイソウ(延齢草)   科名 / 属名:シュロソウ科 / エンレイソウ属 特徴 エンレイソウの仲間は葉が3枚、萼が3枚、花弁が3枚で、覚えやすい植物です。いずれも多年草で、ほとんどの種類は低地からやや高い山の、落葉樹林のやや湿った場所に生えます。根元から茎を1~3本伸ばし、先端に葉を3枚つけます。この葉のつけ根に花をつけます。日本のエンレイソウの仲間の代表は以下の3種です。 エンレイソウ(Trillium apetalon)は、この仲間で唯一、花弁がない種類です。花弁に見える部分は萼で、ふつう茶色、花の大きさは2cmほどです。まれに萼が澄んだ緑色のトイシノエンレイソウ(T. apetalon f. album)も見られます。 ミヤマエンレイソウ(T. tschonoskii、別名シロバナエンレイソウ)は、白い花弁があり、花の大きさは2~3cmで、横向きに咲きます。ときに花弁が薄い紫色を帯びるムラサキエンレイソウ(T. tschonoskii f. violaceum)、ごくまれにエンレイソウとの雑種で、濃いえんじ色の花弁が0~3枚あるヒダカエンレイソウ(T. × miyabeanum)も見られます。
オオバナノエンレイソウ(T. camschatcense)は、全体に大型で花の直径は5~6cmもあり、上向きに咲きます。雌しべや子房が紫色のものはチシマエンレイソウ(T. camschatcense var. kurilense、別名クロミノオオバナエンレイソウ)と呼ばれます。ミヤマエンレイソウやエンレイソウとの雑種も見られます。 国産のエンレイソウは栽培容易とはいいがたく、市販品の多くはオオバナノエンレイソウの山採り株であるため栽培はおすすめしません。すでに育てている人から譲り受けるか、タネから育てるのがよいでしょう。入手しやすいのは、栽培容易なトリリウム・グランディフローラム‘フローレ・プレノ’(T. grandiflorum ‘Flore Pleno’)の繁殖品です。 ※科名:ユリ科で分類される場合もあります。
種類(原種、園芸品種) トリリウム・グランディフローラム Trillium grandiflorum 花の直径は5〜6cmで、花弁の幅も広く、美麗な強健種。育てやすく、初心者に最も向く。北米大陸北東部から5大湖周辺に分布。 トリリウム・グランディフローラム‘フローレ・プレノ’ Trillium grandiflorum ‘Flore Pleno’ 完全な八重咲き園芸品種。「八重咲きオオバナエンレイソウ」などの名でも流通する。よくふえ、強健であるため、広く流通している。
トリリウム・エレクツム Trillium erectum 草丈30〜40cmで大きな株立ちになる。花弁は濃いえんじ色で、白から薄紫の中間色もある。エンレイソウの仲間では育てやすい。北米大陸北東部に分布。 トリリウム・クロロペタルム Trillium chloropetalum var. giganteum 姿はルテウム種に似ているが、全体により大きく、花弁はふつう濃いえんじ色。アメリカ・カリフォルニア州の一部にのみ分布。
トリリウム・リヴァレ Trillium rivale グランディフローラム種に似るが、草丈は10cm前後。花は径3cmほどで、白地に赤紫色の細かな斑点が散る。北米オレゴン州とカリフォルニア州の州境に分布。 トリリウム・ルテウム Trillium luteum 花弁は細長く、ふつう鮮やかな黄緑色からライムイエロー。花にレモンのような芳香がある。葉に薄緑色の斑紋が入る。北米東部の一部の山地に分布。
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玲儿
2017年07月23日
玲儿
エロディウムの仲間の育て方・栽培方法 育て方のポイント 栽培環境・日当たり・置き場 風通しのよい日なたで育てます。庭植えの場合は、ロックガーデンを築いて植えつけます。 水やり 表土が乾いたら十分に与えます。過湿に弱いので、長雨のときは水やりを控えます。庭植えの場合は水やりは不要です。
肥料 植え替えの際に、元肥としてリン酸とカリウムが多めの緩効性化成肥料を、3号鉢で二つまみ施します。 3月から9月にかけて、週に1回、草花用の液体肥料を1500~2000倍に薄めて施します。真夏の間は3000倍程度に薄めたほうが無難です。 庭植えの場合はほとんど必要ありません。 病気と害虫 病気:うどんこ病が出ることがありますが、重症になった例は見られません。 害虫:アブラムシが出ることがありますが、重症になった例は見られません。
用土(鉢植え) 軽石、硬質鹿沼土(または日向土)、桐生砂(または赤玉土)の各小粒を等量配合するか、2:4:4の割合で混ぜて使います。市販の山野草用の土もよいでしょう。いずれの場合も水で一回よく洗ってみじんを完全に抜きます。赤玉土はふるいでしっかりふるっておきましょう。根と茎の境界線あたりは、花崗岩質の粗い砂利で覆っておきます。 植えつけ、 植え替え 毎年または1年おきに行います。時期は芽が出る直前の2月から3月上旬です。その際、太いゴボウ状の根を傷つけないように注意しましょう。タネから育てた苗は成長に合わせて、時期を問わず一回り大きい鉢に植え替えます。
ふやし方 タネまき:6月から7月にとったタネを、冷蔵庫に保管して翌年の2月から3月上旬にまきます。タネは皮が厚くそのままでは発芽率が悪いので、剥皮処理(やすりでタネの一部を白い部分が見えるくらいに削る)しておきます。まいたタネは順調に成長すれば2年目に開花します。 株分け:植え替えと同時に行います。古くなった根茎を、自然に分かれている部分で切り離します。もしつながっていても、それぞれの芽に十分に根がついていればナイフなどで切り分けてもかまいません。切り口には癒合剤や殺菌剤を塗って保護しておきます。
主な作業 花がら摘み:散った花は、タネをとる目的がなければ切り捨てます。
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玲儿
2017年07月23日
玲儿
エロディウムの仲間の基本情報 学名:Erodium その他の名前:姫フウロ(流通名) 科名 / 属名:フウロソウ科 / オランダフウロ属(エロディウム属) 特徴 エロディウムの仲間は日本には野生せず、日本で最もよく流通しているのはエロディウム × バリアビレ(Erodium × variabile)です。これはエロディウム・レイカルディー(E. reichardii)と、エロディウム・コルシクム(E. corsicum)との雑種です。草丈は5~10cm、茎は短く、這うように広がってマット状になります。葉は浅く裂けた卵形で、直径2cm弱の花を多数咲かせます。花色は白から濃い桃色まであり、半八重咲きのものもあります。どれも、それぞれに園芸品種名がついていますが、国内では「姫フウロ」という誤った名のもとで販売されていることがほとんどです。 このほかにも美しい種が少なくありませんが、国内にはほとんど導入されていません。
種類(原種、園芸品種) ‘ロゼウム’ Erodium × variabile ‘Roseum’ 花は明るい桃色の一重。濃い紅色の網目状の筋が入る。 ‘フローレ・プレノ’ Erodium × variabile ‘Flore Pleno’ 桃色の半八重咲き。 ‘チャーム’ Erodium × variabile ‘Charm’ 花は薄い桃色の一重で、濃い桃色の網目状の筋が入る。エロディウム・レイカルディーの園芸品種とする人もいる。 ‘アルバム’ Erodium × variabile ‘Album’ 花びらの元に少し桃色の筋が残る白花。 ‘ビショップス・フォーム’ Erodium × variabile ‘Bishop's Form’ 花は濃い桃色の一重。紅色の網目状の筋が入る。 ‘キャンディー’ Erodium × variabile ‘Candy’ 濃い桃色の一重。紅色の網目状の筋が入る。‘ビショップス・フォーム’よりやや花弁の幅がある。
エロディウム・コルシクム Erodium corsicum 地中海のコルシカ島とサルデーニャ島の原産。海岸近くの岩場に生える。頑丈な根をもち、這うように広がってマット状になる。葉は長さ2.5cm前後で、花の直径は2cmほど。花色は白から薄い桃色の地に、はっきりとした桃色の網目状の筋が入る。白花の園芸品種‘アルバム’がある。 エロディウム・レイカルディー Erodium reichardii 地中海にあるバレアリック諸島とコルシカ島の原産。岩場に生える。エロディウム・コルシクムに似るが小さく、葉の長さ1.5cm、花の直径は1cmほど。花色は白地に桃色の網目状の筋が入るが、個体差がある。濃い桃色の花をつける‘ルブラム'、花びらの元に少し桃色の筋が残る白花の‘アルバム'がある。
エロディウム・ケイランシフォリウム Erodium cheilanthifolium イベリア半島南東部と北アフリカ(モロッコ)の原産。山地の岩場や礫原に生える。草丈15〜20cm、白い毛の生えたシダのような葉を茂らせ、塊状の株に育つ。花は直径2.5cm前後、横向きに咲く。花びらは下側の3枚は白く、上側2枚は白地に赤紫または、すみれ色のブロッチが入る。 エロディウム・クリサンサム Erodium chrysanthum ギリシャ中部〜南部の、石灰岩地の岩場や崩壊地に生える。エロディウム・ケイランシフォリウムに似て、株はやや大きく草丈25cm前後、花は直径2cm強だが数は多く咲く。花色はフウロソウ科では珍しいクリーム色。個体によっては白やごく薄いピンクもある。 エロディウム・グランドゥローサム Erodium glandulosum ピレネー山脈の標高850〜2200mの、硅質岩の岩場や崖、尾根に生える。エロディウム・ケイランシフォリウムに似ているが、全体にやや大きく、花びらの地色が桃色や薄紫である点が異なる。エロディウム・ケイランシフォリウムの亜種にされることもある。
エロディウム・マネスカヴィ Erodium manescavi ピレネー山脈中部から西部の草原に生える。草丈40cmほどになり、全体にエロディウム・ケイランシフォリウムを大ざっぱにしたような姿をしている。花は大きく直径3cm強、濃い桃色で、横向きに咲き、上側2枚の花びらにはブロッチが入る。 エロディウム・ペラルゴニフロラム Erodium pelargoniflorum トルコ原産。草丈30cmほどになり、浅い切れ込みのある円形から楕円形の葉をもつ。花は直径2.5cmほど、横向きに咲く。下側の3枚の花びらは白く、上側2枚は白地に赤紫のブロッチが入る。花つき、花立ちともによい。
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玲儿
2017年07月23日
玲儿
エレモフィラの育て方・栽培方法 育て方のポイント 栽培環境・日当たり・置き場 鉢植えのものは、春から秋は日当たりのよい戸外に置き、真夏は風通しのよい半日陰に移動させて、高温にさらされるのを防ぎます。長雨に当たると根腐れしたり、短毛が密生するニベアは表面が黒ずんでしまうので、雨がかからない場所に置くのが理想的です。冬は、日当たりのよい室内で、3℃以上を保って管理しましょう。なお、霜が降りない地域では、庭植えも可能です。ひさしがあって雨がかからず、水はけのよい場所が適します。
水やり 鉢植えでは、春から秋は土の表面が乾いたらたっぷり水やりしましょう。冬は、土の表面が乾いてから2~3日たってから少量与えましょう。庭植えでは水やりは必要ありません。 肥料 3月から5月、9月から11月に、緩効性化成肥料(N-P-K=12-12-12)などを定期的に追肥し、肥料を切らさないようにしましょう。庭植えのものには、肥料は不要です。
病気と害虫 病気:特にありません。 害虫:特にありません。 用土(鉢植え) 水はけのよい土(赤玉土5、酸度調整済みピートモス2、パーライト3の配合土など)が適します。 植えつけ、 植え替え 植えつけや植え替えは、4月から6月、9月から10月に行います。根が繊細で弱いので、傷つけると枯れる原因になります。根鉢はくずさないように注意しましょう。
ふやし方 さし木:適期は5月です。5~10cm程度に切りそろえた枝をさし穂にし、パーライト5、酸度調整済みピートモス5を混合した用土にさします。土の表面が乾いたら水やりし、日陰で管理すると1か月ぐらいで鉢上げ可能な苗になります。さし穂は小さくしすぎないことと、水をやりすぎないことがコツです。
主な作業 枯れ葉取り:株が古くなると下葉が枯れてきます。放置しておくと見た目が汚いので、1年を通して定期的に掃除しましょう。
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2017年07月23日
玲儿
エレモフィラの基本情報 学名:Eremophila その他の名前:エミューブッシュ(エレモフィラ・マクラタ) 科名 / 属名:ゴマノハグサ科 / エレモフィラ属 特徴 エレモフィラは、オーストラリアに約210種が分布する多年草、もしくは低木で、明るい斜面や林に自生しています。短毛が密生して植物体全体が銀色に見えるエレモフィラ・ニベア(Eremophila nivea)が多く流通しています。エミューブッシュとも呼ばれるエレモフィラ・マクラタ(E. maculata)も流通していますが、近年はニベアを多く見かけます。乾燥には強いのですが、過湿になると根腐れしやすいので、水はけのよい用土で植えつけ、長雨には当てないように軒下などに取り込んで管理しましょう。日当たりのよい場所を好みますが、できれば真夏は風通しのよい半日陰に移動させましょう。冬は日当たりのよい室内に置き、凍らせないようにしましょう。タネからふやすのは難しいので、春と秋にさし木でふやします。 ※科名:ハマジンチョウ科で分類される場合もあります。
種類(原種、園芸品種) ‘トビー・ベル’ Eremophila ‘Toby Bell’ 白い短毛が密生しているが、ニベアほど密ではない。葉はニベアよりも格段に幅が広い。四季咲き性が強く、淡青色の花を長期間咲かせる。
エレモフィラ・ニベア Eremophila nivea 白い短毛が密生し、植物体全体が銀色に見える人気種。長雨に当てると白い毛が黒ずむので、雨は避けたほうがよい。淡青色の花もかわいらしい。開花は春のみの一季咲き。
エレモフィラ・マクラタ Eremophila maculata エミューブッシュの名前でも出回る。赤、黄、オレンジ色、ピンクなどがあり、変化に富む。ニベアと違ってほとんど毛はない。
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