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2017年07月21日
エビネ(春咲き)の基本情報 学名:Calanthe discolor 和名:エビネ その他の名前:ジエビネ、エビネラン、ハックリ、カマガミソウ、スズフリソウ、他偸草(たゆそう) 科名 / 属名:ラン科 / エビネ属(カランセ属) 特徴 エビネの仲間には春咲き種と夏咲き種があり、春咲きエビネの代表がエビネ(Calanthe discolor)で、ジエビネとも呼ばれています。かつては各地の低山に普通に見られた常緑のラン科の植物で、落葉広葉樹林の落ち葉が厚く積もった場所に生え、群生していました。 春に株の中心から1~3本の花茎が立ちあがり、茶で唇弁は白の花、まれに緑や赤、薄黄色と唇弁が桃色や薄黄色のコンビの花を、10~30輪ほど穂になって咲かせます。地下には球根のような偽鱗茎(バルブ)というものが10個前後連なっていて、エビの背のように見えることから、エビネと呼ばれます。 南西諸島には変種のオキナワエビネ、トクノシマエビネなどが知られていますが、園芸的な価値は高くありません。 春咲きエビネには、ほかにキエビネ(C. striata)、キリシマエビネ(C. aristulifera)、ニオイエビネ(C. izuinsularis)などがありますが、キエビネのほかは育てるのがむずかしく、栽培はおすすめできません。 一方、エビネは同じ場所に生えるほかのエビネ類と自然に交雑しやすく、さまざまな雑種が見られます。キエビネとの雑種で育てやすいタカネ(C. × bicolor) のほか、ヒゼン(キリシマエビネとの雑種)、サツマ(キリシマエビネとキエビネ、エビネとの雑種)、コオズ(ニオイエビネとの雑種)、イシズチ(サルメンエビネとの雑種)などがあります。現在はさらに交配種どうしをかけ合わせて、自然界では見られないような華麗な園芸品種群が登場しています。 種類(原種、園芸品種) キリシマエビネ Calanthe aristulifera 常緑広葉樹林に生える種。寒さにやや弱く、-5℃以下では葉が激しく傷んで著しく衰弱する。低湿度や乾燥に弱く、性質もやや弱い。
キエビネ Calanthe striata エビネの近縁種。花は鮮明な黄色で、距(花の後ろにある突き出した部分)は小さく、しばしば柑橘系の芳香がある。育てやすいが、北国では防寒したほうが無難。
サルメンエビネ Calanthe tricarinata 日本では主に東北地方や北海道、四国・九州のやや高い山に見られる。暑さにたいへん弱く、熱帯夜の続く関東地方以西の低地では栽培できない。
ニオイエビネ(オオキリシマエビネ) Calanthe izuinsularis 伊豆諸島の特産種で、常緑樹林の湿った場所に見られる。多花性で強い芳香がある。寒さと暑さに弱いため、きちんとした温度管理のできる栽培設備が必要。
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玲儿
2017年07月21日
エゴポディウムの基本情報 学名:Aegopodium podagraria 和名:イワミツバ(岩三葉) その他の名前:グラウンドエルダー、アエゴポディウム 科名 / 属名:セリ科 / イワミツバ属(エゴポディウム属) 特徴 エゴポディウムは、葉色の印象が明るくさわやかで、日陰のグラウンドカバーや樹木類の株元の植え込み、コンテナの寄せ植えなど、カラーリーフプランツとして利用されます。 エゴポディウム属(Aegopodium)には5種ほどがありますが、利用されているのはこのうちのエゴポディウム・ポダグラリア(A. podagraria)の斑入り葉品種です。野生種は緑葉でヨーロッパ原産、北米などにも帰化しています。今のところ、斑入り葉以外の品種はありませんが、斑の部分が黄色のものも選抜されています。 葉の形はシンプルですが、ほかの草花の引き立て役として重宝し、6月ごろにはセリに似た白い花を咲かせます。1つの葉は7小葉からなり、大きく育つと長さ、幅ともに20cmくらい、葉柄は30cmにもなります。斑の部分は広く、不規則な形に入りますが、斑入りの性質は安定していて、緑葉に戻ることはまずありません。生育は旺盛で、地下茎を伸ばして広がり、地面が見えなくなるほど葉が密に茂り、ほとんど放任でもよいくらい手がかかりません。冬は地上部が枯れて休眠します。
種類(原種、園芸品種) ‘バリエガツム’ Aegopodium podagraria ‘Variegatum’ 淡黄白色の斑が入る葉にソフト感があり、日陰を明るく彩る。
育て方のポイント 栽培環境・日当たり・置き場 耐寒性が強く、冷涼地ではほとんど場所を選ばずに栽培できます。 関東地方の平野部などでは、夏の暑さや乾燥で株が弱りやすいので、明るい半日陰で乾燥しない場所が適します。また、夏の強い日ざしの下では葉焼けを起こします。芽吹きがよいので次々と新葉が出てきますが、葉を美しく保つには、夏の間は日陰になるようにしておきます。 葉の大きさは、日当たりの程度や水分、肥料分の多い少ないでかなり異なってきます。 水やり 乾燥すると生育が止まり、葉が変色したり枯れやすくなったりするので、用土が乾き始めたらたっぷりと水を与えます。冬の休眠中も極端に乾燥しないように注意します。 肥料 庭植えでは、ほとんど必要ありません。花を多く咲かせたい場合は、春と秋に緩効性肥料を施します。 鉢植えでは、春から秋の生育中に、月に1~2回液体肥料を施しておくと、新芽が次々と出て見栄えがよくなります。
病気と害虫 病気:夏の葉焼けに注意すれば、病気はほとんど見られません。 害虫:ケムシ類、アゲハ類の幼虫 ケムシ類やアゲハ類の幼虫がつきやすく、防除は、セリ、ミツバ、ニンジンなどほかのセリ科植物に準じます。 用土(鉢植え) 一般の草花用培養土や、赤玉土7、腐葉土3の配合土などが利用できます。肥沃で水分の多い用土を使うと、葉が大きくなって葉柄も長く伸びますが、軽石や鹿沼土の多い用土では生育が抑えられ、葉は小さく、ほとんど地面に張りついたように育ちます。 植えつけ、 植え替え 植えつけ:一年中可能ですが、適期は3月から5月と10月ごろです。夏の直射日光が遮られるような場所に植えつけ、根づくまでは乾燥しないよう水やりします。 植え替え:庭植えでは、不要な部分を間引く程度で、植え替えの必要はほとんどありません。地下茎が伸びて広がってグラウンドカバーとして利用できます。 鉢植えの場合も、芽が混み合って根詰まりしているくらいのほうが、葉が小さく密生してコンパクトにまとまるので、頻繁に植え替える必要はありません。 ふやし方 株分け:3月から5月、または10月ごろに行います。地下茎を伸ばしてよくふえるので、これを切り分けて植えつけます。
主な作業 傷んだ葉の切り取り:葉焼けや虫害などで傷んだ葉は切り取っておくと見栄えがよくなります。 刈り込み:葉が大きく伸びすぎるようなときは、刈り込みを行うと、新芽が展開して再びこんもりと茂るようになります。 花がら摘み:6月ごろには開花するので、花が終わったら茎ごと切り取っておきます。
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玲儿
2017年07月20日
エキノプスの育て方・栽培方法 育て方のポイント 栽培環境・日当たり・置き場 耐寒性と耐暑性が強く、全国で栽培できます。直根性で、ゴボウのような太い根が地中深く伸びるので、根がしっかり張れるように深く耕せる場所が適します。高台や石組みの上など、少し盛り土したところもよく、砂利が混じった場所でもよく育ちます。 乾燥には強いのですが、多湿には弱く、日当たりと水はけがよいことが大切です。水はけが不十分だと高温多湿期や雨天が続いたときに根腐れしやすくなります。
水やり 太い根が地中深く伸びるので、庭植えではほとんど水やりの必要はありません。鉢植えでは、用土が乾いたらたっぷりと与えます。 肥料 やせ地でも育つ植物です。花つきや生育を促進させるには、秋と早春に肥料を施します。緩効性化成肥料を株のまわりにまき、鉢植えではさらに4月から5月に液体肥料や置き肥を施します。 石灰分を好むので、苦土石灰を植えつけ時に土に混ぜておくほか、毎年秋か早春に株のまわりに少量まいておくと生育がよくなります。
病気と害虫 病気:うどんこ病 日当たりと風通しが悪いと、うどんこ病などが出ることがあります。 害虫:フキノメイガ 茎の地際部分にフキノメイガの幼虫が入ることがあります。見つけたら早めに防除します。 用土(鉢植え) 一般の草花用培養土に鹿沼土などを2~3割混ぜて、水はけをよくしておきます。山野草用培養土も利用できます。 植えつけ、 植え替え 植えつけ:適期は春と秋です。庭植えでは、根がよく張るように、土に軽石などと腐葉土を混ぜて深く耕します。株が大きく育つので、株間は30~40cmくらいあけて生育スペースを十分に確保します。鉢植えでは縦長の深鉢がよく、6号くらいのロング鉢が適します。多湿に弱いので、小さい苗はいきなり大鉢に植えず、生育にしたがって徐々に鉢を大きくしていくのが確実です。 植え替え:4~5年は植えっぱなしにできます。適期は早春か秋です。芽数がふえて混み合ったり、株が老化して生育が衰えたりするようなら株分けして植え直します。鉢植えも4~5年植えたままにできますが、3年くらいで植え替えたほうが理想的です。
ふやし方 株分け、根伏せ:早春か秋に行います。根伏せしたものは3年目くらいから開花します。 タネまき:タネは4月から5月、9月から10月にまきます。3年目くらいから開花します。品種によってはタネができにくいものもあります。
主な作業 花がら摘み:花は長もちしますが、色があせてきたら順に切り取っていき、最後には茎の半分くらいまで切り戻します。 葉刈り:生育旺盛で葉が茂りすぎる場合に行います。茎が伸びる5月から6月に、葉が混んでいるところや重なっているところなどを、下葉から切り取ります。茎の上のほうの葉は残しておきます。すっきりと見栄えがよくなり、株元の日当たりと風通しもよくなり、新芽の生育も促進されて、秋にも再び開花するようになります。品種によって性質の強弱や生育スピードが異なるので、様子を見ながら行います。 茎の切り取り:晩秋から冬には、地際近くで茎を切ります。
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2017年07月20日
エキノプスの基本情報 学名:Echinops 和名:ヒゴタイ、ルリタマアザミほか 科名 / 属名:キク科 / ヒゴタイ属(エキノプス属) 特徴 エキノプスは、手まりのような球状の花が、長く伸びた茎の先端に咲く、ユニークな草姿の植物です。属名のエキノプス(Echinops)は「ハリネズミに似る」という意味のギリシャ語に由来します。特に蕾はクリのイガのような形です。 球状の花は多数の小花の集まりです。球の上のほうから順に咲き、花が散ったあとも球状の形が長く残ります。枝分かれした茎の先にいくつも花がつくので、1株の中でさまざまな段階の花が混在し、動きや変化も感じられ、神秘さや愛嬌など多様な印象を受けます。葉はアザミに似て、とげがあります。花壇の中では冷感のあるさわやかな花色と力強い姿に存在感があります。切り花やドライフラワーとしても多く利用されています。 エキノプス属には120種ほどがあり、日本には九州にヒゴタイ(E. setifer)が自生しています。栽培されるのは主に欧州原産のリトロ種(E. ritro)で、ルリタマアザミと和名がつけられ、いくつかの園芸品種が育成されています。
種類(原種、園芸品種) ルリタマアザミ Echinops ritro タネと苗の流通がある。個体差も見られる。 ‘ヴィーチズ・ブルー’ Echinops ritro ‘Veitch’s Blue’ ルリタマアザミの園芸品種。花色が濃く鮮明。全体がやや小ぶりな品種。
エキノプス・フミリス Echinops humilis 比較的花色の濃い中型種。秋にも咲くことが多い。 ‘プラチナム・ブルー’ Echinops ruthenicus ‘Platinum Blue’ 蕾は銀白色。草丈は60cmくらい。小型の大輪種。
‘アークティック・グロー’ Echinops sphaerocephalus ‘Arctic Glow’ 花はごく淡い青で、満開時には白っぽく見える。
‘ブルー・グローブ’ Echinops bannaticus ‘Blue Globe’ 花は青紫色の中型種。
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2017年07月20日
エキザカムの育て方・栽培方法 育て方のポイント 栽培環境・日当たり・置き場 熱帯・亜熱帯の比較的カラッとした海洋性気候を好みます。日当たりがよい場所で栽培し、昼間25℃くらい、夜間15℃くらいで最もよく生育します。高温では生育が止まり、花つきも悪くなるため、夏の間は半日陰のほうが生育良好で、昼間は高温でも夜間は25℃以下になる場所が適します。冬も生育、開花させるには10℃以上を保つようにします。0℃以下では枯死します。 水やり 多肉質の茎や葉に水分を蓄えているので、乾燥に強く、花壇など庭植えでは根づいたあとは、ほとんど必要ありません。鉢植えでは多湿に注意し、用土が乾いてからたっぷりと与えます。なお、タネから育てる場合、小苗のうちは乾燥に弱いので、用土を乾かさないよう注意し、こまめに水やりします。 肥料 根を傷めないよう、薄い液体肥料を回数多く施すのがポイントです。次々と長期間咲き続けるので、庭植えの場合は月に1~2回、鉢植えの場合は1週間ごとに施します。肥料が切れると、葉色が薄くなり、花つきも悪くなります。
病気と害虫 病気:灰色かび病、立枯病(小苗) 灰色かび病を予防するには、風通しをよくし、茎葉の表面に水分が残らないように夕方以降はやや乾かし気味に管理します。また、タネまき後の小苗は立枯病が発生しやすくなります。 害虫:アブラムシ、ハダニ アブラムシやハダニが発生します。 用土(鉢植え) 水はけのよいものであれば、一般の草花用培養土が利用できます。市販のポット苗から育てるのであれば、それほど用土は選びません。 タネまき後の小苗のうちは、立枯病に弱いので、用土は清潔で新しいものを使い、未熟な堆肥や腐葉土などは使わないよう特に注意します。 植えつけ、 植え替え 植えつけ:花壇では、日当たりと水はけのよい場所に、腐葉土などを混ぜて植えつけ、根づくまでは、乾いたら水やりします。 植え替え:鉢植えのものは、成長にしたがって一回り大きな鉢に植え替えます。大きくしたくない場合は、刈り込んで大きさを制限します。
ふやし方 タネまき:タネは微細なので、ピートバンや鉢を利用してまきます。タネまき専用の用土や、小粒の鹿沼土、赤玉土、パーライトの配合土などを利用するのが確実です。好光性なので、覆土はしないで底面から吸水させ、乾かさないように明るい半日陰に置きます。発芽適温は20℃くらい。成長は遅く、本葉4枚になるのに2か月近くかかります。秋まきは冬に保温、春まきは夏に遮光をします。 さし芽:生育に適した時期であればいつでもできます。 主な作業 摘心、刈り込み:咲きながら生育し、自然に分枝して丸くこんもりと茂ります。様子を見ながら、摘心や刈り込みで形を整えていきます。
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玲儿
2017年07月20日
エキザカムの基本情報 学名:Exacum affine 和名:ベニヒメリンドウ(紅姫竜胆) その他の名前:ペルシャンバイオレット 科名 / 属名:リンドウ科 / ベニヒメリンドウ属(エキザカム属) 特徴 エキザカムは、青い宝石をちりばめたように株一面に花を咲かせます。花は個性的で、青い花弁と中心部の雌ずい・雄ずいの黄色とのコントラストもかわいらしく、さわやかな涼感と南国のような雰囲気をあわせもっています。しかも、枝分かれして成長しながら長い期間咲き続けます。小さく厚みのある照り葉は密に茂り、自然に丸くこんもりとした形に育つので、花壇やコンテナなどに利用しやすい花です。 エキザカム属には25種ほどがありますが、栽培されるのは、インド洋に浮かぶソコトラ島原産のアフィネ種(Exacum affine)で、熱帯地方の各地に広く野生化しています。品種改良により、草丈の低い矮性種や、八重咲き品種、斑入り葉品種などがあり、鉢物として流通しています。四季咲き性で、暖房すれば冬も咲き続けます。比較的短命な多年草で、一年草扱いにすることが多く、タネのできない品種はさし芽で株を更新していきます。
種類(原種、園芸品種) ‘ドワーフ・ミゼット・ブルー’ Exacum affine ‘Dwarf Midget Blue’ 一重咲き。鉢物として流通が多い。節間が詰まって花つきもよい。 ‘ブルー・ロココ’ Exacum affine ‘Blue Rococo’ 八重咲きの栄養系品種。 ‘ホワイト・ロココ’ Exacum affine ‘White Rococo’ 八重咲きの白花。
‘ティピチーナ’ 花は一重咲きのブルー。斑入り葉の品種。
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2017年07月20日
エキウムの育て方・栽培方法 育て方のポイント 栽培環境・日当たり・置き場 日光を好みますが、真夏は西日が当たらないところが適しています。水はけのよい乾き気味の場所で育てます。ややアルカリ性土壌を好むので、植えつけ前には苦土石灰を施して耕します。肥沃な土壌では徒長しがちです。
水やり 土がよく乾いたらたっぷり水やりします。過湿を嫌うので、乾かし気味に育てます。 肥料 元肥として緩効性化成肥料を施し、追肥は不要です。 病気と害虫 病気:疫病 株の中心や葉の基部から溶けるように軟化、腐敗し、株がしおれ、落葉します。水が葉にたまったり、泥のはね返りにより発病しやすいので、水やりの際は株元に与えるようにします。
用土(鉢植え) 水はけと通気性のある土が適しています。市販の草花用培養土に軽石または日向土を2割ほど混ぜたものがよいでしょう。 植えつけ、 植え替え 春または秋に、開花見込みのポット苗が流通します。二年草タイプの場合、苗が4~5号鉢植えくらいの大きさになっていれば冬の寒さに反応して花芽をつけるので、その大きさになったら、10号鉢以上の大きさの鉢に鉢上げ、または花壇に植えつけます。冬の寒さにあわせる必要があるとはいえ、耐寒性はさほど強くないので、霜の心配がある地域では冬の間大鉢で育て、春になってから植えつけるとよいでしょう。直根性で移植を嫌うので、作業時に根鉢をくずさないようにていねいに扱います。
ふやし方 多年草タイプはさし木をすることもできますが、いずれもさし木よりタネからふやすのが簡単です。二年草タイプと多年草タイプは花後に、一年草タイプは秋まきします。直根性なので、タネをポットにまくか直まきし、タネが隠れるくらいに覆土をします。
主な作業 花がら摘み:1株からたくさんの花序を咲かせるタイプの場合、花穂につく小花のほとんどが咲き終わったら、花穂の下の節で切り戻しますが、1茎1花の場合は、放任してタネをとるとよいでしょう。
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玲儿
2017年07月20日
エキウムの基本情報 学名:Echium 科名 / 属名:ムラサキ科 / エキウム属 特徴 エキウムはヨーロッパから西アジアに自生する草花で、日本で園芸的に利用されているのは、主に、エキウム・プランタギネウム(Echium plantagineum)、エキウム・カンディカンス(E. candicans) 、エキウム・ファスツオスム(E. fastuosum)、エキウム・ブルガレ(E. vulgare)、エキウム・ウィルドプレッティ(E. wildpretii)で、交雑種が少しあります。乾燥地を好むので、日本では、開花後の夏越しは難しく、一年草または二年草として扱われます。ある程度の大きさになった苗が冬の低温にあうことにより花芽が形成されるので、花後にタネをとりまきして、冬になるまでに苗を大きくしておけば翌年の初夏に開花します。カナリア諸島原産のウィルドプレッティ、カンディカンス、ファスツオスムは、円錐状の長い花穂を2m以上に伸ばし、雄大な草姿です。チョウやミツバチが寄ってくることでも人気のある植物です。
種類(原種、園芸品種) エキウム‘ピンク・ファウンテン’ Echium ‘Pink Fountain’、E. wildpretti × E. pininana エキウム・ウィルドプレッティとエキウム・ピニナナとの交雑種。大きな花序を伸ばし、存在感がある。 エキウム・ウィルドプレッティ Echium wildpretii カナリア諸島テネリフェ島原産の二年草。標高2100mの高地に自生するため、高温多湿を苦手とする。晩春に株の中心から円錐状の花穂を1〜2m伸ばし、ピンク花をたくさんつける。「ジュエリータワー」などの名前でも流通する。
エキウム・ファスツオスム Echium fastuosum カナリア諸島原産の二年草。1年目はシルバーグレーの葉をロゼット状に展開し、2年目の晩春に株の中心から円錐状の花穂を1〜2m伸ばし、青い花をたくさんつける。
エキウム・ピニナナ Echium pininana カナリア諸島原産の二年草。1年目はシルバーグレーの葉をロゼット状に展開し、2年目の晩春に株の中心から円錐状の花穂を1〜2m伸ばし、青紫の花をたくさんつける。白花の園芸品種‘スノータワー’もある。 エキウム・ブルガレ Echium vulgare ヨーロッパ、アジアの西部、中央部原産の二年草。‘バイパーズビューグロス’や ‘ブルーヘッダー’‘ピンクヘッダー’などの園芸品種がある。青紫色の花はハーブとしても利用され、サラダの彩りや砂糖漬けなどに用いられる。
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玲儿
2017年07月20日
エイザンスミレの育て方・栽培方法 育て方のポイント 栽培環境・日当たり・置き場 鉢植えは、午前中は日光が当たり、午後は明るい日陰になる場所で育てます。夏は一日中明るい日陰に置き、直射日光は避けます。エイザンスミレの仲間はそうか病にかかりやすい傾向があるので、鉢植えはなるべく雨よけをし、棚上で管理して地面から遠ざけることが必要です。 庭植えの場合は落葉樹の下などに植えます。土の水はけをよくするため、鉢植え用土を客土するか土壌改良を行い、10~20cmほど盛り土したところに植えます。葉に泥がはねないように、グラウンドカバーやマルチングをしておくと、そうか病の発生を減らせます。
水やり 鉢植えは表土が乾いたら十分に与えます。山草鉢など乾きやすい鉢の場合は、二重鉢にしたり、砂床に埋めておいたりして、極端な乾燥を防ぎます。 庭植えのものは、雨が降らず、植物がいつもしおれているようなら十分に与えます。昼ごろにしおれていても夕方に元に戻っているなら必要ありません。 肥料 鉢植えでは、元肥として、リン酸とカリウムが多めの緩効性肥料を3号鉢で二つまみ程度施します。春から秋まで月2~3回、三要素等量か、リン酸とカリウムが多めの液体肥料を2000~3000倍に薄めて施します。 庭植えの場合はほとんど必要なく、施したいなら9月から10月に、リン酸とカリウムが多めの緩効性肥料を、鉢植えと同程度の量を株の周囲にばらまいておきます。 病気と害虫 病気:そうか病、うどんこ病 そうか病は主に晩春から初夏と秋に発生します。茎や葉柄を中心に白いかさぶた状のものができて、ときにはもろく折れます。雨を避けることが最も有効な防除方法です。 うどんこ病は5月から8月に発生し、葉の表面に白っぽい粉をかけたようなカビが生えます。あまり重症化はしませんが、見た目はよくありません。 害虫:アブラムシ、ハダニ、ヨトウムシ、ツマグロヒョウモン、ネコブセンチュウ アブラムシは主に春、ハダニは夏、ヨトウムシ(ヨトウガの幼虫)とツマグロヒョウモンの幼虫は主に春から秋に発生します。ヨトウムシは温暖な都市部では一年中見られることもあります。 ネコブセンチュウは土中にすむ害虫で、主に春から秋に発生し、根が傷んで株の成長がひどく悪くなります。鉢植えの場合、棚の上に置いて地面から離すことが効果的な防除方法です。
用土(鉢植え) 根が長く伸びるので、深鉢に植えます。あまり小さい鉢は適しません。 硬質鹿沼土(または日向土)、軽石、赤玉土(または桐生砂)の各小粒を等量に混ぜたものなどを使います。山草鉢のような乾きやすい鉢に植えるときは、軽石の量を減らすか、赤玉土の量をふやして、もう少し水もちをよくします。腐植質(腐葉土やヤシ殻チップの細かいもの)を3割程度混ぜてもよいでしょう。 植えつけ、 植え替え 毎年植え替えます。夏の終わりから初秋、または生育開始前の2月から3月に行います。タネまきや根伏せで育てた苗は、成長に合わせて随時、一回り大きな鉢に植え替えていきます。小鉢に植えられた株を購入したときは、すぐに地面に植えるか、3号鉢に植え替えます。
ふやし方 タネまき:完熟種子をまく方法と、未熟種子をまく方法の2つがあります。 完熟種子の場合は、果実が上を向いてきたら完熟間近なので、果実に小さな袋をかけ、袋の中に飛び散ったタネを集めます。完熟種子は一度低温に当たらないと発芽しないので、冷蔵庫で1~2か月以上、湿らせた川砂と混ぜて保管(低温湿潤処理)してからまきます。 未熟種子は、果実が真上を向いてやや硬くなったころに果実を割り、中のタネを取り出して、とりまきします。未熟種子はまいてから1週間ほどで発芽します。 タネまき用土は親株と同じものを使います。苗床はあらかじめ熱湯消毒しておくとよいでしょう。タネに2mmほど覆土し、鉢底から水を吸わせます。乾燥しないように管理し、冬は凍結しないように、北風を避けられる場所に置きます。 根伏せ:根を使ってふやす方法です。なるべく若い根を5~6cmほどの長さに切り、切り口を鋭いカッターなどで切り直します。1本の根から数本切り分けても大丈夫です。親株と同じ用土に、切り口が見えるか見えないか程度に土をかけて植えておきます。 株分け:植え替えの際に、株が自然に分かれる部分で分けて植えます。茎の古い部分や、傷んだ根は切り捨てます。
主な作業 採種:病害虫の被害を受けたときや、2~3年で株が寿命を迎えたときに備え、実ったタネは可能なかぎり集めて、冷蔵庫に保管します。
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2017年07月19日
エイザンスミレの基本情報 学名:Viola eizanensis 和名:エイザンスミレ(叡山菫) その他の名前:エゾスミレ 科名 / 属名:スミレ科 / スミレ属 特徴 エイザンスミレは本州から九州各地の低山の落葉樹林に生え、やや湿ったところに多く見られます。葉はスミレの仲間らしくない形をしています。葉のつけ根まで大きく3つに裂け、ふつう、それぞれに深い切れ込みがあります。花は香りがあり、薄いピンクで花径2cm強、まれに白花(シロバナエゾスミレ Viola eizanensis f. candida)も見られます。草丈は開花のころは10cm程度ですが、花後に2~3倍にも急速に成長します。花が咲いた促成株は2月ごろから出回ります。 エイザンスミレと近縁種のヒゴスミレ(V. chaerophylloides var. sieboldiana)は、自然に雑種をつくることがあり、できた雑種はヒラツカスミレと呼ばれます。人工的にも再現できるので、よい株を交配した美しいものが流通しています。ほかにも、エイザンスミレは他種としばしば雑種をつくり、これらの子孫は葉が切れ込みます。
種類(原種、園芸品種) ベニバナナンザンスミレ Viola eizanensis ‘Benibana nanzan’ 名は「ナンザン」だがエイザンスミレの園芸品種。エイザンスミレよりずっと濃い赤紫色の花が咲き、全体にがっちりしていて、強健で優れた品種。 ヒゴスミレ Viola chaerophylloides var. sieboldiana 葉は5つにつけ根まで裂け、それぞれが深く切れ込む。花は白く、強い香りがある。秋田県以南の本州、四国、九州、中国大陸東部に分布。
ナンザンスミレ Viola chaerophylloides var. chaerophylloides ヒゴスミレとエイザンスミレの中間的な姿で、葉は5つに裂ける。花は白から薄いピンク。対馬、中国大陸東北部から東部、朝鮮半島、シベリア南東部に分布。 ヒラツカスミレ Viola chaerophylloides var. sieboldiana × V. eizanensis ヒゴスミレとエイザンスミレの自然雑種。両者の中間的な姿で、雑種にしては珍しくタネができる。
ヒトツバエゾスミレ Viola eizanensis var. simplicifolia 葉が深く3つに裂けない。主に関東地方北部や長野県北部、四国に分布。まれに白花(ナルカミスミレ V. eizanensis var. simplicifolia f. leucantha)も見られる。
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