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笼岛 みどり
2017年05月22日
#芍薬(シャクヤク) の花言葉
芍薬(シャクヤク)の花言葉は「はじらい」「慎ましさ」「はにかみ」「内気」「謙遜」。
シャクヤク(芍薬)について
科・属
ボタン科 ・ ボタン属
和名
芍薬(シャクヤク)
英名
Peony
学名
Paeonia lactiflora
原産地
アジア大陸北東部
開花時期
5月~6月
花名の由来
芍薬の花名は昔中国から芍薬の根を生薬として輸入していたというところからついたという説と、「姿がしなやかで優しいさま」を意味する「綽約(しゃくやく)」に由来しているという説があります。
シャクヤク(芍薬)の花言葉と由来
シャクヤク(芍薬)の花言葉は、「はじらい」「慎ましさ」「はにかみ」「内気」「謙遜」。
芍薬の「はにかみ」「恥じらい」などの花言葉は、イギリスの民話が元になっていると言われています。恥ずかしがり屋の妖精が芍薬の花に隠れたら、その妖精と一緒に芍薬の花も照れたように赤らんだというところからきていると言われています。
シャクヤクの特徴
シャクヤクは、ボタン科ボタン属の多年草。葉は複葉で、互い違いに生えてきます。5月~初夏には茎先に大型の牡丹によく似た10センチくらいの花を1つつけます。花弁の数は5~10枚が多く、もっと多いものもあります。花の色は紅色や桃色のほか、紫紅色や白、黄色などがあり、花の形は一重咲き、八重咲き、翁咲きなどの種類があり、増やすときは株分けをするのが一般的です。
シャクヤク(芍薬)の豆知識
シャクヤク(芍薬)は、ボタン科の草花で牡丹によく似た美しい花を咲かせますが、根の部分を乾燥させ生薬としても使われています。
シャクヤク(芍薬)と牡丹の違いと見分け方
華やかな大輪の花を咲かせる牡丹と芍薬は一見するとかなり似ています。さらに、英語名はふたつとも「peony」となっていて、英語圏の国では区別されていません。ここでは見分け方のポイントを紹介します。
葉
違いが一番わかりやすいのが葉の形です。シャクヤクの葉はツヤがあり、葉の先にギザギザはなく、全体的に丸みがあります。一方、牡丹は葉にツヤがなく、ギザギザになっているのが特徴。
つぼみ
シャクヤクのつぼみは先が尖っていますが、牡丹の蕾は丸い形をしています。
香り
シャクヤクはバラのような甘く爽やかな香りがします。比較的わかりやすいので、どっちか迷ったときは香りを確かめてみるとよいかもしれません。
木・草
シャクヤクは草、牡丹は樹木に分類されます。シャクヤクは冬になると地上部の茎葉が枯れて根の状態で休眠するため「草」に分類されます。また、シャクヤクは茎が枝分かれせずまっすぐ伸びていくのに対し、牡丹は茎が枝分かれして低く横ばいに広がっていきます。
散り方・枯れ方
シャクヤクは花びらではなく、花が丸ごと落ち、葉も茎も枯れ、根と芽の部分のみが残ります。牡丹は花びらが1枚ずつ散っていきます。
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笼岛 みどり
2017年05月22日
#カモミール(カミツレ) の花言葉
カモミールの花言葉は「逆境に耐える」「苦難の中の力」「あなたを癒す」「清楚」。
―白と黄色い花とリンゴの香りの「マザーハーブ(母の薬草)」
カモミールはキク科の耐寒性の一年草で、古くから薬草として重宝されてきました。その効能は多岐に渡り、植物のお医者さんとも言われています。
白と黄色の鮮やかな色をもつ小さな花ですが、その効用はよく知られ、ハーブティー、アロマグッズ、ハンドクリーム、入浴剤などはばひろく暮らしのなかに取りいれられています。
カモミール(カミツレ)について科・属 キク科・シカキク属/ローマカミツレ属和名カモミール,加密列(カミツレ)英名 German Chamomile/Roman Chamomile学名 Matricaria recutita/Anthemis nobilis原産地 ヨーロッパ出回り期 3月~7月▼カモミールに関連のある記事カモミールの育て方や栽培方法について|ハーブ
カモミールの花言葉⇒「逆境に耐える」「苦難の中の力」「あなたを癒す」「清楚」
カモミールの花言葉の由来
寒さに耐え踏まれてもよく育つカモミール、その力強さから「逆境に耐える」という言葉があります。神様への捧げものとしての神聖さから「清楚」、薬草としての効用の高さから「あなたを癒す」といった花言葉がつけられています。
カモミールの花名の由来
カモミールの花が、リンゴに似た香りをもつことから「大地のリンゴ」を意味するギリシア語名「カマイメーロン」からきています。和名の「カミツレ」は、オランダ語名「カーミレ」が変化したものといわれています。
ジャーマン種とローマン種の違い
カモミールは主にジャーマン種とローマン種の2種類に分かれており、ジャーマンが一年草で小型、ローマンは多年草で大型です。見た目にはあまり違いはないですが、ジャーマンカモミールは花の中央の黄色い部分に少し盛り上がりが見られます。
ハーブティーなどでよく使われていて、さっぱりとして飲みやすいのがジャーマン種です。ローマン種は甘い香りが強く、ハーブティーにすると苦味が出てしまいますが、エッセンシャルオイルや入浴剤によく使われています。
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笼岛 みどり
2017年05月22日
#カンパニュラ の花言葉
カンパニュラの花言葉は「感謝」「誠実」「節操」「貞節」「不変」。
―初夏に咲く、小さくかわいらしい釣鐘型の花
カンパニュラは、キキョウ科の宿根草で、花期は5月~6月です。紫、ピンク、白、青などの釣鐘型の花を咲かせます。
カンパニュラについて科・属キキョウ科・ホタルブクロ属和名カンパニュラ,風鈴草(フウリンソウ)英名Bell flower/Campanula学名Campanula medium原産地ヨーロッパ、アジア出回り期5月~9月カンパニュラの花言葉の由来
カンパニュラの花言葉「感謝」「誠実」などは、カンパニュラの花の形が教会の鐘に似ているので、教会の教えやイメージから花言葉付いたと言われています。
カンパニュラの花名の由来
カンパニュラの花が鐘に似ていることから、ラテン語の”小さな鐘”を意味する「campana」にちなみんで付けられました。また、和名の「風鈴草(フウリンソウ)」、別名の「釣鐘草(ツリガネソウ)」も同じく、カンパニュラの花の形から名付けられたと言われています。
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笼岛 みどり
2017年05月22日
#パキラ の花言葉
パキラの花言葉は「快活」「勝利」。
―育てやすく、風水的にも良い人気の観葉植物
パキラはアオイ科の常緑性の樹木で、観葉植物の一種です。比較的乾燥に強く丈夫で害虫もつきにくいため、とても人気があります。
パキラについて科・属アオイ科・パキラ属和名パキラ英名Pachira学名Pachira原産地中南米出回り期通年
パキラの花言葉⇒「快活」「勝利」
パキラの花言葉の由来
パキラの花言葉「快活」の由来は、頻繁に新芽を出せるほどの強い生命力を持つところからきていると言れています。また、花言葉の「勝利」は、貧しい人が自分で育てたパキラを売ったらお金持ちになったという言い伝えからきていると言われています。
パキラの名前の由来
パキラの学名「Pachira」の由来は、ギアナ地方での呼び方からきていると言われています。また、パキラを売ったらお金持ちになったという言い伝えからお金をもたらす幸運な木ということで「発財樹(Money tree)」という別名がついたともいわれています。
また、パキラは昔ハワイや台湾で食用ナッツを採取したりパルプ材にするために栽培されていました。 原産地では水気の多い場所に生息することに由来しパキラ・アクアティカ(Pachira aquatica)と呼ばれていたそうです。英名ではガイアナナット、和名ではカイエンナットと呼ばれています。
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笼岛 みどり
2017年05月22日
#ガジュマル の花言葉
ガジュマルの花言葉は「健康」
―日光が好きで育てやすい、精霊「キジムナー」が棲む樹
ガジュマルは、クワ科の常緑性樹木で、観葉植物の一種です。精霊「キジムナー」が棲む樹とも言われ、日光を好みます。
ガジュマルについて科・属 クワ科・イチジク属(フィカス属)和名 ガジュマル英名 Chinese Banyan,Malayan Banyan学名 Ficus microcarpa原産地 沖縄・東南アジア・ミクロネシア・台湾・オーストラリア出回り時期 通年
ガジュマルの花言葉⇒「健康」
ガジュマルの花言葉の由来
ガジュマルは、低木や岩の上などで発芽しますが、根が地面につくと樹皮が発達し、コンクリートでも突き破るほどに強く固くなります。ガジュマルのこの生命力から「健康」という花言葉がついたと言われています。
ガジュマルの花名の由来
ガジュマルの名前の由来はいくつかあり、成長しながら出す気根を低木や岩などに絡みながら育つことから「絡まる」が由来になったという説や「風を守る」から変化したという説があります。
精霊の棲む樹ガジュマル
ガジュマルの樹には「キジムナー」という赤い髪の子供の精霊が棲んでいて、仲良くすれば家が栄えるとも言われています。
風水的に良いガジュマルの樹
ガジュマルは、別名「多幸の木」とも呼ばれていて、風水アイテムとしても人気があります。ガジュマルは良い運気を引き寄せたり、金運アップにつながるなどの効果があるうそうです。
ガジュマルを適当に扱っているとキムジナーを怒らせてしまう、という話もあります。
ガジュマルの別名は「絞殺しの木」
ガジュマルのもこもこした幹は、気根という根が変化したものです。ガジュマルの実は、鳥などのエサになり、未消化の種子が落下し、落ちた場所から繁殖が進みます。地面であればそこで普通に根を張りますが、他の木に落ちて育った場合、成長するにつれて土台となった木に絡み締めつけて、その木を枯らしてしまうため、「絞め殺しの木」とも呼ばれています。
ガジュマルの花
一年を通して緑の葉をつけているイメージの強いガジュマルですが、春になると1cmほどの実をつけます。しかし、イチジクと同じように実の中に花が咲くため、外から見ることはできません。
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笼岛 みどり
2017年05月22日
#サンスベリア の花言葉
サンスベリアの花言葉は、「永久」「不滅」。
―剣状の葉がすらりとスタイリッシュでかっこいい観葉植物
サンスベリアはリュウゼツラン科の観葉植物です。肉厚で剣状や棒状の葉がすらりと育ちます。
科・属リュウゼツラン科・サンスベリア属和名サンスベリア,千歳蘭(チトセラン)英名 Snake plant 学名 Sansevieria原産地 熱帯アフリカ出回り期通年
サンスベリアの花言葉⇒「永久」「不滅」
サンスベリアの花言葉の由来
サンスベリアの花言葉「永久」「不滅」は、サンスベリアの和名「千歳蘭」にちなんでついたと言われています。千歳は長い年月のことを意味しています。
サンスベリアの名前の由来
サンスベリアの名前「Sansevieria」は、イタリアの地名「サン・セヴェーロ」の皇子ライモンド・デ・サングロに由来すると言われています。別名の「虎の尾」は、葉にある横縞模様が虎の尻尾をイメージさせることからきたと言われています。
空気清浄効果のあるサンスべリア
サンスベリアは空気清浄の効果を持っています。空気がどんどん綺麗になっていくといわれる、NASAが25年かけて研究したエコプラントの一種です。
風水的にも良いサンスベリア
サンスベリアは空気清浄の能力が高いことから、風水では悪いエネルギーを浄化させる作用があり、良いエネルギーを作り出して幸福をもたらすと言われています。また、サンスベリアの横縞の模様は、厄除けや魔除けの効果があるそうです。
弓の弦としても使われたサンスベリア
サンスベリアは、弓の弦としても利用されていました。サンセべリアのある種の葉から丈夫な繊維が取れ、それを弓の弦として使っていたそうです。そこから弓弦麻とも呼ばれていたそうです。
サンスベリアの種類
サンスベリアは種類によって、大きさや見た目が大きく異なります。よく目にする剣状で横縞がはいっているものや、鋭い棒状に細くまっすぐ育つ品種や小型でかわいい品種などもあります。
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笼岛 みどり
2017年05月22日
あなたは、自分の誕生日の花を知っていますか?1日1日それぞれにつけられた、その日の花と花言葉。大切な人の誕生日には、その日の誕生花を贈ってみませんか?8月の誕生花をご紹介します。
8月の誕生花一覧
8月1日の誕生花 アサガオ
8月2日の誕生花 カンナ
8月3日の誕生花 マツバボタン
8月4日の誕生花 トリトマ
8月5日の誕生花 エリカ
8月6日の誕生花 トレニア
8月7日の誕生花 サルビア(赤)
8月8日の誕生花 クレオメ
8月9日の誕生花 アルストロメリア
8月10日の誕生花 ルコウソウ
8月11日の誕生花 パキスタキス・ルテア
8月12日の誕生花 タンジー
8月13日の誕生花 アキノキリンソウ
8月14日の誕生花 センニチコウ
8月15日の誕生花 モントブレチア
8月16日の誕生花 オミナエシ
8月17日の誕生花 ユリノキ
8月18日の誕生花 トルコキキョウ
8月19日の誕生花 ハナトラノオ
8月20日の誕生花 ヤツシロソウ
8月21日の誕生花 ブルーベリー
8月22日の誕生花 クルクマ
8月23日の誕生花 モルセラ
8月24日の誕生花 オイランソウ
8月25日の誕生花 ヒオウギ
8月26日の誕生花 ユウゼンギク
8月27日の誕生花 ホウセンカ
8月28日の誕生花 エリンギウム
8月29日の誕生花 ケイトウ
8月30日の誕生花 スパティフィラム
8月31日の誕生花 リンドウ
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笼岛 みどり
2017年05月22日
花言葉といえば、愛とか恋とか恋愛に関係するものが多かったり、感謝を伝えるものや友情、希望、幸せなどにまつわるものをよく目にしますよね。そんな中にたまにある、見つけたらクスッと笑っちゃうような花言葉。
なんでこんな花言葉がついたの?と言いたくなってしまうような、面白い花言葉をご紹介します。
クレオメ
花言葉は「想像したほど悪くない」。
どのくらいを想像していたんでしょうか・・・。
クレオメについての記事はこちら。クレオメ|8月8日の誕生花・花言葉・由来
ゴボウ
花言葉は「いじめないで」。
なんだか切実ですね。
スイカ
花言葉は「かさばったもの」。
確かに冷蔵庫の場所取りますよね~!
セツブンソウ
花言葉は「人間嫌い」。
何があったんでしょうか?
セツブンソウについての記事はこちら。セツブンソウ(節分草)|2月3日の誕生花・花言葉・由来
ビバーナム
花言葉は「年齢を感じる」。
人によっては、もっとも嫌な花言葉かも?
ビバーナムについての記事はこちら。ビバーナム・スノーボール|7月27日の誕生花・花言葉・由来
キンギョソウ
花言葉は「推測ではやはりNOです」。
何かの言い訳でしょうか?
キンギョソウについての記事はこちら。キンギョソウ(金魚草 )|4月15日の誕生花・花言葉・由来
ピーマン
花言葉は「海の恵み」。
海の要素が欠片も感じられませんね。
柿
花言葉は「広大な自然の中で私を永遠に眠らせて」。
なんと壮大な!でも、素敵です。
ひょうたん
花言葉は「手に負えない重さ」。
ひょうたんのあの軽さからは想像もつきませんね。
タンポポ
花言葉は「神のお告げ」。
タンポポってこんなに神々しい植物でしたっけ?
タンポポについての記事はこちら。たんぽぽ(蒲公英)|花言葉・由来・意味
-まだまだたくさんあるんです。-
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笼岛 みどり
2017年05月22日
前回、贈る時に気をつけたい「怖い」花言葉をもつ花をまとめましたが、今回はもっと恐ろしい「死」に関する花言葉をもつ花をまとめました。
「死」の花言葉をもつ花
「死」や「死」が含まれる花言葉をもつ花です。
ハナズオウ
花言葉は「裏切りのもたらす死」。
別名は「ユダの木」。キリストの使途のひとりで、キリストを裏切ったことで有名なユダが後に首を吊った木だそうです。
クワ
花言葉は「共に死のう」。
「ロミオとジュリエット」の元になった話が由来となっていて、血のように赤い色の実から由来しているそうです。
パセリ
花言葉は「死の前兆」。
よく料理の付け合せで目にしますが、意外な花言葉ですね。
イトスギ
花言葉は「死」。
シンプルに「死」というのが一番怖いですよね。
キスツス
花言葉は「私は明日死ぬだろう」。
キスツスが一日花のためにこの花言葉がついたと言われています。
トリカブト
花言葉は「あなたは私に死を与えた」。
毒を持っている植物として有名ですね。
トリカブトの花言葉についての記事はこちら。鳥兜(トリカブト)|花言葉・由来・意味
ドクニンジン
花言葉は「死も惜しまず」。
強い毒性を持ちますが、鎮痛剤として使われていたこともあったそうで、死を惜しまずに使っていたことからきたそうです。
ガマズミ
花言葉は「無視したら私は死にます」。
目を引く赤い実から、この花言葉がついたと言われます。
ガマズミの花言葉についての記事はこちら。ガマズミ|6月22日の誕生花・花言葉・由来
黒バラ
花言葉は「美しい死」。
黒バラは厳密には濃い赤色のバラです。花言葉は他にも「恨み」や「死ぬまで憎みます」などがあります。
バラの花言葉についての記事はこちら。薔薇(バラ)|花言葉・由来・意味
スグリ
花言葉は「あなたに嫌われたら私は死にます」。
ガマズミと同じく、目を引く花色からついたと言われます。完全に熟すと実は甘くなります。
贈り物にすると意味が変わる花
普段の花言葉と贈り物にしたときの花言葉が別になる植物です。
スノードロップ
普段の花言葉は「希望」「慰め」「逆境の中の希望」「まさかの時の友」。
贈り物に使うと「あなたの死を望みます」に変わります。
自分で育てるのには良いけど、贈り物に使わないように気をつけましょう。
スノードロップの花言葉についての記事はこちら。スノードロップ|1月1日の誕生花・花言葉・由来
折れると意味が変わる花
花が折れてしまうと普段の花言葉とは別の花言葉になる植物です。
白バラ
普段の花言葉は「純潔」。
花が折れてしまうと「死を望む」に変わります。
渡す前に絶対に折れないように気をつけましょう。
他の花言葉のまとめ記事はこちら。LOVEGREEN花言葉まとめ記事一覧
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笼岛 みどり
2017年05月22日
花言葉のなかでも、お祝いや贈り物として人気なのが「希望」や「未来」などの夢を追いかけるような花言葉をもつもの。「希望」「夢」「未来」など、輝かしい未来に向かって突き進みたい、と思えるような花言葉をもつ花をご紹介します。
「夢」の花言葉をもつ花ブバルディア
花言葉は「夢」。
ブバルディアの花言葉についての記事はこちら。ブバルディア (ブバリア)|12月26日の誕生花・花言葉・由来
カスミソウ
花言葉は「夢心地」。
カスミソウの花言葉についての記事はこちら。カスミソウ|花言葉・由来・意味
ニゲラ
花言葉は「夢で逢えたら」。
ニゲラの花言葉についての記事はこちら。ニゲラ|4月21日の誕生花・花言葉・由来ニゲラ(クロタネソウ)|3月8日の誕生花・花言葉・由来
風船唐綿の実
花言葉は「いっぱいの夢」。
カラー
花言葉は「夢のように美しい」。
カラーの花言葉についての記事はこちら。カラー|花言葉・由来・意味
青いバラ
花言葉は「夢かなう」。
バラの花言葉についての記事はこちら。薔薇(バラ)|花言葉・由来・意味
デイゴ
花言葉は「夢」。
「未来」の花言葉をもつ花ニゲラ
花言葉は「未来」。
ストック
花言葉は「見つめる未来」。
ストックの花言葉についての記事はこちら。ストック|3月2日の誕生花・花言葉・由来ストック|2月9日の誕生花・花言葉・由来
サラサドウダン
花言葉は「明るい未来」。
アルストロメリア
花言葉は「未来への憧れ」。
アルストロメリアの花言葉についての記事はこちら。アルストロメリア(百合水仙)|花言葉・由来・意味
ストレリチア
花言葉は「輝かしい未来」。
ムスカリ
花言葉は「明るい未来」。
ムスカリの花言葉についての記事はこちら。ムスカリ|花言葉・由来・意味ムスカリ|1月30日の誕生花・花言葉・由来
「希望」の花言葉をもつ花ガーベラ
花言葉は「希望」。
ガーベラの花言葉についての記事はこちら。ガーベラ|花言葉・由来・意味ガーベラ|2月11日の誕生花・花言葉・由来
トルコキキョウ
花言葉は「希望」。
トルコキキョウの花言葉についての記事はこちら。トルコキキョウ(ユーストマ)|花言葉・由来・意味トルコキキョウ|8月18日の誕生花・花言葉・由来
ハナビシソウ
花言葉は「希望」「希望のもてる愛」。
ハナビシソウの花言葉についての記事はこちら。ハナビシソウ(花菱草)|3月11日の誕生花・花言葉・由来
アネモネ(白)
花言葉は「希望」。
アネモネの花言葉についての記事はこちら。アネモネ|花言葉・由来・意味アネモネ(白)|4月2日の誕生花・花言葉・由来
スノードロップ
花言葉は「希望」。
スノードロップの花言葉についての記事はこちら。スノードロップ|1月1日の誕生花・花言葉・由来
レンギョウ
花言葉は「希望」「希望の実現」。
レンギョウの花言葉についての記事はこちら。レンギョウ(連翹)|1月18日の誕生花・花言葉・由来
ペンタス
花言葉は「希望がかなう」。
デイジー
花言葉は「希望」。
デイジーの花言葉についての記事はこちら。デイジー(雛菊)|花言葉・由来・意味
カルミア
花言葉は「大きな希望」。
カルミアの花言葉についての記事はこちら。カルミア(アメリカシャクナゲ)|2月20日の誕生花・花言葉・由来
アイリス
花言葉は「希望」。
アイリスの花言葉についての記事はこちら。アイリス|花言葉・由来・意味アイリス|4月17日の誕生花・花言葉・由来
アーモンド
花言葉は「希望」。
アーモンドの花言葉についての記事はこちら。アーモンド|3月14日の誕生花・花言葉・由来
他の花言葉のまとめ記事はこちら。
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笼岛 みどり
2017年05月22日
デルフィニウムの花言葉デルフィニウムの花言葉は「清明」「高貴」「あなたは幸福をふりまく」
―爽やかな青い花と花言葉を持つ、キンポウゲ科の植物
華やかな青や紫色の花が房状に咲きます。青や紫色など、青系の色の花が中でも特に美しく、切り花としても広く利用されています。本来は多年草ですが、デルフィニウムは高温多湿に弱いため日本では花後、夏で枯れてしまうことが多く、一般的には秋まき一年草として扱われています。
デルフィニウムについて科・属 キンポウゲ科・デルフィニウム属英名 Delphinium学名 Delphinium原産地 アジア、ヨーロッパ、アメリカ、アフリカ出回り期 通年、主に3月~7月
デルフィニウムの花言葉⇒「清明」「高貴」「あなたは幸福をふりまく」
デルフィニウムの花言葉の由来
花言葉の「清明」や「高貴」は、重なりあった花びらが柔らかな質感を表現していることやさわやかな花色からつけられたといわれています。
デルフィニウムの花名の由来
デルフィニウムの花名は、ギリシャ語でイルカの意味の「delphis」を語源としています。これは、デルフィニウムの花が咲く前の蕾の形がイルカに似ていることに由来しています。
デルフィニウムの種類
デルフィニウムには、北半球を中心に約200品種存在しています。色は青、紫、白が多く、赤や黄色などの品種もあります。草丈も、30cmから大きいもので2mほどにもなります。
爽やかな青い花、贈り物にも喜ばれそうですね!
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笼岛 みどり
2017年05月22日
桜(サクラ)の花言葉
桜(サクラ・さくら)の花言葉は「精神の美」、「優美な女性」
サクラは、バラ科サクラ属の落葉樹の一部の総称で、原産地はヒマラヤ近郊と考えられています。3~5月になると、白色や淡紅色から濃紅色の花をつけ、その開花が話題になります。果実の他、塩漬けにした花や葉が、食用としても利用されています。
サクラ(桜)について
科・属
バラ科・サクラ属
和名
桜(サクラ)
英名
Cherry blossom
学名
Cerasus (Prunus)
原産地
日本
開花時期
3月~5月
花名の由来
桜(サクラ・さくら)の語源には諸説あります。「咲く」に複数を意味する「ら」を加えたという説や日本神話に登場する「コノハナノサクヤビメ」から「さくや」をとったという説、桜が、春に里(サ)にやってくる稲の神が憑依する座(クラ)と捉えられ、そこから名付けられたという説などがあります。
サクラ(桜)の花言葉と由来
サクラ(桜)の花言葉は、「精神の美」「優美な女性」。
花言葉である「精神の美」は、米国初代大統領ジョージ・ワシントンが幼いころ、父親が大切にしていたサクラの木を誤って切ってしまい、それを正直に告白したという話に由来します。「優美な女性」は、サクラの美しさを女性にたとえたものです。
川沿いに桜が多い理由
大雨が降ると川が氾濫し土手の決壊が起こり、洪水の被害に悩まされていたため、「享保の改革」の施策では治水対策として川沿い桜(サクラ)を植えさせたそうです。土手の決壊を防ぎ、洪水の被害を最小限に抑えるためにこのサクラを植えお花見で人を集め、川岸の地面が踏み固められたといいます。
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笼岛 みどり
2017年05月22日
椿(ツバキ)の花言葉
椿(ツバキ)の花言葉は「控えめな優しさ」、「誇り」
ツバキは日本原産の植物であり、日本を代表する美しい花木の一つとなっています。光沢のある緑色の厚い葉と、その周囲にある上向きの細かいギザギザが特徴です。
椿(ツバキ)赤について
科・属
ツバキ科ツバキ属
英名
Camellia
学名
Camellia japonica
原産地
日本、中国、東南アジア
開花時期
12月~4月
花名の由来
椿の花名の由来は、椿の葉が丈夫なことから「強葉木(つばき)」といわれたという説や、つやのある葉から「艶葉木(つやはき)」といわれたという説、また、葉が厚い「厚葉木(あつばぎ)」から転じたと言われています。
椿(ツバキ)赤の花言葉と由来
椿(ツバキ)赤の花言葉は、「控えめな素晴らしさ」「気どらない優美さ」「謙虚な美徳」。
椿の花言葉は、「控えめな優しさ」と「誇り」で、正反対にも思える花言葉を持っています。「控えめな優しさ」という花言葉は、花は派手なのに対し、香りがなく控えめという見解からきているそうです。
「誇り」という花言葉は、椿は「日本のバラ」とも呼ばれるほど美しく、それを誇りに思うところから、日本誇りに思う、という意味の花言葉がつきました。「控えめな」という花言葉のピンク、赤の椿に対し、白の椿は「完全なる」という花言葉を持っています。これは、白い花は美しいという風習からきた花言葉とも言えますね。
他の色の椿の花言葉
赤いツバキ
「控えめな素晴らしさ」「気取らない優美さ」「謙虚な美徳」
白いツバキ
「完全なる美しさ」「申し分のない魅力」「至上の愛らしさ」
ピンクのツバキ
「控えめな美」「控えめな愛」「慎み深い」
「首が落ちるように散るから不吉」は迷信? 縁起の良い植物
日本では古くから常緑の植物を神聖視する文化があります。例えば松は正月の門松として用いて年神の依代とされたり、榊は木の神という漢字でも表されているように、神事には欠かせない木です。椿も同様に常緑で冬でも青々と茂っていることから神社や寺に盛んに植えられているほか、邪を払う木として家の境に植えられたりします。よく「首が落ちるように散るから不吉」と言われていますが、これは江戸時代に町民にも園芸を愉しむ文化が広がり椿も町民の間に広まっていきましたが、それを阻止しようとした武家の人間がこのような噂を流布したと言われています。しかし、現代でも落馬を連想させることから馬の名前に椿を用いることは避けられているようです。
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笼岛 みどり
2017年05月22日
#ブーゲンビリア の花言葉
ブーゲンビリアの花言葉は「情熱」、「魅力」、「あなたしか見えない」
―インパクト大!南国ならではの鮮やかな「情熱」の花
オシロイバナ科ブーゲンビリア属に属する熱帯性のつる性低木で、原産地は、中央アメリカや南アメリカの熱帯雨林です。
ブーゲンビリアについて科・属 オシロイバナ科・ブーゲンビリア属和名ブーゲンビリア,筏葛(イカダカズラ)英名 Bougainvillea学名 Bougainvillea原産地 南アメリカ出回り期 3月~11月
ブーゲンビリアの花言葉⇒「情熱」「魅力」「あなたしか見えない」
ブーゲンビリアの花言葉の由来
ブーゲンビリアの花言葉の「情熱」は、赤やピンクなどの情熱的な色に由来していて、人の気持ちを揺さぶり高ぶらせるというところから「魂の花」という名前でも呼ばれるようになりました。つる性で上へと伸びていく様子は、火炎をあげているようにエネルギッシュでありながら、さらっとした苞が日差しを透過し夏でもさわやかさを感じさせてくれる植物です。
ブーゲンビリアの花名の由来
属名の学名「Bougainvillea(ブーゲンビリア)」は、1768年にブラジルでこの植物を発見したフランス人の植物学者フィリベルト・コマーソンが、彼の友人で船員だったブーガンヴィル(1729~1811)の名前にちなんでつけられた名前だそうです。原産地はこのブラジルをはじめ中央・南アメリカです。
ブーゲンビリアの花
ブーゲンビリアの花は1輪ずつ付いているように見えますが、実は1輪は花と萼が1つずつの組み合わせで、これが3輪(6輪)が集まって1つの花のように見えています。
原産地の中南米では年中咲いている花ですが、日本ではなかなか環境が合わず、夏も暑すぎるために花が咲きにくくなるようです。
インドに伝わる伝統医学のアーユルヴェーダでは、糖尿病患者の治療に、ブーゲンビリアの葉の成分を用いていたとされています。アーユルヴェーダとは、5000年以上の歴史を持つ世界最古の伝統医学で、実践的な生活の健康法として現代まで伝えられてきました。
昔は贈り物としても人気があり、貰って嬉しい花としてもよく名前が挙がっていたそうですが、するどい棘をもっていることと、花が落ちやすいことから次第に贈り物としては使われなくなったようです。
ブーゲンビリアの種類
ブーゲンビリアの品種は、原種が3種類あり、そこから品種改良が行われたことによってたくさんの種類がうまれました。花に見える包葉には赤やピンク、紫、白、黄色などの色があり、一重のものや八重のもの、中央の花がないもの、グラデーションや2色咲きのもの、斑が入るものなど、様々な種類があります。
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文章
笼岛 みどり
2017年05月22日
#クロッカス の花言葉
クロッカスの花言葉は「青春の喜び」、「切望」
―古くから愛されてきた、春の訪れを告げる花。
アヤメ科の球根植物で、花期は2月~4月です。早春のまだ色の少ない季節に黄色や紫、白などのかわいらしい花を咲かせてくれます。
クロッカスについて科・属 アヤメ科・クロッカス属英名 Crocus学名 Crocus原産地 地中海沿岸出回り期 2月~3月
クロッカスの花言葉全般⇒「青春の喜び」「切望」
紫のクロッカス⇒「愛の後悔」
黄色のクロッカス⇒「私を信じて」
クロッカスの花言葉
春に咲く花は青春の意味を含むとされることが多くあります。そのため、「青春の喜び」という花言葉もヨーロッパにおいて春の訪れを告げる花とされてきたことに由来します。また、早春に花をつけるクロッカスが春を待ちきれないということを表し、「切実」という花言葉がついてようです。
美しい青年のクロッカスと羊飼いの娘スミラックスの結婚を神々は許しませんでした。絶望したクロッカスは、スミラックスを残して自殺してしまいました。それを見た花の女神フローラは2人を花に変えました。それがクロッカスとスミラックスだと言います。
クロッカスの花名の由来
クロッカスという花名は、長く糸状に伸びるめしべをもつことから「krokos」が語源で、ギリシア語で「糸」という意味です。
色別の花言葉紫のクロッカス
「愛の後悔」
黄色いクロッカス
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