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笼岛 みどり
2017年05月28日
ゼラニウムの花言葉
ゼラニウムの花言葉は「育ちの良さ」「尊敬」「信頼」「愛情」。
―ハーブとしても使われる、鮮やかな色の可愛い花を咲かせる植物
古くからヨーロッパで栽培され、多くの種類と色があり、品種によってその香りは異なります。なかでも「ローズゼラニウム」や「レモンゼラニウム」は、アロマオイルの原料として使われています。他にも虫よけとしての効果もあり、昔から親しまれています。
ゼラニウムについて科・属 フクロソウ科・テンジクアオイ属英名 Geranium学名 Pelargonium zonale原産地 南アフリカ出回り期 通年
ゼラニウムの花言葉⇒「育ちの良さ」「尊敬」「信頼」「愛情」
赤のゼラニウムの花言葉⇒「君がいて幸せ」
ピンクのゼラニウムの花言葉⇒「決意」
白のゼラニウムの花言葉⇒「あなたの愛を信じない」
黄色のゼラニウムの花言葉⇒「予期せぬ出会い」
深紅のゼラニウムの花言葉⇒「憂鬱」
ゼラニウムの花言葉の由来
ゼラニウムの花言葉「育ちの良さ」は、ゼラニウムは乾燥気味が好きな植物で、少ない水でもよく育つことからつけられました。
ゼラニウムの花名の由来
ゼラニウムの花名は、ギリシャ語で鶴を意味する「ゼラノス」が語源となっています。これはゼラニウムの果実の形を、鶴のくちばしに見立てたことに由来すると言われています。
虫よけ効果をもつゼラニウム
ゼラニウムには、虫除け効果があり、蚊が嫌う成分「シトロネラ」が入っているそうです。これにより、ゼラニウムの枝や葉の蒸留によって得られる精油である「ゼラニウム油」は殺虫剤としても使われています。
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笼岛 みどり
2017年05月27日
花の名前は知っていても、なかなか知られていない花言葉。その中から素敵な意味を持つ花言葉をご紹介します!
アイビー(Ivy)
花言葉は「永遠の愛」「友情」「不滅」「結婚」「誠実」。
アイビーが他の樹木、岩、石垣などにしっかりつかまって成長することに由来します。
アイビーの花言葉についての記事はこちら。アイビー(ヘデラ)|花言葉・由来・意味
エーデルワイス(Edelweiss)
花言葉は「大切な思い出」「勇気」。
天使に恋をした登山家の言い伝えにちなむともいわれます。
エーデルワイスの花言葉についての記事はこちら。エーデルワイス|花言葉・由来・意味
オリーブ(Olive)
花言葉は「平和」「知恵」。
花言葉の「平和」は、ノアの方舟の物語からきているといわれています。また、「知恵」の花言葉は、ギリシア神話でアテネがオリーブの木を植えたことに由来するともいわれています。
ガーベラ (Gerbera)
花言葉は「希望」「常に前進」。
ピンクやオレンジといった明るい色の花を咲かせ、陽気な雰囲気を醸し出すその花姿に由来するといわれます。
ガーベラの花言葉についての記事はこちら。ガーベラ|花言葉・由来・意味
カモミール (Chamomile)
花言葉は「逆境に耐える」「苦難の中の力」。
カモミール(カミツレ)が地面をはうように生え、踏まれれば踏まれるほど丈夫に育つことに由来します。
カモミール(カミツレ)の花言葉についての記事はこちらカモミール(カミツレ)|花言葉・由来・意味
カランコエ (Kalanchoe)
花言葉は「幸福を告げる」「たくさんの小さな思い出」「あなたを守る」「おおらかな心」。
カランコエの花言葉についての記事はこちら。カランコエ|花言葉・由来・意味
クローバー (Clover)
花言葉は「私を思って」「幸運」「約束」。
三つの葉のひとつひとつが希望、信仰、愛情のシンボルとされてふぃて、四つ目の葉は幸福や幸運のシンボルといわれています。そこから「幸運」という花言葉がつけられたといわれています。
クローバーの花言葉についての記事はこちら。クローバー(シロツメクサ)|花言葉・由来・意味
スズラン (Lily of the valley)
花言葉は「再び幸せが訪れる」「純粋」「純潔」「謙遜」。
「再び幸せが訪れる」という花言葉は、北国の人々にとって鈴蘭が春の訪れの喜びのしるしになっていることに由来します。また、ヨーロッパでは古くから聖母マリアの花とされています。そこから「純粋」「純潔」という花言葉となったようです。
スズランの花言葉についての記事はこちら。鈴蘭(すずらん)|花言葉・由来・意味
チューリップ (Tulip)
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笼岛 みどり
2017年05月27日
お花屋さんの店頭に並んでいるフラワーアレンジメント。そのフラワーアレンジメントで、よく見かけるガーベラ。大活躍のガーベラが「素敵すぎる花言葉」をもっているって知っていますか?今回は、そんなガーベラの花言葉と思わず贈りたくなるアレンジメントをご紹介します。
#ガーベラ とは
ガーベラとは、キク科の宿根草で、開花期は3月~5月頃です。切り花にしても花がよくもつので、よくお花屋さんでアレンジメントや花束を見かけますよね。
ガーベラといえば、よく見るのはピンクの八重咲き品種ではないでしょうか。実は、花の色も形もとってもたくさんの種類があります。色は、赤、ピンク、オレンジ、黄色、白、緑、青、紫など。形は、一重咲き、八重咲き、花びらが細いものや丸めのものがあったり・・・品種は全部で2000種といわれています。
めずらしい色ですね!
こんなにかわいらしい色合いの品種も。
ガーベラの花言葉
アレンジメントのプレゼントをするなら、花言葉は意識してしまいますよね。ガーベラ全体の花言葉は「希望」「前進」ですが、実は色ごとに花言葉がついているんです。
赤のガーベラ
「神秘」「前向き」「燃える神秘の愛」「チャレンジ」。
がんばっている人にプレゼントしたい色ですね。
ピンクのガーベラ
「熱愛」「崇高美」「童心にかえる」。
かわいらしい女性に向いている色ですよね。
白のガーベラ
「希望」「律儀」「純潔」
「希望」という花言葉は、どんなお祝いにも向いていますよね。
黄色のガーベラ
「究極美」「究極愛」「親しみやすい」
銀婚式・金婚式を迎える両親へのプレゼントにいかがでしょうか。
夫から妻へのプレゼントとしても喜ばれますよ
オレンジのガーベラ
「神秘」「冒険心」「我慢強さ」
新しいことに挑戦する人へのプレゼントにぴったりですね。
元気、幸福などのイメージのある明るい色なのでお部屋も華やぎます。
色によって違う花言葉がついているので、好きな色で選ぶだけでなく、花言葉に合わせて贈る花の色を決めるのもいいですね。
いつもお世話になっている人に、感謝の気持ちと一緒にガーベラをプレゼントしてみませんか?きっと、喜んでくれると思いますよ!
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屋外で楽しもう!
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笼岛 みどり
2017年05月27日
#エーデルワイス の花言葉
エーデルワイスの花言葉は「初恋の感動」「大切な思い出」「高貴」「崇高」。
―純白の美しい花を咲かせる、スイスアルプスの妖精
エーデルワイスはキク科の多年草で、白い花を咲かせます。スイスやオーストリアの国花で、高山帯の石灰岩地に群生しています。
エーデルワイスについて科・属キク科・ウスユキソウ属和名エーデルワイス,西洋薄雪草(セイヨウウスユキソウ英名Edelweiss学名Leontopodium alpinum原産地ヨーロッパ花期7月~9月
エーデルワイス全般の花言葉⇒「初恋の感動」「大切な思い出」「高貴」「崇高」
エーデルワイスの花言葉の由来
ヨーロッパでは、この花の白い外観は純潔の象徴と捉えられています。花言葉の由来は、若い夫婦の夫が山で消息を絶った後、深いクレバスに落ちて死んでいるのを見つけた妻が「ずっと夫のそばにいさせてください」と天に祈ったところ、それを憐れんだ山の神様は彼女を美しいエーデルワイスの花に変えてずっと夫のそばに居られるようにしてくれた、というイタリアの昔話が花言葉の由来になっているといわれています。
エーデルワイスの花名の由来
一般的には、エーデルワイスの名前でよく知られている「セイヨウウスユキソウ(西洋薄雪草)」。スイスやオーストリアの国花であり、高度2000~2900mの高山帯の石灰岩地に群生している姿は、スイスアルプスの妖精と呼ばれるにふさわしい美しいものです。この花の名前は、ドイツ語のedel(高貴な、気高い)とwei(白)に由来しています。
エーデルワイスの種類
エーデルワイスは元々は高山地帯でしか生育しない植物なので、品種改良はあまり進んでいません。日本では、エーデルワイスと同じ属のウスユキソウ属の植物が東北地方を主に自生しています。
エーデルワイスの豆知識
エーデルワイスは、1955年に公開された映画「サウンド・オブ・ミュージック」の歌にも登場しています。この映画は「戦争と平和」をテーマにした映画で、ナチスドイツによる進行と、オーストリア軍人の家族がスイスへ逃亡をする話です。学校の授業などでも歌われる「エーデルワイス」という歌は、映画の中では平和になったというメッセージを民衆に伝える意図として使われていました。今も多くの人に愛され、日本でも馴染みのある歌です。
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笼岛 みどり
2017年05月27日
花言葉には様々なものがありますが、贈る時に気をつけたいのが「怖い」花言葉をもつ花。花を贈った相手が花言葉を調べた時に、何これ!と思ってしまうようなものは避けたいですよね。贈り物をする時に気をつけたい「怖い」「不吉」「恐怖」など悪い花言葉をもつお花をご紹介します。
花束など贈り物に使われやすい花
まずはよく耳にする植物の中からご紹介です。
ラベンダー
花言葉は「疑惑」「沈黙」「清潔」。
人気のハーブの1種ですね。
ラベンダーの花言葉についての記事はこちら。ラベンダー|花言葉・由来・意味
ダリア
花言葉は「裏切り」「移り気」「不安定」「気まぐれ」「栄華」。
花言葉を気にせずに使ってる人、多いのでは?
ダリアの花言葉についての記事はこちら。ダリア(ダリヤ)|花言葉・由来・意味
アジサイ
花言葉は「冷酷」「無情」「一家団欒」。
梅雨時期と青い花のイメージからでしょうか。
アジサイの花言葉についての記事はこちら。紫陽花(あじさい)|花言葉・由来・意味
ホオズキ
花言葉は「半信半疑」「偽り」「ごまかし」「頼りない」「自然美」「心の平安」。
どこか不思議な雰囲気がありますよね。
ホオズキの花言葉についての記事はこちら。ホオズキ|12月29日の誕生花・花言葉・由来
マリーゴールド
花言葉は「嫉妬」「絶望」「悲しみ」「変わらぬ愛」。
明るい花なので、意外な花言葉ですね。
マリーゴールドの花言葉についての記事はこちら。マリーゴールド|花言葉・由来・意味
ムスカリ
花言葉は「失望」「失意」「絶望」「通じ合う心」「明るい未来」。
チューリップと一緒に目にしますよね。
ムスカリの花言葉についての記事はこちら。ムスカリ|花言葉・由来・意味
スイセン
花言葉は「うぬぼれ」「自己愛」。
花が美しすぎて、うぬぼれということでしょうか。
スイセンの花言葉についての記事はこちら。水仙(スイセン)|花言葉・由来・意味
クロユリ
花言葉は「呪い」「恋」。
黒い色のユリの仲間というところから名前がついたのでしょうか。
クロユリの花言葉についての記事はこちら。黒百合(クロユリ)|花言葉・由来・意味
クローバー
花言葉は「復讐」「私を思い出して」「幸福」「幸運」。
クローバーといえば幸運ですが、反対の意味もあるんですね。
クローバーの花言葉についての記事はこちら。クローバー(シロツメクサ)|花言葉・由来・意味
月桂樹
花言葉は「裏切り」「不信」「私は死ぬまで変わりません」「栄光」「勝利」「栄誉」。
別名ローリエ。料理などにもよく使われていますね。
オダマキ
花言葉は「愚か」。
珍しい色と形のお花がかわいいですよね。
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笼岛 みどり
2017年05月27日
#アンスリウム の花言葉
アンスリウムの花言葉は「煩悩」「恋にもだえる心」。
―熱帯ならではの鮮やかな色っと個性的な形の南国の花
アンスリウムはサトイモ科の多年草で、花期は5月~10月です。赤やピンク、白などのハート型のお皿のような仏炎苞をもちます。また光沢のある葉も美しく、ハワイではバレンタインデーに贈る花として親しまれています。実際にハワイでは大人気で、「Heart of Hawaii」という別名で親しまれています。
アンスリウムについて科・属 サトイモ科・アンスリウム属和名 アンスリウム,大紅団扇(オオベニウチワ)英名 Anthurium学名 Anthurium原産地 熱帯アメリカ出回り期 通年
アンスリウム全般の花言葉⇒「情熱」「煩悩」「印象深い」
赤のアンスリウムの花言葉⇒「情熱」
白のアンスリウムの花言葉⇒「熱心」
ピンクのアンスリウムの花言葉⇒「飾らない美しさ」
緑のアンスリウムの花言葉⇒「無垢な心」
アンスリウムの花言葉の由来
ハート型で赤やピンクなどの熱帯ならではの鮮やかな色のアンスリウムの仏炎苞が、誰かに恋焦がれている胸の内を連想させることから「煩悩」「恋にもだえる心」というつけられたと言われています。
アンスリウムの花名の由来
アンスリウムの花名は、ギリシャ語の「anthos(花)」と「oura(尾)」が語源となってつけられたと言われます。また、和名の「大紅団扇(オオベニウチワ)」は、ハート型の紅色の仏炎苞(ぶつえんほう)が大きなうちわのように見えることからついたと言われています。
熱帯性ですが、直射日光と寒さに弱いので、屋外では半日陰、冬場は室内に置きます。地上部分は過湿環境を好むので、折々茎や葉に霧吹きで水をかけてやるとよいでしょう。2年に1回春から初夏にかけて、植え替えますが、子株を分けると増やすことができます。
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笼岛 みどり
2017年05月27日
ハイビスカスの花言葉
ハイビスカスの花言葉は「繊細な美」「新しい恋」「常に新しい美」。
―ハワイアンと言えばこの花!夏を彩る南国の花
ハイビスカスは、アオイ科の熱帯花木で、赤や黄色、白、ピンク、オレンジなどの鮮やかな色の花を咲かせます。花の寿命はほとんどの場合は1日です。
ハイビスカスについて科・属 アオイ科・フヨウ属和名ハイビスカス,仏桑花(ブッソウゲ),仏桑華(ブッソウゲ)英名 Hibiscus/China rose学名 Hibiscus原産地 熱帯アジア出回り期 4月~9月
ハイビスカス全般の花言葉⇒「繊細な美」「新しい恋」「常に新しい美」
赤のハイビスカスの花言葉⇒「勇敢」
白のハイビスカスの花言葉⇒「艶美」
ピンクのハイビスカスの花言葉⇒「華やか」
黄色のハイビスカスの花言葉⇒「輝き」
ハイビスカスの花言葉の由来
ハイビスカスは、咲いたらその日のうちに枯れてしまうという性質を持つ「一日花」と呼ばれる植物です。一つ一つの花の寿命は1日ですが、次々とつぼみをつけて新しい花を咲かせ続けます。「新しい恋」「常に新しい美」などの花言葉は、常に、毎日新しい花を咲かせ続けることに由来しています。
色別の花言葉赤のハイビスカス
「勇敢」
白のハイビスカス
「艶美」
ピンクのハイビスカス
「華やか」
黄色のハイビスカス
「輝き」
ハイビスカスの花名の由来
ハイビスカスは、エジプトの美の神である「hibis」にちなんでつけられたようです。ギリシャ語で似るを意味する「isko」と合わせ、「hibiscus」と呼ばれるようになりました。その由来通り、美しい花として大変人気です。
ハイビスカスティー
クレオパトラが「美貌」と「若さ」を保つために飲んだといわれるハイビスカスティー。鮮やかなルビーレッド色が特徴で、甘酸っぱい香りがします。
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笼岛 みどり
2017年05月27日
モンステラの花言葉
モンステラの花言葉は「うれしい便り」「壮大な計画」「深い関係」。
―インテリアグリーンとして人気、素敵な言い伝えを持つ観葉植物
モンステラはサトイモ科の常緑性樹木で、観葉植物の一種です。室内での栽培にも適していて、葉には大きな切れ込みが入ります。水が足りないときは、葉っぱを触るとわかります。いつもよりふにゃっとしていたら、水をあげましょう。モンステラは、お水が大好きなので葉水(霧吹きで葉っぱにお水をかけること)しましょう。
科・属名サトイモ科・モンステラ属和名モンステラ,鳳莱蕉(ホウライショウ)英名Monstera学名Monstera原産地熱帯アメリカ出回り期通年
モンステラの花言葉⇒「うれしい便り」「壮大な計画」「深い関係」
モンステラの花言葉の由来
特徴的な大きな葉やその切れ込みから花言葉が付きました。
モンステラの名前の由来
ラテン語で奇怪・異常という意味を持つ「monstrum」からつけられたようです。葉っぱの形や直射日光を嫌うことに由来します。
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笼岛 みどり
2017年05月27日
#パンジー の花言葉
パンジーの花言葉は「もの思い」「私を思って」。
―「考える人の顔」に似てる!?色とりどりの花びらで庭を彩る花
パンジーはスミレ科の一年草で、花期は春~秋です。色とりどりの大ぶりの花をたくさん咲かせます。
パンジーについて科・属 スミレ科・スミレ属英名 pansy学名 Viola × wittrockiana原産地 北ヨーロッパ出回り期10月~6月
パンジー全般の花言葉⇒「もの思い」「私を思って」
紫のパンジーの花言葉⇒「思慮深い」
黄のパンジーの花言葉⇒「つつましい幸せ」「田舎の喜び」
白のパンジーの花言葉⇒「温順」
アプリコットのパンジーの花言葉⇒「天真爛漫」
パンジーの花言葉の由来
パンジーは、スミレ科の花で、黄色や紫などいろんな花を咲かせ可愛らジーは花が下を向いているため、人が思いにふけっているように見えるため、「もの思い」や「思想」などの花言葉が付けられたと言われています。
パンジーの花名の由来
学名の「Viola」は、ラテン語で「紫色」という意味です。
花名は、パンジーの花の模様が人の顔に似ていて、花が前に傾いている様子から深く考え込んでいるように見えることから、フランス語で「思想」を意味する「pensée」に由来しています。パンジーの小さめの種をビオラと呼びますが、こちらは属名にちなんでいます。
パンジーにも香りがあった?
ドイツの言い伝えでは、昔はパンジーにもニオイスミレと同じような香りがあったようです。しかし、その香りがあまりに良く、多くの人が花を摘みに来てしまうのでパンジーは「私の香りをなくしてください」と神に祈ったそうです。それからパンジーの花の香りが消えたといわれています。
パンジーとビオラの違い
ビオラとパンジーはよく似ていますが、園芸上ではパンジーの中でも花が小さく、多く花をつける種がビオラと呼ばれています。一般には花の大きさが5cm以上のものをパンジー、4cm以下のものをビオラと区別することが多いようですが、最近では、花の見た目が豪華なものがパンジー、花が小ぶりでかわいらしいものがビオラと曖昧な分け方になってしまっています。
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笼岛 みどり
2017年05月27日
#クローバー の花言葉
クローバー(シロツメクサ)の花言葉は「私を思って」「幸福」「幸運」「復讐」
―四つ葉をつい探したくなる、希望や幸運の象徴の植物
クローバーはマメ科の多年草で、花期は4月~7月です。白や赤の丸い花をつけ、葉は四つ葉で有名なクローバーです。
クローバーについて科・属 マメ科・トリフォリウム(シャジクソウ)属英名 Clover学名 Trifolium repens原産地 ヨーロッパ出回り期 4月~9月
クローバー(シロツメクサ)全般の花言葉⇒「私を思い出して」「幸福」「幸運」「復讐」
四つ葉のクローバーの花言葉⇒「幸運」
アカツメクサの花言葉⇒「勤勉」
クローバーの花言葉の由来
通常の三つ葉のクローバーは希望や愛情の象徴とされていて、そこに1枚葉が増えることにより幸福がもたらされ、幸運の花言葉がつきました。また、逆の意味の「復讐」という花言葉は、「約束」が守られなかったら「復讐」をするという意味でついたともいわれています。
クローバーの花名の由来
クローバーの別名の「ツメクサ(詰草)」は、オランダから江戸末期に送られてきたガラス器を入れた箱に、乾燥したクローバーがクッション材として詰められていたことからきています。学名「Trifolium(トリフォリウム)」は、三つ葉を表しています。ラテン語で数字の3を意味する「tres」と葉を意味する「folium」に由来します。
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笼岛 みどり
2017年05月24日
#アマリリス の花言葉
アマリリスの花言葉は、「誇り」「内気」「すばらしく美しい」「おしゃべり」「強い虚栄心」。
―ユリに似た、とても美しく華やかな大輪の花
アマリリスはヒガンバナ科の多年草で、花期は5月~7月です。太く長い茎の先にユリに似た華やかな花を咲かせます。
アマリリスについて科・属 ヒガンバナ科・ヒッペアストルム属英名 Amaryllis学名 Hippeastrum原産地 中南米出回り期 3月~7月
アマリリスの花言葉⇒「誇り」「内気」「すばらしく美しい」「おしゃべり」「強い虚栄心」
アマリリスの花言葉の由来
花言葉の 「輝くばかりの美しさ」は、少女・アマリリスの想いに応えて咲いたからで、「誇り」は、恋焦がれた少年を自らを傷つけてまで振り向かせたことから、とされています。 「おしゃべり」という花言葉には、少女・アマリリスがとてもおしゃべりだったから、という説やアマリリスの花が横につき、となりの花とおしゃべりをしているように見えることから付いたという説があります。
アマリリスの花名の由来
花名の由来は、ローマの詩人「ヴェルギリウス」が作った詩歌の中で登場する羊飼いの娘の名前「アマリリス」に由来しています。また、アマリリスの学名の「Hippeastrum」は、「馬のように大きくて、星のような花」という意味を持っています。
アマリリスのギリシャ神話
羊飼いの娘・アマリリスは、花が大好きな羊飼いの少年・アルテオに恋をします。しかし、少年はいつも大きな花を届けてくれる少女に恋をしていました。それを知ったアマリリスは神に「どうか彼が私のことを想ってくれますように」と祈りを捧げます。するとアマリリスは、神から「1本の矢で自らを傷つけろ」とのお告げと共に1本の矢を受け取り、お告げ通りにアマリリスは矢で自分自身を傷付けました。すると、アマリリスの流した血から美しい花が咲いたのです。その花を見た少年アルテオはひざまづいて、アマリリスに愛を告げたのです。
有毒部分
アマリリスはヒガンバナ科なので有毒植物です。毒があるのは、球根・花・葉部分で、中毒症状としては嘔吐、下痢、血圧低下、肝障害などがあるそうです。誤食はあまりないのですが、これは犬が食べても中毒症状を起こしてしまうことがあります。お庭に植えたアマリリスの球根を犬が掘り起こしてしまいかじって中毒症状になってしまう事例もあるようなので、注意が必要です。
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笼岛 みどり
2017年05月24日
#藤(フジ) の花言葉
藤の花言葉は「優しさ」、「歓迎」、「決して離れない」
―紫色の垂れ下がる姿が美しい、日本古来の花
藤は、マメ科の つる性落葉木本で、花期は5月~6月です。紫や白、ピンクの房状の花が垂れ下がって咲きます。5月の風に乗って長い花房を揺らし、甘い香りを漂わせるフジの美しい花は、古くから愛されてきました。現在でも花期には、各地のフジの名所に多くの人々が訪れます。
古事記には、応神天皇の御代にフジの繊維を織ってつくった服を着たところ、服も弓矢もフジの花に変わったと記されています。万葉集にはフジの花が27首も詠まれているように、フジは上古から観賞の対象とされてきただけではなく、工芸品の意匠や絵画の題材、家紋としても数多く用いられてきました。
藤(フジ)について科・属 マメ科・フジ属和名藤(フジ),ノダフジ(右巻き),ヤマフジ(左巻き)英名 Japanese Wisteria学名 Wisteria floribunda原産地 日本出回り期 4月~6月
藤の花言葉⇒「優しさ」「歓迎」「決して離れない」
藤(フジ)の花言葉の由来
藤の花言葉の由来は、藤がつる性の植物で、他の植物などにしっかりとつるを巻きつけて育つことから「決して離れない」という花言葉になったそうです。
もうひとつのフジの花言葉の「優しさ」「歓迎」は、藤の花穂の垂れているが頭を下げて客人を迎え入れる振袖姿の女性に例えられたことから来ているようです。
花名の由来
学名「Wisteria(ウィステリア)」は、アメリカの解剖学者カスパール・ウィスターさんの名前から来ています。
和名の「藤(フジ)」は、「吹き散る」からきているなど、「藤(フジ)」の語源には諸説あると言われています。別名の「野田藤(ノダフジ)」は、フジが咲くことで有名なスポットの大阪市福島区野田の地名からきています。
「藤色」とは
フジの花の色は淡い紫色で、「藤色」の言葉もここからついたようです。
「藤色」の英語も、ウィステリア(wisteria)。フジの学名と同じですね。万葉集の中にも、フジは多く出てきます。苗字に「藤」の漢字がつく藤原隆盛やフジのふんわりとした芳香などにより、平安時代を中心に愛されていた色が「藤色」です。
藤(フジ)の種類
日本では、藤の種類が2系統あります。ヤマフジ(別名ノフジという種)のほか数種が自生し、古くから様々な品種がつくられてきました。
つるが時計回りの巻き方をする品種に対して、ヤマフジは、つるが反時計回りに巻きます。またより大きい花を咲かせます。
シロバナフジ(Wisteria floribunda ‘Alba’)
花色は白。中心部がやや黄緑色。長く垂れ下がる花房が美しい。
ノダナガフジ(Wisteria floribunda ‘Macrobotrys’)
別名、六尺藤と言われています。花房の長いタイプ。
アケボノフジ(Wisteria floribunda ‘Alborosea’)
白色の花ですが、蕾は淡紅色です。開くと花弁の先が淡紅色になることから口紅フジとも呼ばれています。
アカバナフジ(Wisteria floribunda ‘Rosea’)
桃色藤と呼ばれるフジ。花房は30cmほど、花は淡い紅色のタイプ。
ヤエフジ(Wisteria floribunda ‘Violaceoplena’)
八重黒竜ともいわれるヤエフジ。濃紫色の八重咲きのタイプ。
フジは女性に例えられた
美しく垂れるフジの姿は、振袖を着た女性を思わせる姿です。
古くから、日本では「フジ」を女性、「マツ」を男性にたとえて、フジやマツを近くに植える習慣があったそうです。
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笼岛 みどり
2017年05月24日
#アルストロメリア の花言葉
アルストロメリアの花言葉は「持続」、「エキゾチック」、「未来への憧れ」
―存在感抜群の色鮮やかな花びらを持つ初夏の花
アルストロメリアは品種がとても豊富な植物でその数は100種類にも達すると言われています。色も赤,ピンク,白,黄,オレンジ,紫など目にも鮮やかなその色彩からガーデニングやフラワーアレンジメントなどにもよく使われます。
アルストロメリアについて科・属 アルストロメリア科・アルストロメリア属和名アルストロメリア,百合水仙(ユリズイセン)英名 Lily-of-the-Incas/Alstroemeria学名 Alstroemeria原産地 南アメリカ出回り期 4月~7月
※APG体系ではユリズイセン科に分類
アルストロメリア全般の花言葉⇒「持続」「エキゾチック」「未来への憧れ」
赤いアルストロメリアの花言葉⇒「幸い」
白いアルストロメリアの花言葉⇒「凛々しさ」
ピンクのアルストロメリアの花言葉⇒「気配り」
青いアルストロメリアの花言葉⇒「知性」「冷静」
黄色のアルストロメリアの花言葉⇒「持続」
オレンジのアルストロメリアの花言葉⇒「友情」
アルストロメリアの花言葉の由来
「持続」という花言葉は、アルストロメリアの花はとても花持ちがよく、長い間咲き続けられることからきているといわれます。アルストロメリアはオレンジや赤などの鮮やかな色の花びらをもち、その内側には斑点が入っています。「エキゾチック」という花言葉は、そんな華やかな花のようすからつけられたといわれます。
アルストロメリアの花名の由来
学名の「Alstroemeria」は、アルストロメリアの種を南米の旅行中に採取したスウェーデンの植物学者であるリンネが、親友の名前にちなんでつけたといわれています。和名では「ユリズイセン」とも呼ばれますが、その花姿から「ペルーのユリ」などとも呼ばれています。
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笼岛 みどり
2017年05月24日
#リナリア の花言葉
リナリアの花言葉は「この恋に気づいて」「幻想」。
―パステルカラーで色鮮やかな、どんな植物とも合わせやすい花
リナリアは、ゴマノハグサ科の宿根草で、花期は3月~7月と11月~12月です。金魚のしっぽの形に似た白や黄色、ピンクや紫などのパステルカラーの花を咲かせます。
リナリアについて科・属ゴマノハグサ科・ウンラン属和名リナリア,姫金魚草(ヒメキンギョソウ)英名Linaria学名Linaria原産地ヨーロッパ出回り期1月~7月
リナリアの花言葉⇒「この恋に気づいて」「幻想」
リナリアの花言葉の由来
リナリアの花言葉「この恋に気づいて」「幻想」は、リナリアの花がパステルカラーで乙女のように可愛らしく、繊細な花姿であることから、少女の恋心を表しているように見え、そこからついたと言われています。
リナリアの花名の由来
リナリアの学名「Linaria」は、ギリシア語の「linon(亜麻)」が語源で、リナリアの葉の形が、亜麻の細い葉に似ているというところから由来しています。また、別名の「姫金魚草(ヒメキンギョソウ)」は、金魚のような花の金魚草に似ていて、金魚草よりも花が小さくて可愛らしいところからきていると言われています。
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笼岛 みどり
2017年05月24日
ひまわり(#向日葵 )の花言葉
ひまわりの花言葉は「あこがれ」「あなただけを見つめる」「熱愛」「情熱」。
―イメージは元気!ポジティブ!元気で明るい夏の花
ひまわりはキク科の一年草で、花期は6月~8月です。黄色やオレンジ、茶色の明るい大輪の花を咲かせます。
ひまわり(向日葵)について科・属 キク科・ヒマワリ属和名 向日葵(ヒマワリ)英名 Sunflower学名 Helianthus annuus原産地 北アメリカ出回り期 5月~9月
ひまわり全般の花言葉⇒「あこがれ」「あなただけを見つめる」「熱愛」「情熱」
白いひまわりの花言葉⇒「程よき恋愛」
紫のひまわりの花言葉は⇒「悲哀」小輪のひまわりの花言葉⇒「光輝」「愛慕」
大輪のひまわりの花言葉⇒「偽りの富」「にせ金持ち」
ひまわり(向日葵)の花言葉の由来
ひまわりの花言葉「あなただけを見つめる」は、ひまわりが太陽の方に向かって咲くことからきています。また、花言葉の「あこがれ」も同じように、太陽が方向を変えるとついていくように動くことからきています。
ひまわり(向日葵)の花名の由来
ひまわりの花名は、漢字で「向日葵」と書きます。
太陽の移動によって花の向きが回ると考えられいることから、昔は「日廻り」と呼ばれていました。「向日葵」は、ひまわりの花が向日性があることに「四方に向いて花が開き、開いて回る」という意味のある「葵」がつき、「向日葵」と言われるようになりました。
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