Instagram投稿企画。 『#LOVEGREEN_冬の花』たくさんの投稿ありがとうございました！ とっても美しい冬の花や季節にちなんだ花・植物たちをたくさん投稿していただきました！投稿して頂いた中から美しい”冬の花”をまとめてご紹介します。   その美しさに見惚れちゃう！みんなの冬の花シクラメン 寒さに強いシクラメン。霜にあたった姿も美しいですね。 はっさくさん(@naokohassaku)が投稿した写真 – 2016 11月 23 11:58午後 PST   皇帝ダリア とってもしなやかで、美しい皇帝ダリアですね。 にじかな✩︎⡱さん(@niji_no_kanata)が投稿した写真 – 2016 12月 4 7:39午後 PST スイセン 寒い冬も元気に咲くスイセン。スイセンの良い香りがすると、春も近いのかなと思いますね。 himariさん(@himari27)が投稿した写真 – 2016 12月 25 1:47午前 PST ビオラ 冬のガーデニングの人気者「ビオラ」。 小さい可愛らしい花が冬を楽しませてくれますね♪ ハッピーサラダさん(@happy_sarada)が投稿した写真 – 2016 12月 19 10:40午後 PST 風に揺れるビオラを見ていると、とっても癒されますね。 三日 月さん(@crescentmoon0422)が投稿した写真 – 2016 12月 5 3:29午前 PST チューリップ 綺麗な色のチューリップですね。 花屋さんでは、もう切り花も出始めています。冬に出回る春の花たちも可愛い種類ばかりです。 本村 雅茂さん(@m_masashige)が投稿した写真 – 2016 12月 26 5:11午前 PST

庭先で花を育てたいなぁ、と思う人も多いのでは？ 今回は、１ポットからどんどん広がり増えていく、小さな花が愛らしい植物を紹介します。 これらの植物は、比較的耐寒性や耐暑性があって、育てるのに手間がかからないのもうれしいところ。 こちらの4つの植物はほんの一部ですが、よく見かける、育てやすい植物なのでおすすめですよ。 １.マツバギク（松葉菊） マツバギクはハマミズナ科マツバギク属の多年草です。 松のような葉をもち、菊の姿に似た花を咲かせることからこの名がついたとか。 鮮やかなピンク色や紫が主流だけど、白やオレンジもあるので、好みで選べますね。葉は水を含み厚みがある多肉なので、プニプニしているんです。
  ２.ポーチュラカ ポーチュラカはスベリヒユ科のスベリヒユ属の多年生植物です。 和名はハナスベリヒユ（花滑り莧）。 ロウのような小さな花びらで、日が差している間は開き、日が陰ると閉じてしまう明るさに敏感な植物。 一重咲きもかわいらしいのですが、花びらが幾重にもなっている八重咲きは趣が変わって華やか。次々と花を咲かせるので、長い期間観賞できますよ。
３.シバザクラ（芝桜） シバザクラはハナシノブ科の多年草です。 近年、公園や土手なので、訪れる人を楽しませてくれていますね。 びっしり敷き詰められた花々は、まるでアートの世界♪ 家の庭でも十分楽しめるけれど、観光地へ行き、広大な芝桜の世界を見るのもよいですね。 芝桜の絨毯は素敵ですね！

  桜、育ててみませんか？ 「花見を家でもしたい。」 ただ、それだけで桜を育てみようと思いたったのは昨年のこと。 しかし、我が家は賃貸なのでさすがに桜の木を植えることはできませんでしたので、盆栽をやってみることにしました。 うれしいことに、1年後もちゃんと咲きました。桜盆栽の管理方法と合わせてご紹介します。 育てている「旭山桜」とは 旭山桜は八重咲きで、華やかで存在感のある花を咲かせます。 ■品種名：旭山■属名：バラ科 サクラ属 こんな姿見たら、育てたくなりませんか？正直、盆栽もやったこともなかったのですが、チャレンジしてみました。１年前と今年の桜はどうなったのでしょうか。   旭山桜を植え替えて盆栽に これがお迎えした時の旭山桜です。盆栽の本を片手に、植え替えて苔を張って盆栽に。 【植え替え】 ・根鉢を軽くほぐしました。鉢のサイズに合わせ、長すぎるものなどはカットします。 ・鉢底ネットを鉢につけ移動しないように針金をかけます。鉢底にゴロ土をいれ、木を入れ、盆栽用土をいれて完了。 ２０１５年３月１９日　まだ蕾です。初の桜盆栽。 植え替えしたものの、これであっているのかも不安なところです。
２０１５年３月２７日　まだ蕾です。もうすぐ咲きそうでワクワクしました。
２０１５年４月２日　開花初めてでも、無事咲かせることができました。
２０１５年４月８日　満開に開花から６日後。満開の姿はとにかく美しいです。小さい盆栽ですがお部屋の中が一気に華やかになりました。
  １年の管理について ■置き場所 日当たりのよい場所が良いです桜は外で育っている木だなと思い、庭の日当たりのよい場所に置いてました。 ・真夏は直射日光が当たらない半日陰に移動。・冬場は屋根のついた屋外で管理 ■水やり 桜は水を好みます。 土が乾いたら鉢底からでるくらいたっぷり上げます。 春、秋は１日１回夏は乾燥具合によって朝晩の２回冬は控えめにして一週間に２回ぐらい ■害虫 アブラムシやカイガラムシがつくこともあります。こまめにチェックするといいですね。

あの国のお花を知ろう！～アジア１２ヶ国編・ヨーロッパ１５ヶ国編・北米南米編～はいかがでしたか？ 今回は、残るアフリカ・オセアニア諸国の国花をご紹介します！どうぞお楽しみください。 ▼関連記事あの国のお花を知ろう！～アジア１２ヶ国編～あの国のお花を知ろう！～ヨーロッパ１５ヶ国編～   おさらい：国花とは？３つのポイント１．花じゃないこともあるの？ 国花は国の象徴となる花ですが、必ずしも花とは限りません。農作物や樹木のこともあります（それらが国果、国樹として別に指定されていることもあります）。 ２．どうやって決めるの？ 国花を指定する方法は各国でことなります。たとえば投票で決めたり、伝説や慣習のなかの植物を指定したり、王室などの象徴として用いられてきたものを指定したりする場合があります。 ３．法律で決まってるの？ 多くの国では公的な手続きや法律に基づいているわけではありません。私たちの国日本でも法定の国花はなく、古来から親しまれてきた桜や皇室の象徴である菊が国花として扱われています。 世界の国花～アフリカ８ヶ国編～１．アルジェリア国花：バラ
  ２．ナイジェリア国花：コスタス・スペクタビリス ▼国章にも使われているそうです。葉の付き方が不思議！
  ３．エチオピア国花：カラー ▼種小名のaethiopicaは「エチオピアの」という意味。リリー・オブ・ザ・ナイルとも呼ばれます。
  ４．エジプト国花：ヨザキスイレン ▼世界最初の国花と言われています。古代エジプトの壁画にも描かれました。

  ５．ガーナ国花：ナツメヤシ ▼実を乾燥させたデーツは、現地でよく食べられています。

今年、初詣に参拝した神社の庭園でひっそりとした黄色の花と落葉しそうな葉をつけた 1 本の木を 見つけました。一見枯れているようにも見えるのになんとも言えないフルーティーな甘い香りを漂 わせていたのです！早速調べてみたところそれはロウバイ（蝋梅）でした。  ロウバイ（蝋梅）ってどんな花？ ロウバイはロウバイ科の植物で別名のカラウメ（唐梅）の通り中国原産です。高さ 2～4m の落葉低 木で 12 月～2 月に花を咲かせます。日本には江戸時代から入ってきました。名前は中国名「蝋梅（ラ ーメイ）」を日本語読みしたもので、花の色や光沢が蜜蝋を連想させるから、臘月(陰暦の 12 月)に 花が咲くからなど諸説あるそうです。 蜜蝋。花は確かにこんな色と質感でした
  英名では”Winter sweet”と呼ばれています。寒い冬に、甘い香りを放つ花にぴったりの名前ですね。 また雪中四友（せっちゅうしゆう）と呼ばれる雪の中で咲く 4 つの花の一つです。古くから和歌や 画題にもされてきた魅力のある花です。  雪中四友とは？ 雪中四友は雪中四花とも呼ばれ蝋梅、玉梅、茶梅、水仙を指します。どの花も白い雪が似合う花で す。 玉梅―白い梅の花です。 玉梅（＝青軸）
  茶梅―山茶花（さざんか）
  水仙
  ‐どんな品種があるの？‐

寒い冬、庭の花はしばらく冬眠の時期ですが、生花としての春の花の出回り期間は、１２月～３月。４月になって、春の花が庭で咲き出す頃になると、花市場への入荷は初夏から夏の花になります。 水仙、ヒヤシンス、チューリップにアネモネ・・・春はかわいい花が豊富な季節ですが、今回はファンが多いラナンキュラスをご紹介します！ 光や温度に反応する性質です ラナンキュラスは、朝になると光に反応して開き、夜は閉じる性質があります。また、温度にも敏感に反応するので、飾る場所は暖房が効きすぎていない部屋の方が長持ちします。ただし、あまりにも寒い部屋は、ずっと開かなかったりもしますのでご注意。   つぼみの時と開ききった花のサイズが数倍違います！ つぼみのときは、コロンとしたお団子みたい。少しずつふんわりと開いて、つぼみのサイズの時の花の直径と、開ききった花のサイズでは２、３倍は違います。（品種によって差があります）
  このラナンキュラスは、つぼみの時は中心の黄色い部分くらいのサイズでした。それが開いてくるとこんな感じに。
  豊富なカラーバリエーション！ ラナンキュラスの魅力のひとつはカラーバリエーション。ひとつの花の中に複数の色が含まれている複色カラーのものが多いので、色がとっても微妙な品種が多いのです。ここからは、素敵な色合いをご紹介します！ 開き方がおもしろい。淡いアプリコット色。
  紫の絞りカラー。
  シックなダークカラー系。花びらの裏表の色が完全に違うので、日ごとに印象が変わります。
  グリーン色もあります。このタイプは、つぼみと開ききった時のサイズが、さほど変わらない品種です。
  こちらは白に近い淡いピンク。なんとも優しい雰囲気。
  ピンク色。まもなく満開！
  こんなグリーンもありますよ。
  さわやか！白×グリーン。
  完全に開くと・・・

最近人気のスワッグ（壁飾り）。冬越しで剪定したハーブや枝ものを使って小さなスワッグを作ってみませんか？ 今回の材料はこちら。コニファー、ホーリーバジル、ローズマリー、ローリエ、ユーカリ・ポポラス。束ねる部分の葉っぱは取り去っておきます。
  丈の長いスワッグは、最初は組むのが大変かもしれませんが、今回は１０センチサイズなので束ねるのも簡単！ 今回は、コニファーやローズマリー、次にユーカリ・ポポラス、最後に中心付近にローリエとホーリーバジルの順に束ねてみました。 飾りのひもは、クリスマスシーズンなので赤×白で。 こうでなければダメ！ということはないので、最初は配置を色々試して、好みの仕上がりを探してみましょう。組む順は、壁に触れる部分からがポイントです。
  壁に飾ったり、ドアノブのスワッグにしてもかわいいですよ。複数作って、アトランダムに壁に飾ると、楽しいクリスマスデコレーションに。
  材料として向くのは、ローズマリーやローリエ、ユーカリなど、常緑の植物です。 枝の整理の時期に、混み合った茎を使って是非作ってみてはいかがでしょうか。

早いもので今年も最後の月、１２月。仕事にプライベートに忙しい時期ですね。 そして１２月と言えばクリスマス。今日は、花屋さんで見かけるクリスマスならではの生花、クリスマスブッシュをご紹介します。 クリスマスの頃に花市場に入荷してくる小さな赤い花。華やかな色と星のような形がかわいくて目を引きます。
クリスマスブッシュは日本での流通名 生花のクリスマスブッシュは、クリスマスの時期にオーストラリアから輸入されてきます。クリスマスブッシュは流通名。日本は英語圏ではないので学名、和名、流通名・・・と、ひとつのお花でいくつも名前があるものがたくさんあるのです。正式な学名は、Ceratopetalum gummiferum。生花としては草丈２０㎝～１ｍ弱くらいの丈で入荷してきますが、苗木としては１０ｍ以上になる常緑の高木に分類されます。
赤いのは、花ではなくて咢だった そしてこの赤い花。実は、花ではなくて咢なんです。実際の花は、白。まったく違う花に見えますね。白い花の状態もかわいいです。
 

デンドロビウムは品種がとても多く、アジア一帯の亜熱帯から温帯にかけて1600種類ほどが自生しており、日本にもセッコクが自生しています。 特にノビル系統の園芸品種が日本でたくさん出回っているのでデンドロビウムというとこの品種を指すことも多いです。樹木の幹の表面に根を広げて植物体を支えたり水を吸っている着生ランなので過湿は嫌いますが空中湿度は高い方が良いです。また、ランの中ではヒマラヤ山麓にも自生するほど寒さには比較的強いです。3～5月頃に咲く花は花もちがよく、大輪系では30日～40日ほど楽しめます。 デンドロビウムの花言葉 デンドロビウムの花言葉は「わがままな美人」「わがままな恋人」「華やかな魅力」「天性の華をもつ」という花言葉は色彩豊かで華やかなデンドロビウムの花姿に由来します。 カトレアやシンビジウム、コチョウランと並ぶ四大洋ランの1つであるデンドロビウムの高貴な美しさからつけられています。「思いやり」や「謹厳実直」という花言葉もつけられています。また、デンドロビウムの中でも特に切り花として贈られることの多いファレノプシス系統は「お似合いの二人」「魅惑」「有能」という花言葉もあります。 デンドロビウムの基本情報科・属ラン科デンドロビウム属英名Dendrobium学名Dendrobium原産地アジアの温帯～熱帯、オーストラリア、ニュージーランド出回り時期12月～3月育てやすさ★★★☆☆   デンドロビウムの種類・品種 1600種以上がありますが、いくつかの系統に分かれます。ヒマラヤの南斜面からガンジス川にかけての樹木に着生する原種で芳香があり、さまざまな園芸品種の基になった「ノビル」系統以外にインド、タイの北部原産で茎が長く垂れる「ピエラルディー」、ヒマラヤ原産の「ロディゲッシー」、ヒマラヤの高地に生育する芳香種「クリソトキサム」、「アグレガタム」、切り花のデンファレで有名な「ファレノプシス」、オーストラリア東部の岩山に着生する「スペシオサム」、「ウンドラツム」などがあります。 園芸品種はノビル系統が多く「クミコエンジェル’ラブリー」は真っ白な花の唇弁部分に黄色が入った優雅な品種 「オカヤマゴールド」「ハーモニー」は花全体が黄色の品種「レッドエンペラー’プリンス」は濃い紅色で唇弁の中央に黒色が入ります。「ホワイトクリスマス」「シーガル」は花弁の先にピンク色が入る可憐な品種。
  デンドロビウムの育て方用土 排水性のかなり良いものを使用しミズゴケ、バーク、又は杉皮バークを使用するとよいでしょう。 苗の選び方 デンドロビウムは品種がかなり多いので好みの花色やサイズを知った上で多く出回る3月頃に購入するのが良いでしょう。株元のバルブの数や新芽の様子を確認して健全に成長しているものを選びましょう 植え付け 根鉢を崩さずに側面に新芽が出ているところに杉皮バークのような植え込み用土を巻くようにあてて鉢に植えこみます。新芽が伸びる方向には空間があくように株を傾けながら植えるのがポイントです。鉢の周りや隙間がある部分にピンセットや指を使って隙間なく残りの用土を入れます。 水やり 鉢土の表面が乾いたらたっぷりと水やりをしましょう。ただしデンドロビウムは、梅雨の長雨は好みませんので軒下などに移動させる方がよいでしょう。また秋の終わりから冬は水やりはかなり控えめにし月1～2回ほどまでに乾かし気味に育てます。3月になり花芽が伸び始めるころからまた少しずつ水やり頻度を増やします。 追肥 液肥を規定倍率に薄めて週に1回ほど5月から7月下旬ごろまで与えます。また別に置き肥を5月と6月の2回鉢の縁に施します。それ以外の時期はしっかりと肥料が切れるようにメリハリをつけると花芽が多くなります。 病害虫 ウイルス病、炭そ病、灰色かび病があります。ウイルス病は薬がないのでかかったら処分するほかありません。炭そ病は葉やけしたり株を弱らせないように注意します。灰色かび病は低温多湿にならないようにし殺菌剤の散布で対処します。害虫はカイガラムシやハダニ、アブラムシやスリップス、ナメクジなどの害があります。いずれも対応している殺虫剤で駆除しましょう。 デンドロビウムの育て方｜まとめ ・最低温度が10度以上の春から秋にかけてはしっかりと日光に当てるのがポイントです。 ・肥料はメリハリをつけてやりましょう。生育期間中の5月～7月以外は決して施さないのが重要です。 ・水やりは冬場は控えましょう。月1～2回ほどまでに乾かし気味に育てると花芽がきちんとつきます。 ・冬場は最低7～8度ほどの所に置きます。低温に合わせず部屋の暖かい所へ置いてしまうと花芽ができません。 ・開花中にあまり暖かい所におくと花が長持ちしませんので注意しましょう。
  デンドロビウムのその他色々バルブに発生した高芽を使ってふやす殖やし方 ときどき茎の部分から枝分かれして自前の根を出すことがあります。この芽を利用した殖やし方について説明します。まず根が5センチ以上のびたらバルブと結合している部分を切りはなします。根の量が少ないので過湿になりすぎないように小さめの鉢に植えるか、鉢の半分ほどは石や割れた鉢を敷いて、半分だけ水コケをいれるようにします。根に水ゴケを巻いて、鉢の縁に沿って芽を植えます。隙間にピンセットなどを使ってミズゴケをいれます。3年ほどで花を楽しむことが出来ます。 ギフト用の大株の株分け方法 ギフトでデンドロビウムの花を楽しんだ後は株分けをしてまた翌年もきれいに咲かせましょう。株分けの方法はまず支柱やテープなどを取り外し、鉢から抜きます。抜きにくい場合は鉢をたたくとはがれます。古い用土を丁寧にふるい落とし、株を2つに分けます。このときどちらにも新芽がついていることが大切です。根の下から新しい水ゴケをつめ、根の周りにも水ゴケを厚く巻きます。新芽が伸びる部分を確保してから鉢につめます。隙間があればミズゴケを更にピンセットなどを使ってつめます。水やりをしたら完了です。 デンドロビウムの名前の由来 デンドロビウムはラテン語で樹木を意味するデンドロン（dendron）と生活や生じるを意味する（bios）との複合語に由来します。1600種以上あり、その性質は多岐にわたりますが原生地では樹上に着生する性質を言い表した名前です。
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花・植物を楽しむインドア編では、観葉植物、インテリアグリーン、インテリアや雑貨など主に室内で楽しめる情報をまとめました。

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コチラから   屋外で楽しもう！ 花・植物を楽しむアウトドア編では、庭やガーデニング、玄関・ポーチのアレンジやベランダなど主に屋外で楽しめる情報をまとめました。 こんな素敵なガーデンにしたい！といったアイデア、アレンジから害虫が出てて困っている、庭木の剪定はどうしたらいいの？といった悩みなど盛りだくさん。 コチラからこちらの情報を参考に、ぜひ素敵なデンドロビウムを育ててみて下さいね♪ ※情報は随時アップデートする可能性があります。

ペチュニアの改良品種がサフィニアです。 原種の欠点だった雨への弱さを克服し、花つきを格段によくしたばかりでなく、丈夫さをそのまま残すことに成功しました。濃い紅色を中心とした厚い花弁のゴージャスな花が魅力。上手に育てれば1株から1000の花を咲かすこともできるといわれています。初に登場した紫がかった赤からさらに改良が進み、現在ではピンク、紫、黄、白とバリエーションが増えました。枝が垂れ下がるのでハンギングバスケットや、ベランダの手すりにうってつけです。1株で充分見ごたえがあるので、スペースの余裕を持って植え付けるようにします。 サフィニアの花言葉 「咲きたての笑顔」が花言葉。 サフィニアを開発したメーカーが発売20周年記念にフレーズを応募して決まりました。次々とこぼれるように花を咲かせるサフィニアのイメージにぴったりです。サフィニアは造語。原種と異なり、匍匐性のように横へ広く枝を広げて大株に育ちます。波のように枝が生え進むことから「サーフィン（Surfing）」と原種の「Petunia（ペチュニア）」をミックスして「サフィニア（Surfinia）」の名前が生まれました。ちなみにペチュニアは南米で「タバコ」の意味。同じナス科なので葉にはタバコと似た成分が含まれています。 サフィニアの基本情報科・属ナス科ツクバネアサガオ属英名Surfinia学名Petunia × atkinsiana Surfinia Group原産地日本出回り時期3月～10月育てやすさ★★★★☆   サフィニアの種類・品種 中輪の「サフィニアミニ」、八重咲きの「スーパーダブル」、コンパクトな「サフィニアブーケ」、小花の咲き乱れる「ミリオンベル」などがあります。スーパーダブルは紫系の花色が中心。日本生まれですが、現在は世界中で品種改良が進んでおり、毎年のように新色が登場します。   サフィニアの育て方用土 サフィニア専用の土も販売されています。花用の培養土でも問題ありません。連作障害が出るので土は毎年取り換えます。 種まき 種は苗に比べやや割高で、成長も遅めです。3月～4月に培養土やピートパンにまき、本葉が数枚出たところで植え替えます。 苗の選び方 株元がしっかりして、白い根の見える苗を選びます。多少、徒長しているように見えても茎のよく伸びている苗の方が、花つきはよいようです。 植え付け 庭植えはサフィニア用の土に入れ換え。鉢は以前使っていた土をきれいに落としておきます。どちらも遅効性の肥料を混ぜ込んでおきます。 水やり 表面の土が乾いたらたっぷり与えます。水切れにはやや弱いので、夏場は朝夕の2回、しっかりあげましょう。 肥料 週に1回程度、液肥を与え続けます。肥料が切れると、とたんに花をつけなくなってしまうので気を付けましょう。植え付けてから数週間で摘芯を始めると、脇芽の発育がうながされ、たくさんの花を咲かせることができます。 病害虫 アブラムシ、コナジラミがつきやすいので、春先から殺虫剤をまいて予防します。 アブラムシ アブラムシは３月から５月に多く発生する害虫です。新芽や茎、若い葉や葉の裏にくっついて吸汁して株を弱らせます。春から秋に発生するので見つけ次第、駆除しましょう。   サフィニアの育て方　まとめ ・枝を横方向に大きく伸長させます。ベランダでは格子からはみ出して伸び、風雨で傷んでしまうのでこまめに剪定します。 ・咲き終わったらすぐ花がらを摘んで、次の開花をうながします。 ・開花期の途中でも枝が垂れ下がってきたら切り戻しのサイン。思い切って根元近くまで刈り込むと、二度目の花を咲かせてくれます。 ・原種より暑さに強いのも特長。真夏の直射日光も平気です。 ・基本的に1年草として扱いますが、枝を切りつめて風除けをしておくと冬越しも可能です。
  サフィニアのその他色々サフィニアの種 次々と花を咲かせるサフィニアですが、残念ながら種はつけません。 種はやや割高な印象なので、苗で購入するのが一般的です。まれに1mm程度の種を収穫できたという報告もありますが、まいても同じ花は期待できないようです。成長が速いので、挿し木にすると次々に増やすことができます。連作障害に注意ナス科の植物に共通する悩みとして、連作障害が挙げられます。風除けをしっかりすれば1年草のサフィニアも冬越しが可能です。しかし、用土を入れ換えないと翌年は花も葉も寂しいものになってしまいます。どうしても土を換えられないは1～2年間、ナス科以外の植物を植えることで連作障害を避けます。 サフィニア誕生秘話 ワイン生産の拠点を作るべくブラジルを訪れていたメーカー社員が、道端に咲いていた野生種のペチュニアの美しさに心を奪われ、日本に種を持ち帰ったことがサフィニア誕生のきっかけです。 彼の好奇心とワイン作りの計画が無ければ、サフィニアも生まれなかったかもしれません。原種であるペチュニアは古くから栽培されており、江戸末期にはヨーロッパから日本に伝わっていました。和名は「ツクバネアサガオ（衝羽根朝顔）」。衝羽根とは羽子板のこと。花が咲き終わった後、羽子板状の「がく」が残ることから名づけられました。
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