花园里是空的哦~
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笼岛 みどり
2017年05月28日
「水やり不要!」「簡単!」。 #エアプランツ 。「土がいらない」ということと一緒に「水やり不要」や「世話がいらない」というイメージを持っている方もいるのではないでしょうか。今回はそんなエアプランツを育てる際に知っておきたいNGなことをまとめました。 「水やりはいらない」はNG! 「水は空気中の水分を吸収するからやらなくてもOK!」と思われがちなエアプランツ。それはあくまでも自生地での話です。 エアプランツの自生地はどんなとこ? エアプランツの自生地は南アメリカやアルゼンチンなど。温帯から熱帯まで幅広く分布し、雨の少ない砂漠地帯や夜中、濃霧になるような森林に住んでいます。 エアらプランツの自生地は私たちが暮らす環境とは異なるのがわかりますね。空気が常に湿っているとは限らない環境で水を与えないでいるのは枯れる原因になります。 乾燥は苦手。水やりはお忘れなく。 エアプランツも水やりは必要です。頻度は種類によって若干異なりますが、2、3日に1回、夜に霧吹きで株全体に水をかけます。エアプランツの真ん中に水が溜まった状態は芯が腐る原因になりますのでひっくり返して水を切りましょう。 冬はやや回数を減らし控えめにしますが、暖房で部屋が乾燥している場合はエアプランツも乾燥しやすいでしょう。様子を見て水を与えることも大事です。 ▼種類ごとの水やりはこちらをチェック!エアプランツ|知っておきたい種類ごとの育て方 ソーキングだけでいいはNG たまに水に長い時間漬け込んでおけばOK!は間違い。 「ソーキング」は株全体が萎れかけていたり、水やりを忘れてしまったときや乾燥がひどい場合に行います。普段の水やりは忘れずに管理しましょう。 ▼ソーキングについて詳しくはこちらエアプランツの育て方|水やり、ソーキングはいつやるといいの? 飾りっぱなしも・・・ 土がいらないからどこでも育てれるのがエアプランツ。とはいえど・・・飾りっぱなしはNGです。きちんと水やりや風に当てていますか? 深い瓶に入れて飾るのも素敵です。しかし風通しはよくないです。エアプランツにとって風は大事です。2日に1回は出して風に当ててあげましょう。 濡れたまま飾るは避けよう 水やりをしてからすぐ飾っていた場所に戻すのはキケン!株が蒸れて腐る原因になります。水やりのあとはよく水を切り、風通しのよい場所できちんと乾かしてから飾りましょう。 日光も大事 暗いところでも育つには育ちますが葉の色が悪くなったりしやすいです。直射日光は避けて適度な日光に当ててあげることが大事です。
エアプランツを育てるのは簡単?! 「簡単だって聞いたのに枯れた!」ということもあるとは思います。 植物を育てるのに簡単かどうかは育てる環境や季節、植物の状態によって異なります。簡単と言われていてもきちんと管理をしないと枯れてしまいます。 「簡単」ということは一度置いておいて、「育ててみたい!」と思い、気に入ったエアプランツを探してみてくださいね。お気に入りのエアプランツならば、毎日手に取って観察したくなりませんか。きちんと管理したくなると思います! 初めての方はエアプランツの中でも比較的管理がしやすいタイプのものを選んだりしても良いと思います。 ▼はじめての方にオススメはこちらエアプランツを育ててみよう。
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笼岛 みどり
2017年05月28日
3月までは、実際の季節より一足早く、花屋さんは春の花がいっぱいの季節です! 今回は、春の花の代表花、#アネモネ のつぼみから開花までの花の表情をご紹介します。 今回の品種は「ポルト」。 アネモネの中でも矮性(丈が低い)品種で小さなサイズの花束やアレンジメント向きの品種です。 大輪種のミストラルシリーズと花のサイズを比較すると・・・同じアネモネでもだいぶ違います。
アネモネの特徴 アネモネは花びらがない 私たちが花びらと思っている部分は、実は「ガク」なのをご存知でしょうか。 アネモネは、花びらがない珍しい花なのです。 色つきのガク。
光と温度に反応する性質です。 アネモネは、光と温度に敏感に反応する性質です。 朝になると開き、夜になると閉じるを繰り返し、花の終わりのころは、開きっぱなしになります。 それでは、開花の流れをご紹介します。 1.開花前と夜 昼間はお日様に反応して開き、夜になるとこの状態になります。
2.昼間のアネモネ 昼間や気温が温かい部屋に飾ると、ぱぁーっと開きだします。
3.咲き進むと・・・ なんだか違う花みたいですが、同じ品種ですよ。 開花してくると、ガクも伸びたようになってきます。 この過程になると、夜になっても開きっぱなしになります。
4.そろそろ終わり ガクが細長くなってきて、そっくり返ってきたら、そろそろ終わりです。 全開!
アネモネは、開花前から開ききるまで表情がどんどん変わる花です。 花の大きさまで変わるので最初はびっくりするかもしれません。
開ききった時の後ろ姿も美しいのです。
アネモネを長く楽しむポイント
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笼岛 みどり
2017年05月28日
まだまだ寒い日が続きますが、お庭では着実にじわじわと春の芽吹きの準備をしている植物達の姿をみつける事ができる時期でもあります。 そんなこの時期にいち早く顔をのぞかせてくれる花がスノードロップです。その可憐な花姿は春を告げるシンボルとして人気の高い種類です。そのスノードロップと名前も雰囲気もよく似てる事から混合して間違われる事も多いのがスノーフレークです。今回はその魅力とスノードロップとスノーフレークの違いをご紹介したいと思います。 #スノードロップ (snowdrop) *ヒガンバナ科ガランサス属*Galanthus nivalis*別名:待雪草 学名の「Galanthus」はギリシア語で「乳のように白い花」を意味し、「nivalis」はラテン語で雪を語源として「雪の中や近くに成長する」という意味があるようです。
スノードロップの名前の通り「雪のしずく」や「雪の耳飾り」のような可憐な容姿がとても素敵ですね。うつむき気味に咲く真っ白な花が、まだ寒い時期でももうすぐ春がくるよと告げてくれてるようで愛おしくなりますね。
日が当たると花が開き、夜になると花びらが閉じ、昼の間に吸収したあたたかい空気をためこむそうです。花びらが閉じた状態もしずく型で本当に可愛いですね。
カトリックの教会では2月2日の聖燭祭(マリアの清めの祝日)にスノードロップを祭壇に飾るそうです。その為修道院の庭ではスノードロップがよく育てられていたようです。神聖なお花のイメージにぴったりですね。
スノーフレーク(snowflake) *ヒガンバナ科スノーフレーク属*Leucojum aestivum*別名:鈴蘭水仙・大待雪草 学名の「Leucojum」はギリシア語で「白いスミレ」を意味しスミレのような芳香を放つ事に因みます。
釣鐘状の花がスズラン、細長い葉がスイセンのようだから鈴蘭水仙とも言われています。白い花弁の縁に緑の水玉のような斑点が入り愛らしいですね。
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笼岛 みどり
2017年05月28日
以前はグリーンと言えば葉っぱでしたが、最近はグリーン色の花がとっても増えている花業界。いわゆる緑をはじめとして、グリーンがかった緑色の花が豊富に出回るようになりました。主役級の花の他、主役を引き立ててくれる脇役として、グリーン色の花は大活躍。アレンジを作る上で大切な色合わせも、より微妙な色あいが創り出せるようになっています。 いろんな#グリーン色の花 をご紹介 グリーン色のあじさい。縁取りがほんのりとピンク色。シルバーグリーン色の花はセダム。
春の花の代表花、ラナンキュラス。明るめのグリーン色。
ラナンキュラス。縁取りが素敵。
マム(菊)。ライムグリーン色がさわやか。
ジニア。花びらの色と中心の色合いが素敵。
これもジニア
マリモみたい。これは何???
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笼岛 みどり
2017年05月28日
春にはポンポンした房状の黄色い小花を枝葉が埋もれるほど大量に咲かせる「#ミモザアカシア 」の木。 略して「ミモザ」と言ったりもしますが正しくは「ギンヨウアカシア」(銀葉アカシア)と表記されるように、銀色を帯びた美しい葉が特徴です。 私も大好きな木のひとつなのでマンション暮らしですが鉢植えで育てています。リースにしたり、花束にしたり、ドライにしたり。四季を通しての楽しみ方をお伝えします。 1.ミモザアカシアの花 花言葉は「秘密の恋」です。 昔、ネイティブ・アメリカンたちが意中の相手に告白するときアカシア属の花を使っていたことから、胸の内に秘めた恋心を表現したそうです。
他にも花言葉として「友情」、「真実の愛」、「神秘」などがあります。 秋冬には紫色の新芽をつけ春には濃い黄金色の花を咲かせ、1年を通してさまざまな表情を楽しむことができる、魅惑的な樹木なのでこれらの花言葉も納得です。 また、ミモザサラダは有名ですね。ゆで卵を裏ごししたものをサラダに散らしたものをいいますが、卵の黄身がミモザの花に見えることからこのように呼ばれます。 2.鉢植えでの育て方 本来は地植えで育てると10メートルにも高く成長する花木です。
ですので、鉢植えは根詰まりを起こしやすくなっています。大きめの鉢に植えつけましょう。 根詰まりを防ぐために、少なくとも2~3年に1度くらいは根の張り具合をチェックして植え替えましょう。水をやってもすぐに土が乾いてしまうときや、逆に水が浸透せずに表面に溜まっているときは植え替え時です。
ミモザアカシアを生けてみましょう!
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