花园里是空的哦~
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笼岛 みどり
2017年05月24日
「#バラ玉 」はお好きですか。正式な用語ではありませんが、アンティークな趣を残したカップ咲きのイングリッシュローズのことを、今回は「バラ玉」と呼んでみようと思いました。この種のバラは、しなやかな枝で茂みを作り、至る所にポンポンと美しいバラの玉を咲かせます。今のシーズンは、そこに大輪のクレマチスも絡み付きます。正にその姿はガーデンの主役。そして主役に相応しい名前が与えられています。 1.花菜ガーデンのバラ玉とクレマチス 先日、神奈川県平塚市にある「花菜ガーデン」に、トイカメラを携えてバラ玉とクレマチスを撮影に行ってきました。 「花菜ガーデン」は1300品種1900株のバラと、300品種500株のクレマチスが共演する、回遊式のイングリッシュガーデンです。 前回バラを撮影に訪れた時は、まだバラ玉はほとんど咲いていませんでした。 玉のようなカップ咲きになる品種は、開花が少し遅いようです。 バラの花型は、好みが分かれますよね。一重派、剣弁高芯派、八重派、カップ派(バラ玉)。 撮影中も、「私はさっきのが、私はこっちが」とお話しされているのが聞こえてきます。 私はどちらかといえばバラ玉派なので、前回は若干物足りませんでした。 今回は大丈夫。ガーデンに着いて最初に出迎えてくれたのは、「ソレイユ・ロマンティカ」でした。
こちらは鉢に植えてありまだ若い株でしたが、巧みに管理され、大輪も咲いていました。
お次は定番の、白とピンクのバラ玉「ジェフ・ハミルトン」。 これだけ沢山の花弁が綺麗にギッシリ詰まっていると、嬉しくなりました。 しかもスライスしたように上面がピッタリ。 不思議でした。
2.いざ!「薔薇の轍」。。。のはずが「風ぐるま迷図」 「花菜ガーデン」のバラ園は、バラの品種改良の歴史に沿って観賞できるように植栽されており、「薔薇の轍」と名付けられています。 そしてバラだけでなく、多くの宿根草や葉の美しい樹木、グラス類と混植されています。 その中でもこの季節は、クレマチスとの共演が見所です。 前回オールドローズとモダンローズはしっかり撮影できたので、今回は足早に通り過ぎ、イングリッシュローズの区画に向かいました。 途中、気になったクレマチスをパシャ! 澄んだ水色の花。 品種は分かりませんでした。
「薔薇の轍」の中にも、多くのクレマチスが咲いていましたが、イングリッシュローズの区画のすぐ裏には、クレマチスが多く植栽された、「風ぐるま迷図」があります。 「薔薇の轍」でバラ玉の撮影のはずが、折角なので一足先まで覗いてみました。 するとこんなところにも玉がありました。 クレマチス「ジョセフィーヌ」。
見事なシベ玉でした。
クレマチスは、シベが玉になる品種が幾つかありますね。 さすがキンポウゲ科です。 少し解けてきていますが、黄色いシベ玉の「ヴィヴィアン・ペネル」も咲いていました。
3.上がるピンクのクレマチス 隣のラティスには、「コメレイ」。 鮮やかな紅色が強烈に主張していました。 バラにも負けない強さ。
そして「アイノール」。 花弁が細く整った形で、根元と先に向かって、ピンクが濃くなっていました。
並んで「ハーモニー」。 クレマチス定番の、ピンクの極太ライン。 黒のシベをしっかり効かせていました。
そして「ピンクファンタジー」。 紅ピンク4連発で、盛り上げてくれていました。 本当に気持ちが上がる、綺麗で甘く暖かな色。
「風ぐるま迷図」で高揚した気持ちのまま、「薔薇の轍」へ戻りました。
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笼岛 みどり
2017年05月24日
#紫陽花 が満開です。紫陽花は本当にフォトジェニックな花です。ですから今回は少し目線を変えて、アマガエルになったつもりで撮影してみました。 1.相模原北公園 先日、神奈川県相模原市にある「相模原北公園」に、トイカメラを携えて紫陽花の撮影に行ってきました。 「相模原北公園」は、程良い大きさの敷地全体が、雑木林になっています。そして今のシーズンは、雑木の足元に200品種10000株の紫陽花が咲いています。私も紫陽花といえばこの公園です。 アジサイ園に向かう道は高い雑木に覆われ、少し薄暗くなっていました。そのような中に星を散りばめるように咲いていたのが、「黒姫アジサイ」。この日は雨でした。絶好の紫陽花日和。雨を十分に含んだガクは濃厚に発色し、青く澄んだトルコ石のような色合いでした。
ただヤマアジサイは、上から撮影していると、物足りなく写ってしまうことが多かったです。そこで今回は、ちょっと冒険してみました。 雨に濡れた落ち葉の積もった、地面ギリギリにカメラを構えて、花を見上げてみると。。。
そこには星のなる木が。。。
思いがけない光景。アマガエルには紫陽花はこう見えているか。ああ紫陽花は、やっぱり木だったんだと納得。雨がシトシト降る空が、程よく白く光っていました。今回は、できるだけ目線を下げて紫陽花を撮影して行こうと決め、歩き出しました。 次は「伊予テマリ」。白地に薄く入る水色が、薄暗い林の中で神々しく見えました。
もう一枚、地面と平行に構えてパシャ。
林道の脇には、薄紫が印象的な、名前の分からない紫陽花が咲いていました。
中央の花が濃い青、ガクは乳白色のヤマアジサイも咲いていました。こちらも林道脇にポツリと。なので、名前は分かりませんでした。
ヤマアジサイが咲く雑木林の、出口が近付いてきました。少し周りも日が入り、明るくなっていました。水色の塊に見えたのは、「エゾホシノ」の群植。一輪一輪は爽やかで、穏やかな印象。
ヤマアジサイは、穏やかな印象のものが多いのですが、締めは少しピリッと「クレナイ」。
2.大振りで濃いガクアジサイ ヤマアジサイの雑木林を抜けると、やや木の数が少ない、日当たりのエリアに出ました。ここは小さな山になっていて、幾重にも囲むように、西洋アジサイが植栽されています。外の円には、ガクアジサイが多いようでした。 こちらも名前が分からなかったのですが、ガクが非常に大きいのに、スラッとしていて印象的。大きなガクに雨粒が溜まっていました。
この頃には雨もほとんど上がっていて、時折日が差しました。
続いて、こちらも大きなガクの「うつり白」。雨が、絶妙なツヤを作り出してくれました。
こちらは「ダンスパーティー」。この名前に反応している方々が、大勢いらっしゃいました。
その株姿は、非常に華やかで、名前の通り。
段々と色合いも濃くなって行きました。雨粒を湛え、その色を深めた「新朝日」。濃い赤の花に、濃い赤のガク。葉にも赤い模様。
花は開くと対照的な白。対比が素晴らしい。
そしてガクアジサイの最後は、「ほろよい」。蕾がお菓子のようにカラフル。こういうラムネありますよね。そして独特の鱗感のあるガクも、なかなかの曲者でした。
3.小振りな紫陽花 小振りな紫陽花といえば、「ヒメアジサイ」。
繊細なガク色は、トイカメラとも相性が良く、美しい色の変化を写し出しました。
美しい青の小さなガクが密集していたのは、「エイジアンタム」。
更に更に小さなガクが、更に更に凝縮した「花てまり」。
小さなガクたちが、それぞれ雨粒を抱えていました。
-大振りの紫陽花-
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笼岛 みどり
2017年05月23日
10月15日の誕生花 10月15日の誕生花は、「#クレオメ 」です。 南アフリカ原産のフウチョウソウ科フウチョウ属の一年草です。花期は7~9月で、草丈は80~120㎝位に伸び、頂点に桃色や白、紫のたくさんの4弁花を咲かせます。つぼみは濃い桃色ですが、咲くと淡い桃色に、さらに時間が経過すると白色に変化します。花のひとつひとつの寿命は短いですが、毎日新しい花が開いていくので長い間花を楽しめます。 クレオメについて科・属 フウチョウソウ科フウチョウソウ属英名 Spider flower学名 Cleome spinosa原産地 南アメリカ開花時期 7月~10月花名の由来 クレオメの咲いている花姿がチョウが飛んでいるように見えることから和名では「西洋風蝶草」とよばれます。英語では蜘蛛の花を意味する「Spider flower」と呼ばれ、これはチョウではなく細く長い蜘蛛の足に例えています。 クレオメの花言葉と由来 クレオメの花言葉は、「秘密のひととき」「想像したほど悪くない」「あなたの容姿に酔う」「風に舞う胡蝶」。 「秘密のひととき」という花言葉は、クレオメは夕方頃になったら花が開き、次の日になるとしおれてしまっている「一日花」であることから、人の眠っている夜の間にひっそりと咲くことに由来しているようです。
クレオメの豆知識意外と流通しない こぼれダネでよく増えるのにもかかわらず意外と流通していません。流通量が少ないのもあって、ちょっと苗が高くなっています。それでもネットショップで寄せたほうがよさそうです。
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笼岛 みどり
2017年05月23日
10月3日の誕生花 10月3日の誕生花は、「#カエデ(楓) 」です。 原産地は アジア、ヨーロッパ、北アフリカ、北アメリカ、また日本には約20種、中国に約30種が分布しています。 カエデ(楓)について科・属 カエデ科カエデ属英名 Maple学名 Acer spp.原産地 アジア、ヨーロッパ、北アフリカ、北アメリカ開花時期 4月~5月花名の由来 葉がカエルの手にそっくりなことから「蛙の手(かえるで)」、そこから変わっていったといいます。 カエデ(楓)の花言葉と由来 カエデ(楓)の花言葉は、「大切な思い出」「美しい変化」「遠慮」。 葉が紅葉していく様子から、「大切な思い出」「美しい変化」ということを連想させる花言葉が付けられたとされます。
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笼岛 みどり
2017年05月23日
10月4日の誕生花 10月4日の誕生花は、「#サルビア 」です。 燃え立つような濃い鮮やかな赤色の花が群れ咲く様子は、印象が強く、秋花壇では主役にもなります。花期が長く育てやすく、もちろん鉢でも育てやすく、ガーデニング初心者でも試しやすい花です。 サルビアについて科・属 シソ科アキギリ属英名 Scarlet sage学名 Salvia splendens原産地 ブラジル開花時期 7月~11月花名の由来 サルビアは元々ラテン語で「健康」や「安心」という意味を持つ、salvasにちなみます。 サルビア(赤)の花言葉と由来 サルビア(赤)の花言葉は、「燃える思い」。 サルビアの花言葉は、「尊敬」「知恵」「良い家庭」「家族愛」。 昔、サルビアの一種であるセージは菌を殺してくれる薬用として使用されていました。そのため「尊敬」や「知恵」などの花言葉が付いたといわれています。 色別の花言葉赤いサルビア 「燃える思い」 青いサルビア 「尊敬」「知恵」
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笼岛 みどり
2017年05月23日
冬のお庭って、咲いているお花が少なくてどうしても寂しくなりがちですよね。 そんな冬でも、元気に色鮮やかに咲いてくれるプリムラをご存知ですか?今回は、花色や花型にたくさんバリエーションがあるプリムラをご紹介。 #プリムラ とは サクラソウ科の宿根草ですが日本では多年草として育てることは難しく、主に一年草として育てられています。しかし、冬にたくさん花を咲かせてくれる植物としてとても人気があるんです!
プリムラは、「本来の」「最初の」という意味であり、「春一番に咲く花」という意味で名づけられたもので、寒い冬から春になるまで咲き続けてくれます。サクラソウが品種改良され、今では約500種もあるといわれています。サクラソウはこんな花!桜に似ているからサクラソウなんです。
可愛いプリムラの種類 プリムラ・マラコイデス 花や見た目がいちばんサクラソウに近い品種。かわいいピンクや白の花が咲きます。
プリムラ・ジュリアン 色の種類がとっても多く鮮やかな品種。満開になると葉っぱが見えなくなるほど花が多い!?
プリムラ・バラ咲きジュリアン プリムラ・ジュリアンの八重咲きの品種。名前の通り、バラのような花がとってもかわいい!
プリムラ・デンティキュラータ プリムラの中でも一風変わった玉咲きの品種。白、ピンク、紫など淡い色が多いです。
いかがでしたか? みなさんも、ぜひお気に入りの品種を見つけて育ててみてくださいね♪
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