丈夫で育てやすい#ポトス の素敵なコトをご紹介! ポトス ポトスはサトイモ科のつる性多年草です。初心者でも育てやすく、人気の定番観葉植物ですね。 水やりをするときは、季節関係なくたっぷりと与えましょう!葉水をしてあげるといいです!
花言葉 ポトスの花言葉:「永遠の富」「華やかな明るさ」「長い幸せ」
葉に斑が入る種類をよく見かけるポトス。英名では「Golden pothos(黄金色のポトス)」、和名でも黄金葛(オウゴンカズラ)と呼ばれています。花言葉の「永遠の富」「華やかな明るさ」も和名から来ているそうです。 長い幸せは、ポトスが丈夫で緑の葉を絶やすことなく蔓をとても伸ばすことからそういわれいるそうです。
金運!? 英名は「Golden pothos」、和名は「黄金葛」と言います。また、花言葉には、「永遠の富」という言葉があるように、風水としても金運が良くなると言われているようです。 ポトスを置くならキッチンやトイレ浴室など、水に縁がある場所に置くといいそうです。耐陰性があるので、日が当たりにくくても育ちやすいのが魅力的です。
▼栽培カレンダー 目次 ジグザグカクタスの基本情報 ジグザグカクタスの水やりなどの育て方 ジグザグカクタスの植え替え ジグザグカクタスの増やし方 #ジグザグカクタス の育て方|まとめ ジグザグカクタスの基本情報 ジグザグカクタスはサボテンの仲間で、学名は「クリプトセレウス アントニヤヌス」といい、「ジグザグカクタス」「クジャクサボテン」「ムカデサボテン」「エピフィルムアングリガー」とも呼ばれています。高いところに置いたり、吊るして飾って楽しむことができることもあり、インテリアグリーンとして人気が高いです。 月下美人に似ていて、初夏の夜に香りのいい美しい花を咲かせます。多肉質で、ギザギザの葉の形が特徴であり魅力的です。乾燥にも強いので、育てやすく初心者にもオススメの植物です。 品種名ジグザグカクタス英名fishbone cactus学名Cryptocereus anthonyanus科名サボテン科エピフィルム属原産地メキシコ育てやすさ★★★★☆ ジグザグカクタスの水やりなどの育て方 ジグザグカクタスの日常の水やりや日当り、管理をおしえて! 選び方 カイガラムシやハダニなどの害虫がついていないか確認しましょう。ひょろひょろのものより幅広のもので形に歪みや変色がなく、鉢と株のバランスが取れているものが良いです。グラグラとしたものよりしっかりと根がはり、ずっしりとしていて、色艶が良いものがよいでしょう。ただし、好みで選ぶ方も多い品種ですので、ご自身で良いと思った個体を選ぶと良いでしょう。 日当たり・置き場所 直射日光をさけた日当たりのよい、明るい場所で管理しましょう。風通しのよい場所がよいです。風通しが悪いと、病害虫の原因になります。日照不足になると葉先がひょろひょろと成長しますので、なるべく日には当てたほうが健康な株に育ちます。 ▼関連リンク植物を育てる上で、「風通し」が大切な理由植物のヒョロっとした姿「徒長(とちょう)」とは?温度 寒さには弱め 8度以上を保とう 8度以下になる場合は室内に取りこんでの管理がよいでしょう。夜の窓辺は外気と同じ気温で気温も低くなりますので移動させましょう。0度を切る場合は水やりを控え完全に断水します。 水やり 季節ごとに時間を変えましょう 乾燥気味に育てます。土が乾いたら鉢底穴から流れるくらいジョウロでたっぷりと与えましょう。開花時に花びらに水がかかると痛むので気を付けましょう。 春・秋・・・午前中 土が乾いたらたっぷりと 夏・・・夕方~夜真夏は暑さで生育が鈍るので土の表面が乾いて1~2日して与えましょう。夏の午前中や昼間の水やりについては、昼間は気温が上がることにより、高温で株が蒸れる原因になります。 冬・・・休眠期 ほぼ断水します低温時にあげることで根が傷んだり、根腐れの原因になります。気温が上がり、安定したら徐々に水やりを再開させましょう。 肥料 肥料は、花が咲き終わった7月いっぱいまで、10日に1回の間隔で液体肥料を与えます。植え替え時に緩効性化成肥料を少量与えてもよいでしょう。休眠期の冬は施しません。 病害虫 カイガラムシ・ハダニ・赤ダニ 乾燥によってハダニが発生することもあります。ハダニは気温が高いところや乾燥している場所に発生します。暖かい時期に発生しやすく植物の葉から栄養を吸収して弱らせます。また、弱った植物はハダニの被害に遭いやすく、被害も大きくなりやすいです。数が増えて被害が大きくなってくると、葉緑素の不足によって光合成ができなくなり、生長不良になったり、植物自体が枯れていきます。 カイガラムシがつくと樹液を吸われてしまい、株が弱り生育も悪くなり衰え枯れてしまいます。見つけたらすぐ取りましょう。 関連記事ハダニの駆除方法。予防が運命の分かれ道!?要注意したい天敵!カイガラムシの駆除方法用土 水はけのよいものがよいです サボテン・多肉植物専門店での取り扱いの専用土や市販のサボテン・多肉植物の土でも可能です。 ジグザグカクタスの植え替え ジグザグカクタスの植え替えはどうするの? 適期は秋 苗は、鉢から株をひと回り大きな鉢に植え替えます。古い土は取り除きます。成株の場合は、株が十分成長した9月から10月が理想的です。 鉢の根がいっぱいになってきたら行ってください。だいたい2年に1度くらいの間隔です。植え替え後の水やりは1週間から10日後に与えましょう。 増やし方/繁殖の仕方 葉挿しで増やすことができます 5~7月が適期です。葉を15cmくらいカットします。カットする時、ハサミは消毒してから使用し、使用後も消毒をしてから片づけましょう。新しい清潔な土に挿して、風通しのよい半日陰で管理しましょう。水やりは1週間から10日後にたっぷりと与えます。 ジグザグカクタスの育て方|まとめ ・水やりは土が乾いてからたっぷりと ・日当りよく、風通しのよいところで管理しましょう ・冬場は室内に取り込み暖かい場所で管理しましょう ・休眠期の冬は水はほぼ断水し乾燥気味に ジグザグカクタスの関連記事サボテンの育て方|水やりや置き場所って? ぜひ素敵なサボテンを育ててみて下さいね。
おうちで、どんな観葉植物を育てていますか。 たくさんの#観葉植物 がありますが、その中でゴムの木の仲間をどれだけ知っていますか? クワ科フィカス属の観葉植物には、ゴムの木の仲間がたくさんいます。あの観葉植物もクワ科、インテリアグリーンではお馴染みのあの人気の観葉植物も!気になる観葉植物やお好みの植物を見つけてみませんか。 クワ科フィカス属 ゴムの木の仲間たち インドゴムノキ(フィカス・エラスティカ) ■品種名:フィカス・エラスティカ ■学名:Ficus elastica ■原産地:インド、ミャンマー フランスゴムノキ(フィカス・ルビギノサ) ■品種名:フィカス・ルビギノサ ■学名:Ficus rubiginosa ■原産地:オーストラリア カシワバゴムノキ ■品種名:カシワバゴムノキ ■学名: Ficus lyrata ■原産地:熱帯アフリカ
育て方をチェック!
一日ごとに春の気配が近づいてくる今日このごろ。 春は多くの花が開花の時期を迎える季節です。新年度や新学期の準備に忙しく暮らしていても、春の花たちの姿や名前を忘れたくはないもの。 今回は、春に咲くお花の種類を厳選してご紹介します。花屋さんの店先や急ぎ足の通勤・通学路で、小さな春の便りを見つけませんか。 お花屋さんの#春の花 5種 1.サイネリア 多様な花色と、蛇の目模様が可愛いサイネリア。春のお花屋さんの代表選手ですよね。
2.スイートピー スイートピーは、マメ科らしいヒラヒラの花びらのお花です。
▼『赤いスイートピー』という歌で有名ですね。春のお花というイメージが強いですが、実は夏咲き、冬咲きの品種もあるそうです。
3.ムスカリ ムスカリは、青紫色が鮮やかな球根植物です。一つ一つの花は小さくとも、絨毯のように群生している風景は印象的ですね。 4.ワスレナグサ 昔、ルドルフという騎士がドナウ川の岸辺に咲く花を恋人のために摘んであげようとしたそうです。しかしルドルフは誤って川に落ちてしまいます。そして最後の力を振り絞って恋人にその花を投げ、「forget me not」と叫んで川に沈んでいきました。その花というのが、ワスレナグサだったということです。 ▼最近は、野生化して各地で群生している姿も見られます。
5.アネモネ 独特の花形とビビッドな色合いが美しいアネモネ。実は、花びらに見えるところは萼片(がくへん)です。
▼栽培カレンダー 目次 #黒法師 の基本情報 黒法師の育て方 黒法師の育て方|まとめ 黒法師のその他色々 黒法師の基本情報 茎の上部にヒマワリのように葉を付ける姿がユニークな「黒法師(サンシモン)」。植物らしからぬツヤツヤの黒紫色の葉が、インテリアグリーンとして人気です。多肉植物の一種なので、日光によく当てることと、水の遣り過ぎに注意することが丈夫に育てるポイントとなります。黒法師は冬に成長し夏は休眠します。成長期に当たる冬には、黒い色が抜け緑色になります。春になると再び色が黒くなります。水を切らし気味にして、太陽にしっかり当てるのが、キレイに黒くするコツです。 科・属ベンケイソウ科アエオニウム属和名黒法師(クロホウシ)英名Purple crest aeonium学名Aeoniumarboreum cv.Atropurpurreum原産地モロッコ育てやすさ 黒法師の育て方苗の選び方 茎や葉に虫がついていないか確認しましょう。葉にハリがなくだらんとしたものより、形に歪みや変色がなく、鉢と株のバランスが取れているものが良いです。グラグラとしたものよりしっかりと根がはり、ずっしりとしていて、色艶が良いものがよいでしょう。ただし、好みで選ぶ方も多い品種ですので、ご自身で良いと思った個体を選ぶと良いでしょう。同じアエオニウムで「カシミヤバイオレット」という品種もありますが、こちらは黒法師のタイプ違いになります。色味がカシミヤバイオレットのほうが茶色っぽく艶が控えめのマットな感じの見た目です。 用土 水はけのよいものがよいです 土は水はけのよいものを使います。サボテン・多肉植物専門店での取り扱いの専用土や市販の多肉植物の土でも可能です。 日当たり・置き場所 成長期は日当たりの良いところが良いです。 春・秋・冬はたくさん日光に当ててあげましょう。葉の黒を美しく出すには、太陽の光が必須です。 夏は涼しい半日陰でお休みさせましょう。 風通しのよい場所で管理しましょう 風通しが悪いと、病害虫の原因になります。できるだけ風通しのよい場所で管理しましょう。 関連リンク植物を育てる上で、「風通し」が大切な理由 梅雨の長雨には注意。雨の日が続く日は屋根の下へ。 梅雨時期は雨が当たらないように屋根の下にて管理しましょう。 室内管理の株は少しずつ外へ 冬から春への切り替わりの時は、少しずつ外に慣れしていきましょう。いきなり外に出すと、葉焼けや株が痛む原因になります。 葉焼けについてはこちら植物が枯れる原因のひとつ。「葉焼け」とは?温度 5度以下なら室内にて管理 5度以下になる場合は室内に取りこんでの管理がよいでしょう。昼間はできるだけ日の当たる場所で管理して日光を当ててあげましょう。夜の窓辺は外気を同じ気温で気温も低くなりますので移動させましょう。 水やり 季節ごとに変えましょう 春・秋・冬・・・土が乾いたら鉢底穴から流れるくらいジョウロでたっぷりと与えましょう。 冬の水やりは暖かい日が理想です。低温時にあげることで根が傷んだり、根腐れの原因になります。冷たい水を使わずに15℃くらいのぬるめの水を与えるほうが水の冷たさで根が傷つくことを防げます。 夏・・・水はほぼ断水します。 月に数回、葉水は与えてもよいですが、半日くらいで乾く程度にしましょう。 追肥 植え替え時に緩効性化成肥料を少量与えてもよいでしょう。休眠期の冬は施しません。 病害虫 ワタムシが付きやすいです。常に株を観察し、発見したら爪楊枝などで取ってしまいましょう。葉の付け根に隠れていますので注意しましょう。 植え替え 適期は春と秋 【根詰まりしている場合】 古い根はカットして整理してから植え付けた方がよいです。その際、太い根はカットしないように気をつけましょう。万が一、切ってしまった場合はしっかりと乾かしてから植え付けます。カットする時、ハサミは消毒してから使用し、使用後も消毒をしてから片づけましょう。梅雨時期、真夏の植え替えは根が傷む原因になりますので、できるだけ避けたほうがよいでしょう。植え替えてから1週間後くらいに水やりします。 増やし方/繁殖の仕方 挿し木で増やすことができます。 カットした切り口を3、4日乾かします。切り口が乾いたら、新しい清潔な土に差します。お水はすぐに与えずに1週間後くらいにたっぷりと与えます。風通しのよい場所で管理しましょう。カットした親株は脇芽がふくのを待ちます。カットしたことにより分頭し、味のある姿を楽しむこともできます。 黒法師の育て方|まとめ ・水やりは土が乾いてからたっぷりと ・日当りよく、風通しのよいところで管理しましょう ・休眠期の夏はほぼ断水し乾燥気味に 花・植物を、もっと楽しみたい!!室内で楽しもう!
目次 #チランジア・イオナンタ の基本情報 チランジア・イオナンタの水やりなどの育て方 チランジア・イオナンタの病害虫の季節の管理 チランジア・イオナンタの育て方|まとめ チランジア・イオナンタの基本情報 「チランジア・イオナンタ」はメキシコが原産のエアプランツ。 「イオナンタ」とは「スミレ色」という意味。その名前の由来はイオナンタの筒状花の色が紫色だから。中国北部、シベリア南東部、朝鮮半島などに自生し、中国では古くから栽培されてました。イオナンタは小型のものから、大型の「マキシマ」、茎のあるタイプ「バンハイニンギー」、花が白い変種「ドゥルイド」など種類も多くイオナンタだけでコレクション性も高いです。 科・属 ブルメリア科ティランジア属英名 Tillandsia ionantha学名 Tillandsia ionantha原産地 メキシコ育てやすさ★★★★★ チランジア・イオナンタの良い株の選び方 葉の痛みが少なく、葉の緑がキレイなものが◎ 葉先が茶色かったり、くすんでいたりするものはできるだけ避けましょう。色がキレイでしっかりとした株を選びましょう。個体によって形が違うので、好みのものを選びましょう。 チランジア・イオナンタの水やりなどの育て方日当たり・置き場所 直射日光を避けた明るい場所がよいです。室内の明るく風通しのよい場所に置きます。強い光を嫌うので、直射日光の当たらない場所に置きましょう。暖かい季節は屋外でも大丈夫ですが、その場合も直射日光が当たらない半日陰にしましょう。 水やりエアプランツのミスティング(霧吹きで水やり) 水やりの目安は週に2回以上。週に2,3回霧吹きスプレーで葉水をやりましょう。
エアプランツのソーキング(水につける) 月1~2回程度のソーキングと併用してもよいでしょう。ソーキング後は、しっかりと乾かしましょう。葉っぱの間に水が、ずっと溜まっていると腐ってしまう場合があります。逆さまにして、風通しのいいところで管理しましょう。
温度 冬場は温かい場所に置きましょう。冬場は5度以上の温かい場所に置きましょう。夏場の猛暑期は涼しい場所が理想です。適温は20度前後です。 肥料 ほとんど必要ありませんが場合によって施して。やるのであれば開花前と子株を付けたときに、液体肥料を薄めたものをスプレーするとよいでしょう。 チランジア・イオナンタの増やし方 株分けで殖やします。 生育が遅いため、子株が大きくなるまで数年かかることが多いです。 チランジア・イオナンタの病害虫対策・夏場、冬越しの管理
チランジア・イオナンタに虫がついた、これって病気?季節の管理で気をつける点は? 病害虫 ほぼ害虫はつきませんが、ハダニなどに注意。 特に目立つ害虫や病気はありませんが、購入時に虫がついている場合があるので、水に漬けて取り除くとよいでしょう。ハダニは高温、乾燥で発生しやすくなります。こまめに霧吹きなどで濡らしていれば発生は防げます。 ▼病害虫の予防や対策は?ハダニの駆除方法。予防が運命の分かれ道!?夏越し・冬越し 夏は夕方の涼しい時間、冬は昼間のあたたかい時間に株全体にお水をたっぷり与えましょう。湿気の多い梅雨~真夏や冬は控えめに。冬越しは、暖かい室内で管理します。低温時に水をやりすぎると枯れやすかったり、芯が腐ることもあります。水やりは少し控えめに行うとよいでしょう。 チランジア・イオナンタの育て方|まとめ ・適度な湿度を与えること。 ・風通しのよい場所に置くとよいでしょう。 ▼その他のチランジア(エアプランツ)の育て方記事をもっとみるチランジア(エアプランツ)の育て方一覧 こちらの情報を参考に、ぜひ素敵なチランジア・イオナンタを育ててみて下さいね♪
▼栽培#カレンダー 時期 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 種まき 植え替え 剪定(通年) 開花 収穫 肥料 目次 ボトルツリー(ブラキキトン)の基本情報 ボトルツリー(ブラキキトン)の育て方 ボトルツリー(ブラキキトン)の育て方|まとめ ボトルツリー(ブラキキトン)のちょっといい話 ボトルツリーの基本情報 ボトルツリーは近年人気の観葉植物です。特徴的なのはその見た目。根からぷっくりと膨らんだ木の幹。そして幹の中心から急に細くスリムな幹へと変化します。太い形から細い形へ変化する幹。そのシルエットが何かに似ている…そうだ!ワインボトルだ!と気づき「ボトルツリー」という名前を命名されました。幹から枝は横に広がりキノコの様なシルエットにもなります。緑の葉を茂らすボトルツリーですが初夏から黄色い花を咲かせるのも特徴です。大きさはなんと約20mにも及びます。若い木はまだ細いですが、樹齢を重ねるごとに株元はぷっくりと膨れていきさらにボトル感が増していきます。
ボトルツリーの基本情報科・属アオギリ科ブラキキトン属英名Queensland bottle tree(クイーンズランド・ボトルツリー)学名Brachychiton rupestris(ブラキキトン・ルベストリス)原産地オーストラリア出回り時期4月~8月育てやすさ ボトルツリーの種類・品種 ボトルツリーで良く見かけるのは枝を幅広く茂らす姿。同じブラキキトン属にはそのようなシルエットのものにゴウシュウアオギリという種類が存在します。こちらも花を咲かせますがボトルツリーの黄色ではなく、赤色です。反対に、縦方向に向かって成長するボトルツリーがあります。その名前はクイーンズランドボトルツリー。成長すると20mを超しますが、手入れ次第で1mにも抑えることが出来ます。ボトルツリーはこれらを始めとした約30種類が存在していると言われています。 ボトルツリー(ブラキキトン)の育て方用土 水はけのよい土を使います 鉢植えで育てる場合の用土は水はけのよいものが向いています。市販の観葉植物用の用土を使用しても問題ありませんがパーライトや軽石を1割くらい混ぜて使うとよいでしょう。また配合する場合は赤玉小土、腐葉土を7:3の割合で作るのがベストでしょう。耐寒性は弱いので地植えは向きません。ボトルツリーは鉢植えで育てることが良いでしょう。 苗の選び方 ボトルツリーの苗は、発芽し始めた若いものから、木として成しているものまで大きさにばらつきがあります。初心者の方はある程度育っている苗を購入すると育てやすいでしょう。青々とした木であり、ポッドが深めの物を選ぶと苗から丁寧に育てたものだとわかります。 植え付け・植え替え 準備する鉢は苗よりも一回り大きい物を準備しましょう。根が十分に張れないとボトルツリーの成長を妨げることになります。但し、この時大きすぎる鉢にしてしまうと逆に成長しすぎてしまう場合があります。自分の育てたい大きさを考慮して鉢の大きさを選んでください。 水やり 冬場は乾燥気味に育てます。 水やりはが乾いてからやるのが基本ですが、特に冬の期間は水を与える頻度を極端に少なくしても大丈夫です。土が乾いて数日経ってから与えるくらいの頻度でちょうど良いです。 追肥 追肥を行うのは初夏~夏にかけてで良いでしょう。冬は成長がゆっくりになる時期なので追肥を施さなくても良いです。夏の時期に与える追肥は液体肥料を月に2回程度上げれば良いでしょう。葉の肌艶が良くなります。 剪定 ボトルツリーは一年中、葉が生えている常緑性高木です。いつでも葉が茂っているので、成長に合わせて剪定を行って下さい。葉が折り重なって互いの成長を邪魔するなどが見られた時に剪定を行えば大丈夫です。 病害虫アブラムシ・カイガラムシ ボトルツリーを育てる場合、害虫の存在に気を付けてください。見つけ次第除去しましょう。冬季に予防剤を蒔いておくと効果的です。 アブラムシ アブラムシは3月から5月に多く発生する害虫です。新芽や茎、若い葉や葉の裏にくっついて吸汁して株を弱らせます。春から秋に発生するので見つけ次第、駆除しましょう。 カイガラムシ カイガラムシがつくと樹液を吸われてしまい、株が弱り生育も悪くなり衰え枯れてしまいます。カイガラムシは国内で約400種が発見されており、大きさや形なども様々であり、カイガラがあるのとないものもいます。野菜や果樹、草花、サボテン、ラン、観葉植物と様々な植物に発生し、吸汁(きゅうじゅう)します。 ボトルツリー(ブラキキトン)の育て方|まとめ ・用土は観葉植物用用土でも使用可能です。配合する場合は赤玉小土と腐葉土を7:3 の割合で作りましょう。 ・植え付けの際は一回り大きい鉢を準備し、根の成長を妨げないようにしましょう! ・冬は水やりを控えて。夏は土が乾いたら水をやりましょう。 ボトルツリーのちょっといい話寒暖の落差に弱いボトルツリー 暖かい地域が原産のボトルツリー。どうしても、著しい気温の変化には対応できません。暖かい気温は比較的強いです。寧ろ思い切り直射日光を浴びせてあげるとグングン成長します。ボトルツリーは太陽が大好きなのです。乾いた空気などにも耐えることが出来ます。しかし、それとは反対の寒さにはどうしても弱ってしまいます。15度を下回ると元気がなくなっていきます。更に10度を下回ると成長が止まり、5度以下になると枯れてしまうのです。冬は室内または暖かく風の通らない場所で管理して育ててください。冬を乗り越えればまた一年元気に育ってくれますよ。 生のボトルツリーを見て見たい! 今では家庭の中で育てられる観葉植物として人気のボトルツリー。成長すると20mを超す長巨大木です。しかし、そんな立派な姿中々日本ではお目に掛かれませんよね…。では、いったいどこに行けば巨大ボトルツリーが見られるのでしょうか。いくつかの国をご紹介します。まずお隣中国、広東省の郊外住宅地に植えられています。また、タイの自然公園でも巨大なボトルツリーが連なっているのが見れますよ。もっと広大な地で見たい!と希望ならやはり原産国のオーストラリアは外せないでしょう。クイーンズランド州はオーストラリアで2番目に大きい州でゴールドコーストがあります。ここでなら確実に大きなボトルツリーが見れますよ! 他の育て方の記事はこちら。LOVEGREEN育て方記事一覧 花・植物を、もっと楽しみたい!!室内で楽しもう!
#亀甲竜 (ディオスコレア・エレファンティペス)とは? 和名のとおり、亀の甲羅のような形をした人気の冬型塊根植物です。夏の終わり頃に、塊根の頂点の付近から太いツルが伸びてきて、ツルからは光沢のあるハート型のかわいい形の葉が出てきます。育て方のポイントは、塊根はできるだけ日光に当てずに、ツルや葉で覆うようにします。耐寒性のある植物ですが、お部屋の中が冷えすぎると、葉が枯れてしまうことがありますので注意しましょう。 基本情報品種名 亀甲竜(ディオスコレア・エレファンティペス)英名Elephant’s foot学名Dioscorea elephantipes科名 ヤマノイモ科ディオスコレア属原産地アフリカ育てやすさ 日常の手入れは?選び方 個体ごとに見た目がだいぶ違いますので、好みのものを選びましょう。 日常の手入れ なるべく直射日光はさけ、伸びたツルや葉で覆った方がよく育ちます。 日当たり・置き場所 直射日光を避けた場所に置きましょう。 温度 基本的には涼しい季節成長する植物なので、夏は涼しい場所に移動させましょう。 水やり 土が乾いたらたっぷり与えましょう。休眠中はほぼ断水させましょう。 肥料 成長期の秋から春にかけて、液肥を薄めて与えると良いでしょう。 害虫 特に心配はありません。 用土 水はけの良い用土を使いましょう。 知っていると便利!植え替え 鉢が小さくなったら、一回り大きめなものに植え替えましょう。 冬越し 直射日光を避け、ほぼ断水で管理しましょう。 増やし方/繁殖の仕方 種から成長するので、繁殖は難しいです。 枯れさせないポイント 水をあまりあげ過ぎないように気をつけましょう。 亀甲竜(ディオスコレア・エレファンティペス)の豆知識 小さな塊根のうちは表面がツルっとしていますが、成長するとひび割れが見られるようになり、陸ガメのような立派な甲羅のようになります。 こちらの情報を参考に、ぜひ素敵な亀甲竜を育ててみて下さいね
今年も梅雨になりました。 #エアプランツ がちょっと気持ちよさそう。 とはいえど、湿度が高い時期だからこそ気を付けたいこともあるんです。 元気に育てる4つのポイントって? 濡れたままの状態が続くのは避けよう屋外で管理している場合、気を付けたいのは雨。一晩くらいや数時間ならば雨に当てても大丈夫ですが、それが何日も続くのは避けたいところ。 朝から晩まで1日中、雨の中もあまりよくないです。エアプランツも長時間水に濡れたままだと窒息したり株が痛みます。 雨が続く場合は雨が当たらない場所に移動しましょう。エアプランツが濡れたままにならないように、風にあてて乾かしてから飾りましょう。 小さいエアプランツは要注意 小さい分、水分の量も多いと水分過多で痛んだり、腐る原因になりますので気を付けましょう。 水やりは必要? 週に2回ほどたっぷりと 梅雨時期はじめっとしているから、水やりはいらないや!は枯れる原因に。 雨ざらしにしたら、その2日後にお水を与えるなど、その状況によって間隔をあけましょう。 ソーキングは控えよう 梅雨時期のじめじめ時期はお水を与えたあとのエアプランツも乾きにくくなります。 ソーキングは避けたほうがよいでしょう。 お部屋がもわっと・・・ お部屋の中で気を付けたいポイントのひとつは「風通し」。雨が続いて、洗濯物も部屋干しになることが多い梅雨時期。お部屋の中もなんだかじめっとしがち。エアプランツには湿度も大事ですが、合わせて大事なのは風。 サーキュレーターで空気の循環を締めきった湿度の高い部屋では、蒸れて株が痛みやすくなることも。部屋を閉め切る場合はサーキュレーターを回すなどの工夫も大事ですね。 サーキュレーターの風にもひと工夫をただ、サーキュレーターを回せばいいわけではありません。優しくあててあげましょう。ポイントはエアプランツの置いてある場所に立ち、自分が心地よく感じる程度の風を当てること。 人間と同じで、強すぎても乾燥の原因になります。ふわっと優しい風を送って気持ちよく過ごせる環境を作ってあげましょう。 毎日どんより曇り空・・・ 明るい時に優しい光に当てよう 梅雨時期は日照不足になりがち。エアプランツが元気に育つには光は欠かせません。 午前中の間だけでも窓辺に飾ってあげるなどして、日光にあてることをオススメします。 -晴れ間はどうする?