#クローバー の花言葉 クローバー(シロツメクサ)の花言葉は「私を思って」「幸福」「幸運」「復讐」 ―四つ葉をつい探したくなる、希望や幸運の象徴の植物 クローバーはマメ科の多年草で、花期は4月~7月です。白や赤の丸い花をつけ、葉は四つ葉で有名なクローバーです。 クローバーについて科・属 マメ科・トリフォリウム(シャジクソウ)属英名 Clover学名 Trifolium repens原産地 ヨーロッパ出回り期 4月~9月 クローバー(シロツメクサ)全般の花言葉⇒「私を思い出して」「幸福」「幸運」「復讐」 四つ葉のクローバーの花言葉⇒「幸運」
アカツメクサの花言葉⇒「勤勉」
クローバーの花言葉の由来 通常の三つ葉のクローバーは希望や愛情の象徴とされていて、そこに1枚葉が増えることにより幸福がもたらされ、幸運の花言葉がつきました。また、逆の意味の「復讐」という花言葉は、「約束」が守られなかったら「復讐」をするという意味でついたともいわれています。
クローバーの花名の由来 クローバーの別名の「ツメクサ(詰草)」は、オランダから江戸末期に送られてきたガラス器を入れた箱に、乾燥したクローバーがクッション材として詰められていたことからきています。学名「Trifolium(トリフォリウム)」は、三つ葉を表しています。ラテン語で数字の3を意味する「tres」と葉を意味する「folium」に由来します。
アスチルベの育て方用土 水持ちのよい用土にします。赤玉土6、腐葉土4の組み合わせがよいでしょう。堆肥など肥料分はさほど必要としません。 種まき 種がとても小さいので、乾いた砂に混ぜてからまくと適度にばらけます。環境によっては翌年まで開花しないことがあります。 苗の選び方 春から初夏にかけてポット売りの苗が多く出回ります。茎が太く、つぼみのたくさんついたものを選びましょう。手頃な花の咲いている苗もあります。 植え付け 真冬を避け、春か初冬に行います。株が込み合うと花つきが悪くなるので、地植えでも数年に1回は植え替えします。 水やり 春から秋は表土が乾いたら、たっぷり与えましょう。湿り気のある環境を好むので、地上部の枯れた冬場も水やりを続けます。 追肥 開花前にリン酸、カリなど花つきをよくする成分を含んだ化成肥料を、秋にはお礼肥として液体肥料を少量与えます。 剪定 花がらはこまめに、早めに摘み取っておきます。冬は地上部を枯らすので地際から刈り取ります。 収穫 切り花にする場合、花が開ききってから摘み取りましょう。早めに摘んでしまうと水上げと花持ちが悪くなってしまいます。 病害虫 春はアブラムシ、夏はヨトウムシがつきやすくなります。梅雨の時期は黒班病にかかりやすくなるので、薬剤で予防しておきましょう。 アスチルベの育て方 まとめ ・水切れに注意!葉がしなびてしまうとなかなか回復しません。 ・日当たりがよく、適度な湿り気のある場所を好みます。 ・直射日光に当たると葉焼けするので、半日陰で管理しましょう。 ・株が消耗してしまうので、花があせてきたら早めに摘み取りましょう。 ・耐寒性に優れているので、冬でも鉢は屋外に。寒さにあたることで花芽がつきます。
アスチルベのその他色々アスチルベの和名 ふわふわした泡のような花をつけることから「アワモリソウ(泡盛草)」、「アワモリショウマ(泡盛昇麻)」と呼ばれます。 ショウマ(昇麻)とつく植物には他にも、キンポウゲ科の「サラシナショウマ(晒し菜昇麻)」、ユキノシタ科の「アカショウマ(赤昇麻)」などがあります。 昇麻という漢字が当てられている理由ははっきりしません。麻の葉に似ているからとも、薬効を意味するともいわれています。 アスチルベの生みの親 園芸品種としてのアスチルベ(Astillbe Xarendsii)を作出したのは、ドイツの植物学者ゲオルク・アレンズです。日本に自生している原種を改良し、1908年に発表しました。「Xarendsii」の綴りに彼の名が残されています。 バラの品種にも彼の名前が冠されています。「ゲオルク・アレンズ」は四季咲きで、強い香りが特長です。 アスチルベの冬越し アスチルベは宿根草なので地上部を枯らして地下で冬越しします。そのため雪や霜にあたっても平気。ただし地面が凍結すると枯れてしまうので、寒さ除けに浅く腐葉土をまいておくと安心です。腐葉土には水分の蒸発を抑える働きもあるので、水切れを防いでくれます。冬でもたまに水やりして、湿度を保つようにします。 鉢植えの場合はバークチップをマルチングしておくと水切れ防止になります。プラスティック鉢より、乾き具合の分かりやすい素焼きの鉢がよいでしょう。 花・植物を、もっと楽しみたい!!室内で楽しもう!花・植物を楽しむインドア編では、観葉植物、インテリアグリーン、インテリアや雑貨など主に室内で楽しめる情報をまとめました。 室内の観葉植物をオシャレに飾ったり、100均DIYでインテリアをつくるアイデアから植物を育てている上でのトラブルや病害虫の対策などなど盛りだくさん。 屋外で楽しもう! 花・植物を楽しむアウトドア編では、庭やガーデニング、玄関・ポーチのアレンジやベランダなど主に屋外で楽しめる情報をまとめました。 こんな素敵なガーデンにしたい!といったアイデア、アレンジから害虫が出てて困っている、庭木の剪定はどうしたらいいの?といった悩みなど盛りだくさん。
1月~3月の花市場は、季節より一足早く、#春の花 がたくさん入荷してくる季節です。今回は春の花の代表花、アネモネの性質と生けるポイント、そして素敵な新品種をご紹介します。 アネモネは花びらがないお花! 私たちが花びらと思っている部分は、実はガク。色のついた部分はガクで、花びらのない珍しい花です。 花びらのない花、アネモネ。びっくりですね!
ラナンキュラスとの違い 同じキンポウゲ科の植物で、一重咲きだと見た目が似ているラナンキュラスとの見分け方は、花のすぐ下にガクがあるのが、ラナンキュラス(右)。何もなくて数センチ下に葉があるのがアネモネ(左)です。
アネモネの性質 アネモネは、光と温度に敏感に反応する性質の花です。朝になると開き、夜になると閉じるを繰り返します。 花の終わりは開きっぱなしとなります。
生け方のポイント 浅水で生けましょう! 茎が空洞で腐りやすいので、出来るだけ水は少なめ(浅水)で生けると長持ちします。 どんなお花にも言えることですが、お水はこまめに取り替えましょう。
置き場所 気温と太陽に反応して開花する性質なので、気温低めで暗い場所の方が長持ちします。 いろんなアネモネをご紹介! 以前は、赤、紫、白と色数が限られていましたが、最近、進化がめざましいアネモネ。 大輪、中輪、小輪の大きさや、一重咲き、八重咲きの咲き方、そしてカラーバリエーションなどが多種多様となっています。 その中からいくつかピックアップしてご紹介します。 元気な赤
深みのある紫
八重咲きもありますよ。
パステルトーンもあります!
親子でガーデニングタイムを楽しみませんか?好奇心旺盛な子供はお花を選ぶこと、鉢に絵を描くこと、土に触れること、どれも新鮮で興味津々に作業してくれます◎何より自分で植え替えた一鉢は愛着たっぷり。#植物 を大事に育てようとする心を育みますね。 今回は子供と一緒に鉢にペイントしてオリジナルの鉢にビオラを植え替えしたのでその様子をご紹介します。
お花選び 寒い日が続きますが店頭には色とりどりのかわいい顔したビオラが並ぶ時期。ビオラは春まで長く咲き続ける丈夫さとシーズンごとに新しい品種が登場するバリエーションの豊富さが魅力で選ぶ楽しみもあるお花ですね。園芸店でお気に入りの一鉢を子供と一緒に選びます。鉢はペイントするのでシンプルな素焼き鉢を選びました。
鉢にペイント アクリル絵の具で自由に絵を描いていきます。はみ出したり汚れたりは子供なのでご愛敬。新聞紙を広げてその上で作業をするとお片付けが楽です。
鉢の完成です!8歳と5歳の作品です。ワイルドな塗り具合も子供ならではですね。
鉢裏に日付や名前を書いておくと思い出にもなります。
植え替え 準備するものは植物と鉢、花用の培養土、元肥、鉢底石、鉢底ネット、スコップです。 元肥はマグァンプKを使用しました。用土に混ぜておくと速効性成分と植物の根から出る酸でじわじわと成分が溶け出す緩効性成分を合わせ含む便利な肥料です。
鉢に鉢底ネットを入れ鉢底石を一面にひきます。その上に用土&ひとつまみ位の元肥を入れます。
ビニールポットから植物を取り出し鉢に入れます。その際根っこがぐるぐる回ってしまっているようであれば軽くほぐしましょう。
鉢と植物の隙間に用土をしっかり入れていきます。その際、鉢いっぱいいっぱいに用土を入れすぎないように声かけましょう。鉢の縁から2~3cm程下の部分を空けて、水やりの時に一時的に水が貯まるウォータースペースを確保しましょう。
軽くトントンと土を慣らして完成です!
所々でお手伝いはしましたがほぼ子供達だけで植え替え出来ました。出来上がりに大満足な子供達でした。
お祝い事や、職場、引っ越しのギフトで定番の「#胡蝶蘭 」。 花が終わるとみなさんどうしてますか。さて、どうしたらいいのやら・・・となる方や、そもそも、「なぜ胡蝶蘭を贈るのか?」という謎の壁にぶつかったことのある方もいるのでは?お花が終わったから、もう捨てるしか・・・ちょっとまって!その胡蝶蘭、まだ育てれますよ!今回は贈り物でいただいた胡蝶蘭の植え付けとその後の管理についてです。 胡蝶蘭がギフトで人気の理由 胡蝶蘭(コチョウラン)の花言葉は「幸福が飛んでくる」。縁起のよい言葉も贈り物としてふさわしいこともあり、選ばれているのではないでしょうか。 関連リンク胡蝶蘭(コチョウラン)|花言葉・由来・意味 さらに、胡蝶蘭は花持ちがよいです。お花は1カ月から、種類によっては3カ月近くは持ちます。長く花を楽しめるのも理由のひとつとも言われてます。
頂いた胡蝶蘭を育ててみよう さて、頂き物の胡蝶蘭。この胡蝶蘭は大きな鉢にこのようなポリポットの状態でいくつか寄せてあったものをばらしたものです。ひょんなことから我が家も頂くことになりました。その為、蘭を育てている方の植え替えレクチャーを聞いてきました。そのレクチャーしていただいたことを元に植えつけをして育ててみることにしました。 胡蝶蘭を植え付けよう 【準備するもの】 ・水ゴケ ・鉢 鉢は大きすぎないものを選びましょう。 ・園芸用ハサミ
①まず、水ゴケの準備をします 水ゴケを水につけて充分水を吸収させておきます。
②ポットから取り出す まずポットから取り出します。取り出す時は押し出したり、引っこ抜いたりせず、ポットをカットします。カット前にハサミをきちんと消毒しましょう。バーナーやライターであぶってから消毒用アルコールで拭いてから使用します。
縦にハサミを入れて切れ目を入れ優しく取り出します。
③根っこを整理します 古い水ゴケやバークチップは取り除きます。根を優しくほぐしましょう。
黒や茶色くなった痛んでいたり、死んでいる根はハサミでカットして取り除きます。
すっきりした姿。
④水ゴケで植えつけます 水ゴケを根の周りに巻き付けます。
中にも詰めて、鉢の中にぎゅっぎゅっと埋め込みます。細かい部分はピンセットなどを使い詰めます。
完成です。すぐにはお水は与えないで、1週間から10日後に与えましょう。(根の切り口から雑菌が入らいないようにするためです)
#ビカクシダ・スパーバム の基本情報 現地では樹木に着生しているシダの仲間で、「ビカクシダ」と言う名前以外にも「コウモリラン」とも呼ばれています。「コウモリラン」と呼ばれる由来は、垂れ下がる葉を「羽ばたくコウモリ」に例えたものだと言われています。独特な容姿が特徴ですが、葉の一つは株元に張りつくように出た「貯水葉(ちょすいよう)」また「外套葉(がいとうよう」、もう一つは、鹿の角のような形をしている「胞子葉(ほうしよう)」になります。スパーバムは特に個性的なルックスをしています。大きく広がり展開している葉は貯水葉で、水ゴケを包み込むように成長していきます。 科・属ウラボシ科・ビカクシダ属英名Common staghom fern学名Platycerium superbum原産地オーストラリア、マレーシアなどの熱帯地域育てやすさ★★★
ビカクシダ・スパーバムの育て方 室内で管理していたビカクシダをいきなり直射日光に当て続けると葉焼けを起こしてしまいますので、屋外に出すときは外に出す時間を少しずつ伸ばすなどして徐々にならしながら出しましょう。日光に当てたほうが葉がしっかりとし、締まった姿になります。 日あたり 置き場所 日光を好みます。 少々日陰でも大丈夫ですが、あまり日光が不足すると葉が黄色く変色してきます。 置き場所の気温は10℃以上が望ましいです。 冬場は室内での管理のほうが安全です。 風通しのよい場所で管理しましょう。 真夏の高温には弱いので、涼しい場所へ移動させ管理しましょう。 水やり 高温多湿を好みます。 霧吹きで葉と植え込み部分の両方に水をやりましょう。 表面だけではなく、中まで水が行きわたるようにしっかりと水を与えます。 冬場は乾燥気味に 気温が10度を切ったくらいで水やりの回数を減らします。 月1、2回ほど昼間の気温が高い時間に水を与えます。 冬場に水を控えることで耐寒性が強くなります。 病害虫 カイガラムシが付く事があるので、歯ブラシなどで落としてます。 霧吹きなどで水をかけてからスミチオン乳剤を散布しておきましょう。育てる上でのポイント! ・日当たりと適度な風通しが大切 ・高温多湿を好むので、霧吹きで葉水をしましょう ・夏場は直射日光による葉焼けに注意 ・冬場は暖かいところで水やりを少なめに管理
植え替えや冬越しについては コチラのボタンをクリック
人の心を癒せる植物作りを 目標に日々植物と向き合っています。
花・植物を、もっと楽しみたい!!室内で楽しもう!
キンポウゲとは漢字では”#金鳳花 ”と書きます。 花の色が黄金色で、中国の鳳凰に見たててこの名がついたと言われています。また八重咲きのものキンポウゲといい、一重咲きのものはウマノアシガタというそうです。キンポウゲの仲間は、美しく個性的な花をつけますが実は有毒な成分を含む植物が多いようなので、気をつけてください。 ただとても美しい花が多いのです!キンポウゲが好きな方も多いと思います。 1.アネモネ ■キンポウゲ科イチリンソウ属 アネモネの花名は、ギリシア語の「anemos(風)」に由来しています。春の最初のおだやかな風が吹き始める頃に花を咲かせることからきているといわれ、英語での別名も「Wind flower(風の花)」といいます。開いたり、閉じたりする美しい花ですね。
あまり知られていないことですが、アネモネは草全体に毒を持っています。 茎を切ったり折ったりしたときに出た汁が肌に触れると皮膚炎や水泡を引き起こすことがあります。古代エジプトでは「病気の印」とされ、この花の出す毒を吸うとひどい大病になるといわれました。このようなことはありませんが、毒を持っていることは確かなので、ガーデニングなどで扱うときは注意しましょう。
2.ラナンキュラス ■キンポウゲ科キンポウゲ属 ラナンキュラスの花は彩りがとても鮮やかなので、「色彩の鮮やかな金鳳花」から花金鳳花(ハナキンポウゲ)という和名がつきました。また、ラナンキュラスの原種は花びらが5枚の黄色い花で、その花がこんもりと金色に輝く姿からバターカップという別名を持ちます。 まるまる、フリフリしている姿がとても可愛いらしい
ラナンキュラスファンは多いのではないでしょうか。春の花の中でも、人気の高い花です。
3.ニゲラ ■キンポウゲ科クロタネソウ属 細く分かれた葉に、ふんわり包み込まれるように、3㎝ほどの花が楚々と咲く「ニゲラ」。 空色の花を良く見かけますが、白やピンクなどもあります。ニゲラは別名「クロタネソウ」とも呼ばれます。ラテン語でニゲラは黒いの意味を持ち、別名も種が真っ黒なことから命名されました。 濃い青から淡い青まで幻想的で美しい。
4.クリスマスローズ ■キンポウゲ科ヘレボルス属 クリスマスローズの花言葉は「いたわり」、「追憶」、「私を忘れないで」 花名のクリスマスローズは、クリスマスの時期にバラに似た花を咲かせることに由来します。可憐で儚げな花を咲かす、春に咲くクリスマスローズ。 キンポウゲ科の多年草で、花期は1月~4月です。
あまり主張しない落ち着いた色合いがたまらない。下を向いた姿が、何とも言えませんがクリスマスローズも人気ですね!
5.オキナグサ ■キンポウゲ科オキナグサ属 山野草に属する植物で乱獲により自生のオキナグサは絶滅危惧種になっています。多年草なので次の年も咲かせてくれるのが嬉しいです。花が終わるとたんぽぽのように綿毛を付けます。
こちらのオキナグサも、落ち着いた雰囲気が良い。
6.デルフィニウム ■キンポウゲ科デルフィニウム属 実はデルフィニウムも、キンポウゲの仲間。 デルフィニウムの花名は、ギリシャ語でイルカを意味する「delphis」を語源としています。デルフィニウムの花の咲く前のつぼみの形がイルカに似ていることからも由来されています。
個性的で美しい
▼栽培カレンダー
目次
#アイビー (ヘデラ)の基本情報
アイビー(ヘデラ)の育て方
アイビー(ヘデラ)のその他色々
アイビー(ヘデラ)の育て方|まとめ
アイビー(ヘデラ)の基本情報
アイビー(ヘデラ)はウコギ科の植物で、可愛らしい葉が人気の観葉植物です。暑さにも寒さにも強く育てやすいのも特徴で、他の植物との寄せ植えなどにもよく使用されます。育て方も、風通しのよい半日陰などで、根詰まりに気をつける程度で簡単に育ちます。元気な鉢を選び普通に水やりするだけでどんどん伸びてきます。アイビーに花がついているのをご覧になったことがありますか?大きく育った株では、まれに青紫のキキョウのような花が咲きます。ぜひ、大きく育てて花を咲かせてみてください。
アイビーの名前の由来
アイビーの学名「Hedera」は、ラテン語の「haerere(しがみつく)」が語源で、アイビーの草姿から由来しているといわれています。
科名・属ウコギ科キヅタ属和名アイビー,西洋木蔦(セイヨウキヅタ)英名ivy学名Hedera原産地北アフリカ、ヨーロッパ、アジア育てやすさ★★★★★
アイビー(ヘデラ)の選び方
葉は緑部分の濃いもの、株の詰まったものを選びましょう。根が詰まりすぎていたら植え替えした方がいいので、植え替えできる余裕がない場合は購入しない方がいいかと思います。斑入りのアイビーは造花かと勘違いされるほど整って美しいものがあります。
アイビーの種類ヘデラ・カナリエンシス
生命力が強く、どんな場所でも丈夫に育てやすいです。
葉が大きいほうなので、壁面緑化など面積が広い範囲で利用されることが多いです。
斑入りの品種です。零度以下になると葉が赤くなってしまうので気を付けましょう。
ヘデラ・へリックス・グリーンリップル
鮮やかなグリーンがきれいです。グリーンリップルは『緑のさざ波』という意味です。
ヘデラ・へリックス・ピッツバーグ
暑さや寒さにも丈夫で、園芸店やホームセンターでも多く取り扱っているかと思います。
ヘデラ・へリックス・ゴールドチャイルド
葉の斑入りの部分が黄色みかかっています。風水で金運UPにより効果があります。
ヘデラ・へリックス・グレイシャー
白斑入りアイビーではよく見かけるかと思います。
グレイシャーは『氷河』の意味です。
アイビー(ヘデラ)の育て方日当たり・置き場所
直射日光は避け、風通しのよい明るい日陰に置くと良いでしょう。日光が当たりにくい場合は、出かける前に窓際などに置くだけでも大丈夫です。アイビーは日光が不足すると葉が落ちてしまいます。
温度
耐寒温度は、0℃~3℃くらいでも育ちます。アイビーは暑さにも寒さにも比較的強い植物です。暖かい地方であれば冬でも戸外で育てることも可能です。室内で育てる場合は温度を気にする必要は特にないでしょう。
水やり
土が乾いたら上からたっぷり水をやり、下から流れてくるまでかけます。鉢皿に常に水を入れて置くという水やりの仕方はよくありません。根に新鮮な酸素がいかないためアイビーの成長を妨げます。害虫予防にもなるので葉水(はみず)もしてあげましょう。また、夏場はコバエの発生する原因になります。冬場の水やりは控えめにして管理します。
肥料
あまり肥料のいらない植物ですが、緩効性化成肥料を2ヶ月に1回くらい与えると良いでしょう。少なめの肥料を何回かに分けて与えても大丈夫です。
害虫
アイビーは風通しが悪いと病気になったり、アブラムシやその他の虫がついたりします。害虫がついた場合はスミオチンの1000倍希釈液をスプレーすると退治できます。乾燥している時は霧吹きで葉水を与えましょう。
用土
用土を配合する場合は赤玉土(小粒)6:腐葉土4割合で使用するか、観葉植物用の土でも大丈夫です。水はけを良くし、新鮮な酸素が根に届くようにします。アイビーを室内で育てる場合は素焼きの土で作られたハイドロカルチャーというものを土の代わりに使うこともおススメです。水栽培することで、コバエの発生や葉に害虫がつくことを防げます。水栽培でも適度に液体肥料を与えれば何年でも生きます。水栽培の場合、1週間に1度は水を取り替えましょう。
植え替え
5月から9月が最適で、1年~2年ぐらいを目安に行うと良いでしょう。
夏場の管理
夏場の水やりは涼しい朝方の時間帯か、夕方の時間帯にしましょう。室内での管理の場合、水をあげたら蒸れないように風通しよくしましょう。
冬越し
戸外で冬越しさせる場合は3℃以下になると葉が落ちますが、枯れることはありません。アイビーは室内なら温度を特に管理する必要はないでしょう。
増やし方
アイビーは挿し木や水挿しで増やすことができます。
挿し木
茎を10cm~15cmぐらいの長さで切り、用土を入れた鉢に挿します。鉢は半日陰で乾燥を防ぎながら育てます。成長して伸びてきた茎を切り、水に挿しておくと根が出てきます。
水挿し
葉を数枚残して、カットして水に挿して、環境に合えば発根します。この時に、水に浸かる部分は葉を取り除いた方が良いです。葉が水に浸かっていると、水が汚れやすくなります。入れている水は、普通の水道水で問題ありませんが、できるだけ綺麗な水が良いので、こまめに取り換えましょう。その時は、やさしく茎の部分も洗うことが大事です。
苔玉の仕立て
苔玉で仕立てると、とってもかわいらしいです。
苔玉を吊るして、ツタ状のアイビーを垂らして楽しむのもいいですね。
アイビーのその他色々花言葉
アイビーの花言葉は、「永遠の愛」「友情」「不滅」「結婚」「誠実」。
アイビーの花言葉の由来
アイビーの花言葉「永遠の愛」「不滅」は、アイビーの蔦が他の植物や岩などにしっかりと絡みつき、成長していくことに由来しています。また、枯れることなく続いていくという意味から、ウエディングではアイビーは「永遠の愛」のシンボルとしても使われています。
風水効果
アイビーは風水的にも効果がある植物といわれています。
置く場所や葉の育ち方、ツタの広がり方によって風水効果もさまざま。金運上昇を狙うのであれば、玄関やトイレなどの水回りに配置しましょう。玄関は家の顔。その顔から邪気は入ってくることが多く、アイビーの先が鋭く、柔らかい葉は邪気を払ってくれます。
また、水回りも玄関先と同じく悪い気が溜まりやすいので、アイビーの浄化効果が期待できます。ただ、夏の直射日光では葉焼けを起こしてしまい、そのまま枯れてしまう事もあるため、なるべく直射日光の当たらない、明るく風通しの良い場所で育ててあげるとよいでしょう。
アイビー(ヘデラ)の育て方まとめ
・日光が不足すると、葉が落ちてしまうことがある。 ・明るい窓際の風通しの良いところで管理する。 ・冬は水やりを控えめにして乾燥ぎみに。
こちらの情報を参考に、ぜひ素敵なアイビーを育ててみて下さいね☆ ※情報は随時アップデートする可能性があります。
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