ムスカリを飾りたくなる５つの魅力とは１．ムスカリの素敵な花言葉 ヨーロッパにおいて青い花は悲しみを意味を持つようです。

そして、その悲しい気持ちから立ち直るという思いを、「夢にかける思い」、「明るい未来」と表現したと言われています。春に咲く小さく凛とした姿から、そんな素敵な花言葉を持っているムスカリ。春に飾りたい花のひとつですよね！
２．ムスカリは良い香りがする

   シマトネリコの基本情報 「シマトネリコ」の「トネリコ」は、「戸に塗る木」が語源です。不思議な語源ですが、ちゃんと意味があります。トネリコの樹皮につくイボタロウムシの分泌する蝋物質を、昔、敷居などの溝に塗って、戸のすべりを良くしたことから、こう名づけられました。「シマトネリコ」は「沖縄などの島に自生するトネリコ」ということです。別名：タイワンシオジと言われています。 科・属 モクセイ科トネリコ属和名 シマトネリコ英名 griffith’s ash学名 fraxinus griffithii原産地 台湾、中国、インド、フィリピン、沖縄育てやすさ★★★★☆   新築の一軒家のシンボルツリーとして大人気のシマトネリコ。比較的じょうぶで育てやすく、小さな艶やかな葉が密につく樹の姿も美しく、どんなタイプの家にもマッチするおしゃれな樹木です。また、一方、観葉植物として、室内で楽しむ人も増えてきています。リビングなどのインテリアとして最適のグリーン、いまや定番の観葉植物の一つと言っていいでしょう。ここでは、シマトネリコを観葉植物として室内で楽しみたい方のために、基本的な育て方を紹介します。
  シマトネリコは雌雄異株であり、雌の木は白い細かい花をつけます。
  シマトネリコの良い株の選び方 園芸店で鉢植えか苗で購入します。選ぶときは、とにかく葉の色が濃くて美しいものをチョイス。シマトネリコの命はその光沢のある美しい葉です。苗によっては葉の色が黄色っぽくなっているものもあります。深緑で葉がつやつやしているものを選びましょう。 シマトネリコの水やりなどの育て方 日常の水やりや日当り、管理をおしえて！ 日当たり・置き場所 日向から半日陰を好みます。 室内で管理する場合は、できるだけ明るい場所、窓際などに置くのがベストです。日照不足が続くのもよくないので、春や秋にはたまに外へ出して日光浴させるといいでしょう。タイミングは午前中がベストです。 ベランダや庭で管理する場合、春～秋の時期であれば外に出しっぱなしでOKです。 水やり 土の表面が乾いたら、鉢底から水がでるまでじゅうぶんに与えるのが基本です。ただし、水切れに弱いので、特に夏の乾きやすい時期は土の表面が乾いてきた段階でやるといいでしょう。 温度 －３℃まで耐えられます。夏の暑さにも大変強い植物です。   シマトネリコの植え替えや剪定 シマトネリコの植え替えや剪定はどうするの？ 植え替え 適期は４～６月。 生育の早い植物ですから、根詰まりしないように２年に１度は植え替えをしましょう。もし、鉢底の穴から根が出てきているようなら、毎年でも植え替えることをおすすめします。下の葉っぱが急に変色して来て、鉢底から根が出ている場合、根詰まりしている可能性があります。ひとまわり大きい鉢に植え替えてあげましょう。 鉢植えを地植えにするのは、春が適期です。暖かい時期に行いましょう。 用土 市販の観葉植物用の培養土がおすすめ。自分で用土を作る場合は「小粒の赤玉土」と「腐葉土」を、「６：４」もしくは「２：１」の割合に配合します。 肥料 植えつけるときに緩効性化成肥料を元肥として与えます。植え付け後は、３月ごろにやはり化成肥料を毎年与えるようにしましょう。 剪定 生育旺盛で、庭植えにすると６～１５mにもなります。 鉢植えで楽しむには、ですから剪定が不可欠。適期は春～秋まで剪定は可能です。あまりにも、葉っぱの量が多いと風通しが悪く、病害虫にもかかりやすいので上に伸びる枝を切って、剪定しコンパクトに整えましょう。 シマトネリコの増やし方 初夏に花が咲いた場合は、その後、鞘状の実がつきます。 初秋に茶色く熟しますので、それを翌年の４～５月に種まきすれば、殖やすことができます。また、挿し木も可能ですが、根がつきにくいので、ある程度たくさん挿し木するほうが成功率は高くなるでしょう。   シマトネリコの病害虫対策・夏場、冬越しの管理 これって病気？季節の管理で気をつける点は？   
  病害虫 害虫の心配の少ない植物です。ただし、戸外に出すこともあるでしょうから、春先にイモムシなどに新芽を食べられないよう注意する必要はあります。風通しが悪かったりすると、カイガラムシがつく場合もあります。細目な剪定や葉水、風通しの良いところで管理しましょう。 カイガラムシ カイガラムシがつくと樹液を吸われてしまい、株が弱り生育も悪くなり衰え枯れてしまいます。カイガラムシは国内で約４００種が発見されており、大きさや形なども様々であり、カイガラがあるのとないものもいます。野菜や果樹、草花、サボテン、ラン、観葉植物と様々な植物に発生し、吸汁（きゅうじゅう）します。 ▼病害虫の予防や対策は？要注意したい天敵！カイガラムシの駆除方法 アブラムシ アブラムシは３月から５月に多く発生する害虫です。新芽や茎、若い葉や葉の裏にくっついて吸汁して株を弱らせます。春から秋に発生するので見つけ次第、駆除しましょう。 ▼病害虫の予防や対策は？ガーデニングの天敵！農薬を使わないアブラムシの駆除方法 ハマキムシ・シャクトリムシ・ケムシ 若い葉を食べる害虫として、ハマキムシ・シャクトリムシ・ケムシが挙げられます。
夏越し 真夏の直射はNGです。 葉やけを起こしてしまい、悪化すると枯れることもあります。夏場の水やりは涼しい朝方の時間帯か、夕方の時間帯にしましょう。室内での管理の場合、水をあげたら蒸れないように風通しよくしましょう。 冬越し 耐寒性が強いので、室内に置く場合は、特に対策は必要ありません。冬の寒さに当たると葉に赤みがかるが、特に問題ないありません。水やりの頻度は少なめにして乾いてからあげるようにしましょう。 シマトネリコの育て方｜まとめ ・室内のできるだけ明るい場所、窓際などがベスト ・水切れには注意しましょう。 ・風通しの良いところで管理 ・直射日光に当てると葉焼けします。 こちらの情報を参考に、ぜひ素敵なシマトネリコを育ててみて下さいね♪
  花・植物を、もっと楽しみたい！！室内で楽しもう！

花・植物を楽しむインドア編では、観葉植物、インテリアグリーン、インテリアや雑貨など主に室内で楽しめる情報をまとめました。

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室内の観葉植物をオシャレに飾ったり、１００均DIYでインテリアをつくるアイデアから植物を育てている上でのトラブルや病害虫の対策などなど盛りだくさん。